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バツイチFPのおしゃべりライフプラン 第6号 2005年8月3日発行

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こんにちは!
暑い毎日ですが、夏バテしていませんか。
先日、佐賀県三瀬村の「やまびこ温泉」に行ってきました。温泉では気持ちよく汗を流せたのですが、帰る途中、車のクーラーが故障して、家に着いたら、また汗びっしょり。
こんなこともあるのです。

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「バツ」はやがて「マル」になる!
プラス思考で人生を楽しもう!

自分の配偶者のことを人に言うとき、どう表現しますか。
夫のことは、「主人」「だんな」ですか。
妻のことは、「女房」「家内」「嫁さん」「カミさん」などでしょうか。
「つれあい」という人もいますね。

私は妻の立場ですが、夫のことを言うときに使いたくない言葉が「主人」です。
また、夫から「家内」と言われたくないのです。
「主人」「家内」は、使いたくない言葉なのです。

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どちらかが「主」ではなく、それぞれが「主」!

年金相談などの個別相談会では、「夫」の相談に、「妻」が来るというケースがあります。
そんなときは、お客様ですから、「ご主人様」「奥様」という言い方をします。そのように言わないと「失礼な!」「言葉づかいを知らない!」ということになりますものね。

でも、それは仕事の上のことであって、個人的な話になると違います。
私は、「主人」という言葉は、昔の家父長制度のなごりだと思っています。
「家内」もそうです。女性は家にいるものということから出てきた言葉だと思います。

なんとなく使っている言葉が、実は、本質にまで影響しているのではないでしょうか。
「主人」という言葉を使い続けることによって、知らず知らずのうちに、「夫が主で、妻が従」というふうになっていること、ありませんか?

ライフプランでは、自分が主役のプランを作りたいものです。

病気やケガで入院したときの医療保障を準備するときも、夫の保険に特約としてプラスするのではなく、自分の保険を持っているほうがいいと考えます。
確かに保険料に差は出ると思いますが、離婚したり、夫が保険を解約したりすれば、妻の保障もなくなってしまうのです。
離婚後、自分で保険に加入したいと思っても、病気があって入れないということにもなりかねません。これは大きなリスクですね。

年金もそうです。夫婦ふたりの年金でライフプランをたてるというのは間違いではありませんが、ひとりになってしまうことだって起こるのです。
夫の年金をあてにするのではなく、自分の年金は何があっても自分がもらえるように準備しておくという考え方が大切でしょう。

離婚時の年金分割もそんなに有利なしくみではありません。もともと少ない年金をどのように分けるかという話ですので、分け方によっては、少ない年金しかもらえません。
女性にとっては有利なしくみのように言われますが、それだけで、老後が安泰だとは思えません。
やはり、夫に左右されない自分の年金という「家」を準備しておく必要があります。

夫の扶養の範囲で働いた方がいいかどうか、夫の扶養家族として健康保険に加入した方が得かどうかという質問もよくあります。
目の前のお金を考えると、夫の会社から家族手当ももらい、健康保険料も年金の保険料も払うことなく、扶養家族になっていたほうがお得だということもあります。

ただ、目の前の損得だけでは決められないこともたくさんあります。
扶養になるのが悪いとは思いません。私もずいぶん利用しましたし、国民年金の第3号被保険者はお得なしくみだと思います。

しかし、だからといって、いつまでも、ほんとうにしたいことができない、いつまでたっても「従」の生き方であるというのは、つまらないですね。どんな形であっても、自分の人生にたいしては、主役でありたいものです。
働く、働かないにかかわらず、自分で生き方を選択しているかどうかということです。

「つれあい」もいい言葉ですね。
「おつれあいさん」でもいいのですが、世の中ではまだ使いなれていないので、あいかわらず「ご主人」「奥様」と言わざるをえないことが多くて、困ります。
それに替わるいい言葉、ないでしょうか。「夫さん」「妻さん」では、なんだか、ちょっと変?

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先日、夫と私の共通の知り合いに、こんなことを言われました。
「どういうご関係ですか」
その方は、どういう関係か不思議でしかたなかったそうです。
話したことなかったのでしょうね。
夫婦別姓ですからというと、納得されたようす。
世間では、夫婦同姓が、やっぱり、「あたりまえ」になっています。でも、「あたりまえ」にも、不都合なこと、いっぱいあるのです。バツイチ体験から、それが見えてくるようになりました。




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