新車は綺麗なモノ?

納車したばかりの新車、ピカピカで嬉しいですよね。
ほとんどの方がその車の一番綺麗な状態だと思うのではないでしょうか。

ところが、一口に新車と言っても塗装のコンディションは、実はバラバラです。
メーカーの工場からラインオフしたての車は最高の状態でしょうが(実はこの状態ですらキズやぶつ取りのため修正跡があったりします)、登録してユーザーの手元に来るまでには様々な過程があります。
輸送過程でぶつけたとか擦ったなどのトラブルや、在庫中には雨にも降られます。
外での展示車は洗車もしますね。
で、納車の時には洗車とワックスがけまでしてくれます。


ディーラー開店前の朝のひとこま。ちゃんとした店なら必ず洗車しています。
大切な売り物が汚れたままではいけませんからね。
でも水洗いと雑巾での拭き取りでは当然洗車キズが・・
この車が新車として回されるユーザーもいるわけです。


これは納車直後のモビリオです。
ディーラーの方、一生懸命磨いてくれたみたいですねえ・・。


あまりにもコンディションが悪い場合は、ポリッシャーで磨きまでしてバフ目が付いています。
洗車キズや雨ジミが多い新車や、再塗装車も存在するわけです。
輸入車の場合はなおのことですね。



ディーラー等でお馴染みの5年保証のコーティングなどは、キズがあるまま塗るもんですから濃色車の場合はトラブルになっているという話は良く聞きますね。

以前、塗装やポリマーについて詳しいお客さんがいらっしゃいました。
その方は、一切のキズも付けて欲しくなかったため、ディーラーに洗車もさせず、プロテクトフィルムも貼ったままお持ちいただいたことがあります。
で、ポリマー施工時に初めてフィルムを剥がしたわけですが、あらビックリ、フィルムの下には線キズとバフ目が現れました。
工場出荷時でもこんなモノです。
ディーラーのみならず、メーカーももっと意識して欲しいですね。

「新車時から磨きはやるべきではない」というポリマー加工店もあるようです。
でも上記のような状態を修復しないままコーティングして良い仕上がりになりますか?

もうひとつ
新車状態でも若干塗装に曇りがあるんですね。
磨きで一皮むいてやりますと、ちょっとボヤっとした写り込みがよりくっきりします。
ほとんどの方は「新車よりキレイ」って言われますよ。
こちらにまとめてみました。