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調理師になる方法は大きく分けて、3つの方法があります。
(1)1年以上の特定養成施設(厚生大臣指定)を卒業する。
(2)一定の施設や営業で実務2年以上の見習ののち、決められた講習で科目の修得認定を受ける。
(3)一定の施設や営業で実務2年以上の見習ののち、各都道府県知事の行う調理師試験に合格する。
まあ、(1)の特定養成施設というのはいわゆる調理の専門学校ってことですね。専門学校を出れば、無試験で調理師免許を取得することができます。
(2)と(3)は専門学校を出ないでも取れる方法です。僕の場合は、(3)の実務2年のあと試験に合格というパターンで取得しました。これがけっこうオーソドックスかもしれません。
なので、ここでは、この試験を受けて免許を取得するという方法について、以下詳しく紹介します。
免許取得までは、大きく分けて5段階です。
一定の施設や営業で実務2年以上の見習
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調 理 師 試 験 受 験 申 請
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調 理 師 試 験 合 格
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免 許 の 申 請
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免 許 の 取 得 |
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一番大変なのは、最初の実務2年間でしょうか。もっとも、仕事をしていてその一環としてこの調理師免許を取る人でないとなかなか難しいかもしれませんが。
ちなみに、調理師試験の合格率は60%程度だそうです。
それでは、ここからはこの免許取得までの流れに沿って説明していきましょう。
調理師免許を取るにはまずはここから。要するに実務経験がないと次のステップに進めません。隠れた受験資格とでもいえるでしょう。
これは、食堂などの飲食店や給食施設などで働き、その店長なりに実務経験を証明する調理業務従事証明書を書いてもらう必要があります。もちろん、調理師免許取得を目指す人のほとんどはそのような仕事に従事している人でしょうから、この項目は楽にパスできるでしょう。もっとも僕のようにアルバイトでお店を手伝っていても、一定の条件(週○○時間以上など)を満たせば、証明書を発行することができます。
この実務経験を証明する証明書があれば、次のステップに進めるわけです。
受験の申請にはいろいろと必要です。
・受験願書
・履歴書
・中学の卒業証書
・調理業務従事証明書
・写真
・受験料
この中で、最も重要なのは調理業務従事証明書でしょう。これは、すでに説明しましたね。
あとは、中学の卒業証書でしょうか。なんでも、義務教育修了が受験資格だとかで必要です。ほんと、何年ぶりかに卒業証書を探してしまいました。
受験願書など全て受理されると、受験票がその場で発行されます。いよいよという感じになります。
いよいよ調理師試験。ちなみに、試験会場は慶応大学(日吉)でした。(神奈川県の場合)
さて試験科目ですが、次の7つでそれぞれ配点の比率が決まっています。
(1)食文化概論(5%)
(2)衛生法規(5%)
(3)公衆衛生学(15%)
(4)栄養学(15%)
(5)食品学(10%)
(6)食品衛生学(20%)
(7)調理理論(30%)
全部まとめてテストをして、120分間の勝負!!まあ、みんな1時間もあれば退出していきます。2時間も考えてる人はあんまりいないんじゃないかな?
60点以上で、合格です。つまり、たとえば全員60点以上取れば全員合格になります。ちなみに、問題は全部多肢選択問題です。昔は論述もあったそうですが、今は受験者も多くなったこともあり、ないようです。
発表は約1ヵ月後くらいだったと思います。まあ、忘れたころにやってきます。ちなみに、合格の人にも不合格の人にも結果を知らせる封筒がきました。
試験に向けての勉強については、別述することにしましょう。
見事合格したあなたには、合格証明書と免許の申請書類がいろいろと送られてきます。そしたら、その中に書いてあることをよく読んで、免許の申請の準備をしましょう。
免許の申請に必要なものは、
・合格証明書
・戸籍抄本
・調理師免許申請書
・精神病・麻薬中毒者でないという医師の診断書
・申請手数料
です。
この中で驚きなのは、医師の診断書。普段そんなもの書いてもらわないからだったかもしれませんが、4,000〜5,000円程度しました。ちょっと高すぎてびっくり。申請手数料は5,000〜6,000円程度だったので、申請するために1万円程度かかります。あしからず。
さて、以上の申請の準備ができたら、保健所(区役所内にあります)に申請に行きます。上記の申請に必要なものを提出すれば、OK。あっという間でした。ただし、申請手数料の納入は証紙を買ったりしてちょっと面倒ですが。
このときに、はがきの宛名を書かされます。免許ができると「取りに来てください」というはがきが送られてくるのです。うちに帰って、そのはがきが来るのをそっと待っていることにしましょう。
さて、申請に行ってから2週間ほどで、例のはがきが送られてきます。そうしたら、
・はがき
・印鑑(認印)
・身分証明のできるもの(運転免許など)
・免許を入れるための筒(卒業式にもらうようなもの)
を持って、もう一度保健所に行きます。そうすれば、すぐに交付してもらえます。
まあ、保健所はお役所なので、平日昼間しかやっていないので、2度も行くというのは、けっこう面倒くさいですが。免許もらえるしという感じで頑張って行きましょう。
頑張って突破しなければならない試験。
この調理師免許については、なかなかいい勉強になりました。というのは、「食」というのは普段の生活と切っても切れないものですし、生活していくうえで知っておいて損はないことばかりだからです。衛生のこと、栄養のことなどは、まったく知らなかったので、とてもいい機会になりました。とくに、女性の方や一人暮らしをしている人など、ぜひ知って欲しいことが多くあったと思います。
僕の場合は、3日間くらいの勉強でした。短いでしょ?そのかわり、その3日間はみっちり勉強しました。今思えば合格ラインぎりぎりだったかも?
問題集は、参考書1冊。問題集1冊ですかね。一応紹介しておきます。なかなか使いやすかったと思います。
・改訂版 調理師試験 完全合格 , 矢島正男 望月 幹雄 , 日東書院
・国家・資格試験 一発合格シリーズ 調理師 , 国家・資格試験対策研究会 , 有紀書房
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