| 八百長 | ||
| 新橋遊吉 文藝春秋 1966年初版 価格\4,000 (定価\360) 状態:B(カバー傷・天シミ) |
「八百長」「幻の勝利」「内輪外輪」「逃走者」 表題作「八百長」で第54回直木賞受賞。 | |
| 競馬狂い | ||
| 新橋遊吉 三一書房 1968年初版 価格\1,200 (定価\350) 状態:B |
『第1レース、2−5を一枚。第2レース、1−4を二枚。第3レース、3−7を四枚……第7レース。もう、引くに引けなかった。3−6を六十四枚、千円券を十二枚と二百円券を四枚……一度、バイバイ戦法で馬券を買ってみたいというのが、駒井の日頃の念願であったのだが……』 | |
| 競馬無宿 | ||
| 新橋遊吉 三一書房 1969年初版 売切れ (定価\350) 状態:C(ノド少し欠け、シミ、ヤケ) |
『八百長事件に連座して、競馬界から追放された騎手・宮路祥吉は、彼の腕をみこんだ馬主の尽力で幸運にもカムバックする。だが、彼の前歴にまつわる男たちの魔手が……』 | |
| 花釵紋 | ||
| 新橋遊吉 報知新聞社 1969年初版 価格\1,200 (定価\300) 状態:B |
『京都・紫野で占い師の老婆から「あんたは珍しい手相や。おんたを恋して、淫欲を満たした男は、必ず死ぬのや。それを”花釵紋”というてな」と、呪いのように教えられた北洛・月照院の娘、片桐祥子は、数奇な運命にもてあそばれる。 おけら詣りの夜、祇園さんの華やかなハヤシの音、伏見稲荷の祭礼の日、淀の競馬場に、葵祭りにさんざめく宵……。”花釵紋”にもてあそばれ、恋に狂う男をそのいけにえとしながら、祥子はもだえる──。京都の四季を彩る祭りの陰に咲く妖しく哀しい女の物語』 | |
| 背徳の勝負師 | ||
| 新橋遊吉 報知新聞社 1970年3刷 価格\1,200 (定価\300) 状態:B |
『洛北の古刹・法悦寺の跡取り息子・国東帝仙は容貌魁偉、飲む・打つ・買う三拍子そろった破戒僧−自らが帝釈天の生まれ変わりと称して、どでかい将来を夢見ている。悪友に誘われ、初めて出かけた京都・淀競馬場で、霊感ぴたり千二百万円余の大金を手にした。それを資金に買い求めた若駒がイダテンオー、クラシック制覇の夢をのせて、東西の競馬場で快走また快走……。 ご存知・法衣の勝負師・帝仙ものの発端編』 | |
| 競馬部落 | ||
| 新橋遊吉 報知新聞社 1969年初版 売切れ (定価\350) 状態:B(少しヨレ) |
帝仙・竜太郎シリーズ。 「偉大な種牡馬」「女勝負師」「主客転倒」「優駿荘の牝馬たち」「馬券戦法あれこれ」「深夜のレース」「比叡の荒法師」「だるまころがし」「勝てば官軍」「勝負師北へ行く」「馬を追って」「小粋な馬主さん」「帝仙、山を去る」「捲土重来」「海外遠征の夢」 | |
| 叛逆の勝負師 | ||
| 新橋遊吉 報知新聞社 1971年3版 価格\1,200 (定価\350) 状態:B |
『大晦日に近い阪神競馬場で星沼一馬は、コートの襟に首をうずめ、血走った目でレースを追っていた。メッキ工場を処分した三百五十万円は、最終レースを前に二十万円余しか残っていなかった。「絶体絶命や」その日の夕刻、二人の男が三百二十万円を取りに来るはずだった。「十六倍になれば……」星沼の悲鳴に近い祈りをのせてレースはスタートした』 | |
| 競馬行脚 | ||
| 新橋遊吉 報知新聞社 1970年初版 価格\1,200 (定価\400) 状態:B(シミ・汚れ) |
『美しい船場のお嬢さんが辿る賭博行脚!東から西へ。全国の競馬場を舞台に。馬券と情事に命を張った女賭博師人生』 | |
| 競馬番外地 | ||
| 新橋遊吉 報知新聞社 1971年再版 価格\1,200 (定価\450) 状態:B |
『屋島ドライブウェイを疾走する一台の車があった。ハンドルをとっている鬼面彦太は、大阪から来た社長の姪・三原啓子、この傲慢な女を、屋島の先端・長崎鼻で”略奪”し、会社を辞め、ひょんなことからせしめた六百数十万の札束を薄く汚れたバックにつめて、故郷を捨て大阪へ発った。 彦太は大阪、床内の安アパートで競馬狂のバーのホステスから誘われた阪神競馬のサラブレッド三歳馬の条件レースでゼッケン番号と枠番号とを間違えて大穴馬券の三万円の一発勝負が七千四百円の高配当を呼んで、二百二十万円をものにした。この日から馬券師・鬼面彦太の生活が始まった……』 | |
| 小説 競馬必勝法 | ||
| 新橋遊吉 徳間書店 1970年初版 売切れ (定価\370) 状態:B(少しシミ) |
『すけこましサラリーマンのたどる競馬人生。果たして競馬必勝法を編み出して一攫千金を手にするか』 | |
| 競馬人生 | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1972年初版 売切れ (定価\420) 状態:B(シミ有り) |
「ギャンブル夫人」「極秘情報」「落馬」「馬に貰った月給」「流感騒動記」「クラシックの夢」「ノミ馬券の恐怖」 | |
| 競馬行脚 | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1973.2.15 価格\1,200 (定価\420) 状態:B(シミ) |
『美雪の父親・桜井昭次は、大阪道修町で大きな薬問屋をかなり手広くやっていた。そんな昭次が競馬に憑かれだしたのは、妻である貞子が死んでからであった。その時、美雪は十三才であった。そして七年、昭次の競馬狂いは店をもつぶし、自分は借金のためにガス管をくわえて自殺した。美雪に残されたものは多額の借金だけであった。数日後、美雪は一大決心をしていた。債権者の借金は三百万円余り、今の有り金三十万円を十倍にすれば払える。残された可能性は競馬以外にない。父の血筋だ、私にも勝負師の血が流れている!翌日、美雪は六甲ステークスの行われる阪神競馬場ンに立っていた……』 | |
| 競馬三銃士 | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1973.6.20 売切れ (定価\450) 状態:B(シミ・ヤケ) |
『柴本隆雲は二十歳のころ、競馬に凝って親の財産をつぶし、一念発起して修験道に飛び込んだが、いまでは「霊通教会」という拝み屋である。そこに居候する川口光次と真田寛は隆雲の高校同級生。光次は、”詐欺師”と呼ばれるペテン師だが、ポルノも手がけている。寛は売れないイラストレーターで、光次がポルノを描くことをすすめても、スナックのバーテンをやって稼げるので、なかなか承知しない。ひょんなことから、三人は小倉競馬にやってきた。光次は徹底した複勝買いでの勝負。寛は、隆雲の霊感をたより勝負した。結果は、隆雲の九百万円、光次が少々、寛はスッテンテンだった。しかし、それより少し前、紋弥という女の出現のハプニングがあり、隆雲はゾッコンまいってしまった』 | |
| 非情の鞭 | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1973.4.10 価格\1,200 (定価\360) 状態:B(シミ) |
『スタンドは競馬ファンで満員だった。サラブレッド最高の日本大賞典の栄誉を賭けて疾駆する駿馬は八頭。大津の騎乗するシーホークは最高に仕上がっていた。兄弟子で中桐厩舎に養子に行った信二はニチリンオーにまたがった。この二頭以外は優勝しないだろうというもっぱらの下馬評である。 大津は中桐厩舎に所属しているため勝負はしづらかった。そんな微妙な空気をさっしてか、八百長説すらささやかれる。元々、シーホークの乗り手は池畑厩舎の松屋だったが、負傷したために親友の大津に依頼してきたのだ。むろん勝つ気でいた。松屋が夢にまで見た望みを叶えさせてやるためにも……』 | |
| 競馬狂い | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1973.4.20 価格\1,200 (定価\350) 状態:C(ノド傷・カバーシミ) |
『「元金の二、三倍は簡単だ、高い配当を狙うから失敗する」と駒井稔はいつも思う。だが、競馬場の熱気はそんな甘い考えを吹っ飛ばす。それに本命ばかりじゃ面白みがない。 彼の勤めている角泉メリヤスは小企業。大学出は彼一人だが、土曜になると出勤せずに競馬場へ向かう。一五〇〇円の日給でしばられるよりも、スリルと興奮を大切にしたかった。社長の泉野も彼の有能さを知ってか、嫌味を言うだけ。だが、妻の雅美はいい顔をしない。給料の三分の二をつぎこむのだから当然だ。少しでもグチを言えば気を失うまでビンタを飛ばし、駒井の眼は異常に光る。サディストの傾向があるのだろうか? かたぶつの泉野と経理の園山洋子との獣のような交わりを目撃した駒井。彼はゆすってやろうと機を伺う。ケチで強欲な社長に腹いせをしてろうというのだ!欲と感が織り成す人間模様の醜さ……』 | |
| 競馬人生 | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1973.5.15 価格\1,200 (定価\420) 状態:B(小口地シミ) |
「ギャンブル夫人」「極秘情報」「落馬」「馬に貰った月給」「流感騒動記」「クラシックの夢」「ノミ馬券の恐怖」 | |
| 競馬酔狂連 | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1974.1.31 価格\1,200 (定価\420) 状態:B(小口少しシミ・地少し汚れ) |
『競走馬を持つまでは、と誓い合って資金1万円づつを出資し、会社らしきものを作ったヒゲ、ゴト師、牛若丸、カン、千姫の五人。いずれ劣らぬ競馬好き、セックス好きの面々である。競馬に取り憑かれて二年目、二十二歳の牛若丸。鶏、山羊など、動物との交歓を専らとするカンも二十二歳。二十七歳の元プロ麻雀師ゴト師。かつて作家志望という、一見インテリ風勝負師。今は一杯飲み屋の女将の情人である。そして、会社設立の発起人ヒゲ。ナイトスポットのマネージャーからホステスの引き抜きから、その道のことは何でもこなす。最後の一人は、ヒゲがマネージャーをしているナイトスポットに勤めている多情な千姫。賭けとセックスが絡まって、五人の競馬会社はまずは順調に滑り出した』 | |
| 競馬無頼 | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1975.9.25 価格\1,000 (定価\580) 状態:C(カバー破れテープ補修) |
『競馬場でスリにやられた野村亜紀は、面影がどことなく亡父に似ている相沢信二と知り合うが、二人の間が肉体関係にまで発展した頃、信二は暴力団筋のノミ屋グループに多大な借金をつくり、その返済のこじれから、相手に重傷を負わせてしまった。刑務所で一年二ヶ月の実刑に服した信二を、亜紀はひとりで待っていたが、亜紀にはチンピラどもの忌まわしい手形が押されていたのだった。そして胸につかえるものを感じながらも、信二は亜紀と連れだって、有馬記念の中山競馬場にやってきたが……』 | |
| 馬券師たち | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1976.4.10 価格\1,200 (定価\580) 状態:B(角少しツブレ) |
『実況アナウンサーの声が大スタンドに熱気を帯びて響きわたり、観衆は自分の狙った馬の名前を口々にして声援を送る。そしてひとつのレースが興奮と狂気を伴って過ぎ去ると、スタンドは緊張から弛緩へと移り、多くのファンはパドックへ、更に穴場へと移動した。 そんな中で布引俊覚は腕組みをしながら、にやりと笑った―この客の吐き出す金は、全部俺のものだ―不適にもこう豪語する俊覚は、在阪のノミ屋全てをその傘下に収める野心を持っていた。右の頬にある切り傷で、俊覚の笑いには凄味が漂う。僧侶というにはあまりにも猛々しい顔をしていたのだった……』 | |
| 一発勝負 | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1969年初版 価格\1,200 (定価\320) 状態:B(少しシミ) |
「一発勝負」「競馬と女掏摸」「ノミ屋庄助」「八百長」「幻の勝利」「凱旋門」 | |
| 黒い本命馬 | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1971.5.15 価格\1,200 (定価\560) 状態:B |
「疑惑」「ノミ屋ごろし」「悪い夢」「復讐の鞭」「汚された手綱」「黒い本命馬」 | |
| 競馬番外地 | ||
| 新橋遊吉 青樹社 1976.10.10 売切れ (定価\680) 状態:B |
『屋島ドライブウェイを疾走する一台の車があった。ハンドルをとっている鬼面彦太は、大阪から来た社長の姪・三原啓子、この傲慢な女を、屋島の先端・長崎鼻で”略奪”し、会社を辞め、ひょんなことからせしめた六百数十万の札束を薄く汚れたバックにつめて、故郷を捨て大阪へ発った。 彦太は大阪、床内の安アパートで競馬狂のバーのホステスから誘われた阪神競馬のサラブレッド三歳馬の条件レースでゼッケン番号と枠番号とを間違えて大穴馬券の三万円の一発勝負が七千四百円の高配当を呼んで、二百二十万円をものにした。この日から馬券師・鬼面彦太の生活が始まった……』 | |
| 八百長 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1974年初版 価格\1,500 (定価\480) 状態:B(ヤケ) |
「八百長」「競馬航路」「逃亡者」「超特急キーストン」 表題作「八百長」は、第54回直木賞受賞。 | |
| 競馬仁王天 | ||
| 続競馬風雲児 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1974.6.5 売切れ (定価\580) 状態:B(小口シミ・ヤケ) |
『京都の顔役、五条の辰蔵のため香港の魔窟に売り飛ばされた初恋の人由美子を救うため、快男児・帝仙は、馬券師・竜太郎と妙子、魔利子、カルメン池上を連れて香港に渡った。めざすは暗黒街のボス価永臣。だが、彼らの後から、辰蔵の命をうけた殺し屋死神のジョニーの無気味なピストルが狙っていた−』 | |
| 花釵紋 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1975.10.5 価格\1,200 (定価\580) 状態:B(票剥がし跡) |
『京都・紫野で占い師の老婆から「あんたは珍しい手相や。おんたを恋して、淫欲を満たした男は、必ず死ぬのや。それを”花釵紋”というてな」と、呪いのように教えられた北洛・月照院の娘、片桐祥子は、数奇な運命にもてあそばれる。 おけら詣りの夜、祇園さんの華やかなハヤシの音、伏見稲荷の祭礼の日、淀の競馬場に、葵祭りにさんざめく宵……。”花釵紋”にもてあそばれ、恋に狂う男をそのいけにえとしながら、祥子はもだえる──。京都の四季を彩る祭りの陰に咲く妖しく哀しい女の物語』 | |
| 競馬風雲児 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1973年再版 売切れ (定価\580) 状態:B(天小口シミ) |
『持ち馬イダテンオーのダービー制覇目前での事故死で、一時は競馬から身を退いた国東帝仙だが、競馬友達の神崎竜太郎の誘いで”背徳の勝負師”と謳われた頃の闘志がよみがえる。一攫千金、再度馬主への夢を果たすために−。自称プロ勝負師の竜太郎も穴馬狙いで淀、阪神の馬場には熱気がムンムン。だが、或る夜、久しぶりにかつての住寺、京都洛北の法悦寺を訪れた帝仙は、いつしかしつらえられた密室に混血女カルメン池上と麻薬を発見。そっくり頂いてしまう。これが京都きっての顔役・五条の辰蔵の資金源であったから大変−。帝仙はもちろん、竜太郎も恋人磨利子もカルメンも辰蔵の魔手に狙われる身となった。皐月賞で千六百万円を手中した帝仙の気も重かった……』 | |
| 競馬太平記 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1975.3.25 売切れ (定価\580) 状態:B |
『伊賀征平は大阪市内の砂上建設経理課勤務のサラリーマンだが、金曜日の午後からは、週末の競馬が目の前にチラついて仕事も手につかぬ競馬狂い。なけなしの資金を懐に出かけた阪神競馬場で、バッタリ逢った学生時代の友人杉川正勝の馬券師ぶりを見せつけられて、負けていられぬと脱サラを敢行。資金は実家の土地をこっそり売り飛ばし、妹の紀美子と山分けした千六百万円。独自に考案の”伊賀流馬券戦術”も好調で、一日に百数十万の大儲けで松川(杉川?)をびっくりさせたり、高校の同窓生柴田多喜子や砂上建設の女子事務員前田順子をはじめ、高級クラブのホステスを片っ端から頂いたり、天下を取った気分であった。だが、京都競馬場で、ノミ屋稼業の再従兄伊賀天童の甘言に誘われてノミ馬券に手を出してしまったのがケチのつきはじめ……』 | |
| 競馬風来坊 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1975.5.25 価格\1,200 (定価\580) 状態:C(ヤケ・シミ) |
『叔父の神代辰吉から馬券買いを頼まれ、小倉競馬場へやってきた神代一馬−。なんせ競馬を見るのも、馬券を手にするのも生まれて初めてというのに、勝負度胸だけは人一倍、叔父の狙い目を無視して、自分勝手な一発勝負に挑んだ。それがズバリ的中、三百万円と博多美人菊香を手中にして、競馬二人旅としゃれ込む。京都ではすけこましの神鍋光次に誘われ、激しい情事レースを展開したり、京都競馬場ではコーチ屋武森から中穴情報を聞き込み、一挙に三百二十万円を儲けたり、武森から紹介された馬主の李祐林と一緒に遊びに行った船上賭場でも丁半博奕でもツイているうちはよかったが……』 | |
| 放浪の馬券師 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1975.4.25 価格\1,200 (定価\580) 状態:B(小口シミ) |
『サラブレッド銀座といわれる北海道日高の桜田牧場で、少年時代から牧童生活を送ってきた熊谷大助は、馬と会話が出来るほど、馬の好、不調を見分けることが得意であった。ひょんなことから、牧場主桜田友蔵の娘千津子と駆け落ちする破目になったが、その特技を生かして、馬券師で身を立てようと決心する。皮切りの中山競馬場で眼力を発揮して三十万円ばかり儲けたが、二人を追った友蔵に千津子を連れ戻される。やむなく牧場時代からの知り合いで、好意をもってくれている大阪の馬主中桐俊二と娘の志保子とさつきを頼って大阪へ向かった。初めて行った阪神競馬場でも三百万円を稼ぎ、自身を深めた大助は、ばったり、さつきに出会って……』 | |
| 八百長師の系譜 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1976.5.5 価格\1,200 (定価\580) 状態:B(天小口シミ) |
『東京・杉武厩舎の主戦騎手香取幸仁は、独身で遊び好きな色男。ご多分に漏れず、酒と女と賭け事が大好きで、悪徳馬主の黒石のグループと賭けマージャンや酒色にうつつを抜かしている。ある夜、マージャンで黒石に莫大な借金を背負った美貌の女美穂に一目惚れ。彼女のピンチを救おうと手を出した暗黒街のボス沙根川の経営する秘密クラブのルーレットで大負け、遂に美穂の頼みで八百長を引き受けた。が、ルーレットが縁で一夜を共にした中国服の美女柊子から、美穂が黒石、沙根川の操る”八百長仕掛人”と知らされた。香取は怒り、復讐を誓うのだった。 ──ブームの競馬界のウラにうごめく黒い魔手と色と欲の葛藤を描く書き下ろし競馬長編』 | |
| 馬券師と女神 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1975.8.25 売切れ (定価\580) 状態:B(ヤケ) |
『”競馬こそわが命”と馬券勝負にのめり込み、ノミ馬券に手を出したばっかりに、勤めも辞め郷里大阪から逃げ出す羽目になった笹倉小次郎−。目下のことろ東京千駄ヶ谷の安アパート住まいの素寒貧。幸い色狂いの女管理人川合澄子と情を通じて、競馬資金にはこと欠かないが、馴れぬ関東馬相手でさっぱり意気は上がらない。ところが、小次郎を追ってきた恋人の島田律子の顔を見たとたん、バク運に乗って的中また的中。二千万円の大金を手中にして、いまや赤坂のマンション暮らし。つい調子に乗って”勝負の女神”律子を怒らせ、彼女と別れたのが運の尽き、ルーレット場で拾った美人奈々に大金を持ち逃げされて、また一文無しとなった。こうなったら、地球の涯てまででも追いかけて、司会をしなくてはと、小次郎は福島、札幌と競馬場めぐり−』 | |
| 馬券師の掟 | ||
| 勝負師復活の巻 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1976.1.15 売切れ (定価\580) 状態:B(値段書き込み有) |
『三百万円の一点勝負の噂と共に、三年ぶりに競馬場に姿を現した”ノミ屋殺し”の異名をとる勝負師白神玄、馬主で白神玄のライバルを自認する仁井勝二、小倉で一千万円の馬券勝負をした美貌の女馬券師伊織飛鳥、いずれ劣らぬ勝負師たちが、東西の競馬場を舞台に繰り広げる壮絶華麗な大勝負!勝者、敗者が織りなす哀歓渦巻く勝負師復活編。”馬券師の墓場”を加筆改題』 | |
| 馬券師の掟 | ||
| 乾坤一擲の巻 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1976.2.25 売切れ (定価\580) 状態:B |
『三年ぶりに馬券師として復活した”ノミ屋殺し”と異名をとる勝負師白神玄は、ライバル仁井勝二と一千万円を賭けて破り、”浪花の馬券師”塩原金太郎を破産させ、勝負強さをいかんなく発揮していた。だが、背中に馬頭観世音菩薩の刺青をした美貌の女馬券師伊織飛鳥に見せられた白神玄は、馬券勝負に勝って、その肉体をモノにしようと決心した。きびしく冷たい馬券師の掟に縛られながら、一世一代の幕が上がる―』 | |
| 黒鹿毛慕情 青雲編 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1976.3.15 価格\1,200 (定価\580) 状態:B(天ヤケ・シミ) |
『女性関係が原因で故郷の大阪に居られなくなった駒沢京介は、大井町の寿司屋で働き始めた。出勤前に立ち寄った大井競馬場でたまたま黒鹿毛ハイセイコーのデビュー戦の快勝ぶりを見てから、その気品ある逞しさに取り憑かれてしまう』 | |
| 黒鹿毛慕情 雄飛編 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1981.11.25 売切れ (定価\780) 状態:B(シミ) |
『黒鹿毛ハイセイコーの”第1号”ファンとして自他共に認める競馬狂・駒沢京介。勤め先の「竹寿司」でも、常連客愛邸にハイセイコーの自慢に明け暮れる。弥生賞、皐月賞など重賞街道を連勝、待望の「日本ダービー」へ無敗の挑戦に、やきもきするばかり……』 | |
| 競馬部落 | ||
| 第二部 飛躍編 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1976.11.15 売切れ (定価\580) 状態:B(本文ヤケ) |
帝仙・竜太郎シリーズ。 「だるまころがし」「勝てば官軍」「勝負師北へ行く」「馬を追って」「小粋な馬主さん」「帝仙、山を去る」「捲土重来」「海外遠征の夢」 | |
| 馬券師渡世 | ||
| モテモテ太平の巻 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1973年初版 価格\1,200 (定価\580) 状態:B(天傷) |
『馬券勝負で飯を食ってやろうと家を捨てて会社勤めもやめた馬垣太平は、炎暑の福島競馬場を皮切りに一攫千金の夢を追う。秋の中山競馬で大もうけ、同郷の友だち、いまは東京・新宿の顔役になっている駒吉と会い意気投合、小倉競馬場へ──。 大当たりに気をよくした二人が、久しぶりに帰った郷里の河内だが、 マージャンの貸し金がわりに体を頂いた淑子の亭主であった安造が、太平の命をつけねらっていた。豪気の太平は悠々たるもの。彼の肉体の魅力にとりつかれた淑子と資産家の娘ゆう子を巧みにあしらい、阪神競馬で勝負を続けたが、安造がピストルを持っていると知らされて淑子を連れて駒吉のもとへ走った──』 | |
| 馬券師渡世 | ||
| 太平・大勝負の巻 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1974.7.25 価格\1,200 (定価\450) 状態:B(角傷) |
『正月を京都で過ごした間垣太平は、一目惚れの舞妓雛菊ことマリーの肉体と百万円を賭けてボウリングの特訓。そこで知り合った大馬主の令嬢加代に乱交パーティーに誘われるなど相変わらずのモテよう。ハイセイコー・ブームに沸く中山競馬場では福島飯坂温泉の芸者鈴香に再会して、夫婦気取りのゆう子をチョロまかして関西旅行としゃれ込んだ……。だが、太平の心中は、怪物ハイセイコーを、皐月賞、ダービーで採るべきか切るべきかだけで一杯であった。ゆう子がハイセイコー一辺倒であるだけに、余計に思いは乱れのであった―』 | |
| 競馬無宿 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1976.12.15 価格\1,200 (定価\580) 状態:B |
『八百長事件に連座して、競馬界から追放された騎手・宮路祥吉は、彼の腕をみこんだ馬主の尽力で幸運にもカムバックする。だが、彼の前歴にまつわる男たちの魔手が……』 | |
| 背徳の勝負師 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1974.10.25 価格\1,200 (定価\580) 状態:B |
『洛北の古刹・法悦寺の跡取り息子・国東帝仙は容貌魁偉、飲む・打つ・買う三拍子そろった破戒僧−自らが帝釈天の生まれ変わりと称して、どでかい将来を夢見ている。悪友に誘われ、初めて出かけた京都・淀競馬場で、霊感ぴたり千二百万円余の大金を手にした。それを資金に買い求めた若駒がイダテンオー、クラシック制覇の夢をのせて、東西の競馬場で快走また快走……。 ご存知・法衣の勝負師・帝仙ものの発端編』 | |
| 競馬の鬼 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1976.4.15 売切れ (定価\580) 状態:B(本文ヤケ) |
『デビューの前夜、師の浅沼調教師に、騎手としての心得を訊かれたとき「勝つことです」とズバリ答えた阿南竜二騎手は、信念通り勝負の鬼であった。初騎乗初勝利の快挙をやってのけて以来、ただ勝つことだけに専念して、いまや名実ともに一線騎手だが、その強引なレースぶりで騎手仲間から村八分扱いされ、大レース、リーディング・ジョッキーの栄誉にも縁がなかった。必勝を期した春の天皇賞に惨敗した夜、稲本騎手の娘千賀子を強引に誘い処女を奪うが、二年前に別れた有力馬主星丘謙太郎の美貌の妻恭子の再会の誘いに、千賀子のことなど忘れて、ヨリを戻す。年上の人妻の愛のテクニックは以前にも増してすばらしかったが……』 | |
| 灼熱の賭け | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1978.7.15 価格\1,000 (定価\680) 状態:C(天・地・最終頁付近飲料?シミ有) |
『鳳商事の株式会社の営業部員・東仙太郎は、仕事はさっぱりだが、マージャンならプロ級と自慢の腕前。夜ごと会社の先輩・同僚をカモにして遊興費を稼ぎ出している。学生時代から始めた競馬も、度胸のよい買いっぷりで度々大穴馬券を的中させ、そのうあ女の子にもモテモテで、出張先の札幌支店のスズラン娘・菱五十鈴をはじめ、営業部の大野美津子、女雀士・狩野初美などつぎつぎとモノにしてしまう── 夏の函館記念から目黒記念、天皇賞、菊花賞、有馬記念、桜花賞、皐月賞、 ダービーまで、重賞、クラシック・レースとともに、名騎手福永洋一、プロ雀士小島武夫など実名有名人と手合わせするマージャン・シーンを織り交ぜて展開する異色のギャンブル小説』 | |
| 酔いどれ馬券師 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1978.8.15 売切れ (定価\680) 状態:B(小口シミ強) |
『大阪・菊園高校二年生の佐土原権太は、根は悪くないが、校内でウイスキーは飲む、オイチョカブの胴をとる、喧嘩はするはで、札付きの不良生徒。だが、生徒の間では人気者。病院長の娘若月八重子とは将来を誓い合う関係。野球部になくてはならぬ強打の四番打者とあって、先生たちも見て見ぬふり。しかし、音楽担当の境光子先生に乱暴したのがバレて、春の選抜高校野球を前に退学させられる破目になった。 勘当同様、親からも見放された権太は、家を飛び出し、”博打の虫”と評判の、持って生まれた勝負強さを生かす馬券師稼業を始めたが、狙った馬券がズバリ的中で快調な毎日。おまけに、行きつけの飲み屋”酒天洞”の看板娘恵子をコマし、自慢のワザモノにものいわせ、食住も確保した。皐月賞を見に東上する列車の座席で隣り合わせた沢井有子とも意気投合、銀座のホテルで凄絶なセックス合戦を展開する運の良さ。彼女が”勝負×××”の持ち主とあって、馬券は益々快調だったが、彼女のパトロンに二人の情事がバレて……』 | |
| 陽気な馬券師 第一部 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1980年 売切れ (定価\780) 状態:B |
『帝釈天の生まれ変わり、比叡の荒法師・国東帝仙。天涯孤独、極楽とんぼの馬券師・神崎竜太郎はじめ女馬券師・鈴子、帝仙の愛妻・妙子など、新橋競馬小説の常連が勢揃い。関東、関西はいうに及ばす、札幌から小倉まで日本中の競馬場で一発逆転の大勝負。京都洛北、帝仙の生まれ育った法悦寺を売春、賭博の宿にした悪僧・川西啓願を放逐、いまや京都五条で暴力団の組長となった吃正一家のノミ屋とも対決、帝仙・竜太郎のコンビは大暴れ。競馬評論家・宮城昌康、大坪元雄ほか実在の競馬記者、トラックマンも登場、虚実入り混じって展開する、ユニークな長編競馬小説』 | |
| 陽気な馬券師 第二部 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1980.6.25 売切れ (定価\780) 状態:B(ヤケ・小口少しシミ・1頁折れ・地赤点) |
『京都五条の暴力団、吃正一家の度重なる悪行を見かねた比叡の荒法師・国東帝仙は、コンビの馬券師・神崎竜太郎ともども、潰滅作戦を開始した。まず、必殺の大量買いで、ノミ馬券組織に挑んだが、敵もさるもの、一億円台の支払いにもこたえぬ様子。さすがの帝仙も腕をこまねいた。だが、極楽とんぼの竜太郎は気楽な毎日、数年ぶりに再会したポルトガル美人のシャルロッテと快楽の夜を送り、愛妻・鈴木の従妹・英子の処女まで奪うご乱業を重ね、遂には手に手をとっての駆け落ち騒動……ますます快調!!名コンビ、大活躍の解決編』 | |
| 競馬天使 上巻 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1980.8.5 売切れ (定価\780) 状態:B |
『日本スポーツ新聞社大阪本社の競馬担当記者・新川英治は、独身生活を謳歌する三十歳の好男子。このところ競馬予想も好調で至極ご機嫌な毎日を送っている。仕事が順調なら女運にも恵まれて、同じ「東洋荘」の住人で肉体派ストリッパー・桜井京美もホの字の模様。夜毎行きつけのスナック「レッドウィッチ」のママ・笠松みどり、小料理「たけ」の女将・竹本志都子の相談相手もさせられて、身辺まさに多忙。 ──阪神、中京、東京はじめ各地の競馬場を舞台に、愉快な馬キチたちが彩る、 色と欲の長編競馬小説』 | |
| 競馬天使 下巻 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローブックス 1980.9.25 価格\1,200 (定価\780) 状態:B |
『肉体派ストリッパー・桜井京美に恋人以上のもてなしをうける。馬券講座のスポンサー、スナック”フォーカス45”のママ・馬珍愛子からは、彼女のマンションのカギを預かる結構な身分──日本スポーツ新聞大阪本社の競馬担当記者・
新川英次は、独身生活を謳歌する三十歳の好男子だが、彼のもっかの関心事は、香港ギャンブルツアーで知り合った馬主の令嬢・天岩麻衣子。さすがのプレイボーイも、結婚を意識するとなかなか手も出せず、モヤモヤの毎日を送っている。 全国競馬場を舞台に、彼の周辺を彩る愉快な競馬キチが綾なす、色と欲の長編競馬小説完結編』 | |
| 馬券師と妖精たち | ||
| 昇竜の巻 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローノベルス 1983.6.15 価格\1,000 (定価\680) 状態:B(少しシミ・カバー折れ目) |
『男千人斬りをめざしおトラさんの”福××”で強運つかんだ日本スポーツ新聞大阪本社競馬記者新川英次は、秘密カジノで千四百万円の大儲け。むろん馬券も連戦連勝、女運にも恵まれて、絶好調の馬券師人生』 | |
| 馬券師と妖精たち | ||
| 騎虎の巻 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローノベルス 1983.11.5 価格\1,000 (定価\680) 状態:B(少しシミ・カバー折れ目) |
『競馬記者・新川英次の前に現れた女壷降り師・草室文弥。彼女の愛情と援助でどん底から這い上がった英次は、大レースをことごとく的中。淀の菊花に思いを馳せる!』 | |
| 競馬有情 | ||
| 風雲編 | ||
| 新橋遊吉 グリーンアローノベルス 1985.6.15 売切れ (定価\680) 状態:B |
『競馬との出会いは17歳のとき。悲運の名馬ウイザートに魅せられ、北は札幌、南は小倉と全国競馬行脚。なけなしの銭をはたいて大勝負、負けて帰る道中出会った女神たちとの情事の数々……競馬の興隆期に、サラブレッドのロマンを追い求めて放浪った男の熱き興奮の自伝的小説』 | |
| 競馬太平記 | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1972年初版 価格\1,200 (定価\480) 状態:B |
『現代の競馬ブームは異常なほどの高まりようだ。”賭け”の要素をいっぱいにふくらませ、馬券師の心を魅了する。平凡なサラリーマンが、たまさかその賭けにおぼれたからといって批難するにはあたらない。”賭け”に酔い、ボロボロに堕ちてゆく人生に、木枯らしのような男の息吹きが感じられて……』 | |
| 馬券師たち | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1971年2版 価格\1,200 (定価\400) 状態:B(カバー少し切れ・小口シミ) |
『実況アナウンサーの声が大スタンドに熱気を帯びて響きわたり、観衆は自分の狙った馬の名前を口々にして声援を送る。そしてひとつのレースが興奮と狂気を伴って過ぎ去ると、スタンドは緊張から弛緩へと移り、多くのファンはパドックへ、更に穴場へと移動した。 そんな中で布引俊覚は腕組みをしながら、にやりと笑った―この客の吐き出す金は、全部俺のものだ―不適にもこう豪語する俊覚は、在阪のノミ屋全てをその傘下に収める野心を持っていた。右の頬にある切り傷で、俊覚の笑いには凄味が漂う。僧侶というにはあまりにも猛々しい顔をしていたのだった……』 | |
| 競馬無宿 | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1971年4版 売切れ (定価\380) 状態:B(ノド傷,天シミ) |
『八百長事件に連座して、競馬界から追放された騎手・宮路祥吉は、彼の腕をみこんだ馬主の尽力で幸運にもカムバックする。だが、彼の前歴にまつわる男たちの魔手が……』 | |
| 背徳の勝負師 | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1972年初版 価格\1,200 (定価\520) 状態:B(少しシミ有) |
『われこそは帝釈天の生まれ変わりと豪語する坊主帝仙は、バク運も抜群、初回の競馬で壱千万円も大儲け、しかし、それくらいは屁の河童、自ら駿馬を求めて大きな一発勝負! 男ならやってみろ!気概も充分な極道男のど根性と、馬券師エレジー』 | |
| 競馬風来坊 | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1973年初版 価格\1,200 (定価\480) 状態:B(ヤケ・小口シミ) |
『大阪生れの神代一馬、血に流れる仁侠イズム、一度やったらやめられない男意気の馬券師稼業。雨が降ろうが、風が吹こうが、今日は中山、明日は新潟、流れ流れて北海道から九州までと、競走馬の蹄がなるところに神代一馬ありといわれ、鉄火肌の菊香と愛欲の炎を燃やしての競馬人生、馬券師一代』 | |
| 競馬必勝法 | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1972年初版 価格\1,200 (定価\480) 状態:B |
「競馬必勝法」「女勝負師」「大穴エレジー」 | |
| 放浪の馬券師 | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1971年初版 価格\1,200 (定価\450) 状態:B(小口少しシミ・地汚れ有) |
『サラブレッド銀座といわれる北海道日高の桜田牧場で、少年時代から牧童生活を送ってきた熊谷大助は、馬と会話が出来るほど馬好きで、不調を見分けることが得意であった。ひょんなことから、牧場主桜田友蔵の娘千津子と駆け落ちする破目になったが、その特技を生かして、馬券師で身を立てようと決心する。皮切りの中山競馬場で眼力を発揮して三十万円ばかり儲けたが、二人を追った友蔵に千津子を連れ戻される。やむなく牧場時代からの知り合いで、好意をもってくれている大阪の馬主中桐俊二と娘の志保子とさつきを頼って大阪へ向かった。初めて行った阪神競馬場でも三百万円を稼ぎ、自身を深めた大助は、ばったり、さつきに出会って……』 | |
| 競馬狂列伝 | ||
| 馬券師エレジー | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1974年4版 価格\1,200 (定価\480) 状態:C(シミ) |
『万馬券の魅力に憑かれた、大穴狙いの人妻。結核に蝕まれながらも競馬場通いを続ける病人。死んだ恋人が教えてくれた飛び連番の馬券ばかり買う娘……。ギャンブルのスリルと興奮に憑かれた人生の中で描く馬券師哀歌!』 「万馬券の香代」「返り血の昇太」「飛び連番の美春」「明日なき闇太郎」「馬追いの冴子」「十字架狙いの辰次」「ゾロ目狙いの秀英」 | |
| 競馬部落 | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1974年3版 価格\1,200 (定価\520) 状態:C(ノド傷,カバー・本体シミ) |
『偉大なる種牡馬、神崎竜太郎はそう自負している。下手な小説の主人公色事師なんかちゃんちゃらおかしいのである。黙っていても女がほっておいてくれない、しかも、バク運も上々ときている。「ああ、俺っていう男は、この世の極楽を一人で背負っているみたいだ」とつくづく思うのである』 | |
| 馬券師と女神 | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1973年初版 価格\1,200 (定価\480) 状態:B(背ヤケ・カバー少しシミ) |
『すっかんぴんで上京してきた笹倉小次郎は、恋人律子がバク運の女神のごとくで、一発勝負で大金を得る。ふところに金があるというのはいい気分のもので、だから身の破滅とわかっていながら、どうも浮気の虫がムズムズとうごめくのだ』 | |
| 競馬の鬼 | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1974年3版 価格\1,200 (定価\480) 状態:B(少しシミ) |
『”勝ったるぞォ、どうしたかて”……ダービー制覇とリーディング・ジョッキーに憑かれた異端ジョッキーの味わう悲哀……』 | |
| やさぐれ馬券師 | ||
| 新橋遊吉 桃園書房 1976年初版 売切れ (定価\680) 状態:B(票剥がし跡) |
「やさぐれ馬券師」「さすらいの友二」「浮気馬券の美鳥」「子連れの竜太郎」「一か八かの才三」 | |
| 競走馬空輸殺人事件 | ||
| 新橋遊吉 廣済堂ブルーブックス 1976年初版 価格\800 (定価\550) 状態:C |
『現場は府中、東京競馬場へ続く寂しい道で死体が発見された。頭部に二発、胸に一発、銃弾を撃ち込まれた無惨なものだった。被害者はベテラン調教師音田峯男。動機は八百長競馬の仲間割れか……?単なる物取りや痴情の果ての犯行ではなさそうだ。日本スポーツ、競馬担当の主筆記者神輪啓二は持ち前の新聞屋根性から事件を追うのだが、彼の行くところで第二、第三の殺人が起こる。事件の背後につきまとう暗い影は何か……?』 | |
| 競馬行脚 | ||
| 新橋遊吉 青樹社ビッグブックス 1976年初版 売切れ (定価\580) 状態:B |
『美雪の父桜井昭次は、大阪道修町で大きな薬問屋をかなり手広くやっていた。そんな昭次が競馬に憑かれ出したのは、妻である貞子が死んでからであった。そして七年、昭次の競馬狂いは店をもつぶし、自分はガス管をくわえて自殺した。二十の美雪に残されたものは多額の借金だけであった。私にも父の血が流れる!翌日、一際目立つ壮絶な美貌の美雪の姿が阪神競馬場のスタンドにあった』 | |
| 競馬人生 | ||
| 新橋遊吉 青樹社ビッグブックス 1977.3.25 売切れ (定価\580) 状態:B(背ヤケ) |
『的中を祈りながら馬群をみつめるギャンブル夫人由紀子、極秘情報を売り続けて二十数年、予想家稼業の沙山周三、博打と女にうつつを抜かすベテラン騎手、内国産種牡馬の仔馬にクラシックへの夢を託す矢尾調教師、ノミ馬券の恐怖に震えるサラリーマン林田隆三、悪徳馬主の岩淵、馬券師志願の荒木達郎、競馬マニア記者宮内四郎が善悪入り乱れて織り成す色と欲の人間模様、会心の競馬小説』 「ギャンブル夫人」「極秘情報」「落馬」「馬に貰った月給」「流感騒動記」「クラシックの夢」「ノミ馬券の恐怖」 | |
| 落馬の報酬 | ||
| 新橋遊吉 青樹社ビッグブックス 1980年初版 価格\1,000 (定価\580) 状態:B(1頁ボールペン書き込み有・小口地シミ) |
「落馬の報酬」「爛れた手綱」「競馬バス」「競馬場の淑女」「ダービーと死神」「馬と女と穴」「競馬画伯」「内輪外輪」 | |
| さいはての馬券師 | ||
| 新橋遊吉 双葉新書 1972年初版 価格\1,000 (定価\600) 状態:C(カバー・頁折れ有) |
「さいはての馬券師」「一本勝負の大五郎」「いやな雨」「殺意の声」 | |
| 競走馬空輸殺人事件 | ||
| 新橋遊吉 双葉新書 1972年7版 価格\1,000 (定価\380) 状態:B(カバー汚れ) |
「競馬空輸殺人事件」「殺意の声」 | |
| 競馬放浪記 | ||
| 新橋遊吉 双葉新書 1980年18版 売切れ (定価\600) 状態:B(頁折れ有) |
『世の中がまだ戦後の混乱期であった頃、俗にボロ菊をよばれていた大阪の菊花高校は、風紀が乱れに乱れ、不良生徒の溜まり場であった。授業料の使い込みは勿論のこと、飲酒、ヒロポン、女郎買いと、その悪はとどまるところを知らなかった――。 その菊花高校の生徒戸上正人が、悪友春名に誘われ競馬に手を出したのは17歳の秋だった。サラブレッドの美しさと競馬の醍醐味は惹かれた正人は、急速に馬券にのめりこんでいくが……。 昭和24,5年、トサミドリ、トキノミノル全盛の頃、思春期を迎えた正人の無頼にして充実した日々を描く、青春競馬小説』 | |
| 馬券師街道 | ||
| 新橋遊吉 双葉新書 1978年初版 価格\1,000 (定価\620) 状態:B(少しシミ) |
『京都に育ったぼんぼん神沙は、競馬と女がめしより大好き。有馬記念では、トウショウボーイとテンポイントで200万の一点勝負。見事1000万の大金をせしめた。そのうえ、阪神大賞典では、惚れぬいた令嬢美矢子のために、1000万の大勝負に挑むが……。競馬のスリルと醍醐味。馬券と女に命を賭けた神沙の痛快な生き様をえがく競馬小説の傑作!』 | |
| 新橋遊吉 双葉新書 1979年初版 価格\1,000 (定価\630) 状態:B |
『暴力団に婚約者を殺された仏沙早人は、勤めていた会社を辞め海外に渡る。数年後、顔を変え別人となった仏沙は帰国し、復讐を開始する』 | |
| 男が賭ける | ||
| 新橋遊吉 双葉新書 1981年初版 価格\1,000 (定価\650) 状態:B |
『競馬小説の第一人者新橋遊吉が放つ、前作「競馬放浪記」に次ぐ競馬小説第二弾。戸上正人は、転々と職業を変えながら、馬券の勝負に生きがいを感じ、明けても暮れても競馬・競馬と馬の尻を追い続ける。彼の安住の地は、競馬場の喧噪の中に置くときだけ。名馬の活躍と一人の熱狂的競馬マニアを描く』 | |
| 競馬流れ節 | ||
| 新橋遊吉 双葉新書 1981年初版 売切れ (定価\650) 状態:B |
『30歳になる大淀千也は、銀座のクラブのママ光子の六本木のマンションに居候している。身も心も馬券にひたりきった競馬狂で、光子からカネをくすねては馬に入れあげている。ある時、原宿のスナックで父親が馬主をやっているルリ子と知り合い、2人で新潟競馬場へ出かけて大儲け。岩室温泉で芸者をあげてのドンチャン騒ぎのいい思いをしたのだが』 | |
| 馬券師稼業 | ||
| 新橋遊吉 双葉新書 1983年初版 価格\1,000 (定価\620) 状態:B |
『昭和51年、競馬界は未曾有の黄金時代を迎えた。トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラス、クライムカイザーなどの強豪、精鋭が一歩も譲らず、鎬を削り、数々の名勝負を繰り広げ、ファンを熱狂させた。日本舞踊の家元を母に持つ、京都育ちのぼんぼん神沙大は、市内の私立大を出て、大阪の商事会社に勤めたが、サラリーマン生活に嫌気がさし、今は気ままな風来坊。馬の美しさに酔い、馬券の面白さに惹かれ、望みは日本一の馬券師』 | |
| 競馬放浪記 | ||
| 新橋遊吉 角川文庫 1982年初版 価格\500 (定価\380) 状態:B(少しシミ)帯 |
『世の中がまだ戦後の混乱期であった頃、俗にボロ菊をよばれていた大阪の菊花高校は、風紀が乱れに乱れ、不良生徒の溜まり場であった。授業料の使い込みは勿論のこと、飲酒、ヒロポン、女郎買いと、その悪はとどまるところを知らなかった――。 その菊花高校の生徒戸上正人が、悪友春名に誘われ競馬に手を出したのは17歳の秋だった。サラブレッドの美しさと競馬の醍醐味は惹かれた正人は、急速に馬券にのめりこんでいくが……。 昭和24,5年、トサミドリ、トキノミノル全盛の頃、思春期を迎えた正人の無頼にして充実した日々を描く、青春競馬小説』 [解説]郷原宏 | |
| 男が賭ける | ||
| 続・競馬放浪記 | ||
| 新橋遊吉 角川文庫 1982年初版 価格\500 (定価\380) 状態:B(少しシミ・角傷有),帯 |
『昭和39年はシンザン時代の幕開けともいうべき記念すべき年であった。”競馬漂流記”以来16年の歳月がながれ、戸上正人も中年と呼ばれる年になった。通称「ボロ菊」と呼ばれた高校を中退して以来、中小、零細企業を転々とし、定まった職業、住居も持たぬ荒んだ毎日であった。だが、競馬への情熱だけはいっこうに衰えず、戸上にとって競馬場の喧噪だけが安息の場であった。初恋の人、美津子との再会、同棲。シンザンの驚異的強さ。競馬にのめりこんだ男の波瀾万丈の生き様を描く娯楽小説の傑作』 [解説]郷原宏 | |
| 馬券師街道 | ||
| 新橋遊吉 角川文庫 1982年初版 価格\500 (定価\380) 状態:B(天シミ・汚れ),帯 |
『京都に育ったぼんぼん神沙は、競馬と女がめしより大好き。有馬記念では、トウショウボーイとテンポイントで200万の一点勝負。見事1000万の大金をせしめた。そのうえ、阪神大賞典では、惚れぬいた令嬢美矢子のために、1000万の大勝負に挑むが……。競馬のスリルと醍醐味。馬券と女に命を賭けた神沙の痛快な生き様をえがく競馬小説の傑作!』 [解説]郷原宏 | |
| 馬券師稼業 | ||
| 新橋遊吉 角川文庫 1984年四版 価格\500 (定価\380) 状態:B(少しシミ・本文ヤケ) |
『昭和51年、競馬界は未曾有の黄金時代を迎えた。トウショウボーイ、テンポイント、グリーングラス、クライムカイザーなどの強豪、精鋭が一歩も譲らず、鎬を削り、数々の名勝負を繰り広げ、ファンを熱狂させた。 日本舞踊の家元を母に持つ、京都育ちのぼんぼん神沙大は、市内の私立大学を出て、大阪の商事会社に勤めたが、サラリーマン生活に嫌気がさし、今はきままな風来坊。馬の美しさに酔い、馬券の面白さに惹かれ、望みは日本一の馬券師。 競馬の魔力に取り憑かれ、一攫千金を狙う男のロマンと悲哀を描く傑作長篇』 [解説]郷原宏 | |
| 背徳の勝負師 | ||
| 新橋遊吉 角川文庫 1983年初版 価格\500 (定価\580) 状態:C(カバー傷,シミ・ヤケ) |
『「俺は帝釈天の化身に違いない」身の丈五尺九寸で、目許涼しい27歳の生臭坊主、国東帝仙は本気でそう思っていた。世間の金はすべて俺の物と思っている帝仙は、遊び仲間の源太郎に誘われて、初めて競馬場へ行き競馬の魔力にとりつかれるが……。 金持ちのボンボン恵三と姉由美子。魔性の女美和。帝仙を憎からず思う昌子。そしていかがわしい坊主・父玄雲。 酒と女と博打に滅法強い快男児帝仙の波瀾万丈の活躍を描く、痛快競馬小説』 [解説]杉本清 | |
| 競走馬空輸殺人事件 | ||
| 新橋遊吉 春陽文庫 1974年初版 価格\500 (定価\220) 状態:B |
『競馬ブーム時代を背景に競馬界の裏にウズまく黒い霧をテーマに興味万点のミステリをえがいては斯界の第一人者、ギャンブル小説の名手新橋遊吉の代表的競馬小説の白眉!』 | |
| 競走馬空輸殺人事件 | ||
| 新橋遊吉 双葉文庫 1983年初版 価格\500 (定価\340) 状態:B(カバー傷・少しヨレ) |
『繁殖牝馬購入の世話役として、何度もヨーロッパに行ったことのある温厚な厩務員音田が射殺された。ベテラン競馬記者神輪啓二は、ひょんなことから私立探偵坂井を知り、現役ジョッキーがヘロインを受け取る現場を目撃する。競走馬輸入、麻薬密輸、仕組まれた巧妙な八百長、そして連続殺人と、競馬界を席巻する黒い霧の核心に迫る長編ミステリー』 | |
| さいはての馬券師 | ||
| 新橋遊吉 双葉文庫 1984年初版 価格\500 (定価\380) 状態:B(裏表紙角折れ),帯 |
『草津駿は”馬券師”なる渡世がこの世に存在するのかどうかは知らなかった。馬券一筋で飯を食うことは至難の業であろう。ツキが味方するときはいいが、そっぽを向かれたときには、たちまち素寒貧になることは十年の馬歴でいやというほど思い知らされてきた。それでもなお草津駿は、でき得るならば”馬券師”なるものになってみたいと思った』 「さいはての馬券師」「一本勝負の大五郎」「いやな雨」「殺意の声」 | |
| 叛逆の勝負師 | ||
| 新橋遊吉 双葉文庫 1985年初版 価格\500 (定価\500) 状態:B,帯 |
『大晦日に近い阪神競馬場で星沼一馬は、コートの襟に首をうずめ、血走った目でレースを追っていた。メッキ工場を処分した三百五十万円は、最終レースを前に二十万円余しか残っていなかった。「絶体絶命や」その日の夕刻、二人の男が三百二十万円を取りに来るはずだった。「十六倍になれば……」星沼の悲鳴に近い祈りをのせてレースはスタートした』 | |
| 八百長 | ||
| 新橋遊吉 双葉文庫 1986年初版 売切れ (定価\460) 状態:B(天少しシミ),帯 |
『少年・戸上永伍は、淀の競馬場で一頭のサラブレッドに出会い、衝撃をうける。家族の反対を押し切り騎手を志願。免許試験に合格する。そしてあのサラブレッド、ハヤテオーで初勝利、人気騎手になっていく。やがて紀宮恭子と知り合う。それは、彼の一人八百長への道のスタートであった』 「八百長」「馬券無宿」「落馬の報酬」「爛れた手綱」 表題作「八百長」は第54回直木賞受賞作。 | |
| 競馬流れ節 | ||
| 新橋遊吉 双葉文庫 1987年初版 価格\500 (定価\430) 状態:B,帯(背ヤケ) |
『30歳になる大淀千也は、銀座のクラブのママ光子の六本木のマンションに居候している。身も心も馬券にひたりきった競馬狂で、光子からカネをくつねては馬に入れあげている。ある時、原宿のスナックで父親が馬主をやっているルリ子と知り合い、二人で新潟競馬場に出かけて大儲け。岩室温泉で芸者をあげてのドンチャン騒ぎのいい思いをしたのだが』 | |
| 大穴一直線 | ||
| 新橋遊吉 飛天出版 1995年初版 価格\400 (定価\757) 状態:B(天傷・折れ有) |
『「それにしても万馬券は当たるし、桜温賞もうまいこと一点で当たるし、今日は物凄うツイてるわ」美砂子は興奮気味に喋っている。「私も取ったわよ、見てマスター」圭子がそう言って、これも的中馬券を見せる。直木賞作家が放つ競馬必勝ノベル』 約10年振りの書き下ろし。 | |