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おんがくのーと  
vol.1

 このぺーじは、ピアノ曲を練習していて気が付いたことや、
コンサートの感想、気に入った楽譜などについて、日記風に書きとめたものです。

平成12年7.3(月)
ショパンの晩年の作品のなかで、ひときわ輝いていて、心のひだを隅々まで
丹念に、大胆に描いたようなこの作品、「舟歌」は、弾けば弾くほど、イメージが広がっていく。
華やかさの中に、不安や孤独、秘密、迷いなどが見え隠れし、一方で、言いようもなくロマンチックで、
適度なスピード感があって、開放的な面をもちあわせている、魅力に溢れた作品だと思う。
舟中の二人の心模様を、もっともっと繊細に描ける演奏を目指したいなと思う。

7/3現在: F.ショパン 舟歌 Op.60  8:35(50.7kb)

6.25(日)

小原さんの即興を聞いて、すぐに作った即興です。とてもきれいなメロディーだったので、すみません。
なんていう曲なのかは、わかりません。一回聞いてすぐに弾いた無修正です。練れてませんが。
即興演奏:6/25  (2:30)

6/25現在: F.ショパン 舟歌 Op.60 8:56 (53kb)
6/24現在:メンデルスゾーン 「無言歌」より Op.67−4 「紡ぎ歌」 2.02(15.6kb)
ショパンの舟歌は、最後まで弾いてみたけれど、曲の長さに比例して、ミスがめだってしまう。

夜、N響とポリーニの、ブラームスpf協奏曲第1番をやっていた。
今から20年ほど前のもの。オケと拮抗し、迫力ある演奏だった。


6.18(日)
<紡ぎ歌>
メンデルスゾーン 「無言歌」よりOp.67−4 「紡ぎ歌」 2:03(15.5kb)
「蜜蜂の結婚」という別名がある。
シューベルト 歌曲 「糸を紡ぐグレートヒェン」 D.118 3:21(23.5kb)
気持ちの昂ぶりとともに、糸車の回転がとぎれる一瞬が、とてもリアル。

6.12(月)
10日、ピアノの公開講座があった。講師は、ピアニストの西川さん。
ペダルに、いろいろな使い方があることを、いまさらながら、気がついた。
ダンパーがあがることで、倍音が鳴り、音に奥行きが出るのが、ペダルの効果だが、
和音を強調するためのもの、メロディーを美しくつなげるためのもの、
色彩感を出すためのもの、曲の雰囲気を変えるためのものなど・・たくさんの意味が。
踏みこむ深さを調節すれば、音色も限りなく増えるだろう。
踏む位置を弱拍にもってくると、なめらかさがでる。
ペダルを、おろそかにしていたなぁと、おもった。
また、ff にもっていくエネルギーよりも、ppにもっていくエネルギーのほうが、強い、
等の話が、印象的だった。
最後に弾いて下さったショパンのノクターンNO.4は、
優しいところはかぎりなくやさしく、激しいところは嵐のようで、
すっかり心をうばわれてしまった。

6/12現在: F.ショパン 舟歌 Op.60より、はじめの6ぺーじ 5:39 (30.2kb)

6.4(日)
ヘンデルの「調子のよい鍛冶屋」
チェンバロの曲は、、8分音符などは、どうやって演奏したらいいんだろう。
ペダルや、トリルは、どういれるのがいいのだろう。

6/4現在:G.F.ヘンデル「調子のよい鍛冶屋」変奏曲 4:09 (20.1kb)

5.28(日)
昨日は、エレクトーンビッグ3コンサートの招待券をいただいたので、でかけた。
渡辺 睦樹・中村 幸代・倉沢 大樹の三人が出演した。
エレクトーンのコンサートは、バックの照明や、映像の演出も素敵だ。
三人三様、EL900で繰り広げる、迫力ある演奏に、会場は沸いた。

舟歌は、たくさん作られているが、舟に乗っている人の様子というより、
人の、心模様を、舟にたとえて表しているようだ。
左手の伴奏は、舟のゆれや、水しぶき。
ベネチヤの舟歌は、メロディーがいきなり、♯ミ(導音)ではじまる。深刻そうだ。
この曲は、簡単そうでいて、とてもむずかしいと思った。

メンデルスゾーン「無言歌」より「No.12ベネチアの舟歌」
ショパン「舟歌」Op.60(最初の3ページまで)

5.14(日)
「題名のない音楽会」で、バッハの「マタイ受難曲」をとりあげていた。
まったくクリスチャンでないわたしにも、この曲は、懐が深くて、おおきく包み込んでくれる。
BACHを数字に置き換えると、B=2、A=1、C=3、H=8で
これをたした14は、たいへん重要な意味を持つそうだ。
たとえば、14小節目に、BACHは、意味深いテキストを持ってきたりしている。
曲の中に出てくるコラールは、その旋律と響きの美しさでは、他に例を見ない。

5/14(日)現在:「マタイ受難曲」より、「コラール」(J.SBach) 1:35 (12kb)
5/14(日)現在:The Wind Forest (久石 譲) 4:09 (23.5kb)

5.7(日)
8月のコンサートは、ひとり8分以内。
以前、やったことのあるものか、夏らしい曲はどうかな。
大好きなショパンから、「舟歌」か、ドビュッシーから「喜びの島」は、どうだろう。
すこしづつ、練習をしていこう。

5/7(日)現在:Chopinソナタ第3番より終楽章 5:58 (55.4kb)

4.22(土)
謎解き

前奏曲No.8は、伴奏の形に特徴がある。
下降する分散和音。幻想即興曲のようなどっしりとした伴奏ではない。
空を舞うように安定感がない。
行きつ戻りつ、それでも上を目指そうとしている右手の旋律とは、対称のかたち。
一つ一つが小さな十字のように見えるのは、私の考えすぎかもしれない。
この曲を聴いたとき、激しさの中にはかなさを感じるのは、
この伴奏のせいかもしれない。
不安の要素を持っているところに、魅力も感じる。

4/23(日)現在:Chopin前奏曲No.8 2:01 (14.1kb)
4/22(土)現在:エルガー「愛のあいさつ」 2:45 (12.1kb)

4.16(日)
発見
きょう、おもしろいことに気がついた。
ショパンの前奏曲No.8を練習していて、
いつも、この曲には、きっと何か隠されている、そんな気がしてしかたなかった。
はじめの1小節のなかに出てくる主な旋律は、どこかで聞いたものだった。
よくよく考えてみると、これは、J.S.BACHの平均率第1巻のNo.4のフーガのモチーフだった。
フーガのモチーフ #ド・#シ・ミ・#レ は、十字架のモチーフというそうだ。
これはバッハの曲のなかに、時々出てきて、視覚的にも、聴いた感じも独特な雰囲気がする音形だ。
この音形が、ショパンのこの曲のモチーフに使われている気がする。
音は、レ・#ド・#ファ・#ミ と、ちがうけれど、音形は同じ。やはり十字架を表しているのだろうか。
はじめ、即興的に作られたもののような気がして、ただ、激しさのみを感じていたけれど、
ショパンが、バッハに対して、畏敬の念を持ってこのモチーフを用いたものとすると、また、違うものになる。
こころのなかに十字架を背負い、何かを求めてさまよっているが、最後のところで一瞬、光りのような、救いのような
穏やかで、輝いている境地に達している。そして、祈りのように静かにおさまっていく。
そんな風に想像してみるとおもしろいし、まだまだ謎解きは終わらない気がする。

4.14(金)
8月のコンサートにむけて。
人前で弾くのは四年ぶり。弾けるかな?
一応、申込みをしてみた。
選曲、何にしたらいいだろう。
一番今、私が弾いてみたいものって何だろう。

4.5(水)
F.ショパン、前奏曲No.8

この曲を弾くとき、到達点という言葉をおもう。
特にこの曲の場合、どこか一点へたどり着きたい、
という、おもいがあって、そこへ行き着くまでの経過が、
表現されている気がする。

3.23(木)
「せんたくものの歌」をアップした。
他のイメージもするんだけど、やっぱり
せんたくものが、ふわりふわふわと飛んでいく感じがする。

3.19(日)
フォーレの「シチリアーノ」をアップした。「シシリエンヌ」とも言うらしい。
解説をみると、「イタリアのシシリー島の舞踏曲。高い紺碧の空、瑠璃色の波、
南国特有なうつくしい風景、そこに踊る人々の独特のコスチュウームを心に描いて・・・」とある。
この曲を聴いていると、ギリシャ神話の世界が思い浮かぶ。
美しい神殿や、ひだの多い衣装を身にまとった人々、オリーブの森等々・・・。
管弦楽で聴いてみると、本当に美しい。

3.16(木)
F.ショパン、前奏曲No.8
譜読みが大変なので、全体を10に分けてみた。
3.14(火)
F.ショパン、前奏曲No.8
前々から憧れていた曲だけれど、音が細かくて、譜読みが大変。目が回っちゃいそう。
アシュケナージのCDを聴いた。メロディーラインがくっきりと聞こえる。
曲全体が激しいのに、なぜかはかなくて不安定な気持ちになるのは、なぜだろう。
まだまだゆっくりとしか弾けない。