再塗装面の肌調整

中古車を購入する場合、その車がどんな履歴を持っているかわかりませんね。
外装でいえば再塗装されているケースは多いです。
中古車販売店やディーラーにおいて、オークションや下取りで入ってきた車にキズや凹みがあった場合、
店頭に並べるのにそのままでは見栄えが悪いですからね。

この再塗装ですが仕上がり具合は様々です。
職人の世界ですから腕の善し悪しはもちろんあります。が、しかし、いくら腕の良い職人でも見積もり通りの
値段ならともかく、「とにかく安くやれ」と言われれば業者側も手間暇はあまりかけられませんね。
塗装は「色」と「肌」がオリジナルの塗装面と合っていることが大切なわけですが、不幸にも手抜きの仕上がりも
存在するわけです。

さて、以下は典型的なわかりやすい例でしょうか。
気にならない人は「色が合っていればいい」位の感覚かも知れませんが(^_^;)、気になる人で諦めてしまっている
ケースも多いのではないでしょうか。
何とかなるかも知れませんよ。

肌がボコボコで写り込みも悪く、となりのパネルとの違いがよくわかりますね。
これは両側とも一度ポリッシャーで磨きましたので、雨ジミや洗車キズは取れています。
程度によってはポリッシャーで仕上げられると思いますが、このケースでは役不足です。
ペーパーを当てて塗装面を平滑にしちゃいます。
塗装を削るリスクがありますから、膜厚の把握は重要ですよ。神経もすり減ります(^_^;)
あとはペーパー目を丁寧に磨ききってやればこの通り、いかがですか?
簡単そうですが、作業は結構手間です(笑)