小さな図書室



本を読むことでも元気をもらえます。私のおすすめ本です。

今月の新しいおすすめ本

上野千鶴子★サヨナラ 学校化社会
「学校的価値とは明日のために今日を我慢するということ。だから学校はつまらないところです」と著者のことば。「学校化社会の勝ち組に明日はない」とも。今の学校化社会をするどくついた本です。

太郎次郎社 1750円


著者あいうえお順
井上朝子著 ★母業失格
著者自身も離婚して苦しいとき、障害を持つ息子がいじめにあい、不登校へ。子どもとともに歩んでいった体験が書かれています。
ポプラ社
井上朝子著 ★母業中退
母業失格の続編ともいうべき本。続いて読んでみてください。
ポプラ社
江川紹子★私たちも不登校だった
8人の不登校経験をした子どもたちの、その後の人生を取材。その中で、著者が問いかけているのは、生きる力とは何かということ。生きるとは、夢をもち、それを追いかけていく力だということえを書いている。学校へ行く行かない以外にもっと大事なことがあるのではないかという問いをなげかけている。
文春新書 760円
大平光代著 ★もうあなたはひとりじゃない
いじめ、自殺未遂、不登校、非行、そしてやくざの世界へ入った著者は、義父との出会いによって立ち直り、現在弁護士として活躍中。自分自身の体験から、悩める人に対して語りかけています。不登校の悩みについても、共感して読める内容でした。
奥地圭子他著 ★心配しないで不登校−ぼくのみつけた生き方
不登校を体験した3人の青年が自分の体験を書いています。不登校しているときの気持ちがよく書かれていて、なぜテレビばかりみていたかとか、子どもの気持ちがよくわかるような気がしました。奥地圭子さんからのアドバイスにも共感できました。苦しいときに何度も読みたい本です。
講談社
門野晴子著 ★愛するもののために
学校公害から子どもを守った親の意地が書かれています。学校っておかしいよと思う方にぜひおすすめ。
学陽文庫
門野晴子著 ★うちの子に手を出さないで 
「愛するもののために」その後の話。管理教育とたたかう親と教師を取材しています。
学陽書房
五味太郎作 ★じょうぶな頭とかしこい体になるために
子どもの「なぜ?」に答える本。「学校にいかなくちゃいけないの?」という問いに、さあ、どんな答え方をしているでしょうか。
ブロンズ新社
佐藤律子編★種まく子供たち
小児ガンを体験した7人の子どもたちの体験談です。「生きること」の意味を問いかけられます。読み終えたら、心の中に「種」がまかれていると思います。
ポプラ社 1300円
関 輝夫著 ★親はのびのび子どもはすくすく 
思春期の子どもとのつきあい方がわかる本。読んでいてほっとするところあり!
寺尾絢彦★家裁調査官のスケッチブック
家庭裁判所の調査官である著者が、出会った子どもたちのこと、少年法について書いています。子どもはどういう存在なのか、思春期の子どもの心についてわかりやすく書かれています。思春期に悩む親だちへおすすめします。共感しながら読める一冊です。
日本評論社 1500円
能重真作著 ★中学時代の危機をのりこえる
荒れる中学校での教師としての体験をもとに、思春期の子どもについて語っています。
野口悠紀雄★ホームページにオフィスを作る
ホームページを作ってみたい方にぜひおすすめの本です。「自分で使うために作る」というHP活用法は、製作者としてとても参考になりました。
光文社文庫 700円
村山士郎著 ★なぜ「よい子」が爆発するか
「よい子」の問題をよくとらえています。心の中にストンと入ってくる本でした。「よい母親をやめる」というのはどういうことか、考えてしまいました。
大月書店
教育史料出版会 ★笑う不登校 ―こどもと楽しむそれぞれの日々
まさに、笑っていい不登校。たくさんの元気の出る体験集。
矢玉四郎★心のきれはし
教育されちまった悲しみに魂が泣いているという言葉がサブタイトル。「心を捨てるな、教育を捨てよ」と書かれています。漢字教育や時計教育の話も、なるほどと考えさせられます。
ポプラ社 1200円