井山宝福寺へ 国分尼寺へ 吉備津彦神社へ 吉備路概略図へ 独断と偏見の吉備路物語へ



真如院
しんにょいん


真如院


御本尊


真如院・拡大 真如院・拡大 真如院・拡大


写真は左から山門、本堂、新宮社です。


岡山県重要文化財(彫刻)

真如院 阿弥陀如来立像
当院は、東林山明仙童寺真如院と称し、かつては数院を擁する天台宗の寺院でした。
明仙童寺は、吉備津宮五摂社の第一にあげられる新宮社別当寺で、文献などから、おそらく 室町初期に最も隆盛であったと推定され、吉備津宮の社僧寺の中でも有力な寺院であった と思われます。

その後、衰退や江戸前期の神仏分離運動などを経て多くの寺院が廃寺となり、現在は 真如院のみが残っています。

当院の本尊は像高65センチメートルの桧の寄木造りで、上品下生の来迎印を結んだ 阿弥陀如来立像です。立像は、宝治二年(1248)に仏師広慶によって造られました。
鎌倉中期の安阿弥像(快慶風)の堅実な作品であり、仏頭内部に墨書銘のあることが 判明しています。これによって賀陽一族や、奈良東大寺再建の大勧進であった、重源の 影響と思われる阿弥陀仏号を名のる人物が関与していたことがわかり、この地方の 地域師を考えるうえからも貴重な資料となっています。
昭和三十四年三月二十七日、県の重要文化財に指定されました。

平成十一年三月
岡山市教育委員会


アクセス
吉備津神社から自転車で10分程度です。
吉備の中山の西の麓になります。 少しわかりにくいかもしれませんので、地元の方に聞いてください。



ワンポイント
上の説明にもありますように、吉備津神社、新宮社とは深く関係のある寺院のようです。


概略図
吉備の中山概略図をご覧下さい。
こちらから



近辺の地図は
こちらから

井山宝福寺へ 吉備津彦神社へ 備前国分寺へ




Copyright (C) 2001/03 @mike.takahara