下記の資料は会津田島町のパンフレットより許可を頂いて掲載しております。

駒止湿原は伝説の峠、駒止峠の頂上付近に点在する湿原群のひとつである。
駒止湿原の冬は3メートルから4メートルの雪で覆われ、付近は標高1,000メートルから1,200メートルくらいの平原状の緩傾斜稜線がつづき分水嶺となっている。湿原は小規模の愛らしい湿原である。交通が便利なので容易に訪れることができるし、尾瀕を小規模にしたものと考えれば、湿原植物の植生の考察調査には好適の場所と折り紙がついており、また高原を味わうこともできるのである。昭和45年12月28日付国天然記念物の指定をうけ、学術・観光上の価値は年々高まりつつあります。


                      入山心得8箇条
第1条  湿原内の動植物は絶対に採らないこと。(文化財保譲法により処罰されます。)
第2条  木道でのすれ違い時には、枕木を利用し、絶対に湿原内に足を踏み入れないこと。
第3条  カメラの三脚等は絶対に湿原内に入れないこと。
      また、他の入山者の通行の妨げにならないこと。
第4条  湿原及び周辺農地への排泄物は絶対にしないこと。
第5条  犬などのペットは絶対に入れないこと。
策6条  タバコやゴミの投げ捨ては絶対にしないこと。
第7条  ゴミは必ず持ち帰ること。
算8条  その他監視昌の指示に従うこと

       湿原は生きています。みんなで守りましょう!
                                 南会津町観光協会田島支部
                                     駒止湿原保護協議会
                                     TEL.0241-62-3000

以下の時期はあくまで参考であり、その年の気候により前後します。

ミズバショウ(4/下〜5/下) タムシバ(5/上〜下)
山地の湿原に生ずる多年草の葉は長楕円形で長い柄を持ち、長さ1mにもなる。5月から6月に 葉に先だって、白色の包葉に包まれた花房を出す。 山地にはえるモクレン料の落葉小高木。高さ約4m。葉は互生し楕円形。早春に径約15cmの白花を葉に先だって開き、桃に赤色の種子を下垂する。

 


コバイケイソウ(5/中〜6/中) ヒオウギアヤメ(6/中〜7/下)
ユリ科の多年草。高さ約1m。葉は広卵形。7月頃白色の小花を茎頂に密生させる。果実は楕円形で根茎は有毒。 山地の湿原に生する多年草。高さ50cm〜80cm。葉は剣状、幅2cm。夏、青紫色で径約8cmの花を1〜3個開く。園芸品種が多い。

 


ワタスゲ(6/中〜7/中) レンゲツツジ(6/下〜7/中)
高山の湿原に群生するカヤツリグサ科の多年草。高さ30cm〜50cm。実は針金状の三角形。小穂
のはじめは卵状楕円形で、のち、綿毛に包まれた球状となる
高山に生じ、また観賞用に栽培される落葉低木。高さ1〜2m。葉はへら形で有毛。初夏に径約6cmの朱赤色・黄色の花をつける。

 


ニッコウキスゲ(6/下〜7/下) シラカバ
一名センテイカ。山地の草原に群生する多年草。高さ約70cm。根出草は線形で幅約1.5cm。夏に濃黄色で径約7cmの花を花茎に2〜4個つける。 ニレ料の落葉高木。高さ約30m、幹は径約2mに達する。樹皮は灰褐色。葉は互生、長橋円形、春に
淡黄緑色の小花をつける。

 

 

10月全山紅葉(黄葉)となり、湿原は紅褐色のヌマガヤに覆われます。