セプテンバー11
11′09″01
| 2002年 | フランス(STUDIOCANAL) | |
| 監督 | : | Samira Makhmalbaf |
| : | Claude Lelouch | |
| : | Youssef Chahine | |
| : | Danis Tanovic | |
| : | Idrissa Ouedrago | |
| : | Ken Loach | |
| : | Alejandro Gonzalez Inarritu | |
| : | Amos Gitai | |
| : | Mira Nair | |
| : | Sean Penn | |
| : | 今村昌平 | |
タイトルから分るのは、この映画が「同時多発テロ」を主題にしているという事。さらによく観ると分るのが「11分9秒1」であるという事。。。この映画は、11カ国、11人の監督によって作られた11本の「11分9秒1」の短編映画オムニバスなのです。
この映画を「面白い」と書いてしまうことが、なんとなくためらわれてしまいますが、間違いなく「面白い短編映画」達が結集しています。それぞれのお話を書いていたらとても完成しそうも無いほどに、様々なことを考えさせられる映画です。
この映画はテレビで既に放送されたそうなのですが、「映画館で必見」と感じたのは、7本目のエピソード、Alejandro
Gonzalez Inarritu監督の1本です。この1本はまさに「擬似体験」ができる大傑作です。この11分を経験して、はじめて、どれほどの混乱だったのかを真剣に考えることが出来ました。
『ノーマンズランド』で有名になったDanis Tanovic監督の1本もなかなかに秀逸。いや、どれも本当に凄いので「これ」を上げるのは難しいのですけれど・・・
1本。。。大笑いしてしまったのがIdrissa Ouedrago監督の作品。不謹慎とは思いつつ、笑わざるを得ない愉快な1本になって今した。
けれど、やはり、この1本・・・・俳優のSean Pennが監督として撮った作品は、たった11分の作品なのに、あらゆる「悲劇」の根幹が描き出されていたように思います。まさに「映画」と呼ぶに相応しい10番目のエピソードでした。
上映時間:134分