みちぇりーなのお気に入り選手
〜vol.13〜

Alejandro Castro Fernandez "JANDRO"
   
1979年2月27日 Mieres(Asturias)
179cm 72kg Centrocampista

1996〜2001 ValenciaB
2001−02 Valencia
2002−03 Celta  

 Jandro?誰だそりゃ?そう思われても無理はないけれど、
こうして成長していく選手を見守るのって、素敵なことですよ!

      <CeltaのJandro評>

 Jandroは巧みなボール捌きと敵のマークを外す技術、
得点能力に優れた選手である。これらすべてのプレーが
この若く熱心な選手の評価につながっている。
 前のチームでは度々ベンチ入りする機会はあったものの、
delenteroは飽和状態で、力を発揮するに十分な時間を
与えてもらえずにいた。しかし、この厳しい時期が、試合で
必要となるディフェンス能力をのばし、彼のfutbolを豊かに
したことは間違いない。
 この若者の最大の武器は、彼のプレーにおけるビジョン
であり、それはJandroをLigaでゲームメイクのできる選手の
一人にしている。
 Jandroは、infantilのカテゴリーから、彼の将来について
話し合い自由契約になることで合意した先の6月30日まで
Valenciaのcanteraに所属していた。
 彼はValenciaの選手として、ここ2シーズンで47ゴールを
挙げた、攻撃が天職のcentrocampistaである。
 彼の監督となったMiguelAngelLotinaは、Jandroについて
「ゲームメイクのできる若手が欲しかったクラブの希望に
叶った選手だ」と述べている。更に「Primeraでのプレー経験
はないが、素早く適応できるだけの技術の裏打ちがある」
ピッチでのポジションについては、「戦術的により難しい場所
で動き回る、器用な選手だ」と説明している。
(みちぇの突っ込み!:JandroはまったくPrimeraでプレーしたことがないというのは語弊があります! 
            01-02シーズン第7節、2001年10月7日 MestallaでのVillarreal戦(2−0)で、
           89分Rufeteと交代で出場しています。これが彼のPrimeraデビューであります!!)


    <Jandroとの出逢い>

  私がJandroと出逢ったのは、2001年2月のことでした。もちろん
 彼の名も存在さえも知らずに行ったPaternaでのこと。偶然にも
 彼のデビュー戦と同じカードであるVillarreal戦の2日前でした。
  当時のCuper監督は試合前日ではなく、2日前がpuerta cerrada。
 primer equipoの練習が見られなかったので、ValenciaBの練習する
 ピッチ脇へと移動しました。
  円になってボールを蹴る選手たちの中で、観客の東洋人が気になって
 気になって仕方なくなってしまった若者が一人…(^^;)転がっていった
 ボールを取りに来たはいいけれど、ボールを拾ってくれるおじさんたち
 どころではなくて、「うわ〜東洋人だ〜」状態。ど〜も、東洋人で〜す!
 その反応のおかしいことおかしいこと。何度も吹き出しそうになりました。
  垂れ目でなで肩という特徴的な風貌の彼、試合形式の練習が
 始まると…あらら、いい選手!!(^−^)
  練習が終わっても、東洋人が珍しくて仕方ないJandroくんの反応は
 とにかくおかしかった!車で帰るときも、じ〜っと観察され、翌朝も
 視線を感じると思ったら、やっぱり彼でした(爆)でもその年、結局
 彼がなんと言う名前なのかわからず、彼はずっと“垂れ目のなで肩くん”
 のままでした。




 彼の名前がわかったのは、01-02シーズンpretemporadaのことでした。
primer equipoのキャンプに参加していた彼の姿を、ValenciaのオフィシャルHP
に載った写真の中に見つけたのです。Djukicの隣で懸命に練習する姿。
画像のタイトルはDjukicとJandro。Jandroだったんだ〜っ!!
 更に第7節、前節でAnguloが負傷したためにベンチ入りしたJandroは、
MestallaでのVillarreal戦でRufeteと交代で出場、Primeraデビューを果たします。
 いい選手だと思って見始めた若手がみるみる成長し、認められていくのを
見守るのはとても嬉しいことです。彼の活躍もあって、ValenciaBは昇格した
ばかりのSegundaBで常に首位争いをしていました。
 そして2002年3月、ついに再会を果たしたJandroくん。写真を撮ってもらおうと
呼びとめたら、とっても気さくに応じてくれました。日焼けのためか、幾分頬が
赤かったJandroくん、手を振って爽やかに帰って行きました。その翌日、
primer equipoが一部非公開練習。ってことは…ValenciaBを観に行かなくちゃ!
ピッチ横で見ていたら、選手たちが水を飲みにぞろぞろと歩いて来ました。
よたよたと歩いてきたJandroは、ちょっと恥ずかしそうに目を伏せながら、水の
大きなボトルを取ると…あら?わざわざ私に背を向けて飲み、丁寧にそれを
置いて、ゆっくりと戻って行きました。この照れ感が初々しい(*^^*)
 こうして私はすっかり日本人初(?)のJandroファンとなったのでした。
   


 01-02シーズン、ValenciaBはSegundaA昇格をかけたプレーオフに出場し、2位でシーズンを
終えました。あと一歩で昇格を逃したわけですが、素晴らしい成績だったと思います。
 その後、JandroはPrimeraDivisionでの活躍の機会を求めてCeltaに移籍することになり、
初めてValencia以外のユニフォームに袖を通しました。Celtaへ移籍後も、ベンチ入りはして
いるものの、なかなか出場機会には恵まれずにいます。でも、必ずチャンスは来ると信じて
頑張ってほしいと思います。
 

             〜みちぇりーなのJandro評〜
 
  Jandro、Jandroって言うけど、まだPrimeraでのtitularってないやんか、
と思われるかもしれません。でも、事前情報も何もなしで、自分がこの目で見て
いい選手だと思った若手が成長していくのって、また格別なんですよね。
 TVEのニュースを見ていて、Celtaに移籍したことを知ったときのショックと
いったら…ビッグネーム並みのものでしたよ(^^;)いや、ホントに。
しかし、あのままValenciaにいたところで出場機会が巡ってくるかというと難しい。
彼にとってはいいことなんだと言い聞かせて、涙をのんだぐらいですもん。もう
Paternaへ行っても、あの照れ笑いを見られないんだと思うと淋しくて…。
 彼はすっかり私にとって重要な選手のひとりとなっています。そのうちJandro
コーナーができても驚かないでくださいね(爆)
 プレースタイルは、私が気に入ったと言ったら…おわかりいただけるかと
思います。Anguloに比べるとソフトタイプ…そう、JosebaEtxeberriaっぽいですね。
そんなプレーが毎週見られるようになる日を待ち望んでおります。
 いつか選手としてもう一回りも二回りも成長した彼に再会できるのを楽しみに…。
 !Animo Jandro!(^−^)/




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