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江崎古墳
えざきこふん



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県指定史跡 江崎古墳

本古墳は、前方部を山側に向けた全長45メートルの前方後円墳で、後円部の一部を除き周溝が めぐっています。
前方部幅25メートル、後円部径32メートル、二段築成で円筒埴輪をもっています。
西に開口する横穴式石室は、両袖式で全長13.8メートル、玄室長6.6メートル、玄室最大幅 2.6メートルで、羨道には角礫を用いた閉塞施設がよく残っています。
玄室にはこうもり塚古墳と同じ貝殻石灰岩(浪形石)をくり抜いた家形石棺があり、 棺内には攪乱された状態で人骨二体分と金環一対、ガラス小玉約110が残っていました。
人骨は成人の男性と女性で、ともに身長157センチ前後と推定されています。 石室床面からは獣形鏡1、耳環一対、鉄刀5、鉄鏃130以上、馬具、須恵器90以上、土師器10余 など大形横穴式にふさわしい多種多量の遺物が出土しています。
本古墳の築造は、出土遺物などからこうもり塚古墳よりやや新しい6世紀後半と考えられ、 この地域最後の、そしてまた吉備最後の前方後円墳とひとつとして、大きな意義をもつものです。

総社市教育委員会



アクセス
国分寺の180号線側にあります。
五重塔の下を通って180線(北)に向かって下りて行くと、道路にでます。
左へ向かってすぐのところに、案内板が立っています。
案内板のところが駐車場になっています。




ワンポイント
自分の持っている古墳というイメージそのままの古墳でした。
石室はこうもり塚古墳に大変よく似ています。
もっとも古墳らしい古墳といえるかもしれません。
後期の古墳らしく小規模ながら、古墳としての形が完成していると思いました。



概略図
江崎古墳・概略図



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