■ミステリ―作家名 か行
[か] [き] [く] [け] [こ]
伯林−一八八八年

海渡英祐
講談社
1967年初版 価格\4,000 (定価\390)
状態:B(天シミ),帯

 『ドイツ留学中の森鴎外と鉄血宰相ビスマルクを巻き込んだ密室殺人事件──文豪鴎外の苦悩と恐怖を大胆な設定で描く』
 第13回江戸川乱歩賞受賞

罠のなかの七人

海渡英祐
立風書房
1976年初版 売切れ (定価\790)
状態:B,帯

 『日常性のなかにしのぶこむ運命のきまぐれ。罠が、そして偶然があなたを悪夢のような事件にひきずりこむ。謎の意外性とサスペンスを融合させた本会推理野心作七編』
 「ひねくれた死」「影を愛したわたし」「大はずれの犯罪」「拝啓、経理部長……」「肌色の影」「鏡の中の死」「見知らぬ恋人」

燃えつきる日々

海渡英祐
講談社
1977年初版 価格\700 (定価\980)
状態:B,帯

 『昭和15年、暗く重い足音が響く日本、海軍省詰め新聞記者中沢靖彦は、アメリカ帰りの友人岩岡を訪ねるが彼は死体となって横たわっていた。犯人と目される人物が浮かぶが、その男には鉄壁のアリバイが……』

ナイチンゲールの沈黙

海堂尊
宝島社
2006年初版 売切れ (定価\1,600)
状態:A,帯

 『東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。担当は、眼球に発生する癌―網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たち。眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。その渦中に、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された加納警視正は院内捜査を開始する。小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、事件は思いもかけない展開を見せていく……』

ナイチンゲールの沈黙 サンプル版

海堂尊
宝島社
2006年 価格\2,000
状態:B(裸本)

 再校段階の原稿を製本したサンプル版。

螺鈿迷宮

海堂尊
講談社
2006年初版 売切れ (定価\1,600)
状態:A,帯

 『医療界を震撼させたバチスタ・スキャンダルから1年半。東城大学の医学生・天馬は、留年を繰り返し医学の道をリタイア寸前だった。 ある日、幼なじみの記者・葉子から「碧翠院桜宮病院に潜入できないか」と依頼を受ける。 桜宮病院は、老人介護センター、ホスピス施設と寺院を一体化した複合型病院で、終末期医療の先端施設として注目を集めていた。しかし、その経営には黒い噂が絶えないという。 天馬は看護ボランティアとして桜宮病院に通い始めるが、ある時から疑念を感じる。「この病院、あまりにも人が死にすぎる」と……』

ジェネラル・ルージュの凱旋 サンプル版

海堂尊
宝島社
2007年 価格\2,000
状態:B(角傷・裸本)

 再校段階の原稿を製本したサンプル版。

ブラックペアン1988

海堂尊
講談社
2007年初版 売切れ (定価\1,600)
状態:B,帯

 『外科研修医世良が飛び込んだのは君臨する“神の手”教授に新兵器導入の講師、技術偏重の医局員ら、策謀渦巻く大学病院……大出血の手術現場で世良が見た医師たちの凄絶で高貴な覚悟』

医学のたまご

海堂尊
理論社
2008年初版 売切れ (定価\1,300)
状態:A,帯

 『中学生のボクが医学部で研究することになっちゃった!?
 分厚い医学書が10冊宿題!?ご冗談を。英語の論文なんて、ムリムリムリ!読めないって』

午前三時のルースター

垣根涼介
文藝春秋
2000年初版 売切れ (定価\1,524)
状態:B,帯

 『旅行代理店勤務のおれは失踪した父親を探す少年に同行し、ベトナムを訪れる。現地でおれたちが知った切ない真実とは……』
 第17回サントリーミステリー大賞・読者賞受賞

ヒート アイランド

垣根涼介
文藝春秋
2001年初版 売切れ (定価\2,048)
状態:A,帯(少し傷)

 『渋谷を根城にファイトパーティーを主宰し、トップにのし上がったストリートギャング雅。頭のアキとカオルは、ある日仲間が持ち帰った大金を見て驚愕する。その金は、ヤクザが経営する非合法カジノから、三人組の男たちが強奪したものだった。金の行方を追う強奪犯とヤクザ。絶体絶命の状況を脱するためにアキとカオルが立てた作戦とは』

ワイルド・ソウル

垣根涼介
幻冬舎
2003年初版 価格\1,000 (定価\1,900)
状態:B,帯

 『1961年、衛藤一家はアマゾンの大地に降り立った。夢の楽園と信じて疑わなかったブラジルへの移住―しかし、それは想像を絶する地獄の始まりだった。逃げ出す場もないジャングルで獣に等しい生活を強いられ、ある者は病に息絶え、ある者は逃散して野垂れ死に……。それがすべて日本政府の愚政──戦後の食糧難 を回避する“棄民政策”によるものだと知った時、すでに衛藤の人生は閉ざされていた。
 それから四十数年後──日本国への報復を胸に、3人の男が東京にいた。 未開の入植地で生を受けたケイと松尾、衛藤同様にブラジルを彷徨った山本。報道記者の貴子をも巻き込んだ用意周到な計画の下、覚醒した怒りは300発の弾丸と化し、政府を追いつめようとするが……』
 第6回大藪春彦賞・第25回吉川英治文学新人賞・第57回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞

ギャングスター・レッスン

垣根涼介
徳間書店
2004年初版 価格\900 (定価\1,700)
状態:A,帯

 『渋谷時代、百人を擁するチームのヘッドだったアキは、チーム解散後、海外放浪を経て帰国。犯罪プロフェッショナルへの参加を決意する。そんな彼を、あらゆるクライム・テクニックを習得するための過酷な試練が待ち受けていた!』

サウダージ

垣根涼介
文藝春秋
2004年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:A,帯

 『故郷を忘れ、過去を消した。誰にも打ち明けなかった。かつての仕事仲間からも追放された。一人になった。そんなときに出会った。コロンビアから来た金髪の出稼ぎ売春婦、DD。わがままで、金に汚い。道ばたに十円でも落ちているとすぐに拾おうとする。気分屋で、アタマも悪い。どうしようもない。そんな女に、何故かおれは惹かれてゆく。引き摺られてゆく』

クレイジーヘヴン

垣根涼介
実業之日本社
2004年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:A,帯

 『その瞬間、世界はすべて鮮やかになる。虚無と絶望が交差する日常から、人はいかに自己を解放できるか―
 狂気。吐息。切なさ。 心の「フレーム」に喘ぎつづける男と女が疾走する新感覚アナーキークライム・フィクション』

ゆりかごで眠れ

垣根涼介
中央公論新社
2006年初版 価格\900 (定価\1,800)
状態:A,帯

 『凄絶な少年時代を過ごしながらも、コロンビア・マフィアのボスにまで上りつめた日系二世のリキ・コバヤシ・ガルシア。この日常に馴染めずも生きる、元刑事・若槻妙子。リキなしには生きていけない元浮浪児・カーサ。組織の中で歪み、すり潰されていく刑事・武田。ラティーノの殺し屋・パパリトとパト──』

真夏の島に咲く花は

垣根涼介
講談社
2006年初版 売切れ (定価\1,700)
状態:A,帯

 『日本から両親と移住してきた良昭、ガソリンスタンドで働くフィジアン・チョネ、父のお土産物屋を手伝うインド人・サティー、ワーキング・ビザでフィジーに来た茜。「地上の楽園」を探し始めた男女の青春群像』

虎口からの脱出

景山民夫
新潮社
1986年初版 価格\700 (定価\1,000)
状態:B,帯

 『時は昭和3年、所は奉天。一瞬の爆風と共に張作霖暗殺さる。唯一の目撃者でえある少女、麗華を追って関東軍が立ち上がる。奉天軍も動き始める。そして国民党軍も……。上海まで1600キロ、期限は3日。日中全軍を敵に回した脱出行、車輪よ駆けろ』
 第8回吉川英治文学新人賞受賞

トラブル・バスター

景山民夫
マガジンハウス
1988年初版 価格\700 (定価\1,300)
状態:B,帯

 『軽快無比!スリルと笑いのハードボイルド活劇!!
  関東テレビ総務部総務課制作庶務係、宇賀神邦彦。タレントや局の連中がまき散らす面倒ごとを裏側から始末する、落ちこぼれのテレビ屋だ。人は彼をトラブル・バスターと呼ぶ』

トラブル・バスター2

景山民夫
マガジンハウス
1989年初版 価格\700 (定価\1,262)
状態:B,帯

 『あの宇賀神が帰ってきた。「ま、ま、待たせたじゃねぇか、ばかやろー!」
  関東テレビ総務部総務課制作庶務係、宇賀神邦彦。局内で起きた事故やスキャンダルを世間に知らせることなく始末する、落ちこぼれのテレビ屋だ。業界では、奴をトラブル・バスターと呼ぶ』

ボルネオホテル

景山民夫
講談社
1991年初版 売切れ (定価\1,262)
状態:B,帯

 『嵐の中、古いホテルに閉じこめられた9人。迷える霊、ポルターガイスト、毒虫の大群に囲まれ、夜明けを待つが……』

国境の南 SOUTH of the BORDER
トラブル・バスター3
景山民夫
徳間書店
1992年初版 価格\700 (定価\1,359)
状態:B,帯

 『俺は、関東テレビの揉めごと解決屋・宇賀神邦彦、通称トラブルバスターだ!メキシコ・ロケの途上、国境の南グァテマラまで足をのばしたカメラマンが帰国後、取材したビデオテープとともに行方不明に!?事件を追って、宇賀神邦彦が行動を開始した。パートナーは、なんと16歳の女子高生』

湘南ラプソディー
神奈川県警猪川警部事件簿
景山民夫
実業之日本社
1992年初版 価格\700 (定価\1,359)
状態:B,帯

 『哀愁とユーモアのニュー・ミステリー!!
 真の男は、罪を裁かず罪をいとおしむ。真の男は、外見よりも中身で勝負する』
 「檻の中のジャングル」「黄昏ホテル」「湘南ラプソディー」「三浦小夜曲」「真冬のハイビスカス」「港北行進曲」「番外篇・成田空港殺人事件」

九月の雨 SEPTEMBER IN THE RAIN
トラブル・バスター4
景山民夫
徳間書店
1995年初版 価格\700 (定価\1,456)
状態:B,帯

 『「宇賀神、バカヤロー!テレビ屋の危機だ!!」”臓器移植”ドキュメント番組のヤラセ疑惑をライバル局が嗅ぎつけた!?パートナーは、武芸百般のお婆ちゃん!!』

バイバイ、エンジェル
ラルース家殺人事件
笠井潔
角川書店
1979年初版 価格\2,500 (定価\990)
状態:B,帯

 『冬枯れのパリ。ラルース家の姉妹の許に一通の脅迫状が届いた。そこに付された血の色のイニシャル”I”とは?スペイン市民戦争、反ナチ・ファシズム運動の”亡霊”か?やがてまき起こる、血も凍る連続殺人事件!美少女奈ディアと、暗い過去を身辺に漂わせ現象学的直感を駆使する、謎の日本人青年カケルの推理は……?』
 第六回角川小説賞受賞

サマー・アポカリプス
ロシュフォール家殺人事件
笠井潔
角川書店
1981年初版 価格\2,500 (定価\990)
状態:B,帯(少し汚れ)

 『”黙示録の夏”――それは酷熱と殺戮の予兆を孕んで、紫紺に昏れたセーヌ河岸アルベール一世通りでの、矢吹駆とナディアへの不意の襲撃によって幕を落とした。蘇るナチ親衛隊長ヒムラーの陰謀とは何か?そして、中世異論カタリ派に遺された謎の秘宝とは?陽光ふりそそぐ南仏モンセギュールの聖地を舞台に、相次ぐ戦慄の四重殺人……』

アポカリプス殺人事件

笠井潔
角川文庫
1984年初版 売切れ (定価\540)
状態:B,帯

 矢吹駆シリーズ第二作。
 [解説]竹本健治

薔薇の女
〈アンドロギュヌス〉殺人事件
笠井潔
角川書店
1983年初版 価格\2,000 (定価\990)
状態:B,帯

 『19歳の貧しい娘シルヴィー・ラテーヌに奇蹟が舞いこんだ。伝説的な美人女優ドミニク・フランスの名画「薔薇の女」再映画化の主演女優を、という魅力的な誘いだった。だが、有頂天のシルヴィーを夜更けのアパルトマンに訪れたのは、豪勢な真紅の薔薇の花束を抱えた、正体不明の殺人鬼だった……。壁に残された戦慄の血文字〈アンドロギュヌス〉──両性具有者とは何か?切り裂きジャックの再来か。 パリの鋪石を血に染めて、次々に美女の肢体を切断する恐怖の連続猟奇殺人事件が起る』
 矢吹駆シリーズ第三作。

薔薇の女
〈アンドロギュヌス〉殺人事件
笠井潔
角川文庫
1987年初版 売切れ (定価\540)
状態:B(少しシミ),帯

 矢吹駆シリーズ第三作。
 [解説]川村二郎

復讐の白き荒野

笠井潔
講談社
1988年初版 価格\800 (定価\1,200)
状態:B,帯

 『復讐の念だけを胸に、男は流氷原を渡し帰ってきた!!いつ終わるとも知れぬ殺戮行の果てに待ち受ける戦慄の真相、現代日本の存亡を賭す大謀略!』

黄昏の館

笠井潔
徳間書店
1989年初版 価格\800 (定価\1,359)
状態:B,帯

 『九歳の夏に体験した至福の一瞬は幻だったのか?巨大なストーン・サークル、暗い森に聳える壮麗な西洋館、神隠しにあう三歳の幼女たち……。”黄金の時”が封じ込められている異界の館には恐るべき事件が隠されていた”』

哲学者の密室

笠井潔
光文社
1992年初版 価格\1,600 (定価\3,107)
状態:B,帯

 『パリの財閥邸「森屋敷」で、殺人事件が発生。 現場は自殺としか考えられない「三重密室」だった……。事件の源は、三十年前のナチス・ドイツのコフカ収容所の惨虐事件にあった……。謎の日本青年・矢吹駆の推理が冴える!』

梟の巨なる黄昏

笠井潔
廣済堂出版
1993年初版 価格\800 (定価\1,500)
状態:B,帯

 『「梟の巨なる黄昏」 −その小説は、世界を破滅させる観念の時限爆弾だ。われわれの現実世界はすでに、作品に封じられた言葉の宇宙において死滅している。その読者は、例外なしに破滅する運命に呪われるだろう……』

三匹の猿
私立探偵飛鳥井の事件簿
笠井潔
ベネッセ
1995年初版 価格\800 (定価\1,650)
状態:B,帯

 『私立探偵飛鳥井史郎はひとりの女子高生から、本当の父親探しを依頼されるが、当の少女が失踪してしまい、その捜索を今度は母親に依頼される奇妙な立場に陥る。そして関係者をあたっていくうち、少女連続殺人事件に巻き込まれていく。被害者の状況は二十年前に話題を呼んだ新人賞小説に酷似しており、その作者が容疑者に浮かび上がるが……』

道 〈ジェルソミーナ〉
私立探偵飛鳥井の事件簿
笠井潔
集英社
1996年初版 価格\800 (定価\1,650)
状態:B,帯

 『プライヴェート・アイ・ミステリ。荒廃した現代社会の闇……。探偵は見つめる』

天啓の宴

笠井潔
双葉社
1996年初版 価格\900 (定価\1,748)
状態:B,帯

 『メタフィクションにして本格ミステリの傑作「天啓」三部作第一弾』

群衆の悪魔
デュパン第四の事件
笠井潔
講談社
1996年初版 価格\1,000 (定価\1,942)
状態:B,帯

 『一八四八年、フランス。パリの市街は来るべき革命への予兆に沸き立っていた。国王の軍隊と民衆が一触即発の状態で対峙する中、無名詩人シャルルは、新聞記者の背に向けて銃弾を放とうとしている男を発見する。記者は射殺され、それを機に軍隊は民衆に襲いかかる。二月革命の幕開けだった。なぜ最悪とも思える状況の中で殺人が行われたのか。疑念を抱いたシャルルは事件の解明を当時、パリで最も有名な探偵に依頼した。勲爵士オーギュスト・デュパンの登場である。デュパンとともに、シャルルはさらなる謎と怪異に出会うことになるのであった』

熾天使の夏

笠井潔
講談社
1997年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:B,帯

 『矢吹駆の犯罪――。隠された過去が今、明らかになる!笠井潔の原点、幻の処女長編ついに顕現。渾身の犯罪観念小説』

復讐の白き荒野

笠井潔
原書房
2000年初版 売切れ (定価\1,900)
状態:A,帯

 『オホーツクの流氷原をひとり渡りきり、知床半島にたどりついた男――間島勲。民間ゲリラ船の乗組員としてソ連に拿捕され、五年にわたって収容所に囚われてきた。その命がけの脱出行をささえたのは、自分と仲間たちを売り、陥れた“敵”への昏き復讐心だった。復讐劇とともに少しずつ明らかにされる“事実”は、勲が考えてもみなかったほど拡大してゆく。財界、政界、さらに国際舞台へもひろがる巨大な背景が、浮かび上がる。そして、勲が殺戮の昏い欲望のはてにたどりついた“驚くべき真相”とは……』

天使は探偵
スキー探偵 大鳥安寿
笠井潔
集英社
2001年初版 価格\900 (定価\1,800)
状態:B,帯

 『美人スキー・インストラクター安寿の名推理。スキー場に転がる切断屍体の謎とは!?』
 「空中浮遊事件」「屍体切断事件」「吹雪山荘事件」「白骨屍体事件」

オイディプス症候群

笠井潔
光文社
2002年初版 価格\1,800 (定価\3,200)
状態:A,帯

 『エーゲ海に浮かぶミノタウロス島。不思議な建造物ダイダロス館に集まった十人の男女は、ギリシア神話をなぞった装飾を施されながら次々と殺害されていく……。カケルが示唆する孤島の連続殺人の「本質直観」とは……』
 第3回本格ミステリー大賞受賞


笠井潔
文藝春秋
2003年初版 価格\900 (定価\1,762)
状態:B,帯

 『現代社会の病理に挑む私立探偵!
 私立探偵・飛鳥井が、サイコセラピスト・鷺沼晶子の依頼でストーカーや拒食症、外国人労働者問題など、現代社会を揺るがす「魔」に挑む。高度な謎解きとハードボイルドを見事に融合させた傑作』
 「追跡の魔」「痩身の魔」

男たちは北へ

風間一輝
早川書房
1989年初版 価格\1,200 (定価\1,262)
状態:B,帯

 『緑まぶしい五月、完全装備した自転車に乗って東京・清瀬を出発、国道4号線を北上し、一路青森へ向かう男がいた。彼の名は桐沢風太郎、44才、貧乏なグラフィック・デザイナー。無類のアルコール好きで、空手の心得もある。この中年男が、そうとは知らずにある極秘文書を所持したまま旅行をつづけ、自衛隊に追われることになった……』

地図のない街

風間一輝
早川書房
1992年初版 価格\800 (定価\1,359)
状態:B,帯

 『単身赴任の平凡なサラリーマン北岡吾郎は、ボーナス袋をチンピラ二人組に強奪されて、”男にめざめ”、相手を叩きのめしてドロップアウト。今はアル中となって”自由の地”山谷の住人。同じアル中の住人で、謎の連続行き倒れ事件を追うルポ・ライター初島の誘いを受け、一大決意のもの断酒にいどむが……。前方に連続怪死事件の黒い霧、後方に断酒の地獄。男たちの友情と勇気、自由を求めての哀歓を描く感動篇』

されど卑しき道を

風間一輝
角川書店
1995年初版 価格\1,000 (定価\1,262)
状態:B,帯

 『愛すべき、不器用な男たちよ−。一杯の酒と、少しばかりの純情に人生の全てを懸ける男たちを綴ったハードボイルド集。「男たちは北へ!」のサブストーリー他、秀作6編を収録』

片雲流れて

風間一輝
早川書房
1995年初版 価格\800 (定価\1,456)
状態:B,帯

 『たわしのような頭髪と顎髭、くたびれた衣鉢。 下手な俳句を読みつつ旅する雲海。獅子父路で弁当を分けて貰った大学生・加賀の危機を救ったことから、謎の轢き逃げ事件と背後の策謀の解明へと乗り出す。行く手を阻むのは、柔剣道からテコンドーまで格闘技の猛者が集まる寄居道場。生臭坊主だが、少林拳の達人の雲水探偵と青年たちの爽快な活躍を描く武道冒険小説!』

漂泊者

風間一輝
青樹社
1996年初版 売切れ (定価\1,533)
状態:A,帯

 『横浜の場末の酒場で再会した二人の男、うらびれた私立探偵のインテリやくざ。かつてサハラ砂漠で生死をともにした彼らの胸に、若き日の熱い思いが甦る。だが、歳月は男たちに何をもたらしたのか……』

今夜も木枯し

風間一輝
幻冬社
1997年初版 売切れ (定価\1,700)
状態:A,帯

 『不法就労中の美しいタイ人ホステスを匿ったことから俺の不幸は始まった。暴力団、警察の両方を敵に回した俺たちは、この街から脱出できるのか?』

今夜も月は血の色

風間一輝
幻冬社
2000年初版 売切れ (定価\1,700)
状態:A,帯(傷有り)

 『遺作。「今夜も木枯し」の続編、最後の書き下ろし』
 「野良犬が一匹」「見覚えのない夜」「今夜も月は血の色」
 [後注]野崎六助
 [解説]オン・ザ・ロード・アゲイン 野崎六助
 全著作解題
 [追悼]街で出会った男 内海隆一郎

時空祝祭日

梶尾真治
早川書房
1981年初版 価格\1,000 (定価\1,200)
状態:B

 「ローラ・スコイネルの怪物 ──B級怪物映画ファン たちへ」「ふうてん効果(たぶん)最後の応用例」「生死人口六億人」「プロキオン第五惑星・蜃気楼」「エミトンへ魚釣り」「インフェルノンのつくりかた」「カクテルパーティ効果」「三つのお願い」「御町内の皆様!」「梨湖という虚像」「おもいでエマノン」「百光年ハネムーン」

おもいでエマノン

梶尾真治
徳間書店
1983年初版 価格\1,000 (定価\980)
状態:B,帯 

 『地球に生物が誕生してからのすべての記憶をもつ美少女エマノンと、彼女に心魅かれる少年たちが織りなすあまく、やさしく、せつないしらべ』

ゑゐり庵綺譚

梶尾真治
徳間書店
1986年初版 価格\1,000 (定価\980)
状態:B,帯

 『SFアラビアンナイト決定版。
 ここは宇宙の番外地──究極のソバを食べようと〈ゑゐり庵〉に集まる宇宙人たちが語るオカシクも 恐ろしい事件の数々、衝撃か、笑撃!?』

ヤミナベ・ポリスのミイラ男

梶尾真治
早川書房
1990年初版 価格\1,000 (定価\1,359)
状態:B,帯(背折れ目)

 『異星文化のごった煮と化した都市ヤミナベ・ポリスで開かれた超人サミットに四十数名のスーパーヒーローが集結した。このスーパーヒーロー一網打尽の機会を逃してなるものかと、悪の組織〈希望抜きのパンドラ〉は爆弾テロを敢行。スーパーヒーローの体はばらばらに。だが、天才バイオ科学者ユノ・Kの力により、地球人のホテルボーイ、スイハラ・カズヒコの脳とスーパーヒーローの部分を集めた新スーパーヒーロー〈怪傑ミイラ男〉が誕生した!!』

さすらいエマノン

梶尾真治
徳間書店
1992年初版 価格\800 (定価\1,359)
状態:B,帯 

 『エマノン40億年の記憶を持つ少女。
 都市・砂漠・森林・海──遙か太古より時空を旅する少女の眼に映る地球・そして人々の魂……』
 「さすらいビヒモス」「まじろぎクリィチャー」「あやかしホルネリア」「まほろばジュルパリ」「いくたびザナハラード」

百光年ハネムーン

梶尾真治
出版芸術社
1995年初版 価格\1,000 (定価\1,456)
状態:B,帯

 「美亜へ贈る真珠」「もう一人のチャーリイ・ゴードン」「玲子の箱宇宙」「ファース・オブ・フローズン・ピクルス」「夢の閃光・刹那の夏」「ムーンライト・ラブコール」「トラルファマドールを遠く離れて」「一九六七空間」「梨湖という虚像」「おもいでエマノン」「ヴェールマンの末裔たち」「百光年ハネムーン」

OKAGE

梶尾真治
早川書房
1996年初版 価格\1,000 (定価\2,136)
状態:B,帯 

 『OKAGE現象:ある日、全国各地で子供がひとり、またひとり、と家族の前から姿を消していった。ある者はひとりで、ある者は複数で。そしてそんな子どもたちが歩く天空からは、エンゼル・ヘアーやキャラクター・カードのお札までもが降ってきたのだ。かつて、江戸時代、数回にわたり大量の人々が伊勢神宮に参拝し、その現象は、「お陰参り」と言われた。時に、お陰参りには、多くの子どもが参加した。突然の、児童大量失踪現象、これは現代のお陰参りなのだろうか』

黄泉がえり

梶尾真治
新潮社
2000年初版 価格\900 (定価\1,700)
状態:B,帯 

 『熊本で、局地的に死者が蘇る現象が多発。老いも若きも、死んだ当時の姿そのままで生き返る。外見は間違いなく本人だが、どこか微妙に違和感が−。喜びつつも戸惑う周囲と、困惑し混乱する行政。彼らはなぜ、どうやって蘇ったのか。やがて聞こえる終幕へのカウントダウン。黄泉がえった死者たちに、安息の地はあるのか?』

波に座る男たち

梶尾真治
講談社
2005年初版 価格\900 (定価\1,700)
状態:A,帯 

 『食い詰めたヤクザの一家が猟師に転身!日本伝統の食文化を守るため、捕鯨に乗り出す。環境保護団体との構想は思わぬ行方に……』

精霊探偵

梶尾真治
新潮社
2005年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:A,帯 

 『事故で妻を失ってから、私には他人の背後霊が見えるようになった。霊は実に表情豊かで、色々なことを教えてくれる。霊の示唆で相談事を解決するうち、それが評判となり、人捜しの依頼が舞い込んだ、どこかで、誰かの背後霊になった妻に会えるかもしれない。依頼を受けて捜査を始めた矢先、奇妙な出来事が身の回りに起こり始める──』

時の”風”に吹かれて

梶尾真治
光文社
2006年初版 価格\900 (定価\1,600)
状態:A,帯 

 『読み終えたら、きっと、誰かに話したくなる。胸をうつ、心が躍る、不思議の語り部・梶尾真治の珠玉集』

悲しき人形つかい

梶尾真治
光文社
2007年初版 価格\900 (定価\1,600)
状態:A,帯 

 『ホーキング博士に、自分の足で歩いてもらいたい!無名の天才発明家・機敷埜風天は、壮大な夢を実現すべく、脳波を直接受信して動作をサポートする介護支援機器「BF」を開発していた。しかし、引っ越してきた横嶋町は、二組のやくざが抗争を繰り返す、超危険地域だったのだ……!』

透明な季節

梶龍雄
講談社
1977年初版 価格\1,000 (定価\880)
状態:B,帯

 『憎い憎いポケゴリが死んだ!誰が殺したのか?殺した奴はは偉い!でも僕の胸ははれない……だってあの美彌子がポケゴリの奥さんだったなんて……知らなかった』
 第23回江戸川乱歩賞受賞

海を見ないで陸を見よう

梶龍雄
講談社
1978年初版 価格\1,000 (定価\850)
状態:B(小口僅かにシミ),帯(背ヤケ)

 『美しい姉妹と青年の間に生まれたひと夏の恋は、その幼い翼を広げることもできないうちに、東舞子海水浴場の波打ち際に打ち上げられてしまった!』

殺人リハーサル

梶龍雄
講談社
1981年初版 価格\800 (定価\980)
状態:B,帯

 『美人歌手と芸能リポーターの過去が惨劇を招くのか……
 三つの巧妙なトリックのうち、あなたはいくつ解けますか?』

灰色の季節
ギョライ先生探偵ノート
梶龍雄
光風社出版
1983年初版 売切れ (定価\980)
状態:B(天小口僅かにシミ),帯

 『多分に青臭く、向こう見ずにスリルに憧れる多感な中学時代を、戦時下という灰色の季節に迎えた生徒たちが持ち込む事件を、熱血好漢のギョライ先生が解決……』
 「ふしぎな声」「おふくろは霊媒」「池の見える家」「イソップとドイルと……」「てけつの緑子」「夜から来た女」

L.A.血の聖壇

加治将一
光文社
2001年初版 価格\800 (定価\1,900)
状態:B,帯

 『ロサンゼルスで発見されたバラバラ死体。闇に消えた元ロス市警の日本人刑事。誰が、誰を切り刻んだのか?複雑に絡み合う、事件の謎……』

せどり男爵数奇譚

梶山季之
夏目書房
1995年初版 価格\800 (定価\1,400)
状態:B(地に○B印有),帯,ビニカバ

 『知られざる古書の世界の内幕と書物に魅入られた人間たちを描く梶山季之の超異色ミステリー』
 [解説]出久根達郎

フォックスの死劇

霞流一
角川書店
1995年初版 売切れ (定価\1,500)
状態:B(小口僅かに汚れ),帯

 『怪談映画の巨匠・故大高誠二監督の墓が散歩した。だがそれは奇妙キテレツな連続怪事件のほんの発端に過ぎなかった。大高監督と関わりの深かった映画人たちの首や腕や足が持ち去られた死体がゴロゴロ、しかも殺人現場にはキツネの面、油揚げ、赤い鳥居などのお飾りが。──犯人はいったい何を考えているのか。 事件に巻き込まれた探偵・紅門福助は頭を抱えるが、やがて、すべての事件が大高監督の死に際の謎の言葉「ハモノハラ」から始まっていることに気づく…。 日本映画をひっくり返す怪事件に挑む、粋狂な探偵たちの迷走と活躍。超笑撃の書き下ろし本格ミステリー!!』

デッド・ロブスター

霞流一
角川書店
2002年初版 価格\700 (定価\1,300)
状態:A,帯

 『劇団「建光新団」宛に送られてきた恵比寿様の彫像。 送り主は2週間前にすっぱだかで溺死した俳優、神島だった。劇団内に不穏な空気が流れる中、やがて発見される「足跡の無い死体」。その死体は逆エビ固めをかけられたがごとく、背骨がへし折れていた。さらに続発する不可能殺人……。迷走と妄想の迷探偵・紅門福助は推理の刃で難解なる謎を切り崩せるか』

呪い亀

霞流一
原書房
2003年初版 価格\900 (定価\1,800)
状態:A,帯

 『新規オープンを間近に控えた映画館のオーナー、那須福太郎。彼の周囲に相次いで不吉なことが起きているという。この“連続不吉事件”の解決に担ぎ出された私立探偵紅門福助だったが、それが合図になったかのように事態は連続殺人の様相を帯びてきた。カメの甲羅にまたがった死体、“亀の密室”の焼死体……繰り返されるカメの見立て。さらに夜の町を疾走する老人、衆人環境の人間消失など次々に繰り出される謎また謎。そしてすべての謎がカメのごとくひっくり返されたときに……』

おさかな棺

霞流一
角川文庫
2003年初版 価格\300 (定価\629)
状態:A,帯

 『本格ミステリ躍り食い!四季折々、魚まみれの驚愕トリック4連発!!』
 「春・顔面神経痛のタイ」「夏・穴があればウナギ」「秋・夕陽で焼くサンマ」「冬・吊るされアンコウ」

サル知恵の輪

霞流一
アクセス・パブリッシング
2005年初版 売切れ (定価\1,200)
状態:A,帯

 『お好み焼き屋「ジャングル」のオーナーが犬のチー太を残して死んだ。この事件を解決する迷走と妄想の名探偵、紅門福助が繰り広げる冒険譚は、奇人さん達が入り乱れ常軌を逸した言動の嵐吹き荒れる狂奔のファルス・ステージ!』

夕陽はかえる

霞流一
原書房
2007年初版 売切れ (定価\2,100)
状態:A,帯

 『プロの暗殺組織〈影ジェンシー〉で実務を手掛ける〈影ジェント〉の一人、〈カエル〉が不可能状況で殺された。明らかに同業者の手口。同僚の瀬見塚は、〈カエル〉の遺族の依頼で真相を追う。だが、〈カエル〉の後釜を狙う〈影ジェント〉たちが瀬見塚に刃を向け、彼らの怪奇を尽くした決闘の応酬は〈東京戦争〉と呼ばれるほどに発展していく。殺し屋による殺し屋殺しと推理の行方は?背徳のSin本格誕生!』

クロニカ
太陽と死者の記録
粕谷知世
新潮社
2001年初版 売切れ (定価\1,700)
状態:A,帯

 『「文字の文化」イスパニアと「文字なき文化」インカ帝国との戦争──三人の牧童と信仰に悩むひとりの少年の波乱に満ちた運命を 壮大に描く、感動の年代記』
 第13回日本ファンタジーノベル大賞受賞

ユグドラジルの覇者

桂木希
角川書店
2006年初版 価格\900 (定価\1,500)
状態:A,帯

 『くせ者たちが火花を散らす、タイムリミットの頭脳戦!
 華僑の若き総帥“華龍”、娼街育ちにしてEU経済界の女帝、某巨大財閥をバックに持つ米最大IT企業トップ、そして流浪の一日本人と覆面トレーダーの二人組……』
 第26回横溝正史ミステリ大賞受賞

ロスト・チャイルド

桂美人
角川書店
2007年初版 価格\800 (定価\1,300)
状態:A,帯

 『法医学教室の助教授・神ヒカルは、監察医務院で外国人グループの襲撃にみまわれる。次々と犠牲者が発生するなか襲撃犯のターゲットは、解剖室に運ばれた女性国際スパイ《ジュリエット》と判明、その死体にはある機密が隠されているという。さらに彼らはヒカルのことを知っていた。誰にも触れられたくない〈あの忌まわしき過去〉のことも……。襲撃犯の真の目的とは一体何なのか?そして、ヒカルにまつわる悲劇と驚愕の秘密とは──?』
 第27回横溝正史ミステリ大賞受賞

天才たちの値段

門井慶喜
文藝春秋
2006年初版 売切れ (定価\1,714)
状態:A,帯

 『子爵の屋敷の地下室に秘蔵されていた巨匠ボッティチェッリ作「秋」!?世紀の大発見か、それとも罪深き贋作なのか』
 「天才たちの値段」「紙の上の島」「早朝ねはん」「論点はフェルメール」「遺言の色」

女王陛下の留置場
殺人珍道中シリーズ1
加納一朗
角川文庫
1982年初版 価格\500 (定価\380)
状態:B(少しシミ・下部少しヌレ),帯

 『香港実業家の息子と同棲していた日本人娘を探し求めてドタバタ探偵二人は大ハリキリ』
 [解説]大内茂男

背信の荒野

加納一朗
角川文庫
1984年初版 価格\800 (定価\380)
状態:B(少しシミ),帯

 『A級ライセンスをもう服部耕一の身辺でつぎつぎに事故、何者かに狙われている!?』
 [解説]中島河太郎

ホック氏の異郷の冒険

加納一朗
天山文庫
1989年初版 価格\1,000 (定価\420)
状態:B(少しシミ),帯

 『建てられてすでに80年以上は経っている榎家の蔵から、不思議な原稿が発見された。それは、明治新政府の要人・陸奥宗光をまきこんだ”機密漏洩”とそれにまつわる殺人事件の解決に、謎のイギリス人のS・ホック氏が深く関わっていたらしいことが書かれていた。奇々怪々な事件の背後に潜むものは何か?』
 第37回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞

影の旅路

加納一朗
出版芸術社
1993年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:B,帯

 『気道の創始者・植芝盛平と世界的博物学者・南方熊楠が遭遇した事件とは?大正大震災後の異常な首都東京を舞台に展開する不可解な連続殺人!』

いちばん初めにあった海

加納朋子
角川書店
1996年初版 価格\700 (定価\1,456)
状態:B,帯

 『ワンルームのアパートで一人暮らしをしていた堀井千波は、周囲の騒音に嫌気がさし、引っ越しの準備を始めた。その最中に見つけた一冊の本、「いちばん初めにあった海」。読んだ覚えのない本のページをめくると、その間から未開封の手紙が……。差出人は<YUKI>。だが、千波はこの人物に全く心当たりががない。しかも開封すると、そこには「あなたのことが好きです」とか「私も人を殺したことがある」という謎めいた内容が書かれていた。一体、<YUKI>とは誰なのか?何故、ふと目を惹いたこの本に手紙がはさまれていたのか?千波の過去の記憶を辿る旅が始まった−。心に深い傷を負ったふたりの女性が、かけがえのない絆によって再生していく姿を描いた、胸にいっぱいにひろがるぬくもりあふれたミステリー』

ガラスの麒麟

加納朋子
集英社
1997年初版 価格\900 (定価\1,600)
状態:B,帯

 『「あたし殺されたの。もっと生きていたかったのに」通り魔に襲われた十七歳の女子高生が遺した童話とは……。少女たちの不安定な心をこまやかに描く待望の連作ミステリー』
 「ガラスの麒麟」「三月の兎」「ダックスフントの憂鬱」「鏡の国のペンギン」「暗闇の鴉」「お終いのネメゲトサウルス」
 第48回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)

月曜日の水玉模様

加納朋子
集英社
1998年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:B,帯

 『〈名探偵〉は、そこにいる!
 正真正銘正統一般事務職OL片桐陶子くんの、ちょっと事件で、ほろ苦くて、でも、あたたかなユーモアにつつまれた日々!』
 「月曜日の水玉模様」「火曜日の頭痛発熱」「水曜日の探偵志願」「木曜日の迷子案内」「金曜日の目撃証人」「土曜日の嫁菜寿司」「日曜日の雨天決行」

沙羅は和子の名を呼ぶ

加納朋子
集英社
1999年初版 売切れ (定価\1,700)
状態:B

 『とろけそうな夏。春の終わりの雨の日。そこにたしかに、「あなた」はいた』
 「黒いベールの貴婦人」「エンジェル・ムーン」「フリージング・サマー」「天使の都」「海を見に行く日」「橘の宿」「花盗人」「商店街の夜」「オレンジの半分」「沙羅は和子の名を呼ぶ」

螺旋階段のアリス

加納朋子
文藝春秋
2000年初版 価格\800 (定価\1,524)
状態:B,帯

 『脱サラ探偵仁木と美少女(人妻?)安梨沙が事件を解決!人々の心模様を「不思議の国のアリス」のキャラクターに託して描く七つの物語』
 「螺旋階段のアリス」「裏窓のアリス」「中庭のアリス」「地下室のアリス」「最上階のアリス」「子供部屋のアリス」「アリスのいない部屋」

ささら さや

加納朋子
幻冬舎
2001年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:B,帯

 『夫を突然の事故で失ったサヤは残された赤ちゃんのユウ坊とふたり「佐々良」という街へ移住する。そこでは数々の不思議な事件がサヤの身にふりかかる。けれどその度に亡くなった夫が他人の姿を借りて助けに来てくれるのだ。また久代、夏、珠子という三人のお婆さんや、エリカとダイヤ親子という素敵な友だちもできた。しかし、そんなサヤに夫の家族がユウ坊を引き取りたいと圧力をかけてくる。そしてユウ坊が誘拐された……。
 ゴーストになった夫と残された妻・サヤが永遠の別れを迎えるまでの切なく愛しい日々を描く長編ミステリ小説』

虹の家のアリス

加納朋子
文藝春秋
2002年初版 価格\900 (定価\1,762)
状態:A,帯

 『育児サークルへの嫌がらせの犯人は?連続殺猫事件の真相は?花泥棒の正体は?ささやかだけど説明できない謎でお困りなら、どうぞ仁木探偵事務所へ!』
 「虹の家のアリス」「牢の家のアリス」「猫の家のアリス」「幻の家のアリス」「鏡の家のアリス」「夢の家のアリス」
 「つながることへの信頼―加納朋子論/横井司」「加納朋子スペシャル・インタビュー」 

コッペリア

加納朋子
講談社
2003年初版 価格\900 (定価\1,600)
状態:A,帯

 『その人形は官能的な肌と壊れた心をもっていた。天才的な人形作家、人形を溺愛する青年、人形になりきろうとする女優、そしてパトロン。 人形に憑かれた人々が織りなす情念のアラベスク』

レインレイン・ボウ

加納朋子
集英社
2003年初版 価格\900 (定価\1,700)
状態:A,帯

 『高校時代のチームメイトの通夜で久しぶりに集まった陶子たち7人。来なかったのは一人だけ……。7人の視点を通して語られるそれぞれの人生。女たちの友情と成長が爽やかな読後感を呼ぶ連作集!』

てるてる あした

加納朋子
幻冬舎
2005年初版 価格\900 (定価\1,700)
状態:A,帯

 『親の夜逃げのために高校進学を諦めた照代。そんな彼女の元に差出人不明のメールが届き、女の子の幽霊が現れる。これらの謎が解ける時、照代を包む温かな真実が明らかになる』
 「ささら さや」姉妹編。

モノレールねこ

加納朋子
文藝春秋
2006年初版 売切れ (定価\1,524)
状態:B,帯

 「モノレールねこ」「パズルの中の犬」「マイ・フーリッシュ・アンクル」「シンデレラのお城」「セイムタイム・ネクストイヤー」「ちょうちょう」「ポトスの樹」「バルタン最期の日」

風熱都市

香納諒一
徳間書店
1994年初版 価格\800 (定価\1,748)
状態:B,帯

 『出会いはうめききしむ街。傷つくのは怖くない。重い青春があってもいい。固い精神に向き合おう。胸が痛い。心が熱い。俺たちの物語がはじまる』

深夜にいる

香納諒一
中央公論社
1997年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:B,帯

 『ひび割れた夜の底から忍びよる孤独の陥穽』
 「道連れ」「シャチふたたび」「水曜日の黙祷」「深夜にいる」「声の連関」「アドリブはお好き」

天使たちの場所

香納諒一
集英社
1998年初版 価格\800 (定価\1,700)
状態:B,帯

 『異国を舞台に映し出される人生模様六話』
 「天使たちの場所」「季節はずれ」「チャンギを発つ」「空が変わるまで」「サリーの微笑」「風はこたえない」

幻の女

香納諒一
角川書店
1998年初版 価格\1,000 (定価\2,000)
状態:B,帯

 『何のために、誰のために信じるのか。
 三十五歳。一流大学卒業とともに、司法試験合格。花形弁護士として約束された未来と幸せな家庭生活。だが、私はある日すべたから降りた−。一瞬の邂逅、永遠の別れ。男はひとり、再生を賭け、女の過去に遡る。依頼人は、殺された彼女自身。依頼の内容は、不明……』
 第52回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞

宴の夏 鏡の冬

香納諒一
新潮社
1998年初版 価格\800 (定価\1,500)
状態:B,帯

 『自衛官だった弟の自殺が信じられない姉。部下の死に戸惑う上官。二人の往復書簡が探り当て、封印した真相とは―。手紙のみで構成された異色作「共犯」をはじめ、大小の事件が浮き彫りにする人間模様六幕』
  「ハミングで二番まで」は、第十三回小説推理新人賞を受賞したデビュー作。
 「共犯」「城ケ崎へ」「宴の夏」「鏡の冬」「交錯の轍」「ハミングで二番まで」

刹那の街角

香納諒一
角川書店
1999年初版 価格\800 (定価\1,700)
状態:B,帯

 『拳銃は要らない―。同情は敵―。捜査に必要なのは、心の襞を辿る指先と人の哀しみを見極める眼だ。プロフェッショナルで、クールで、人間くさい警官たち!』
 「エールを贈れ」「知らすべからず」「刹那の街角」「捜査圏外」「女事件記者」「十字路」「証拠」

デイブレイク

香納諒一
幻冬舎
1999年初版 価格\800 (定価\1,800)
状態:B,帯

 『黒幕の遺した一通のメモが政財界を揺るがした。闇に巣くう人間たちが蠢くその渦中で行き場のない元自衛官と元ストリップの女王が出逢った−』

ヨコハマベイ・ブルース

香納諒一
幻冬舎
2000年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:B,帯

 『掟なき街が俺たちに火をつける!
 金になるなら何でもやる元興行師とヤクザ以上に凶暴な元刑事。トラブル歓迎の二人組−期待の作家が放つニュー・ヒーロー登場!』
 「牙の刻」「街の貌」「女の眼」「凪の港」「光の花」「雨の谺」

アウトロー

香納諒一
祥伝社
2000年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:B,帯

 『殺し屋、泥棒、ヤクザ、クレーマー……。現代のはぐれ者たちの出会い、別れ、そして夢。日本推理作家協会賞受賞の気鋭が哀切をこめて紡ぐ、鮮烈のハードボイルド・コレクション!』
 「真冬の相棒」「傾斜」「死者が殺した」「五月雨バラッズ」「蜘蛛が死んでる」「愛しのアウトロー」

炎の影

香納諒一
角川春樹事務所
2000年初版 価格\900 (定価\1,900)
状態:B,帯

 『愛より遠く、絆より深く、自分よりも大切なもののために。
 日航機墜落事故から一五年。かつて警察官として現場指揮を執った父の突然の死。男の心の闇で何かが弾けた。戻るはずのなかった故郷で、父と子、兄と妹、男と女、それぞれの運命がまわり始める』

タンポポの雪が降ってた

香納諒一
角川書店
2001年初版 価格\900 (定価\1,700)
状態:A,帯

 『あのときも、こんなふうにして、タンポポの雪が降っていた……。甘美な恋の思い出が交錯する表題作ほか、時を悼み、心の詩を奏でる珠玉の全七篇』
 「海を撃つ日」「タンポポの雪が降ってた」「世界は冬に終わる」「ジンバラン・カフェ」「歳月」「大空と大地」「不良の樹」

夜空のむこう

香納諒一
集英社
2004年初版 価格\1,000 (定価\2,200)
状態:B(小口少し傷),帯

 『俺たちの季節は過ぎても夢のつづきはどこまでも
 都会の片隅、青春の黄昏を編集者たちがゆく──
 日本推理作家協会賞から5年、 出版業界を舞台に描く、新しい物語のかたち』

あの夏、風の街に消えた

香納諒一
角川書店
2004年初版 価格\1,000 (定価\2,200)
状態:B(天小口僅かに汚れ),帯

 『あの夏、僕はまだ子供で、どこにむかってどんな一歩を踏み出せばいいのかさえわからずにいた。挫折を恐れ、傷つくのを恐れ、ぬるま湯の中に自分の居場所を探すような愚か者だった。人の愛し方を知らず、自分が大事に思うものを大事にしつづけて生きていくにはどうしたらいいのかもわからなかった。 世界というものが、それまで自分が思っていたよりもずっと大きくて面白いことを教えてくれたのは、あの夏のあの街だった』

贄の夜会

香納諒一
文藝春秋
2006年初版 価格\1,400 (定価\2,857)
状態:A,帯

 『《犯罪被害者家族の集い》に参加したふたりの女性が殺された。ハープ奏者は両手首を切り落とされ、もうひとりは後頭部を石段に叩き付けられて―。刑事の大河内は被害者の夫の行動に疑問を覚えるが、なぜか公安部からストップがかかる。また、《集い》にパネラーとして出席した弁護士は、19年前に起きた少年猟奇事件の犯人だったことを知る。洗脳によって社会の暗闇に潜みつづける真犯人は……。猟奇的殺人鬼とプロの殺し屋がぶつかる時、警察組織の腐敗を目の当たりにした刑事も孤独な一匹狼として暴走を始めた』

冬の砦

香納諒一
祥伝社
2006年初版 価格\900 (定価\2,100)
状態:B(カバー少し切れ),帯

 『凍てつく朝、横浜郊外の高校校庭で女子生徒が全裸死体となって発見された。元警官の桜木が真相を追うや、静かな学舎では、教師の学内不倫や生徒の売春を密告する怪文書、用地売却を巡る理事会の軋轢など、黒く濁った泡が浮上する……。
 死んだ佳奈は十年前、家庭内暴力からの避難施設で大量殺人に遭遇していた。惨劇が遺した精神の傷と事件の関わりとは。義父への殺人容疑、脅迫、拉致暴力殺人と続発するトラブルは、誰が何を狙っているのか。そして遊園地廃墟で待ち受ける破局──』

夜よ泣かないで

香納諒一
双葉社
2006年初版 価格\900 (定価\1,900)
状態:B(カバー少し汚れ),帯

 『愛した男の情熱は、人類の明日を薔薇色に変えるか、世界の終わりを招くのか──
  不可思議な力に翻弄される女の恋と冒険を描く、香納タッチのネオハードボイルド!』

ガリレオの小部屋

香納諒一
実業之日本社
2007年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:B,帯

 「無人の市」「流星」「指先からめて」「冬の雨にまぎれて」「雪の降る町」「ガリレオの小部屋」「海鳴りの秋」

孤独なき地 K・S・P

香納諒一
徳間書店
2007年初版 価格\900 (定価\1,700)
状態:A,帯

 『新署長赴任の朝、署の正面玄関前で衝撃的事件が起きた。刑事と、連行中の容疑者が雑居ビルから狙撃されたのだ。目の前で事件に遭遇したK・S・Pの沖幹次郎刑事は射殺犯を追う。銃撃戦の末、狙撃犯のひとりを仕留めるが、残るひとりは逃亡した。だが、それは新宿に血腥い嵐が吹き荒れる序章にすぎなかった……』

ステップ

香納諒一
双葉社
2008年初版 価格\1,000 (定価\2,000)
状態:A,帯

 『バーのマスター斉木章の裏の顔は、盗みのプロ。 一年前のヤマで相棒と恋人を失い、いまは傷心の日々を送っている。ある朝、弟分の悟が転がり込んできた。女をめぐるトラブルで清瀧会の幹部を刺したという。事態の収拾をはかった斉木だが、捕えられ命を落とす。だが、気がつくと昨日に戻っていた。悟を救うため、そして、“今日”を取り戻すため、斉木は横浜の夜を疾走する──』

記念日

香納諒一
双葉社
2008年初版 価格\1,000 (定価\2,000)
状態:A,帯

 『記憶を無くした状態で、横浜中華街の安ホテルの1室で目覚めた男。そばには、アンと名乗る女がいた。男が車から投げ出されたところを偶然見かけ、助けたのだという。俺はいったい誰なのか。なぜ、そんな目に遭ったのか。記憶を取り戻すべく男はアンを頼りに行動を起こすが、得体の知れぬ複数の組織が男を陥れようと蠢き出す──』

東京ダモイ

鏑木蓮
講談社
2006年初版 価格\900 (定価\1,600)
状態:A,帯

 『男は帰還を果たし、全てを知った。極限の凍土・シベリア捕虜収容所で起きた中尉斬首事件。60年間の沈黙を自らに強いた男が突如、姿を消した──』
 第52回江戸川乱歩賞受賞

カタコンベ

神山裕右
講談社
2004年初版 価格\800 (定価\1,600)
状態:A,帯

 『リミットは水没するまでの5時間。洞窟に閉じ込められた調査隊が危ない!「贖罪」の思いを胸に、単身、救助に向かった青年を襲う「殺人者」の恐怖』
 第50回江戸川乱歩賞受賞

サスツルギの亡霊

神山裕右
講談社
2005年初版 価格\900 (定価\1,700)
状態:A,帯

 『突然、舞い込んだ絵はがき。差出人は三年前に、南極で死んだ兄だった。法の手がはるか及ばない、美しく残酷な極寒の地。そこで、兄貴の亡霊が、おれを誘っている』


加門七海
集英社
1999年初版 売切れ (定価\1,533)
状態:A,帯

 『胎内で飼うカマキリ、ミイラ村の戦慄……。えぐい、オモシロイ。学園ホラーの快作!』
 「蠱」「浄眼」「桃源郷」「実話」「分身」

おしろい蝶々

加門七海
角川書店
2002年初版 価格\800 (定価\1,700)
状態:B,帯

 『優しい者ほど、人として生きるのは難しい。手に入らない人を思うて、儚い異形に身を落とすその瞳に映るは夢か現か──
  ホラーの名手が贈る美しくも哀しい怪奇幻想譚』
 「おしろい蝶々」「夜の孔雀」「琅■物語」「闇月夜」「花影」「亡春」

環蛇銭

加門七海
講談社
2002年初版 売切れ (定価\2,200)
状態:B,帯

 『──その古銭に触れた者は終わりなき呪いの連鎖に組み込まれ、二度と逃れることは叶わない。親友を、そして自分自身を救うため、八百比丘尼伝説の迷路に迷い込む青年。紀伊、高野山、若狭と彷徨い歩き、青年が得た恐るべき真実とは?』

常世桜
地神盲僧、妖ヲ謡フ
加門七海
マガジンハウス
2002年初版 売切れ (定価\1,800)
状態:B,帯(少し傷)

 『三宝荒神の力を頼み、姿無き神霊・精霊と交感する。 時を超え、異界と現を行き来する青年琵琶法師・十六夜清玄の物語』
 「花守」「夜宴」「玉兎」「定家葛」「憑喪神」「武蔵野」「さくら桜」

月ぞ悪魔

香山滋
出版芸術社
1993年初版 売切れ (定価\1,456)
状態:B,帯

 「オラン・ペンデクの復讐」「オラン・ペンデク後日譚」「オラン・ペンデク射殺事件」「海鰻荘奇談」「海鰻荘後日譚」「蜥蝪の島」「エル・ドラドオ」「処女水」「美しき獣」「月ぞ悪魔」「心臓花」「妖蝶記」

香山滋全集 全15巻揃

香山滋
三一書房
1993年初版 価格\70,000 (定価\115,249)
状態:A(月報全巻有),帯,函(全巻下部に赤ペン印有・9巻上部少しハガレ)

 監修/山村正夫
 責任編集/竹内博
 編集委員/瀬名堯彦・山口良子・紀田順一郎

戦慄の神像

川田武
角川書店
1978年初版 価格\600 (定価\1,200)
状態:B,帯

 『現代社会を再び征服したい。古代史の華やかな舞台となった奈良で、〈藤原氏の血脈〉の影が、今現代に甦ろうとしている!』

白く長い廊下

川田弥一郎
講談社
1992年初版 価格\800 (定価\1,262)
状態:B,帯

 『医療事故か?巧妙に仕組まれた殺人事件か?現役外科医が挑戦した乱歩賞史上初の医学ミステリー!』
 第38回江戸川乱歩賞受賞

私はナース

川辺敦
早川書房
2005年初版 価格\800 (定価\1,800)
状態:B(少しヨレ),帯(傷有)

 『東京近郊の総合病院で、女性看護師が殺害されるという事件が起こった。同僚の夢野純は、さまざまな困難に直面しながらも、事件の謎を探ろうとするいっぽう、難病に苦しむ患者のケアに心を砕き、理想の看護師の姿を追い求め、激務に耐える毎日だった。ナースたちのきびしい勤務実態、ターミナルケアのむずかしさなど、医療現場の問題に真摯に取り組むナースたちの姿が感動を呼ぶメディカルミステリ』

火星甲殻団 ワイルドマシン

川又千秋
早川書房
1989年初版 価格\900 (定価\1,359)
状態:B,帯

 『人類の入植時代から七百年。火星の苛酷な環境のなかで人類は機械と共生関係を結ぶことで生きてきた。しかし、いまや人類と機械との幸福な関係は崩れつつあり、火星は混沌と荒廃から破滅に瀕していた。その火星を救うためには伝説の機械神となったローテ・ブリッツの覚醒が必要なのだが……!?』

水夢 SWIM
不思議小説コレクション
川又千秋
アスペクト
1995年初版 価格\800 (定価\1,748)
状態:B,帯

 「ぼくはロボット」「大王を待ちながら」「路傍の罠」「地球空洞説」「水夢 〜swim〜」」「アインシュタイン保護区の密猟者」「豚が翔んでいる」「地獄塾」「来たれ、超人類!」「企業戦士クレディター」「不思議もものき探検隊」

夏のロケット

川端裕人
文藝春秋
1998年初版 価格\800 (定価\1,762)
状態:B,帯

 『合言葉は「火星へ!」
 スーツを脱ぎ捨て、ぼくらは再び宇宙をめざす。異色の青春小説誕生』
 第15回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞

リスクテイカー

川端裕人
文藝春秋
1999年初版 価格\700 (定価\1,762)
状態:B,帯

 『ヘッジファンドは天使か、悪魔か
 アジア通貨危機、ロシア危機、ユーロ誕生……最先端の経済物理学を駆使する3人の若者が、国際為替市場に仕掛けた3日間戦争』

不必要な犯罪

狩久
幻影城
1976年初版 価格\1,500 (定価\1,000)
状態:B(フランス装開封済・カバー傷,シミ)

 『中杉画伯の傑作《叢林の女》が、或る日、忽然としてアトリエから消え、一週間後、戻されたその絵には、画面の中央に立つ裸婦に細密な筆触で生々しい恥部が描き加えられていた。この奇妙な出来事を発端に、貴婦人のような女、葉子の貧婪な肉体をめぐって、盛夏の海辺に展開される妖しくも淫美な連続殺人事件。人間の孤独な欲望をみつめながら、異端の作者が心をこめて綴る、死と、愛と、憎しみと、凌辱の美学。短編作家・狩久の処女長編』
 [解説]プロフィール・狩久 [文]梶龍雄

帝王の殻

神林長平
中央公論社
1990年初版 価格\800 (定価\1,553)
状態:B,帯

 『電脳空間に誕生したのは機械知性に君臨する人間か。 人間を超越する機械知性か……』

我 語りて世界あり

神林長平
徳間書店
1990年初版 価格\700 (定価\1,262)
状態:B,帯

 『無個性化した人間たち。名を持たず、共感しあい生きる。異変は、自分に名をつける、三人のゲームから始まった』

言壷

神林長平
中央公論社
1994年初版 価格\1,000 (定価\1,699)
状態:B,帯

 『ひとつの言葉が世界を変えた―万能著述支援用マシン“ワーカム”を結ぶニューロネットワークに、ある時、異次元言語空間が生まれた。 ネット内で変容し増殖する異次元は、人々の言語中枢を侵蝕していく。そして世界は……』
 第16回日本SF大賞受賞

グッドラック
戦闘妖精・雪風
神林長平
早川書房
1999年初版 売切れ (定価\1,800)
状態:B,帯

 『南極大陸に突如出現した超空間通路によって、地球への侵攻を開始した未知の異星体〈ジャム〉。地球防衛機構を設立した人類は、超空間通路の彼方に存在するフェアリイ星に、実戦組織〈FAF〉を派遣。その特殊戦第五飛行戦隊に所属する深井零中尉もまた、戦術戦闘電子偵察機〈雪風〉とともに、ジャムとの熾烈な戦闘の日々をおくっていた。やがてFAFは、膠着した戦況を打開するため、新型無人戦闘機の導入を決定するが、その矢先、作戦行動中に被弾した雪風は、まるでジャムとの戦いに人間は必要ないと判断したかのように、パイロットの零を機外へと射出、自己のデータを無人機へと転送した。
 ──それから三カ月。昏睡状態の零を残して出撃した 無人機・雪風は、みずからの意志により味方前線基地への攻撃を開始する。ジャムはそこにいる、という謎めいたメッセージとともに……。はたして、雪風の真意とは?』

小指の先の天使

神林長平
早川書房
2003年初版 価格\900 (定価\1,600)
状態:A,帯

 『人間の意識と神についての物語が、現実と仮想のあいだを往還する──
 1981年の初期作品「抱いて熱く」から書き下ろし最新作「意識は蒸発する」まで20年間の思索をそそぎこんだ神林長平の原点にして到達点』
 「抱いて熱く」「なんと清浄な街」「小指の先の天使」「猫の棲む処」「意識は蒸発する」「父の樹」

麦撃機の飛ぶ空

神林長平
ヒヨコ舎
2004年初版 価格\1,000 (定価\1,800)
状態:A,ケース

 『戦い、生き、そして滅びゆくものたちへ。神林長平SFショートショート傑作選』
 「ALL CLEAR」「愛しのリューラ」「ファントム」「過速」「マシン・チャイルド」「God be with you……」「エデン」「怒髪」「和の君」「とんでもない猿たち」「射性」「麦撃」「炎帝朱夏」
 [挿絵]ヲバラトモコ

膚の下

神林長平
早川書房
2004年初版 価格\1,600 (定価\2,800)
状態:A,帯

 『荒廃した地球を復興するため、彼は人間によって創られた。しかし、創造主がつけた傷は己れの生を彼に認識させる。それは世界観を懸けた闘い、そして、残酷な神へと至る道の始まりだった──
 存在の在り方、魂の所在──
  「あなたの魂に安らぎあれ」「帝王の殻」につづく三部作、十四年ぶりの完結篇』

俺はロンメルだ

かんべむさし
いんなあとりっぷ社
1976年初版 価格\1,500 (定価\780)
状態:B,帯

 「ならやま審議会」「見えるみえる」「子宝船の出発」「逃げる」「心がわり」「まわる阿弥陀仏」「記憶の欠落」「蛸足エレジー」「伸びるのびる」「俺はロンメルだ」「道程」

建売住宅温泉峡

かんべむさし
文藝春秋
1977年初版 価格\1,200 (定価\890)
状態:B,帯

 「建売住宅温泉峡」「しつこい宇宙船」「田吾作モップ」「氷になった男」「方角ちがい」「新じゃぱん蚕」「斬る」「赤ちゃんをどうぞ」「旗本御多忙男」「早朝特急クラブ」

笑撃空母アルバトロス

かんべむさし
角川書店
1978年初版 価格\1,000 (定価\890)
状態:B,帯

 『各国乗合いで人種の坩堝、行き先は未確定、艦内は大分裂。どうするどうする、ドタバタ満載笑いの空母。
 混乱・乱闘・闘争・争議、議会主義なんてぶっとばせ。エンタープライズは大騒動の真っ最中。いかな巨艦も洋上ウロウロの酩酊航海』

居候浮始末

かんべむさし
角川書店
1978年初版 価格\1,200 (定価\980)
状態:B,帯

 『大津絵から飛び出たおかしな奴が次々とやってくる!!新婚家庭は大騒動!』

宇宙の坊っちゃん

かんべむさし
徳間書店
1978年初版 価格\1,000 (定価\980)
状態:B,帯

 「宇宙の坊っちゃん」「将棋だおし」「三十一の教室」「馬鹿な人ね」「CARTOON MIX」「マニアの武蔵」「パンダ・マスク」「死闘」「通夜旅行」「女子大生火事場論理」「ふくろう放送局」

社長室直属遊撃課

かんべむさし
講談社
1979年初版 売切れ (定価\890)
状態:B,帯

 「社長室直属遊撃課」「読書日記」「SSキット」「守るも攻めるも」「問題児」「たれながしそおらす」「車掌の本分」「体験療法」「知らんもン」「あくび多くして船」「象のいる世界」

スパイの内幕

かんべむさし
実業之日本社
1979年初版 価格\1,000 (定価\750)
状態:B,帯

 「スパイの内幕」「袋小路商店街」「パパ……」「死恥」「人気商売」「町内警察」「挨拶状」「ミニチュアの街」「そろそろ交替」「ちょいと息ぬき」「ひとくい生物」「パリダ族の滲透と拡散」

言語破壊官

かんべむさし
朝日新聞社
1980年初版 価格\1,000 (定価\980)
状態:B(天少しシミ),帯(折れ目・一部破れ)

 「スリム大佐の回想」「意地張月」「言語破壊官」「頼母子島」「サテライトDJ」「表通り」「漫才死」「スペオペかいるとび」「試験の多い学校」

集中講義

かんべむさし
文藝春秋
1980年初版 価格\1,000 (定価\980)
状態:B,帯(折れ目)

 「集中講義」「なんにも専務」「電話監房」「どこかで誰かが」「ほら、涙なんか」「帝国ダイボー組合」「クーリェ交替」「哀しきトマホーク」「カセット飛んだ」「人は彼に似せて」「おもいつき作戦会議」「最終バス」「市民戦争の予感」

>ベルゴンゾリ旋盤

かんべむさし
徳間書店
1981年初版 価格\1,000 (定価\980)
状態:B

 「墓閣あるかろいど」「白い夢」「憎むべしペロ」「メイド・イン……」「ズーミング・アップ」「徘徊者」「人気男」「あにそと」「夜桜武士」「石黒氏の飛翔」「ベルゴンゾリ旋盤」

原魚ヨネチ

かんべむさし
講談社
1981年初版 価格\1,000 (定価\980)
状態:B,帯

 「牢名主」「鏡人忌避」「ループ式」「父からの手紙」「議事ひきのばし」「アプト式」「事件関連死者控」「そらあかんわ戦記」「スイッチバック式」「貸借対象日」「原魚ヨネチ」

孤冬黙示録

かんべむさし
中央公論社
1984年初版 価格\1,000 (定価\1,600)
状態:B,帯

 『閉ざされた厳冬の小都市=悪夢的終末世界の精神市街戦
 理不尽な抑圧と暴力の包囲に極限まで追いつめられた男は、失われた原過去を、そして再生の春を求め、都市の深層構造に秘められた謎に挑む』

第二次脱出計画

かんべむさし
徳間書店
1988年初版 価格\700 (定価\1,200)
状態:B,帯

 『ええいくそ、自由を取り戻すぞ!
 不自由なサラリーマン生活から脱出を敢行晴れて作家となったのに、初めの自由はどこへやら、がんじがらめに包囲されてしまつた俺。こらえにこらえ、ついに決意した“栄光への脱出”とは……
 マスコミ世界の奇々怪々さをリアルに描いた、半自伝的痛快小説』

妄想特急

かんべむさし
中央公論社
1988年初版 価格\700 (定価\1,200)
状態:B,帯

 『大名行列は走り、OLは逃げ、七福神は踊る。現実を超え、虚構を突き抜けとめどなく拡がる、妄想10篇』
 「腹立ち特急」「大名行列」「夜の裏側」「三段跳権左疾走」「ダイ君の変身」「女は解決」「虚空の早春」「踊る七福神」「俺たちの円盤」「妄想特急」

遊覧飛行

かんべむさし
中央公論社
1988年初版 売切れ (定価\1,262)
状態:B,帯(少し汚れ)

 「にわか教師」「接待」「ふたつの予知」「大受けの二人」「窓越しの二人」「本州分断」「架空神殿」「穴あけ名人」「ホントでござるか」「大成功」「転機桃太郎」「見えざる王」「針路」「留守中のできごと」「あと一歩」「深い孤島」「石を買う」「遊覧飛行」「最後の夜」

トロッコ

かんべむさし
出版芸術社
1994年初版 売切れ (定価\1,456)
状態:B,帯

 『「なあ、兄貴」「ん、何や」「わしらいったい何でトロッコ押してんねん」蜿々とトロッコを押し続けるとぼけた二人組の会話を、ユーモラスかつ哲学的に描いたトロッコ三部作、「アプト式」「ループ式」「スイッチバック式」
 ある朝めざめると、俺は仰向けになって天井で寝ていた。ひとりだけ重力がさかさまになった男の難行を、息詰まるほど徹底的にシミュレートした異色作「道程」など、思索的で不可思議な実験作の数々。単行本未収録だつた処女長編「サイコロ特攻隊」の短篇版も収めたかんべむさし傑作集・全13篇!』
 「帝国ダイボー組合」「背で泣いてる」「ループ式」「原魚ヨネチ」「事件関連死者控」「集中講義」「アプト式」「言語破壊官」「道程」「ベルゴンゾリ旋盤」「スイッチバック式」「サイコロ特攻隊」「鏡人忌避」

急がば渦巻き

かんべむさし
徳間書店
1995年初版 価格\700 (定価\1,553)
状態:B,帯

 『趣味なし特技なし超平凡な会社員が不思議な専攻で人生大逆転!!』

泡噺とことん笑都

かんべむさし
岩波書店
1998年初版 売切れ (定価\1,700)
状態:A,帯

 『バブルに〈沸き返る〉大阪の某市某町の過密地域に降って湧いた体育館建て替え話にマンション建設問題。団塊世代の中年サラリーマン、東野課長が遭遇する町内のドタバタ大騒ぎ』

藁の盾

木内一裕
講談社
2004年初版 価格\800 (定価\1,500)
状態:B(カバー少し汚れ),帯

 『「この男なら殺せる」────犯罪に心が麻痺した日本人に与えられた、公然と人を殺す「動機」。 リストラ、倒産、年間自殺者三万人。追いつめられた人間が日本中に溢れている。 喰えないヤクザ十万人。急増する外国人犯罪。凶悪化する少年犯罪。 我が子を虐待死させる親たち。そして果てしなく続く警察官犯罪──
  全ての殺意が一人の男に向けられたとき、五人の警察官の孤独な戦いが始まった!』

トワイライト・レディ

菊地秀行
集英社文庫コバルト・シリーズ
1987年初版 価格\500 (定価\300)
状態:B

 「夕映えの女」「薔薇戦争」「青い旅路」「白い国から」
 イラスト/めるへんめーかー

死愁記

菊地秀行
廣済堂出版
1999年初版 売切れ (定価\1,600)
状態:B,帯

 「貢ぎもの」「雨の町」「姉が教えてくれた」「断頭台?」「水の記憶」「ちょっと奇妙な」「去り行く君に」「欠損」「指ごこち」「踏み切り近くの無人駅に下りる子供たちと、老人」

さいはての家
〜その他の物語
菊地秀行
光文社
2007年初版 価格\900 (定価\1,600)
状態:A,帯

 『蒐集家、獣人、魔地図、お化け屋敷……「異形」の恐怖に心、粟立つ!妖かしの名匠が贈る絶品奇譚集!』

夜は血の色

菊村到
双葉社
1972年初版 価格\700 (定価\480)
状態:B(僅かにシミ),帯

 『人気レーサーの死の波紋は、一人の男の運命を翻弄し、秘密の匂いに充ちた異常性愛者たちの組織の中へ突き落とした……!!』

夜の刑事

菊村到
サンケイ出版
1977年初版 価格\500 (定価\800)
状態:B(天少しシミ),帯

 『暴力には暴力を……拳銃には拳銃を野獣のように猛々しく犯罪に挑む男――バイオレンス刑事、伊久美純一登場!!』
 「死の影を踏んだ」「死の唄はゆるやかに」「標的は闇の遠くに」「夜の底から弾が飛ぶ」「獣のむれの中で」「殺し屋たちの葬列」「殺意は夜をさまよう」

天使の眠り

岸田るり子
徳間書店
2007年初版 売切れ (定価\1,800)
状態:A,帯

 『京都の医学部大学院に勤務する秋沢宗一は、研究室助手の結婚披露宴で、偶然ある女性を見かける。それは13年前、札幌時代に激しく愛しあった亜木帆一二三だった。不思議なことに、もう中年であるはずの一二三は20代の若さと美貌を持った別人となっていた。昔の燃えるような感情が甦り、どうしても彼女のことが忘れられない秋沢は、女の周辺を探るうち、驚くべき事実を掴む。彼女を愛した男たちが、次々と謎の死を遂げていたのだ……』

黒い家

貴志祐介
角川書店
1997年初版 価格\1,000 (定価\1,500)
状態:B,帯

 『若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢が待ち受けていることも知らずに……』
 第4回日本ホラー小説大賞受賞

天使の囀り

貴志祐介
角川書店
1998年初版 価格\800 (定価\1,700)
状態:B,帯

 『頻発する異常自殺事件!それは人類への仮借なき懲罰なのか。死への予兆と快楽への誘惑。漆黒の闇から今、天使が舞い降りる』

青の炎

貴志祐介
角川書店
1999年初版 売切れ (定価\1,400)
状態:B ,帯

 『こんなにもせつない殺人者がかつていただろうか。
 光と風を浴びて、17歳の少年は、海沿いの道を駆け抜ける。愛する妹と母のために−。氷のように冷たい殺意を抱いて。
 人間の尊厳とは何か。愛とは、正義とは、家族の絆とは−。熱き感動を呼ぶ現代日本の「罪と罰」』

硝子のハンマー

貴志祐介
角川書店
2004年初版 価格\1,000 (定価\1,600)
状態:B,帯

 『日曜の昼下がり、株式上場を目前に、出社を余儀なくされた介護会社の役員たち。エレベーターには暗証番号、廊下には監視カメラ、有人のフロア。厳重なセキュリティ網を破り、自室で社長は撲殺された。凶器は。殺害方法は。すべてが不明のまま、逮捕されたのは、続き扉の向こうで仮眠をとっていた専務・久永だった。青砥純子は、弁護を担当することになった久永の無実を信じ、密室の謎を解くべく、防犯コンサルタント榎本径の許を訪れるが──』
 第58回日本推理作家協会賞 (長編および連作短編集部門)受賞

狐火の家

貴志祐介
角川書店
2008年初版 価格\900 (定価\1,500)
状態:A,帯

 『「硝子のハンマー」から4年。弁護士純子&防犯探偵榎本、堂々のカムバック』
 「狐火の家」「黒い牙」「盤端の迷宮」「犬のみぞ知るDog knows」

新世界より(上・下)

貴志祐介
角川書店
2008年初版 価格\2,500 (定価\3,800)
状態:B,帯

 『破壊のかぎりを尽くした暗黒時代を経た千年後の日本は、科学技術に代わり呪術が支配する徹底した管理社会。何も知らずに育った子どもたちに今、悪夢が襲いかかる!』

逃がれの街

北方謙三
文藝春秋
1982年初版 価格\1,000 (定価\980)
状態:B(天少しシミ),帯

 『牧子、おまえは幻の女だったのか!?幼いヒロシを唯一の友に、血の復讐を逃れて、幸二は、雪の袋小路へ!』

擬態

北方謙三
文藝春秋
2001年初版 価格\800 (定価\1,714)
状態:B,帯

 『躰の中で、なにかが止まった―。立原章司、四十歳。 きっかけといえるほどのものはなかった。一介の会社員に挑した違和感、ただそれだけが彼を凶器に変えた』

煤煙

北方謙三
講談社
2003年初版 価格\800 (定価\1,900)
状態:B,帯

 『なにを、毀したいのか。
 言いがかりのような裁判を起こし、有罪の人間を無罪にする。40歳、弁護士。離婚歴あり。正義のためでも、まして金のためでもなく、法を逆手にとる暗い喜び』

闇の殺戮者

北上秋彦
双葉社
2000年初版 価格\800 (定価\1,800)
状態:B,帯

 『10年ぶりに西小路家に呼び集められた7人の男女……。誰が?何のために?彼らが共有する過去の秘密とは?闇黒の中にうごめくものの正体は?』

模造人格

北川歩実
幻冬舎
1996年初版 価格\800 (定価\1,748)
状態:B,帯

 『旅行中、突然、母が行方不明になった。途方に暮れる“わたし”の前に現われた三人の男たちは一様に、おまえは偽物だ、四年前に死んだはずだ、猟奇殺人事件で殺された、と言う。ならば“わたし”は誰なのか。それとも彼らが嘘をついているのか。母は、なぜ帰って来ないのか。じわり、しのびよる失われた記憶が蘇る恐怖。そして驚愕の真相』

透明な一日

北川歩実
角川書店
1999年初版 価格\800 (定価\1,700)
状態:B,帯

 『交通事故で前向性健忘症になった脳科学者の竹島にとって、歳月の流れは同じ一日の繰り返しだった。だが、大資産家の後継者である竹島の邸宅には、彼が第一線を退いた後も、研究仲間の訪問が後を絶たなかった。そして連続殺人事件が……』

もう一人の私

北川歩実
集英社
2000年初版 売切れ (定価\1,700)
状態:B,帯(僅かに汚れ)

 『分身、バーチャルな虚構人格、天然のクローン人間……。あざやかなトリックの連弾、新感覚ミステリ傑作集』
 「分身」「渡された殺意」「婚約者」「月の輝く夜」「冷たい夜明け」「閃光」「ささやかな嘘」「鎖」「替玉」

真実の絆

北川歩実
幻冬舎
2001年初版 価格\800 (定価\1,700)
状態:B,帯

 『「こんなことが現在の医学で可能なのか!?」
 遺産百億円――。跡取りのいないはずの老資産家が、かつてもうけた血のつながった子供の存在の可能性を明かし、捜しはじめた。金をめぐってにわかに蠢く男女。繰り返されるDNA鑑定。偽装される愛情と親子関係。ついに起こる殺人。そして最後の最後に明かされる驚愕の真実!!』

お喋り鳥の呪縛

北川歩実
徳間書店
2002年初版 売切れ (定価\1,800)
状態:A,帯

 『フリーライター・倉橋渡の許に、父親から電話が入った。妹の良美が車に撥ねられ、意識不明だという。
 二ヶ月後、兄妹で合作し、コンクールに応募したシナリオ「愛を運ぶオウム」を人気スター・榊修輔主演でドラマ化したという話が持ち上がる。そのオウムにはモデルがいた。人間の言葉を理解し、会話をする天才オウム、パル』

恋愛函数

北川歩実
光文社
2005年初版 売切れ (定価\1,800)
状態:A,帯

 『理論的相性値に隠された謎── どういう恋愛関係がうまく行きどういう場合破綻するのか?
 北川ミステリの新しい貌!』

ルドルフ・カイヨワの憂鬱

北國浩二
徳間書店
2006年初版 価格\1,000 (定価\1,900)
状態:B,帯

 『新生児に先天的な脳障害を引き起こす「ゲノム・ウイルス」。この新種ウイルスによって甚大な被害を被ったアメリカ合衆国では、自然出産を禁止し、体外受精や胎児のDNAスクリーニングが義務化されようとしていた。そんな中、遺伝子関連問題を専門に扱う弁護士ルドルフ・カイヨワは、ある病院の不正卵採取疑惑を調査するうちに、大きな陰謀に突き当たることとなった。彼は友人の私立探偵オタや、依頼人の美女ローラらとともに謎に迫るが、やがて自らの出生にまつわる秘密にもかかわることとなっていく……』
 第5回日本SF新人賞佳作

第三閲覧室

紀田順一郎
新潮社
1999年初版 価格\900 (定価\1,900)
状態:B,帯

 『多摩丘陵の広大なキャンパスにそびえ立つ誠和学園大学総合図書館。学長人事を巡る紛争が激化する中、東西の稀覯書一万冊が眠る開かず間「第三閲覧室」で一人の女が死体で発見された。事故か、事件か?すべての鍵を握るのは、幻の詩集「陽炎」−』

首吊少女亭

北原尚彦
出版芸術社
2007年初版 価格\900 (定価\1,500)
状態:A,帯

 『怪奇と幻想が交錯する珠玉のヴィクトリアン・ホラー
 19世紀末、霧深い帝都ロンドンを舞台に、社交界から劇場、大衆酒場、下水道まで、緻密な風俗描写で紡ぎ出された12の幻想譚』

昔、火星のあった場所

北野勇作
新潮社
1992年初版 価格\600 (定価\1,200)
状態:B,帯(少し傷)

 『今もぼくは、あの星のことを思ったりするのだ。 あの、空のむこうで分解してしまった赤い星のことを──。ある事故によって生れた、 現実感のゆらいでいる世界の中で、火星をとり戻そうと働く、「ぼく」と「彼女」と「タヌキ」。昔話と量子力学を小道具に駆使し、失われゆく世界への郷愁、都会で暮す人間のメランコリーを描く、SFロマン』
 第4回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞

クラゲの海に浮かぶ舟

北野勇作
角川書店
1994年初版 価格\800 (定価\1,359)
状態:B,帯(少しカスレ)

 『夢を見ていた。長い夢。ダイヤモンド・リングの夢だ。それは、直径5キロメートルのリング形の建造物であり、そしてひとつの巨大な生物であった。ネクストライフ・コーポレーションが創ろうとした新しい都市。いや、あれこそが、ネクストライフ・コーポレーションそのものだったのかもしれない──』

覆面作家は二人いる

北村薫
角川書店
1991年初版 売切れ (定価\1,165)
状態:B,帯

 『姓は〈覆面〉、名は〈作家〉で、ペンネーム覆面作家。本名新妻千秋。若干19歳、天国的な美貌の新人がミステリ界にデビューした……!』
 「覆面作家のクリスマス」「眠る覆面作家」「覆面作家は二人いる」

冬のオペラ

北村薫
中央公論社
1993年初版 価格\700 (定価\1,300)
状態:B,帯(背少し汚れ)

 『名探偵巫弓彦。人知を越えた難事件を即解決。 身元調査等、一般の探偵業は行いません。そして記録者はわたし、姫宮あゆみ二人が遭遇した三つの事件の記録』
 「三角の水」「蘭と韋駄天」「冬のオペラ」

水に眠る

北村薫
文藝春秋
1994年初版 価格\800 (定価\1,359)
状態:B,帯

 『同僚への秘めた思い、途切れてしまった親子の愛、義兄妹の許されぬ感情……。人の数だけ、愛はある。短篇ミステリーの名手が挑む愛情物語10篇』
 「恋愛小説」「水に眠る」「植物採集」「くらげ」「かとりせんこうはなび」「矢が三つ」「はるか」「弟」「ものがたり」「かすかに痛い」

覆面作家の愛の歌

北村薫
角川書店
1995年初版 価格\700 (定価\1,165)
状態:B,帯

 『きっかけは、春のお菓子、梅雨入りの時のスナップ写真、そして新年のシェークスピア……。三つの季節の、三つの事件に潜む謎!?《覆面作家》千秋さんの推理が冴える−』
 「覆面作家のお茶の会」「覆面作家と溶ける男」「覆面作家の愛の歌」

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北村薫
新潮社
1995年初版 価格\800 (定価\1,748)
状態:B,帯

 『17歳の私が42歳の今を生きる−。時間のねじれのなかで《17歳》の力が25年の時空を超えて、動き出す』

謎物語
あるいは物語の謎
北村薫
中央公論社
1996年初版 価格\600 (定価\1,165)
状態:B,帯

 『本、映画、落語……北村薫がはじめて語る自身の周辺』

覆面作家の愛の家

北村薫
角川書店
1997年初版 価格\700 (定価\1,300)
状態:B,帯

 『人気の《覆面作家》は、実は大邸宅に住むご令嬢で、しかも名探偵。今回は、12分の1のドールハウスで起きた小さな殺人(?)に秘められたメッセージに取り組んだ……』
 「覆面作家と謎の写真」「覆面作家、目白を呼ぶ」「覆面作家の夢の家」
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