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王墓山古墳群(2)
おうぼさんこふんぐん(2)


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真宮古墳群6号墳、東谷古墳群10号墳、赤井南古墳群3号墳



真宮古墳群6号墳

現存する王墓山の古墳群中最も長大な横穴式石室を有する。
墳丘はすでに流出しているものの石室はほぼ完全な状態で残されている。 南に開口する片袖式の石室は全長11m、玄室長5.6m、同最大幅1.8mを測る。
未調査のため墳丘規模および築造時期等については明らかではないが、径20数mほどの 墳丘を有していた古墳で、6世紀後半頃に築造されたものと思われる。


倉敷市教育委員会


東谷古墳群10号墳

南に開口する横穴式石室を有するが、すでに墳丘と天井石のすべてを失っている。
石室全長は現存で6.5mを測るが、玄室長5.2m同最大幅1.6mを示し、羨道部は さらに延びていた可能性がある。
もともと直径20m前後の円墳であったと思われ6世紀後半頃の築造であろう。

倉敷市教育委員会


赤井南古墳群3号墳

北向きの斜面に築かれた径約17mの円墳である。
西に開口する横穴式石室を有しているが、天井石の全部と側石の多くが失われている。 石室は片袖式で全長約9.7m、玄室長4.4m、同幅約1.8mを測る。
石室床面には平石が敷きつめられており、排水施設も有している。
遺物には、各種の須恵器・馬具や大刀などの鉄製品・装身具類などとともに 土師質亀甲形の陶棺片も検出されている。
これらから本古墳は6世紀後半頃に築造され、7世紀初頭にかけて 追葬が行われたものと思われる。

倉敷市教育委員会



アクセス
吉備津神社からほぼ真西にあたります。
足守川を越えたところが日畑という地区です。
目前の丘が王墓山です。




ワンポイント
丘全体が古墳で埋め尽くされています。
たくさんの古墳がありますので、古墳がどんなものかということがよくわかります。



概略図
王墓山古墳・概略図



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