| 化身 | ||
| 愛川晶 東京創元社 1994年初版 価格\1,000 (定価\1,942) 状態:B,帯(傷有) |
『平穏な生活を送っていた女子大生に送り付けられた写真。記憶の底になにやら蠢くものを感じたヒロインの身に、徐々に恐るべき災厄が降り懸かってくる』 第5回鮎川哲也賞受賞 | |
| ハンプティ・ダンプティは塀の中 | ||
| 蒼井上鷹 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『第一留置室で繰り広げられるおかしな謎解き合戦。
必ず最後に真相に辿り着くのは、誰よりも胡散臭いマサカさん!? 留置場版日常の謎(?)など愉快な五編を収録した連作ミステリ』 | |
| 赤ちゃんをさがせ | ||
| 青井夏海 東京創元社 2001年初版 価格\800 (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『自宅出産専門の助産婦コンビが向かう先は、おかしな事情を抱えた家庭ばかり。「スタジアム 虹の事件簿」の著者が愛と騒動と名探偵の推理を描く、元気一杯の連作ミステリー』 「お母さんをさがせ」「お父さんをさがせ」「赤ちゃんをさがせ」 [解説]川出正樹 | |
| もろこし銀侠伝 | ||
| 秋梨惟喬 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『食べ物飲み物に至るまで刺客に警戒怠りなかった男を殺した方法とは。第三回ミステリーズ!新人賞受賞、少女&怪老人コンビの痛快探偵譚「殺三狼」など、中国時代ミステリ四編』 「殺三狼」「北斗南斗」「雷公撃」「悪銭滅身」 | |
| ヴェサリウスの柩 | ||
| 麻見和史 東京創元社 2006年初版 価格\900 (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『解剖実習中〈ご遺体〉の腹から摘出された一本のチューブ。その中には、研究室の教授を脅迫する不気味な詩が封じられていた。 園部よ私は戻ってきた。今ここに物語は幕を開ける…… 動揺する園部。彼を慕う助手の千紗都は調査を申し出るが、園部はそれを許さない。しかし、今度は千紗都自身が、標本室で第二の詩を発見してしまう。 黒い絨毯の上で死者は踊り生者は片腕を失うだろう…… 事務員の梶井に巻き込まれる形で調査を始めた千紗都は、チューブを埋め込んだ医師を突き止める。だが、予想外の事実に千紗都は困惑した──その医師は十九年前に自殺していたのだ』 第16回鮎川哲也賞受賞 | |
| 真夜中のタランテラ | ||
| 麻見和史 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『野外劇場の搬入口近くのベチで発見された、「義足のダンサー」として有名だった桐生志摩子の奇妙な死体。現場は、彼女が自らの人生を重ねてきた、アンデルセンの童話”赤い靴”になぞらえられたような状況であった。健常だった右足は切断されて行方不明。そして彼女の左義足と、持ち主不明の謎の右義足が、彼女のトレードマークであった赤い靴を履かされ、舞台に放置されていた。まるで義足が、赤い靴の呪いで踊ったかのように──。 彼女の夫から相談を受け、義肢装具士の香坂徹と妹の奈緒、そして再生医療の研究者である鴇圭一郎は調査を開始するが、事件は予想もしない展開を見せる……』 | |
| ありふれた死因 | ||
| 芦川澄子 東京創元社 2007年初版 価格\2,000 (定価\3,000) 状態:A,帯 |
『週刊朝日、宝石共催の探偵小説コンテストにみごと一等入選した「愛と死を見つめて」をはじめ、わずか五年の間に発表された芦川澄子の全推理作品を集大成した待望の一巻』 [解説]芦川澄子 人と作品 戸川安宣 | |
| ユングフラウ | ||
| 芦原すなお 東京創元社 2008年初版 価格\1,000 (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『学生時代からつき合っている恋人とは、最近気持ちが離れぎみの編集者の翠。そんな中、突然、文芸誌から女性誌への出向を命じられる。恋人とのすれ違いと、新たな出会い。とまどいつつも、仕事に、恋に、自分なりの生き方を模索する翠は──』 | |
| 殺人喜劇の13人 | ||
| 芦辺拓 東京創元社 1990年初版 価格\1,000 (定価\1,942) 状態:B(天少しシミ),帯 |
『〈泥濘荘〉の住民が次々と殺されていく……。気鋭の新人が読者に仕掛ける二重三重のトリック』 第1回鮎川哲也賞受賞 | |
| 殺人喜劇のモダン・シティ | ||
| 芦辺拓 東京創元社 1994年初版 価格\1,000 (定価\1,942) 状態:B,帯(少し汚れ) |
『昭和初期のモダン・シティ=大阪を舞台に新聞記者と旧制女子高生の活躍をサスペンスフルに描く、鮎川賞受賞作家待望の書き下ろし第二作』 [解説]鮎川哲也 | |
| 少年は探偵を夢見る | ||
| 芦辺拓 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\2,000) 状態:A,帯 |
「少年探偵はキネオラマの夢を見る」「幽鬼魔荘殺人事件と13号室の謎」「滝警部補自身の事件」「街角の断頭台」「時空を征服した男」「年譜・森江春策事件簿」 | |
| 殉教カテリナ車輪 | ||
| 飛鳥部勝則 東京創元社 1998年初版 価格\900 (定価\1,800) 状態:A(封開封済),帯 |
『描くことに没頭し燃え尽きるように自殺した画家、東条寺桂。”殉教””車輪”――二枚の絵は、桂の人生を揺さぶったドラマを語るのか……』 第9回鮎川哲也賞受賞 | |
| 冬のスフィンクス | ||
| 飛鳥部勝則 東京創元社 2001年初版 売切れ (定価\2,000) 状態:A,帯 |
『眠りに就く前に絵画を見ると、その中の世界に入り込める男・楯経介が、夢の中で遭遇した連続殺人の顛末は。これは夢か、現実か――幾重もの〈夢〉と〈探偵小説〉とがせめぎ合い、読者を幻惑する異端の書』 | |
| レオナルドの沈黙 | ||
| 飛鳥部勝則 東京創元社 2004年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『「私は遠隔のこの地にいたまま、目的の人物を思念によって殺してみせる」降霊会の夜、霊媒師によって宣言された殺人予告と、その恐るべき達成。すべての家具が外に運び出された状態の家の中で首を吊って死んでいた男。
密室状態の現場。踏み台にされたレオナルド・ダ・ヴィンチの手稿本と鏡文字の考察。
第二の不可能犯罪の勃発。そして読者への挑戦── 本当に犯人は霊媒師なのか、違うとすれば果たして犯人は誰なのか?』 | |
| 月光ゲーム | ||
| Yの悲劇'88 | ||
| 有栖川有栖 東京創元社 1989年初版 価格\1,400 (定価\1,400) 状態:B,帯 |
『夏合宿のために矢吹山のキャンプ場へやってきた英都大学推理小説研究会の面々を、予想だにしない事態が待ち構えていた。山が噴火し、偶然一緒になった三グループの学生たちは、一瞬にして陸の孤島と化したキャンプ場に閉じ込められてしまったのだ。その極限状況の中、まるで月の魔力に誘われでもしたように出没する殺人鬼。有栖川有栖のデビュー長篇』 [解説]鮎川哲也 | |
| 孤島パズル | ||
| 有栖川有栖 東京創元社 1989年初版 価格\1,400 (定価\1,602) 状態:B(天僅かに汚れ),帯(傷有) |
『英都大学推理研初の女性会員マリアと共に南海の孤島に赴いた江神部長とアリス。島に点在するモアイ像のパズルを解けば時価数億円のダイヤが手にはいるとあって、早速宝捜しを始める三人。折悪しく嵐となったが夜、滞在客のふたりが凶弾に倒れる。救援を呼ぼうにも無線機が破壊され、絶海の孤島に取り残されたアリスたちを更なる悲劇が襲う』 [解説]北村薫 | |
| 双頭の悪魔 | ||
| 有栖川有栖 東京創元社 1992年初版 価格\1,200 (定価\1,922) 状態:B,帯 |
『四国山中に孤立する芸術家の村へ行ったまま戻らないマリア。英都大学推理研の一行は大雨のなか村への潜入を図るが、ほどなく橋が濁流に呑まれて交通が途絶。川の両側に分断された江神・マリアと、望月・織田・アリス−双方が殺人事件に巻き込まれ、各々の真相究明が始まる。読者への挑戦が三度添えられた、犯人当ての限界に挑む大作』 [解説]山口雅也 | |
| 山伏地蔵坊の放浪 | ||
| 有栖川有栖 東京創元社 1996年初版 価格\800 (定価\1,650) 状態:B,帯 |
『土曜の夜のお楽しみはカクテル片手に山伏が今宵も始める殺人譚』 「ローカル線とシンデレラ」「仮装パーティーの館」「崖の教祖」「毒の晩餐会」「死ぬ時はひとり」「割れたガラス窓」「天馬博士の昇天」 [解説]戸川安宣 | |
| 女王国の城 | ||
| 有栖川有栖 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\2,200) 状態:A,帯 |
『大学に顔を見せない江神を追って信州入りした英都大学推理研の面々は、新興宗教の総本部で連続殺人事件に遭遇する。「双頭の悪魔」に続く待望の江神シリーズ第四長編!』 第8回本格ミステリ大賞(小説部門)受賞 | |
| 啄木鳥探偵処 | ||
| 伊井圭 東京創元社 1999年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『「一握の砂」の天才歌人石川啄木と言語学者金田一京助が東京下町を舞台に繰り広げる探偵絵巻』 「高塔奇譚」「忍冬」「鳥人」「逢魔が刻」「魔窟の女」 [解説]末国善己 | |
| アヒルと鴨のコインロッカー | ||
| 伊坂幸太郎 東京創元社 2003年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:B,帯 |
『引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は──たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に
乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像は?』 第25回吉川英治文学新人賞受賞 | |
| 不連続線 | ||
| 石川真介 東京創元社 1989年初版 売切れ (定価\1,845) 状態:A,帯 |
『名古屋駅前でカバン詰めの死体となって発見された義母。事件の真相を求め、福井県秋津村、静岡県浜北市、滋賀県余呉湖、長野県伊那……と続く若い未亡人紀子の探索の旅は、しかし鉄壁なアリバイの壁に行く手を阻まれる!』 第2回鮎川哲也賞受賞 | |
| 首鳴き鬼の島 | ||
| 石崎幸二 東京創元社 2007年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:B(小口少し傷),帯 |
『相模湾に浮かぶ、竜胆家の私有地・頚木島は「首鳴き鬼」の伝説から、首鳴き島と呼ばれていた。首を切られた鬼の身体が首を求めて鳴きながら彷徨うという伝説だ。若者向け情報誌の怪奇スポット特集の取材で、ガールフレンドの茜とともに島を訪れた編集者・稲口は、後継者問題で一族が集まる頚木島の頚木館で、伝説に見立てた連続殺人事件に巻き込まれた……』 | |
| BG、あるいは死せるカイニス | ||
| 石持浅海 東京創元社 2004年初版 価格\800 (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『天文部の合宿の夜、学校で殺害されたわたしの姉。男性化候補の筆頭で、誰からも慕われていた優等生の姉が、どうして?しかも姉は誰かからレイプされかけたような状態で発見されたが、男が女をレイプするなんて、この世界では滅多にないことなのだ。捜査の過程で次第に浮かび上がってきた《BG》とは果たして何を指す言葉なのか?そして事件は連続殺人へ発展する── 全人類生まれたときはすべて女性、のちに一部が男性に転換するという特異な世界を舞台に繰り広げられる奇想の推理。 破天荒な舞台と端整なロジックを堪能できる石持浅海の新境地!』 | |
| 温かな手 | ||
| 石持浅海 東京創元社 2007年初版 価格\700 (定価\1,400) 状態:A,帯 |
『大学の研究室に勤める畑寛子の同居人・ギンちゃんは名探偵。サラリーマンの北西匠の同居人・ムーちゃんも名探偵。人間離れした二人は、彼らが遭遇した殺人事件や騒動を、鮮やかに解き明かす!』 | |
| ホペイロの憂鬱 | ||
| JFL編 | ||
| 井上尚登 東京創元社 2009年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『ホペイロは、今日もトラブル解決に大奮闘! J昇格目前、だけどクラブは問題が山積み、エースは何か悩んでるし、助っ人は警察につかまるし、サポーターの大旗は盗まれるし…… ほのぼのタッチで贈る、フットボール系“日常の謎”連作集、第一弾』 | |
| 遠い遠い街角 | ||
| 井上雅彦 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,700) 状態:B,帯 |
『貸本屋。秘密基地。鉱石ラジオ……。昭和四十年代。少年たちの街角には、いつでも不思議と冒険が待っていた』 「遠い遠い街角」「書肆に潜むもの」「菓子宵」「土管という扉」「跫音の夜」「33回転の螺子」「結晶の囁き」「幻の博覧会」 | |
| 卍の殺人 | ||
| 今邑彩 東京創元社 1989年初版 売切れ (定価\1,359) 状態:A,帯 |
『その邸はふたつの長い棟が卍形に組み合っていた。住人も建物同様にふたつの家族に分かれて、微妙な関係を保つ。亮子はこの邸を恋人の安東と共に訪れた。安東はここに住む従妹との結婚を断わり独立を宣告するという。だが第一夜に早くも惨劇が起きた。続いてまた事件が。旧家はなぜ呪われているのか。衝撃が続く展開、意外な結末が読者を魅了する本格推理』 第0回鮎川哲也賞とも言える、「鮎川哲也と一三の謎」の「13番目の椅子」最優秀長編 | |
| ブラディ・ローズ The BLOODY ROSE | ||
| 今邑彩 東京創元社 1990年初版 価格\800 (定価\1,359) 状態:B,帯 |
『美しい薔薇園に包まれた邸に相沢花梨は嫁いだ。
二番目の妻良江が謎の墜死をとげた直後。邸には主の苑田俊春のほか、足の悪い妹、家政婦、お手伝い、園丁が住む。最初の妻雪子への思慕が邸内に満ちる状況下で、早々と三番目の妻花梨に向けられる何者かの憎悪!あなたは雪子になれない、良江の二の舞、と告げる脅迫状が次々届けられる。華麗にして残酷なロマンティック・ミステリ』 [解説]澤木喬 | |
| 風よ、緑よ、故郷よ | ||
| 岩崎正吾 東京創元社 1988年初版 価格\800 (定価\1,262) 状態:B,帯 |
『久しぶりに故郷へ帰ってきた主人公が、埋蔵金と父親殺しの犯人を捜す叙情派ミステリ』 [解説]鮎川哲也 | |
| 探偵の秋あるいは猥の悲劇 A Detective in Autumn or Tragedy of H | ||
| 岩崎正吾 東京創元社 1990年初版 価格\1,000 (定価\1,748) 状態:B,帯 |
『甲府有数の名士・八田家の当主が癌の告知を苦にして自殺を遂げた。一周忌が間近に迫り、遺族によって追善興行が計画されるが、既にそのとき八田家の人びとは“猥の悲劇”に呑み込まれた後だった−当主が遺した「死のノート」に操られるようにして次々と起こる事件の行方は?郷愁豊かに展開される本歌取りミステリ「探偵の四季」、会心の第2幕は“甲府のドルリー・レーン”』 [解説]有栖川有栖 | |
| 探偵の冬あるいはシャーロック・ホームズの絶望 A Detective in Winter or Sherlock Holmes in Despair | ||
| 岩崎正吾 東京創元社 2000年初版 価格\1,000 (定価\1,700) 状態:B,帯 |
『落馬事故による昏睡から目覚めると、彼はシャーロック・ホームズになっていた。岩崎正吾のパロディ・ミステリ、十年ぶりの第三幕は〈横浜のホームズ〉』 [解説]内なる「ベーカー街」で、ぼくらは赤い夢をみる。 はやみねかおる | |
| ショコラティエの勲章 | ||
| 上田早夕里 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『絢部あかりが勤めている老舗の和菓子店〈福桜堂〉。その二軒先に店をかまえる人気ショコラトリー〈ショコラ・ド・ルイ〉で、不可解な万引き事件が起きた。その事件がきっかけで、あかりはルイのシェフ・長峰と出会う。ボンボン・ショコラ、ガレット・デ・ロワ、新作和菓子、アイスクリーム、低カロリーチョコレート、クリスマスケーキ── さまざまなお菓子をめぐる人間模様と、菓子職人の矜持を描く、小松左京賞作家の鮮やかな力作』 | |
| 三人目の幽霊 | ||
| 大倉崇裕 東京創元社 2001年初版 売切れ (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『憧れの大手出版社に入った間宮緑が研修を終えて受け取った辞令は、〈「季刊落語」編集部勤務を命ず〉。”座布団に坐って面白い噺をしては客を笑わせる、あの落語……?その場で辞表を書こうかと世を儚みかけたが、せっかく入ったのにもったいない、どうにか気を取り直した。年四回発行の落語専門誌「季刊落語」の編集部は総員二名。唯一の上司兼相棒はこの道三十年の編集長、牧大路。二と二を足して五にも十にもしてしまう人並み外れた洞察力の主である。牧の手にかかると、寄席を巻き込んだ御家騒動、山荘の摩訶不思議、潰え去る喫茶店の顛末……“落ち”が見えない様々な事件が、信じがたい飛躍を見せて着地する。時に掛け合いを演じながら、牧の辿る筋道を必死に追いかける緑。そして今日も、落語漬けの一日が始まる――』 「三人目の幽霊」「不機嫌なソムリエ」「三鶯荘奇談」「崩壊する喫茶店」「患う時計」 [解説]村上貴史 | |
| 七度狐 | ||
| 大倉崇裕 東京創元社 2003年初版 価格\900 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『──「季刊落語」編集部勤務を命ず。という衝撃の辞令から一年。
落語と無縁だった新米編集者・間宮緑は職場に定着し、時に名探偵ぶりを見せる牧大路編集長の透徹した洞察力に舌を巻きつつ落語編集道に精進する日を送っていた。 「静岡に行ってくれないかな」突然春華亭古秋一門会の取材を命じられ、北海道へ出張している牧の名代として緑は単身現地入り。この一門会は、引退を表明している六代古秋が七代目を指名するという落語界の一大関心事。何故こんな片田舎で?ここ杵槌村はかつて狐の村と呼ばれ温泉郷として栄えたが、今や往時の面影はない。世襲とされる「古秋」の名をかけて落語合戦に挑む当代の息子古市、古春、古吉。いずれ劣らぬ名人芸に感心しきりの緑。一門会直前、折からの豪雨に鎖され陸の孤島と化した村に見立て殺人が突発する。警察も近寄れない状況にあっては、電話でいくら訴えても牧とて手の打ちようがない。やがて更なる事件が。 犯人捜しと名跡の行方、宿悪の累が相俟って終局を迎えたそのとき、全ての謎が解ける』 [解説]霞流一 | |
| やさしい死神 | ||
| 大倉崇裕 東京創元社 2004年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
落語シリーズ第3弾。 「やさしい死神」「無口な噺家」「幻の婚礼」「へそを曲げた噺家」「紙切り騒動」 | |
| 福家警部補の挨拶 | ||
| 大倉崇裕 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯(少し切れ) |
『現場を検分し鑑識の報告を受けて聞き込みを始める頃には、事件の真相が見えている! 刑事コロンボ、古畑任三郎の系譜。眠らない刑事、福家警部補シリーズ第一集!』 [解説]倒叙ミステリへの遥かな想い 小山正 | |
| 聖域 | ||
| 大倉崇裕 東京創元社 2008年初版 価格\1,000 (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『「安西が落ちた」好敵手であり親友でもあった男の滑落の報せに、草庭は動揺する。認めたくない事実を受け入れようとした瞬間、草庭の頭に浮かんだひとつの疑問── 安西はなぜ滑落したのか?彼の登攀技術は完璧だった。山に登る上で必要な資質を、すべて具えた男だった。その安西が、なぜ?三年前のある事故以来、山に背を向けてきた草庭は、安西の死の謎を解き明かすために再び山と向き合うことを決意する!』 | |
| 福家警部補の再訪 | ||
| 大倉崇裕 講談社 2009年初版 価格\900 (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『犯人泣かせの名刑事、今日も徹夜で捜査する』 「マックス号事件」「失われた灯」「相棒」「プロジェクトブルー」 [解説]福家という名の不思議な女 神命明 | |
| 配達あかずきん | ||
| 成風堂書店事件メモ | ||
| 大崎梢 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:B,帯 |
『駅ビル内の書店・成風堂を部隊に、しっかり者の書店員・杏子と、勘の良いアルバイト店員・多絵のコンビが、さまざまな謎に取り組んでいく、初の本格書店ミステリ、第一弾!』 [座談会]書店員のことは書店人に聞け | |
| 晩夏に捧ぐ | ||
| 成風堂書店事件メモ(出張編) | ||
| 大崎梢 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『以前成風堂にいて、今は故里に帰り、地元の老舗書店に勤める元同僚の美保から、杏子のもとに一通の手紙が届いた。勤務先の宇都木書店、通称「まるう堂」に幽霊が出るようになり、店が存亡の危機に立たされている、ついては名探偵のアルバイト店員を連れて助けに来い、というのだ。杏子は気が進まぬながら、多絵を伴って信州の高原へと赴く。そこで待ちかまえていたのは、四半世紀ほど前に弟子の手で殺されたという老大作家の死に纏わる謎であった……!』 [解説]杏子さんたちに見習いたいこと 寺田結美 | |
| サイン会はいかが? | ||
| 大崎梢 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:B(小冊子有),帯 |
『書店限定の名探偵、今日も密かに活躍中! 取り寄せ、付録など、書店にまつわる5つの謎を収録。すべての本好きに捧ぐ本格書店ミステリ第3弾!』 ※小冊子(成風堂通信)には久世番子の4コマ漫画有。 | |
| 平台がおまちかね | ||
| 大崎梢 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら、何故か冷たくあしらわれ……、文学賞の贈呈式では、当日、会場に受賞者が現れない……!?新人出版社営業部員の井辻くんは、個性的な面々に囲まれながら、波爛万丈の日々を奮闘中。 本が好き。でも、とある事情で編集部にはいきたくなかった井辻くんの、ハートフル・ミステリ。 〈出版社営業・井辻智紀の業務日誌〉シリーズ第一弾!』 | |
| 奇談蒐集家 | ||
| 太田忠司 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『【求む奇談!】新聞の片隅に載った募集広告を目にして、「strawberry hill」を訪れた老若男女が披露する不思議な体験談──
鏡の世界に住まう美しい姫君、パリの街角で出会った若き魔術師、邪眼の少年と猫とともに、夜の町を巡る冒険…… 謎と不思議に満ちた奇談に、蒐集家は無邪気に喜ぶが、傍で耳を傾ける美貌の助手が口を開くや、奇談は一転、種も仕掛けもある事件へと姿を変えてしまう。夜ごと“魔法のお店”で繰り広げられる、安楽椅子探偵奇談』 | |
| アルファベット・パズラーズ | ||
| 大山誠一郎 東京創元社 2004年初版 価格\800 (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『東京、三鷹市の井の頭公園の近くに〈AHM〉という四階建てのマンションがある。その最上階に住むオーナー・峰原卓の部屋に集まるのは、警視庁捜査一課の刑事・後藤慎司、翻訳家・奈良井明世、精神科医・竹野理絵の三人。彼らは紅茶を楽しみながら、慎司が関わった事件の真相を解明すべく推理を競う。毒殺されるという妄想に駆られていた婦人を巡る殺人事件、指紋照合システムに守られた部屋の中で発見された死体、そして三転四転する悪魔的な誘拐爆殺事件── 精緻なロジックと鋭利なプロット、そして意外な幕切れ。 本格ミステリ界期待の俊英が満を持して放つパズラーの精華!』 | |
| サニーサイドエッグ | ||
| 荻原浩 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『フィリップ・マーロウに憧れる私は、むろん私立探偵である。が、やむなく、失踪したペットの捜索を請け負うこともある。ある日、和服を着た若く美しい女性が事務所を訪れてきた。ペット捜しならもう──「うちの猫を捜してほしいんです」はい喜んで。
一カ月ぶりの仕事ではないか。しかもそうこうするうち、なんと「ブロンドで青い目の若い」秘書まで雇えることに。え、な、なんだこいつは!?おまけに猫捜しも、ただの猫捜しではなくなっていくのだった…… 「ハードボイルド・エッグ」続編。最上俊平ふたたび!』 | |
| 五つの棺 The Five Coffins | ||
| 折原一 東京創元社 1988年初版 価格\800 (定価\1,400) 状態:B,帯 |
『密室殺人が多すぎる。雪の降る夜、屋敷の離れで新婚初夜の夫が殺され、新妻が姿を消した−しかも犯行のあった部屋の襖は、ガムテープで目張りされていた?!関東平野の片田舎に連続して起こる密室殺人!』 | |
| 倒錯の死角 | ||
| 201号室の女 | ||
| 折原一 東京創元社 1988年初版 価格\800 (定価\1,500) 状態:B,帯 |
『就職しアパートで一人暮らしを始めた清水真弓は、絶えず隣家からの視線に晒されている感じに悩まされる。そう、隣に住むアルコール中毒の翻訳家大沢芳男がこっそりと屋根裏部屋から覗いていたのだ。一度は断った酒を再び口にした時、大沢の内で何かが蠢き出す。やがて二人を巻き込んで恐ろしい事件が起こり始めた。悪夢の果てに待ち受けているものは…』 | |
| 誘拐者 SEE TAMAE RUN | ||
| 折原一 東京創元社 1995年初版 価格\800 (定価\1,845) 状態:B,帯 |
『スクープ写真の背後に写る男に差す過去の影』 | |
| 仮面の祝祭2/3 | ||
| 笠原卓 東京創元社 1989年初版 価格\900 (定価\1,550) 状態:B,帯(難あり) |
『フォークソング歌手緒方信大が殺害死体となって鎌倉で発見されたのは、暮れも押し詰まった日だった。クリスマスイヴの日、歌手が密かに借りているアパートから大きな袋を背負って出てきたサンタクロースを見た人がいる。当局が調べてみると、同日隣町の商店街で三人の女子大生がアルバイトでサンタの扮装をしており、容疑がかけられるが、うち二人は同時刻に商店主と言葉を交わしていてアリバイが成立する。ところが三人とも同じ主張をし同じ化粧をしていたので、商店主も人物を特定できず捜査は難航する。構想二十年に亘る謎と論理の本格推理雄篇』 [解説]鮎川哲也 | |
| 詐欺師の紋章 TRAP FOR CINDERELLA | ||
| 笠原卓 東京創元社 1990年初版 売切れ (定価\1,845) 状態:B,帯 |
『一通の奇妙な電話が呼びさますあこの詐欺事件と戦争の影。赤い靴が握るアリバイの鍵』 [解説]権田萬治 | |
| 人形の部屋 | ||
| 門井慶喜 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
「人形の部屋」「外泊1 銀座のビスマルク」「お花当番」「外泊2 夢みる人の奈良」「お子様ランチで晩酌を」 | |
| インディゴの夜 | ||
| 加藤実秋 東京創元社 2005年初版 価格\800 (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」──すべては女性ライター・
高原晶が、大手出版社の編集者・塩谷に漏らした何気ない一言から始まった。謎めいた美形の敏腕マネージャー・憂夜の助力を得て、二人は一風変わったホストクラブ〈club indigo〉を渋谷の片隅に開いたが、順調な経営とはうらはらに常連の客が殺され、店のナンバーワンに疑いがかかる。晶は個性豊かなホストの面々とともににわか探偵団を結成、真犯人捜しに奔走する!』 「インディゴの夜」「原色の娘」「センター街NPボーイズ」「夜を駆る者」 第10回創元推理短編賞受賞(表題作) | |
| チョコレートビースト | ||
| インディゴの夜 | ||
| 加藤実秋 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『深く蒼い夜の似合う街・渋谷。 近頃女の子たちの話題を集めているのは、一風変わったホストクラブ〈club indigo〉。スタイリッシュで魅力的なホストが揃うこの店には、今日も厄介な事件が持ち込まれる──。 連続ホスト襲撃事件、失踪した編集者、飲食店強盗、ホストコンテストを巡る陰謀……ストリートで起こるさまざまな事件に、indigoのホスト探偵団が挑む!』 | |
| ホワイトクロウ | ||
| インディゴの夜 | ||
| 加藤実秋 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『スタイリッシュで、個性的なホストが集うclub indigoはオープン三年目を迎え、リニューアルを決定。ある伝手で有名インテリアデザイナーに内装を依頼した。改装工事の間、店は仮店舗で営業することになる。そんなバタバタの中、ホスト達はそれぞれトラブルに見舞われて……。 ジョン太、アレックス、犬マンがプライベートで巻き込まれた事件の顛末に加え、indigoリニューアルに絡む騒動まで勃発。ますます快調なシリーズ第三弾。ホスト探偵団は、今日も夜の街を駆け抜ける!』 | |
| 山手線平成綺譚 | ||
| 香取俊介 東京創元社 1996年初版 価格\800 (定価\1,600) 状態:B,帯(少しカスレ) |
『駅。そこは出会いと別れが寄り添い、男と女の運命がすれ違うところ。かつて愛した男は、なぜ火曜日と木曜日だけ西口でホームレスをしているのか……新宿駅〔カモクの男〕をはじめ、代々木、渋谷、目黒、浜松町、有楽町、東京、上野、巣鴨、池袋と、山手線十の駅をめぐってさまざまな人生模様を描く、切なくも危うい奇妙な愛の短編集』 | |
| ななつのこ | ||
| 加納朋子 東京創元社 1992年初版 売切れ (定価\1,359) 状態:A,帯 |
『表紙に惹かれて手にした「ななつのこ」にぞっこん惚れ込んだ駒子は、ファンレターを書こうと思い立つ。わが町のトピック「スイカジュース事件」をそこはかとなく綴ったところ、意外にも作家本人から返事が。しかも、例の事件に客観的な光を当て、ものの見事に実像を浮かび上がらせる内容だった−。こうして始まった手紙の往復が、駒子の賑わしい毎日に新たな彩りを添えていく』 第3回鮎川哲也賞受賞 | |
| 魔法飛行 | ||
| 加納朋子 東京創元社 1993年初版 売切れ (定価\1,359) 状態:B,帯 |
『もっと気楽に考えればいいじゃないか。手紙で近況報告するくらいの気持ちでね―という言葉に後押しされ、物語を書き始めた駒子。妙な振る舞いをする“茜さん”のこと、噂の幽霊を実地検証した顛末、受付嬢に売り子に奮闘した学園祭、クリスマス・イブの迷える仔羊…身近な出来事を掬いあげていく駒子の許へ届いた便りには、感想と共に、物語が投げかける「?」への明快な答えが』 [解説]ロジックじゃない、マジックだ 有栖川有栖 | |
| 掌の中の小鳥 | ||
| 加納朋子 東京創元社 1995年初版 価格\800 (定価\1,262) 状態:B,帯(少し汚れ) |
『女バーテンダーが切り回す小粋な店<エッグ・スタンド>を背景に描き出される、謎を湛えた物語。巧みな伏線と登場人物の魅力あふれるキュートなミステリ連作集』 「掌の中の小鳥」「桜月夜」「自転車泥棒」「できない相談」「エッグ・スタンド」 [解説]赤木かん子 | |
| スペース | ||
| 加納朋子 東京創元社 2004年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『クリスマス・イブを駆け抜けた大事件のあと、大晦日に再会した瀬尾さんと駒子。ふたりのキーワードは”謎”。「ななつのこ」「魔法飛行」に続く、待望久しい駒子シリーズ第三作』 「スペース」「バックスペース」 | |
| 鬼に捧げる夜想曲 | ||
| 神津慶次朗 東京創元社 2004年初版 価格\800 (定価\1,900) 状態:A,帯 |
『昭和二十一年三月十七日。乙文明は九州大分の沖合に浮かぶ満月島を目指して船中にあった。鬼角島の異名を持つこの孤島には、戦友神坂将吾がいる。明日は若き網元の当主たる将吾の祝言なのだ。輿入れするのは寺の住職三科光善の養女優子。祝言は午後七時に始まり、午前一時から山頂に建つ寺で浄めの儀式があるという。翌朝早く、神坂家に急を告げる和尚。駆けつけた乙文が境内の祈祷所で見たものは、惨たらしく朱に染まった花嫁花婿の姿であった……。この事件に挑むのは、大分県警察部の兵堂善次郎警部補、そして名探偵藤枝孝之助。藤枝が指摘する驚愕のからくりとは?続発する怪死、更には十九年前の失踪事件をも包含する真相が暴かれるとき、満月島は震撼する』 第14回鮎川哲也賞受賞 | |
| 密室の | ||
| 岸田るり子 東京創元社 2004年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『ある女流画家の個展会場で、一枚の絵を見た女が、悲鳴をあげた。五年前に失踪した自分の夫の居場所をこの画家が知っているにちがいない、というのが彼女の不可解な主張だった。しかし、画家と失踪した男に接点はなかった。
五年前の謎に満ちた失踪事件……。五年後の今、再びその失踪現場だった家で事件が起きる。今度は密室殺人事件。そして密室殺人はつづく。「汝、レクイエムを聴け」という問題の絵に隠された驚くべき真実!』 第14回鮎川哲也賞受賞 | |
| 出口のない部屋 | ||
| 岸田るり子 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『私に差し出されたのは「出口のない部屋」という題名の原稿。「読ませていただいてよろしいですか?」彼女はロボットのように無表情のまま頷いた。それは、一つの部屋に閉じ込められた二人の女と一人の男の物語だった。なぜ、見ず知らずの三人は、この部屋に一緒に閉じ込められたのか?免疫学専門の大学講師、開業医の妻、そして売れっ子作家。いったいこの三人の接点はなんなのか?三人とも気がつくと赤い扉の前にいて、その扉に誘われるようにしてこの部屋に入ったのだった。そして閉じ込められた』 | |
| ロンド | ||
| 柄澤齊 東京創元社 2002年初版 価格\1,600 (定価\3,300) 状態:A,帯 |
『幻の絵画「ロンド」に取り憑かれた人々が巻き込まれる連続殺人事件。誰が、なぜ「ロンド」の名を冠した謎の個展を開くのか?「ロンド」とはいかなる作品なのか?』 | |
| 夏の魔法 | ||
| 北國浩二 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,700) 状態:B,帯 |
『さよなら、残酷な世界。わたしの人生は、もうすぐ終焉を迎える──二十二歳の老婆は、
少女の頃の輝かしい思い出に満ちた南の島で、人生最後の夏を静かに過ごすはずだった。しかし彼女はそこで、逞しく聡明な青年に成長したかつての初恋の相手と再会する。
劇的な容姿の変化のため、中学時代に恋した相手が目の前にいることに気づかない彼の隣には、美貌の女性が明るい笑顔を浮かべて立っていた── 「魔法」は、彼女たちに何をもたらしたのか?緑濃い真夏の島でゆっくりと進行する、哀しい願いの物語』 | |
| 少年検閲官 | ||
| 北山猛邦 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『人も書物の類を所有してはならない。もしもそれらを隠し持っていることが判明すれば、隠し場所もろともすべてが灰にされる。僕は書物というものがどんな形をしているのかさえ、よく知らない──。 旅を続ける英国人少年のクリスは、小さな町で奇怪な事件に遭遇する。町中の家々に赤い十字架のような印が残され、首なし屍体の目撃情報がもたらされるなか、クリスはミステリを検閲するために育てられた少年エノに出会うが……。書物が駆逐されてゆく世界の中で繰り広げられる、少年たちの探偵物語』 | |
| 踊るジョーカー | ||
| 名探偵 音野順の事件簿 | ||
| 北山猛邦 東京創元社 2008年初版 価格\800 (定価\1,600) 状態:A,帯(袖折れ目) |
『推理作家の白瀬は、とっても気弱な友人・音野順が秘める謎解きの才能を見込んで、仕事場の一角に探偵事務所を開いた。今日も白瀬は泣き言をいう音野をなだめつつ、お弁当のおにぎりを持った名探偵を事件現場へ連れてゆく』 | |
| 神話の島 | ||
| 久綱さざれ 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\2,000) 状態:A,帯 |
『高校生の布津美涼は幼い頃、新興宗教に入信した両親と引き離された。その両親の死後、涼は、自分に妹がいたことを知らされる。早速涼は両親の終焉の地であり、妹が暮らす御乃呂島へ向かうが、そこで彼を待っていたのは疫病の恐怖と連続怪死事件だった!記紀神話が濃密な影を落とす島で進行する、焦燥と戦慄の六日間。涼と奇談収集の趣味を持つ大学院生・笹礼懐が辿り着いた結末とは──』 | |
| 鹿の幻影 THE BOOK HUNTER'S DREAM | ||
| 紀田順一郎 東京創元社 1989年初版 価格\800 (定価\1,214) 状態:B,帯 |
『本の街神田神保町でビルの所有者でもある古書店主が不可解な死をとげた。稀覯本を巡るマニアックな収集家の凶行か、地上げ問題にからむ犯行か?たまたま同時刻頃、ビル内隣室の古書店で怪気炎を上げていた愛書家グループ「黎明の会」の面々にも容疑がかれられるが……。書物の世界の造詣の深い著者が、本の魅入られた人々の生態を余すところなく描きあげた、異色の長編推理』 [解説]鮎川哲也 | |
| 魔術的な急斜面 | ||
| 紀田順一郎 東京創元社 1991年初版 価格\800 (定価\1,456) 状態:B |
『古書店の跡継ぎ争いが思わぬ展開を見せる。古本十番勝負』 | |
| 神保町の怪人 | ||
| 紀田順一郎 東京創元社 2000年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:B,帯 |
『本と古本を巡る奇々怪々な人々を巻き込んで起るさまざまな事件。紀田順一郎お得意の古書ミステリ』 「展覧会の客」「『憂鬱な愛人』事件」「電網恢々事件」 | |
| 空飛ぶ馬 | ||
| 北村薫 東京創元社 1989年初版 価格\1,400 (定価\1,400) 状態:B,帯 |
『犀利な推理力を発揮する噺家と女子大生の名コンビ。痛快な論理展開の妙を満喫させる連作長篇』 「織部の霊」「砂糖合戦」「胡桃の中の鳥」「赤頭巾」「空飛ぶ馬」 北村薫のデビュー作。当時はまだ覆面作家。 [解説]鮎川哲也 | |
| 夜の蝉 | ||
| 北村薫 東京創元社 1990年初版 売切れ (定価\1,262) 状態:A,帯 |
『呼吸するように本を読む主人公の〈私〉を取り巻く女性たち―ふたりの友人、姉―を核に、ふと顔を覗かせた不可思議な事どもの内面にたゆたう論理性をすくいとって見せてくれる錦繍の三編。色あざやかに紡ぎ出された人間模様に綾なす巧妙な伏線が読後の爽快感を誘う』 「朧夜の底」「六月の花嫁」「夜の蝉」 [解説]伊藤昭 第44回日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)受賞 | |
| 秋の花 | ||
| 北村薫 東京創元社 1991年初版 価格\700 (定価\1,262) 状態:B,帯 |
『校舎の屋上から墜ちた女子高生。その死をめぐって円紫師匠と女子大生の追究が始まる……!』 [解説]たかが小説じゃないか 宮部みゆき | |
| 六の宮の姫君 | ||
| 北村薫 東京創元社 1992年初版 価格\600 (定価\1,262) 状態:B,帯 |
『「私」が卒論のテーマで選んだ芥川龍之介。文壇交流の実態を調べるうちに、浮かび上がった謎!?』 [解説]皆川博子 | |
| 朝霧 | ||
| 北村薫 東京創元社 1998年初版 価格\700 (定価\1,400) 状態:B,帯 |
『卒業論文を仕上げ巣立ちの時を迎えた《私》。編集者としての多忙な日々が新たな人生模様を織りはじめる。「山眠る」「走り来るもの」「朝霧」の三編を収める、シリーズ第5作』 「山眠る」「走り来るもの」「朝霧」 [解説]戸川安宣 | |
| ニッポン硬貨の謎 | ||
| エラリー・クイーン最後の事件 | ||
| 北村薫 東京創元社 2005年初版 価格\900 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『一九七七年、ミステリ作家でもある名探偵エラリー・クイーンが出版社の招きで来日し、公式日程をこなすかたわら東京に発生していた幼児連続殺害事件に興味を持つ。同じ頃、大学のミステリ研究会に所属する小町奈々子は、アルバイト先の書店で、五十円玉二十枚を「千円札に両替してくれ」と頼む男に遭遇していた。奈々子はファンの集い「エラリー・クイーン氏を囲む会」に出席し、”シャム双子の謎”論を披露するなど大活躍。クイーン氏の知遇を得て、都内観光のガイドをすることに。出かけた動物園で幼児誘拐の現場に行き合わせたことから、名探偵エラリーの慧眼が先の事件との関連を見出して……』 第6回本格ミステリ大賞(研究・評論部門)受賞 | |
| 狂乱廿四孝 | ||
| 北森鴻 東京創元社 1995年初版 売切れ (定価\1,553) 状態:B,帯 |
『両足両手を切断してなお舞台に立ち続けた名立女形、沢村田之助、その周辺で起こる連続殺人の謎を追う時代ミステリの秀作』 第6回鮎川哲也賞受賞 | |
| 無言劇 | ||
| 倉阪鬼一郎 東京創元社 2003年初版 価格\700 (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『囲碁・将棋・麻雀、ボードゲームの集積地と呼ぶに相応しい胡蝶ビルの周辺で勃発した連続殺人。最初の犯人が逮捕されても事件は終わらず、悪意は連鎖してさらなる殺人を呼ぶ。〈悪魔〉とは誰か?密かに無言劇を続ける歩とは誰なのか? 密室状況下で発見された死体と消失した凶器の謎に皆が頭を悩ませるなか、伏せられた登場人物たちの名前がひとつずつ明らかとなってゆく── ボードゲームを鏤めた、鬼才による異形の本格ミステリ』 [解説]福井健太 | |
| 騙し絵の館 | ||
| 倉阪鬼一郎 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『過去に怯えながら瀟洒な館でひっそりと暮らす少女。過剰なまでに彼女を守ろうとする執事。そして頑なに作品の刊行を拒むミステリー作家。連続少女誘拐殺人事件が勃発するなか、謎めいた彼らの秘密が少しずつ明かされる』 | |
| 過ぎ行く風はみどり色 | ||
| 倉知淳 東京創元社 1995年初版 売切れ (定価\1,748) 状態:A,帯 |
『降霊会の最中に起こる殺人!「日曜の夜は出たくない」でお馴染みの猫丸青年が不可能犯罪に挑戦した、倉知淳の初長編推理小説!』 [解説]天然カー 法月綸太郎 | |
| 占い師はお昼寝中 | ||
| 倉知淳 東京創元社 1996年初版 価格\800 (定価\1,650) 状態:B,帯 |
『「霊感占い所」ただいま開店休業中?!奇絶怪絶のインチキ占い師と巫女役の女子大生が悩める”お客さん”を煙に巻くユーモアミステリ連絡集』 「三度狐」「水溶霊」「写りたがりの幽霊」「ゆきだるまロンド」「占い師は外出中」「壁抜け大入道」 [解説]栗須一 | |
| 幻獣遁走曲 | ||
| 猫丸先輩のアルバイト探偵ノート | ||
| 倉知淳 東京創元社 1999年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『あの猫丸先輩が珍奇なアルバイト先で出くわす怪事件の数々』 「猫の日の事件」「寝ていてください」「幻獣遁走曲」「たたかえ、よりきり仮面」「トレジャーハント・トラップ・トリップ」 [解説]猫丸先輩のフーガ 佳多山大地 | |
| しゃべくり探偵 | ||
| ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの冒険 | ||
| 黒崎緑 東京創元社 1991年初版 価格\800 (定価\1,553) 状態:B,帯 |
『東淀川大学の守屋ゼミ有志一同、ロンドンへ。この外遊にまつわる四つの事件−旅費調達に斡旋された払いのよすぎるアルバイト、高価な洋書の紛失、お別れパーティの殺人、帰国後のドッペルゲンガー騒動−を、ボケ・ホームズこと保住君&ツッコミ・ワトソンこと和戸君の会話と書簡で綴る。連作形式の妙も愉しい、正調安楽椅子探偵譚』 [解説]白峰良介 | |
| しゃべくり探偵の四季 | ||
| ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの新冒険 | ||
| 黒崎緑 東京創元社 1995年初版 価格\800 (定価\1,650) 状態:A,帯 |
『和戸との珍妙なコンビぶりが爆笑を誘う、迷探偵保住の事件簿最新作。保住の一年間の大学生活を、季節感豊かに描き上げる才媛・黒崎緑のしゃべくり探偵帖第二弾!』 [解説]阿部陽一 | |
| あきらめのよい相談者 | ||
| 剣持弁護士の多忙な日常 | ||
| 剣持鷹士 東京創元社 1995年初版 売切れ (定価\1,456) 状態:A,帯(少し汚れ) |
『諦めよく帰ったはずの依頼人は、複数の事務所に同じ話を持ち込む諦めの悪さを併せ持っていた……。法曹界に籍を置く少壮気鋭の弁護士、剣持鷹士の事件ファイル』 「あきらめのよい相談者」「規則正しいエレベーター」「詳し過ぎる陳述書」「あきらめの悪い相談者」 第1回創元推理短篇賞受賞(表題作) [解説]阿部陽一 | |
| 未明の悪夢 | ||
| 谺健二 東京創元社 1997年初版 価格\900 (定価\2,000) 状態:A,帯 |
『1995年初頭、突然関西を襲った天変地異阿鼻地獄の中で次々と起こる不可解な事件―』 第8回鮎川哲也賞受賞 | |
| 後藤均 東京創元社 2002年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『箱に収められた文書は、壮大な謎への招待状となって推理作家を鼓舞する──第二次世界大戦終結直後、雪に埋もれたドイツの館で繰り広げられる推理ゲーム。
各国から集まった、いずれ劣らぬミステリー狂の滞在客。「写本室の迷宮」と名付けられた荘厳な図書室。突如起こる当主殺し。真相への鍵は問題編のみの推理小説「イギリス靴の謎」の中に?』 第12回鮎川哲也賞受賞 | |
| グーテンベルクの黄昏 | ||
| 後藤均 東京創元社 2005年初版 売切れ (定価\2,000) 状態:B(小口少し汚れ),帯 |
『第二次世界大戦末期のヨーロッパ。ドイツ軍占領下のイギリス領ガーンジー島で、三人の他殺体が発見される。接点のみえない三者の間で一体何が起こったのか?捜査に携わることになった青年画家・星野は、事件関係者が密室で変死を遂げるに及んで、相次ぐ殺人の背後にヒトラーの切り札〈ロムルス〉の存在があることを知る。星野は〈ロムルス〉の行方を突き止めるため、崩壊寸前のベルリンに再度潜入を試みるが』 | |
| モザイク事件帳 | ||
| 小林泰三 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『犯人当て、安楽椅子探偵、日常の謎、バカミス……ミステリでお馴染みの七つの「お題」を解くのはマッドサイエンティストに記憶障害の探偵、超天才殺人者!一筋縄ではいかない狂った事件、犯人、探偵を巧緻な論理で寄せ木細工のように組み上げた、叙述トリックの名手としても知られる鬼才の真骨頂』 | |
| 凍える島 | ||
| 近藤史恵 東京創元社 1993年初版 価格\800 (定価\1,359) 状態:B,帯 |
『瀬戸内海に浮かぶ島で一週間を共にする八人の男女。古式に倣って真夏の孤島に悲劇が幕を開け、ひとり減り、ふたり消え……。由緒正しい主題をモダンに演出する物語の行方は?』 第4回鮎川哲也賞受賞 | |
| ねむりねずみ | ||
| 近藤史恵 東京創元社 1994年初版 価格\800 (定価\1,553) 状態:B,帯 |
『惚れた男はねむりねずみ。ちっともわたしの愛にこたえようとしない……。どこまでも平行線を辿る愛の行方。梨園を舞台に、愛と疑惑と殺人の三幕の悲劇』 [解説]ねむれ、ねむり猫よ、ねむるな 野崎六助 | |
| ガーデン | ||
| 近藤史恵 東京創元社 1996年初版 価格\900 (定価\1,748) 状態:B,帯 |
『失踪した少女を追い、探偵は狂気の庭に足を踏み入れる』 | |
| タルト・タタンの夢 | ||
| 近藤史恵 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『カウンター七席、テーブル五つ。下町の片隅にある小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルのシェフは、十年以上もフランスの田舎のオーベルジュやレストランを転々として修行してきたという変わり者。無精髭をはやし、長い髪を後ろで束ねた無口なシェフの料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんなシェフが、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。 定連の西田さんはなぜ体調をくずしたのか?甲子園をめざしていた高校野球部の不祥事の真相は?フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?……』 | |
| ヴァン・ショーをあなたに | ||
| 近藤史恵 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
「錆びないスキレット」「憂さばらしのピストゥ」「ブーランジュリーのメロンパン」「マドモワゼル・ブイヤベースにご用心」「氷姫」「天空の泉」「ヴァン・ショーをあなたに」 | |
| 青空の卵 | ||
| 坂木司 東京創元社 2002年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『僕は坂木司。外資系の保険会社に勤務している。
友人の鳥井真一はひきこもりだ。プログラマーを職とし、料理が得意で、口にするものは何でも自分で作ってしまう──それもプロ顔負けの包丁さばきで。要するに外界との接触を絶って暮らしている鳥井を、なんとか社会に引っ張り出したい、と僕は日夜奮闘している。
そんな僕が街で出合った気になること、不思議なことを鳥井の許に持ち込み、その並外れた観察眼と推理力によって縺れた糸を解きほぐしてもらうたびに、友人の世界は少しずつ、でも確実に外に向かって広がっていくのだった……!?』 「夏の終わりの三重奏」「秋の足音」「冬の贈りもの」「春の子供」「初夏のひよこ」 | |
| 仔羊の巣 | ||
| 坂木司 東京創元社 2003年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『僕、坂木司とひきこもりの友人、鳥井真一との間にも、変化の兆しはゆっくりと、だが確実に訪れていた。やがていつの日か、友が開かれた世界に向かって飛び立っていくのではないか、という予感が、僕の心を悩ませる。そんな僕の同僚、吉成から同期の佐久間恭子の様子が最近おかしい、と相談されたり、週に一回、木工教室の講師をするようになったという木村さんからの誘いで、浅草に通うことになった僕たちが、地下鉄の駅で駅員から相談を受けたり、と名探偵・鳥井真一の出番は絶えない。さらには、僕の身辺が俄に騒がしくなり、街で女の子から襲撃されることが相次ぐ。
新しく仲間に加わった少年と父親との確執の裏にあるものとともに、鳥井が看破した真実とは……?』 「野生のチェシャ・キャット」「銀河鉄道を待ちながら」「カキの中のサンタクロース」 [解説]「卵」から「巣」へ はやみねかおる | |
| 動物園の鳥 | ||
| 坂木司 東京創元社 2004年初版 価格\700 (定価\1,400) 状態:A,帯 |
『三部作、感動の完結!! 鳥井真一は飛び立つか?』 [解説]伊藤清彦 | |
| 切れない糸 | ||
| 坂木司 東京創元社 2005年初版 売切れ (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『俺、新井和也。家は商店街によくある町のクリーニング屋さ。新井と洗いをかけた「アライクリーニング店」が屋号。年じゅうアイロンの蒸気に包まれて育った俺は、超寒がりときている。 大学卒業をひかえたある日、親父が急死した。就職も決まっていない俺は、しかたなく家業を継ぐことに。おおざっぱな性格の母親、アイロン職人のシゲさん、そして長年パートとして店を盛り立ててくれている松竹梅トリオの松岡さん、竹田さん、梅本さんに助けられ、新たな生活がスタートしたんだ。 目下のところクリーニング品の集荷が、俺の主な仕事。毎日、お得意さんの家を訪ねては、衣類を預かってくるというわけ。ところが、あるお得意さんから預かった衣類は……』 「グッドバイからはじめよう」「東京、東京」「秋祭りの夜」「商店街の歳末」 [解説]石川絢士 | |
| 少女には向かない職業 | ||
| 桜庭一樹 東京創元社 2005年初版 売切れ (定価\1,400) 状態:A,帯 |
『島の夏を、美しい、とふいにあたしは思う ―強くなりたいな。強くて優しい大人になりたい。力がほしい。でも、どうしたらいいのかな。 これは、ふたりの少女の凄絶な《闘い》の記録』 | |
| 赤朽葉家の伝説 | ||
| 桜庭一樹 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『“辺境の人”に置き忘れられた幼子。この子は村の若夫婦に引き取られ、長じて製鉄業で財を成した旧家赤朽葉家に望まれ輿入れし、赤朽葉家の“千里眼奥様”と呼ばれることになる。これが、わたしの祖母である赤朽葉万葉だ。
―千里眼の祖母、漫画家の母、そして何者でもないわたし。高度経済成長、バブル景気を経て平成の世に至る現代史を背景に、鳥取の旧家に生きる三代の女たち、そして彼女たちを取り巻く不思議な一族の姿を、比類ない筆致で鮮やかに描き上げた渾身の雄編。ようこそビューティフルワールドへ』 第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞 | |
| 桜庭一樹読書日記 | ||
| 少年になり、本を買うのだ。 | ||
| 桜庭一樹 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。ほんとうに毎日本を読むのである。日々、読書にまつわるすごいことを発見し、傑作の前を歌って通りすぎ、新宿と鳥取を行き来しながら小説の執筆にいそしむのだ。縦横無尽に読んで過ごした、疾風怒涛の一年間』 | |
| シルヴィウス・サークル | ||
| 迫光 東京創元社 2002年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『一九三×年、“さかしまの娘”と名乗る二人組の女性芸術家が造り上げたのは、エレベーター装置を組み込んだ巨大な芸術作品“プルースト・マシン”。それは一種の大パノラマで、支柱を中心に回転しながら上昇するシートに坐った顧客は、壁面に描かれた数々の絵画を目にすることで、彼岸的な至福の体験を味わえるという趣向のものだ。高等遊民・神野がパノラマ館を訪れた日、“さかしまの娘”の一人が自らマシンに乗り込んでみせる。数分後、役目を終えたシートはゆっくりと下降してきたが、シートの中の芸術家は冷たい骸と化していた。同時に財閥当主の射殺死体も発見される。突如起こった二重の惨劇に興味を覚え、神野は調査を開始するが、謎は昏迷を深めるばかり。そして起こった第二の事件―「蜃気楼に人間が殺せるものかね?」 強靭な美学と幻想に彩られた、異才・迫光のデビュー長編。神野伶弐シリーズ第一弾』 [解説]さかしまの 皆川博子 | |
| 繭の夏 | ||
| 佐々木俊介 東京創元社 1995年初版 価格\800 (定価\1,650) 状態:B,帯 |
『人形に隠された手紙が明かす眠れる殺人(スリーピング・マーダー)。人生のほろ苦さをリリカルに描く青春ミステリの佳品』 第6回鮎川哲也賞佳作 | |
| 模像殺人事件 | ||
| 佐々木俊介 東京創元社 2004年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『木乃家の長男・秋人が八年ぶりに帰郷を果たした。大怪我を負ったという顔は一面包帯で覆われている。その二日後、全く同じ外見をした“包帯男”が到着、我こそは秋人なりと主張する。二人のいずれが本物ならんという騒動の渦中に飛び込んだ大川戸孝平は、車のトラブルで足止めを食い、数日を木乃家で過ごすこととなった。 日頃は人跡稀な山中の邸に続発する椿事。ついには死体の処理を手伝いさえした大川戸は、一連の出来事を手記に綴る。後日この手記を読んだ進藤啓作は、不可解な要素の組み合わせを説明づける「真相」を求めて、ひとり北辺の邸に赴く』 [解説]千街晶之 | |
| いざ言問はむ都鳥 Rule of Green | ||
| 澤木喬 東京創元社 1990年初版 価格\700 (定価\1,262) 状態:B,帯 |
『若葉萌す春、緑なす夏、紅葉の秋、枯槁の冬……そして新生の春。植物学者は四時とりどりに忙しい。その生活に重ね合わせて、あるいは花占いの果てとも見える場景に犯罪を匂わせ、あるいは自殺志願者が遺体発見を遅らせたがった理由に植物学的考察を試みる。自然界へのオマージュが織り上げた錦繍の四編を収める、端整なデビュー短編集』 [解説]北村薫 | |
| 砂楼に登りし者たち | ||
| 獅子宮敏彦 東京創元社 2005年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『どことなく貧相に見える牛に乗り、弟子の若者を連れて諸国を旅する小柄な老人。頭にすっぽりと頭巾を被った、達磨の座像を思わせるこの老人こそ、天下一の名医の呼び声も高い残夢である。しかしこの残夢、行く先々で怪事件にばかり巡り合う。合戦の最中に密室から消失した姫君、不可能状況下の刺殺事件、忍者軍団の死闘の裏に潜むからくり……。 室町幕府崩壊前夜、諸国を放浪する伝説の医師の名推理。第十回創元推理短編賞受賞の気鋭が満を持して放つ、トリックへの情熱にあふれた伝奇的連作本格推理!』 「諏訪堕天使宮」「美濃蛇念堂」「大和幻争伝」「織田涜神譜」 | |
| 琥珀の城の殺人 | ||
| 篠田真由美 東京創元社 1992年初版 価格\800 (定価\1,650) 状態:B,帯 |
『18世紀のヨーロッパの雪に埋もれた城館で起こる不可能状況下の連続殺人。異色の歴史推理ロマン』 [解説]「琥珀の城の殺人」に寄せる 紀田順一郎 | |
| 祝福の園の殺人 | ||
| 篠田真由美 東京創元社 1994年初版 売切れ (定価\1,650) 状態:B,帯 |
『十七世紀のイタリアを舞台にふたりの麗人と死せる者たちを巻き込んで展開する古風な惨劇。亡き女主人が丹精込めて造りあげた庭園−その呪われた庭を起点に開始される死の舞踏』 [解説]Anywhere,out of this Place 東雅夫 | |
| 螺鈿の小箱 | ||
| 篠田真由美 東京創元社 2005年初版 価格\1,400 (定価\2,600) 状態:B,帯(傷有) |
『アジアの風土とヨーロッパの文化の配合が作り上げた物語の宝石箱。名手が心を込めて織り上げた、絢爛たる幻想ミステリ集成』 「人形遊び」「暗い日曜日」「象牙の愛人」「双つ蝶」「ふたり遊び」「春の獄」「天使遊び」 | |
| 桜の園 | ||
| 神代教授の日常と謎 | ||
| 篠田真由美 講談社 2009年初版 価格\900 (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『《建築探偵》桜井京介の恩師・神代教授の事件簿第二弾!』 「桜の園」「花の形見に」 | |
| 朝顔はまだ咲かない | ||
| 小夏と秋の絵日記 | ||
| 柴田よしき 東京創元社 2007年初版 価格\800 (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『高校一年のときから、ひきこもりとなったあたし、鏡田小夏。あたしを訪ねてくるのは、親友の秋だけ。秋は、奔放なイマドキの女の子。
今日も、恋の一部始終を報告にやってくる。そう、ひきこもりのあたしにだって、恋にも将来についても悩みはある。 そんな二人の女の子が遭遇した、七つの出来事を描く青春ミステリ』 | |
| 謎の転倒犬 | ||
| 石狩くんと(株)魔泉洞 | ||
| 柴田よしき 東京創元社 2008年初版 価格\800 (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『占いの館・魔泉洞で働くことになった石狩くん。彼が出会った五つの謎と受難を描く、ミステリ連作集』 | |
| 赤々煉恋 | ||
| 朱川湊人 東京創元社 2006年初版 価格\800 (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『最愛の妹を亡くした女、雨の渋谷で死んだ同級生を思い出す男、街を彷徨う女子高生、満たされぬ思いから窃盗を繰り返す女、この世のものとは思えない美女と遭遇した少年……、赤々とした炎のように何かに身を焦がし、切望する者たちの行く末ははたして。切ない余韻の残る連作短編集』 | |
| HEARTBEAT | ||
| 小路幸也 東京創元社 2005年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『優等生の委員長と不良少女の淡い恋。できすぎたシチュエーションかもしれないけれど、すべてはそこから始まった。彼女が自力で自分の人生を立て直すことができたなら、十年後、あるものを渡そう── そして十年が過ぎ、約束の日がやってきた。しかし彼女は姿を見せず、代わりに彼女の夫と名乗る人物が現われる。彼女は三年前から行方がわからなくなっていた。居場所を捜し出そうと考えたとき、協力者として僕の脳裏にひとりの同級生が思い浮かぶ。 かつて僕に、マッチブックの格好良い火の点け方を教えてくれた男が── 約束を果たすため、ニューヨークの〈暗闇〉から帰ってきた青年が巡り合う少年少女たち、そして最高の「相棒」。期待の俊英が放つ、約束と再会の物語』 | |
| HEARTBLUE | ||
| 小路幸也 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『ある虹の朝、ニューヨーク市警の失踪人課の男のもとへ、一人の少年が訪ねてきて言った。「ペギーがいなくなったんだ」と。彼の捜す少女は、一年ほど前から様子がおかしかったというのだが── 一方、男の知り合いであるCGデザイナーの日本人の青年も、ふとしたきっかけからある少女の行方を追い始める。二人がそれぞれ動いた末に明らかになった真実とは──』 | |
| 消えた山高帽子 | ||
| チャールズ・ワーグマン事件簿 | ||
| 翔田寛 東京創元社 2004年初版 価格\800 (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『西洋幽霊と日本の幽霊が連続して目撃された怪異。白装束を纏って剣を腹に突き立てていた吝嗇な英国人。歌舞伎役者を巻き込んだ山高帽子盗難の謎。鉄道開通に沸く観衆の中で叫び声を上げた女の悲しい過去。教会堂内で起きた密室状況下の怪死事件。 ―明治六年、横浜居留地に英国人名探偵、颯爽と登場。愛すべき医師ウィリスをワトスン役に、西洋と日本の文化が交錯する不可思議な事件の数々を鮮やかに解決へと導く新聞記者ワーグマンの活躍を描いた、小説推理新人賞受賞作家初の連作ミステリ』 「坂の上のゴースト」「ジェントルマン・ハラキリ事件」「消えた山高帽子」「神無月のララバイ」「ウェンズデーの悪魔」 | |
| 修羅の夏 | ||
| 江戸冴富蔵捕者暦 | ||
| 新庄節美 東京創元社 2004年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『南町奉行所定廻り同心、門奈弥之助の手先、わらびや清五郎の下ッ引き富蔵と、失明した十六になる弥之助のひとり娘お冴が繰り広げる捕物絵巻。不可能興味溢れる謎解き連作』 「隠居殺卯月大風」「母殺皐月薄雲」「後家殺水無月驟雨」 [解説]若竹七海 | |
| プリズムの瞳 | ||
| 菅浩江 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,900) 状態:A,帯 |
『かつてはロボット研究が生み出した最先端機種として、期待を集めていた人型ロボット〈ピイ・シリーズ〉。しかし、現在では〈残存種〉と呼ばれ、絵を描くだけの無用の存在として各地を放浪していた。 恋人との仲に悩む女性、周囲にとけ込めない中年男性、人生を見失った青年──ピイと出会った人々は、姿だけを同じくするロボットの瞳に何を見いだすのか。 感情を持たないピイ、そして永遠の時を過ごす少女。かれらとの対話を通して揺らぐ人々のこころを柔らかに描き出す、すぐそこの未来の、希望と祈りに満ちたSF連作短編集』 | |
| 漂流巌流島 | ||
| 高井忍 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『これこそ真実か! 居酒屋の片隅で繰りひろげられる、奇天烈な歴史推理談義の行き先は?』 第2回ミステリーズ!新人賞受賞作 | |
| 田舎の刑事の趣味とお仕事 | ||
| 滝田務雄 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『彼の名は黒川鈴木。姓名どちらも姓に見えるという点で、まあ珍名の部類に入る。職業は警察官。階級は巡査部長。既婚で子供はない。
酒もタバコもやらない。ギャンブルなど論外。ふだんはヒマでも、事件が起これば無能な白石と真面目な赤木、二人の部下を連れて現場に急行する。起こる事件はワサビ泥棒、コンビニ立てこもり事件、カラス騒動にトーテムポール損壊事件…… のどかな田舎だって難事件は起きる。第三回ミステリーズ!新人賞受賞作から始まる脱力系ミステリ《田舎の刑事》シリーズ第一弾』 | |
| シチュエーションパズルの攻防 | ||
| 珊瑚朗先生無頼控 | ||
| 竹内真 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『銀座の文壇バーでアルバイトをすることになったぼく、その店では夜な夜な推理合戦が繰り広げられていた。ミステリ作家・辻堂珊瑚朗の名推理』 | |
| 黒百合 | ||
| 多島斗志之 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『夏休みの宿題、ハイキング、次第に育まれる淡い恋、そして死。一九五二年夏、六甲の避暑地でかけがえのない時間を過ごす少年たちを瑞々しい筆致で描き、文芸とミステリの融合を果たした傑作長編』 | |
| 落下する緑 | ||
| 永見緋太郎の事件簿 | ||
| 田中啓文 東京創元社 2005年初版 売切れ (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『《ミステリーズ!》人気連載作に、故鮎川哲也氏絶賛の幻の著者デビュー短編、書下ろしを増補したジャズミステリの決定版。孤高の天才テナーサックス奏者・永見緋太郎の活躍』 「落下する緑」「揺れる黄色」「反転する黒」「遊泳する青」「挑発する赤」「虚言するピンク」「砕けちる褐色」 | |
| 長浜鉄道記念館 | ||
| 種村直樹 東京創元社 1989年初版 価格\800 (定価\1,262) 状態:B,帯 |
『浮世絵に纏わる連続殺人の謎を追う異色のTVディレクター』 [解説]鮎川哲也 | |
| 犯人 | ||
| 存在の耐えられない滑稽さ | ||
| 辻真先 東京創元社 1989年初版 価格\800 (定価\1,359) 状態:B,帯 |
『新進作家の佐々環が、先輩作家の若狭いさおの作品を腐したことを端に発した啀み合いは、拗れ、昂じて、とうとう果たし合いで決着をつけることになった!その現場hが、伊良湖岬に近い小島にある若狭の別荘と知った編集者の新谷や新聞記者克郎たちが駆けてみると、密室状態になった別荘の中で若狭いさおが事切れているのを発見する!』 [解説]鮎川哲也 | |
| 合本・青春殺人事件 | ||
| 辻真先 東京創元社 1990年初版 売切れ (定価\2,233) 状態:A,帯 |
『辻ミステリの原点ともゆうべき3長篇、”仮題・中学殺人事件””盗作・高校殺人事件””改訂・受験殺人事件”、1短篇”一件落着!”が新たな趣向を加え、ここに鮮烈に甦る』 キリコ・薩次シリーズ初期3部作。 [解説]新保博久 | |
| 世紀の殺人 | ||
| 辻真先 東京創元社 1995年初版 価格\800 (定価\1,748) 状態:A,帯 |
『平賀源内の流れを組むと称する平賀広告社にたれこめる暗雲。わが国広告業界の歴史をドラマチックに振り返りながら、一世紀に跨る謎に挑戦する筆者畢生の大作!』 [解説]権田萬治 | |
| 悪魔は天使である | ||
| 辻真先 東京創元社 2001年初版 価格\800 (定価\1,900) 状態:B,帯(傷多し) |
『昭和十八年、大戦の劣勢が次第に深まりつつある頃、探偵小説界の巨匠・天城俊策は“ペンの従軍”を拒んだために執筆の機会を全て失った。
俊策は食い繋ぐために嫁の明子、孫の佳樹と小夜子を連れて名古屋へ転居することを決意。
佳樹はその地で旧友・五百村と再会、また小夜子も隣家の娘・瑠璃子と仲良くなり、彼らは穏やかな日々を過ごせるかに見えた。
しかし俊策が知人の選挙応援に関わったことから一家の周囲には不穏な空気が立ちこめるようになり、やがてひとつの悲痛な死が彼らを襲った―隻腕の青年刑事・五百村は敢然と謎に立ち向かう!戦時下の名古屋を舞台に、大地震・大空襲などの天災人災に翻弄されながらも、必死に生き抜こうとする青年たちの姿を活写した、著者渾身の青春本格推理』 巻末に自作解説「辻真先・作品見本棚(抄)」を収録。 | |
| 聖悪女 | ||
| 土屋隆夫 東京創元社 2002年初版 価格\1,000 (定価\2,500) 状態:B,帯(傷有) |
『星川美緒は、交通事故で両親を亡くし、幼くして天涯孤独の身となるが、近所の親切な夫婦に養われ、平穏な少女時代を送ることができた。 だが、美しく成長するにつれ、大きな悩みが持ち上がった。彼女は副乳──三つの乳房を持っていたのだ。 そのために、ほのかな思いを寄せていた人を事故死させたと思いこんだ彼女は、世話になった家を飛び出し、花柳界へと身を投じた。そして過ぎゆく幾歳月。ふたたび東京へ戻ってきた彼女が、初恋の人と同名の男性に巡りあったとき……!?』 | |
| 剣と薔薇の夏 | ||
| 戸松淳矩 東京創元社 2004年初版 価格\1,500 (定価\2,800) 状態:A,帯 |
『万延元年の遣米使節団歓迎に沸き立つニューヨークで、次々と起こる不思議な事件。アトランティック・レヴュー社の敏腕記者ウィリアム・ダロウと挿絵画家フレーリは、元漂流民の日本人ジューゾ・ハザームの助けを借りながら、サムライ使節団の取材と並行して、怪事件の謎を追っていく。綿密な時代考証に裏打ちされた歴史小説のおもしろさと本格ミステリの醍醐味を併せ持つ、ディクスン・カーを髣髴させる歴史ミステリの傑作登場!』 [解説]戸川安宣 第58回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)受賞 | |
| 太陽と戦慄 | ||
| 鳥飼否宇 東京創元社 2004年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『導師と名乗る男に拾われ、共同生活を送りながらロックバンド〈ディシーヴァーズ〉を結成したストリート・キッズたち。導師の危険思想に多大な影響を受けつつバンドの練習に精を出す彼らが初のライヴを敢行したとき、楽屋で惨劇が勃発する。──そして十年後。 列車脱線事故、百貨店炎上、ホテル爆破など大規模な惨事の現場に残される、かつてのメンバーの死体と動物の玩具。玩具には何の意味があるのか?そして犯人は誰なのか?』 | |
| 樹霊 | ||
| 鳥飼否宇 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『植物写真家の猫田夏海は北海道の撮影旅行の最中、「神の森で、激しい土砂崩れにより巨木が数十メートル移動した」という話を聞き、日高地方最奥部の古冠村へ向かう。役場の青年の案内で夏海が目にしたのは、テーマパークのために乱開発された森だった。その建設に反対していたアイヌ代表の道議会議員が失踪する。折しも村では、街路樹のナナカマドが謎の移動をするという怪事が複数起きていた。三十メートルもの高さの巨樹までもが移動し、ついには墜落死体が発見されたとき、夏海は旧知の〈観察者〉に助けを求めた!』 | |
| さくら草 | ||
| 永井するみ 東京創元社 2006年初版 価格\800 (定価\1,900) 状態:A,帯 |
『プリムローズ殺人事件──殺害された少女たちが身に
まとっていたのは、ローティーンに絶大な人気を誇るジュニアブランド、プリムローズの服だった。清純で高級感のあるデザインは、プリムローズを身につけた少女の写真を売買する男たちをも生み出す。亡くなった少女たちに果たして何が? ブランドを守ろうとするゼネラルマネージャー、女性刑事、そして少女の母親、事件に揺り動かされる女たちを描く、著者渾身の長編ミステリ』 | |
| 黄泉戸喫 | ||
| 中井英夫 東京創元社 1994年初版 売切れ (定価\1,942) 状態:A,帯 |
『去年末、「虚無への供物」の物語が始まる12月10日に急逝した中井英夫の未刊行作品集成。予言に満ちた三十年目の「虚無への供物」を、今また−その人々に。病床での絶筆「眠り」、遺作「緑青期」、自らの分身を語る「黄泉戸喫」等を収録』< | |
| 一週間のしごと | ||
| 永嶋恵美 東京創元社 2005年初版 価格\800 (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『幼馴染の菜加には拾い癖があった。犬や猫、果てはアルマジロなど処理に困るものばかり拾ってくるのだ。いつも後始末は恭平の役目。恭平はいつも、「猪突猛進」という言葉を地でゆくかのような菜加の言動に振り回されてばかりいる。そんな菜加がまたしても拾ってきたのは―人間の子供。渋谷の雑踏で置き去りにされたのを見て連れてきたのだというが、この行為がのちに恭平の友人・忍や菜加の弟・克己を巻き込んだ上、あんな結末を迎えるなどとは、このときの恭平には予想すらできなかった!』 | |
| 三幕の殺意 | ||
| 中町信 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,800) 状態:B,帯 |
『雪に閉ざされた山小屋に殺意を抱く男女が集まった夜、惨劇の幕は記って落とされる!』 | |
| 七つの海を照らす星 | ||
| 七河迦南 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『様々な事情から、家庭では暮らせない子どもたちが生活する児童養護施設「七海学園」。ここでは「学園七不思議」と称される怪異が生徒たちの間で言い伝えられ、今でも学園で起きる新たな事件に不可思議な謎を投げかけていた。
孤独な少女の心を支える“死から蘇った先輩”。非常階段の行き止まりから、夏の幻のように消えた新入生。女の子が六人揃うと、いるはずのない“七人目”が囁く暗闇のトンネル……七人の少女をめぐるそれぞれの謎は、“真実”の糸によってつながり、美しい円環を描いて、希望の物語となる』 第18回鮎川哲也賞受賞 | |
| 慟哭 | ||
| 貫井徳郎 東京創元社 1993年初版 売切れ (定価\1,845) 状態:B,帯 |
『連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長は世論と警察内部の批判をうけて懊悩する。異例の昇進をした若手キャリアの課長をめぐり、警察内に不協和音が漂う一方、マスコミは彼の私生活に関心をよせる。こうした緊張下で事態は新しい方向へ!幼女殺人や怪しげな宗教の生態、現代の家族を題材に、人間の内奥の痛切な叫びを、鮮やかな構成と筆力で描破した本格長編』 [解説]北村薫 | |
| 烙印 | ||
| 貫井徳郎 東京創元社 1993年初版 価格\800 (定価\1,553) 状態:B,帯 |
『愛し合っていた妻が突然失踪し、投身自殺する−なぜ、どうして?警察を辞め、単身真相究明に乗りだした主人公の前に、暴力団の影が!!デビュー挑戦”慟哭”でミステリ・ファンを唸らせた貫井徳郎、待望の長篇第二作!』 | |
| 愚行録 | ||
| 貫井徳郎 東京創元社 2006年初版 価格\900 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『ええ、はい。あの事件のことでしょ?えっ?どうしてわかるのかって?そりゃあ、わかりますよ。だってあの事件が起きてからの一年間、訪ねてくる人来る人みんな同じことを訊くんですから……。 数多のエピソードを通して浮かび上がる、人間たちの愚行のカタログ。痛烈にして哀切、「慟哭」の作者が放つ新たなる傑作!』 | |
| 安吾探偵控 | ||
| 野崎六助 東京創元社 2003年初版 価格\900 (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『下宿屋の主人から家出娘の捜索を頼まれた坂口安吾は、行方を捜すうち殺人事件に遭遇する。殺害されたのは酒造業を営む紅家の婿養子で、現場は雪に囲まれ、一種の密室状況を呈していた。“お家さん”と呼ばれる寝たきりの老婆と個性的な三姉妹が暮らす、十何代も続く女系一族の紅酒造で勃発した奇怪な連続殺人。 犯人は一族の者か、酒蔵に集う杜氏か。凶行前に現れた片腕の男の正体は。国税庁の役人の事故死は紅家の惨劇と関係があるのか。雪降り積もる戦前の京都を舞台に、坂口安吾と鉄管小僧が挑む』 | |
| イノチガケ | ||
| 安吾探偵控 | ||
| 野崎六助 東京創元社 2005年初版 売切れ (定価\1,900) 状態:A,帯 |
『突然倒れ、血を流して死んだ徴用工の事件をきっかけに、いつものように安吾のもとへ賢人同盟の仲間が集まる。教員、保険員、記者、戸籍係など様々な職業の彼らは、探偵小説という共通の趣味で結ばれている。 しかし焼夷弾の降る夜毎、その賢人同盟員が次々と殺される。一人は締め切られた防空壕の中で串刺しに。また一人は走る首なし死体として発見され……。数多の推理と打消しの末、安吾が目にした真実とは……』 | |
| オモチャ箱 | ||
| 安吾探偵控 | ||
| 野崎六助 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,900) 状態:A,帯 |
『降霊会のさなかの殺人事件。第一容疑者は阪口安吾!?その屋敷でなにが起ったのか……』 | |
| 誰もわたしを倒せない | ||
| 伯方雪日 東京創元社 2004年初版 売切れ (定価\1,400) 状態:A,帯 |
『後楽園のゴミ捨て場に刃物で胸を一突きされて捨てられていた死体は、襟足から後頭部にかけての髪が、乱雑に、地肌が見えるほど切られていた。事件を担当するのは富坂署の三瓶と城島のコンビ。格闘技ファンの城島の指摘で、被害者がカタナというマスクマンではないか、という可能性が浮かび上がる。プロレスも格闘技も両方こなすという新しいスターだった。そして、さらに殺人が……。 格闘技を真っ向から取り上げた初の本格ミステリ』 [解説]笹川吉晴 | |
| 百万の手 | ||
| 畠中恵 東京創元社 2004年初版 価格\700 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『音村夏貴は時々過呼吸の発作に見舞われる中学生。親友正哉の家が火事になり、彼が焼死した。両親を助けようと夏貴の目の前で燃えさかる火のなかに飛び込んでいったのだ。不審火だった。嘆き悲しむ夏貴の耳に親友の声が聞こえてきた。彼の遺した携帯から。そして画面には死んだはずの彼の顔が……。不審火の真相を調べてほしいと彼は言う。家のなかに火の気はなかったし、消火活動も終盤に近づいて、なお激しく燃え上がった不可解な火事だった。放火なのか?なぜ正哉と彼の両親は死ななければならなかったのか?携帯から語りかける友人との二人三脚で、夏貴が探り出した驚愕の真相は……?』 | |
| 影よ踊れ | ||
| シャーロック・ホームズの異形 | ||
| 服部正 東京創元社 1994年初版 売切れ (定価\1,456) 状態:A,帯(少しカスレ) |
『コーンウォルに療養中の父チャールズを見舞うコナン・ドイル。そこには、なんとホームズとワトスンも療養に訪れていた!?彼らの周辺で立て続けに起こる奇妙な事件!』 「悪魔の舌」「ブーガンヴィルの狐猿」「這う人」「コーンウォルふたたび」 [解説]魔界のホームズ 東雅夫 | |
| 一八八八 切り裂きジャック | ||
| 服部まゆみ 東京創元社 1996年初版 売切れ (定価\2,913) 状態:A,帯(僅かに傷) |
『時は一八八八年、霧深いロンドンの街に跳梁する謎の殺人鬼「切り裂きジャック」の正体を追う日本人の美青年探偵、鷹原惟光と、医学生、柏木薫。綿密な調査、研究に基づき、一世紀以前の著名犯罪を再構成し、北里柴三郎やヴァージニア・ウルフ等々、綺羅星の如き人物を配して真相に迫る服部まゆみ、畢生の大作』 | |
| 夕潮 | ||
| 日影丈吉 東京創元社 1990年初版 価格\1,000 (定価\1,262) 状態:B,帯 |
『二十数年の時を超えて存在する夏の激しい光と影。妖しく危うい男女の様を官能的に、耽美的に描いた幻の傑作長篇、その全貌を現わす!』 [解説]服部まゆみ | |
| サトシ・マイナス | ||
| 早瀬乱 東京創元社 2008年初版 価格\800 (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『25項目のリストで人格を分割した青年のふしぎな探偵行』 | |
| 館島 | ||
| 東川篤哉 東京創元社 2005年初版 価格\900 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『巨大や螺旋階段の下に倒れていた当主の死因は、転落死ではなく墜落死だった!?天才建築家・十文字和臣の突然の死から半年が過ぎ、未亡人の意向により死の舞台となった異形の別荘にふたたび事件関係者が集められたとき、新たに連続殺人が勃発する。嵐が警察の到着を阻むなか、館に滞在していた女探偵と若手刑事は敢然と謎に立ち向かう!』 | |
| 捨て猫という名前の猫 | ||
| 樋口有介 東京創元社 2009年初版 売切れ (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『「秋川瑠璃は自殺じゃない、そのことを柚木草平に調べさせろ」若い女の声でかかってきた月刊EYES編集部への奇妙な電話は、そう言って切れた。それは一週間前に、〈女子中学生が飛降り自殺〉と新聞で小さく報じられた事件だった。誰もが羨む美少女に、何があったのか──。 事件を洗い直す柚木草平は、ある真実を探り出す。調査のために訪ねるのは、美少女に美女ばかりの青春私立探偵シリーズ』 | |
| 由仁葉は或る日 | ||
| 美唄清斗 東京創元社 1994年初版 価格\800 (定価\1,650) 状態:B,帯 |
『京都の文芸サークルに、由仁葉という若いOLが入会してきた。やがて彼女をめぐる嫉妬と恋の鞘当てが始まり、それが盗作問題から殺人事件への発展……』 [解説]さらば、わが幻の作家 濱中利信 第5回鮎川哲也賞最終候補作 | |
| 合わせ鏡の迷宮 | ||
| 美唄清斗・愛川晶 東京創元社 1996年初版 価格\800 (定価\1,553) 状態:B,帯 |
『鮎川賞受賞作家・愛川晶と全盲の推理作家・美唄清人が読者に仕掛ける二重三重の罠』 [解説]どこまでもミステリー 堀越喜晴 | |
| 世紀末大バザール 六月の雪 | ||
| 日向旦 東京創元社 2006年初版 価格\900 (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『1999年5月。本多巧は大阪へ向かった。偶然居合わせた二人組の悩みを解決した恩で、本多は仕事を紹介してもらう。何ができるか、と問われ「探偵だ」と答えたことから家出人を捜すことに。連れていかれた先は、増改築を繰り返した原色のモール。お目付け役に美少女(でもオカマ)がついたことで、俄然やる気を出す本多だが、開始早々奇妙な事件が二つも勃発!』 [解説]山田正紀 第15回鮎川哲也賞佳作 | |
| スラム・ダンク・マーダー その他 | ||
| 平石貴樹 東京創元社 1997年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯(少しカスレ) |
『法務省の小さな調査部局に籍を置く更科ニッキが巻き込まれた三つの怪事件。不可能興味溢れる事件の謎を解くニッキの快刀乱麻を断つがごとき名推理』 「だれの指紋か知ってるもん」「スラム・ダンク・マーダー」「木更津のむかしは知らず [解説]ニッキとの架空対談 若島正 | |
| エンド・クレジットに最適な夏 | ||
| 福田栄一 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『貧乏学生の晴也のもとに持ち込まれたのは、自分を付け回す不審者を捕まえてほしいという女子大生の頼み。早速彼女の部屋で不審者が現れるのを待っていると、マンションの前の道からこちらを見上げている男の姿が。しかし男は不審者ではなく、隣に住む女性の兄だった。妹と連絡が取れなくて困っている彼の頼みを、晴也は引き受けることになり……』 | |
| TOKYO BLACKOUT | ||
| 福田和代 東京創元社 2008年初版 価格\900 (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『8月24日午後4時、東都電力熊谷支社の鉄塔保守要員一名殺害。午後7時、信濃幹線の鉄塔爆破。午後9時、東北連系線の鉄塔にヘリが衝突、倒壊。さらに鹿島火力発電所・新佐原間の鉄塔倒壊──しかしこれは、真夏の東京が遭遇した悪夢の、まだ序章に過ぎなかった』 | |
| ギブソン | ||
| 藤岡真 東京創元社 2005年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『果たして彼が向かったのは右の道か、左の道か、それとも正面の道か? ──八月二日午前六時、待ち合わせの場所に高城秀政は現れず、 そのまま失踪してしまった。敬愛する上司の行方を追う日下部の前に次々現れる、奇矯な人びとと不可思議な事実。町内に出没する謎の消防車、血痕を残して消えた老人、生き別れの娘、正体不明の脅迫者。それぞれがパズルのピースのように結びつき始めても、杳として知れない高城の行方。大量のレッド・ヘリングに翻弄されながら、遂に日下部が直面した驚愕の真実とは?』 | |
| ハルさん | ||
| 藤野恵美 東京創元社 2007年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『(瑠璃子さん……今日はね、ふうちゃんの結婚式なんだよ。まさか、この僕が「花嫁の父」になるなんて……)ふうちゃんの結婚式の日、お父さんのハルさんは思い出す、娘の成長を柔らかく彩った五つの謎を。幼稚園児のふうちゃんが遭遇した卵焼き消失事件、小学生のふうちゃんが起こした意外な騒動……。心底困り果てたハルさんのためにいつも謎を解き明かしてくれるのは、天国にいる奥さんの瑠璃子さんだった。 児童文学の新鋭が、頼りない人形作家の父と、日々成長する娘の姿を優しく綴った快作!』 | |
| ヘビイチゴ・サナトリウム | ||
| ほしおさなえ 東京創元社 2003年初版 価格\700 (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『中高一貫教育の女子校の屋上から、高3の生徒が墜死した。様々な噂が飛び交うなか、男性国語教師も屋上から墜死する。二人の死の真相は?小説家志望の彼は、死んだ女生徒と協力しあって書き上げた作品の新人賞受賞を死の直前に辞退していた。ある雑誌で作品中の文章と同じ文章を発見したからだ。なぜ、そんなことになったのか?その文章の真の作者は誰なのか?女生徒の登場する原稿、しない原稿、P・オースターの小説「鍵のかかった部屋」……錯綜するテキストと教師の自殺した妻が残したネット・サイト「ヘビイチゴ・サナトリウム」に隠された秘密とは?そして浮かび上がる密室殺人。詩人である作者の独特な言語感覚に彩られた、見事なミステリ・デビュー作!』 [解説]探偵小説と「自分と他人の境界のくずれ」 笠井潔 | |
| 天の前庭 | ||
| ほしおさなえ 東京創元社 2005年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『高校の工事現場で発見された白骨死体と日付の刻印されたボールペン。自動車事故で意識不明となり、そのまま九年間眠り続けた柚乃は奇跡的に目覚めたとき、すべての記憶を失っていた。父は同じ事故で死亡、母は柚乃が子供の頃、ドッペルゲンガーを見たと言った翌日に失踪していた。そして今、長い眠りから醒めた柚乃は、パソコンに残されたかつての自分の日記の中に、自分にそっくりな少女に出会ったという記述を見つける。ドッペルゲンガー、タイムスリップ、友達と注文した日付入りボールペン……彼女の行き着く真実とは?』 | |
| 安楽椅子探偵アーチー | ||
| 松尾由美 東京創元社 2003年初版 価格\800 (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『戦前に上海の租界でイギリス人のためにつくられた、時代を経たもの特有の品格を漂わせる安楽椅子。骨董屋の店先から小学生・及川衛の家にやって来たその椅子が、あろうことか口をきいた!?しかもこの椅子、口を開いた途端シャーロック・ホームズばりの推理を披露し始めて──。 紳士的な(?)安楽椅子と衛の交流、そして彼らが出合うさまざまな謎。謎解きの面白さと柔らかなユーモアが楽しめる、これぞ正真正銘の「安楽椅子探偵の事件簿」!』 「首なし宇宙人の謎」「クリスマスの靴の謎」「外人墓地幽霊事件」「緑のひじ掛け椅子の謎」 | |
| オランダ水牛の謎 | ||
| 安楽椅子探偵アーチー | ||
| 松尾由美 新潮社 2006年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『上海生まれの、口をきく、正真正銘の「安楽椅子探偵」アーチーと、小学校6年生の及川衛との交流を描く、シリーズ第2弾。 名推理を働かせるアーチーと衛少年が今回挑むのは、エラリー・クイーンよろしく〈国名シリーズ〉の謎』 | |
| 人魚は空に還る | ||
| 三木笙子 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年が贈る帝都探偵物語』 | |
| 裁くのは僕たちだ | ||
| 水原秀策 東京創元社 2009年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『裁判員・高尾の周囲で頻発する謎のトラブル。一筋縄ではいかない裁判員たち、そして美しい被告人。この裁判、いったい裏に何がある?』 | |
| 海賊丸漂着異聞 | ||
| 満坂太郎 東京創元社 1996年初版 価格\800 (定価\1,359) 状態:B(天僅かにシミ),帯 |
『時は幕末、伊豆七島のひとつ御蔵島に異国船が漂着した。乗っていたアメリカ人と清国人、パニックに陥る島民、各々のコミュニティで怪死や失踪が相次ぐ。通詞ジョン・万次郎と島の若き指導者が不可思議に挑む時代ミステリ
』 第7回鮎川哲也賞受賞 | |
| シャドウ | ||
| 道尾秀介 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,700) 状態:B,帯 |
『間は、死んだらどうなるの?―いなくなるのよ―いなくなって、どうなるの?―いなくなって、それだけなの―。 その会話から三年後、鳳介の母はこの世を去った。父の洋一郎と二人だけの暮らしが始まって数日後、幼馴染みの亜紀の母親が自殺を遂げる。夫の職場である医科大学の研究棟の屋上から飛び降りたのだ。そして亜紀が交通事故に遭い、洋一郎までもが……。父とのささやかな幸せを願う小学五年生の少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?』 第7回本格ミステリ大賞受賞 | |
| シェルター 終末の殺人 | ||
| 三津田信三 東京創元社 2004年初版 価格\800 (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『東京創元社から依頼された長編のため、三津田信三は核シェルターの取材に赴く。奇矯な富豪が自邸の庭に造り上げた生垣迷路、その下にシェルターの入口は用意されていた。迷路を抜け、他のシェルター見学者たちと入口の前に立った途端、空に巨大な閃光が。慌てて中に逃げ込んだ見学者たち。外の様子はまったく分からない。果たしてあの巨大な光は核爆発だったのか。滅亡の予感に怯える彼らを更に連続密室殺人が襲う。何の動機も発生するはずのない初対面の人間同士のなかで、いったいなぜ殺人は続くのか──。 極限状況下での圧倒的な恐怖と謎解きを描いた、鬼才による終末のミステリ』 | |
| 時計を忘れて森へいこう | ||
| 光原百合 東京創元社 1998年初版 価格\800 (定価\1,600) 状態:B,帯 |
『若杉翠、16歳の春。迷い込んだ森の中、温かい瞳で物事を見抜く青年に出会う。やがて彼が哀しみに暮れる人々を癒す様を見守ることに……。瑞々しい感性で綴る心やさしい物語』 [解説]光原百合さんの描く森 石黒達昌 | |
| 最上階ペンタグラム | ||
| 南園律 東京創元社 2009年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『企業犯罪の潜入捜査を得意とする海坂理歌は、優良コンサルティング会社の自称・ホープ。クライアントから高評価をもらって、ボーナスではあれとあれを買って…そんな彼女が、潜入先で殺人事件に巻き込まれた。無謀な推理を働かせる海坂を尻目に、とある男が真相をあぶりだす。大学病院の医局で、大企業の社長秘書室で、はたまたストーカー調査の最中に、そして社員旅行中のハワイで、着せ替え探偵・海坂が遭遇した事件の顛末。 ユーモアあふれる期待の新人、堂々デビュー!』 | |
| パーフェクト・ブルー | ||
| 宮部みゆき 東京創元社 1989年初版 売切れ (定価\1,400) 状態:A,帯(少しカスレ) |
『高校野球界のスーパースターがガソリンを全身にかけられ焼死するというショッキングな事件が起こった。たまたま現場に行き会わせた弟の進也と、蓮見探偵事務所の調査員・加代子、そして俺−元警察犬のマサは、真相究明に乗り出す。社会的テーマと卓抜な人物描写で今日を予感させる鬼才・宮部みゆきの記念すべき爽快なデビュー長篇』 [解説]鮎川哲也 | |
| 心とろかすような | ||
| マサの事件簿 | ||
| 宮部みゆき 東京創元社 1997年初版 価格\700 (定価\1,300) 状態:A,帯 |
『人生の素晴らしさ、ほろ苦さを蓮見探偵事務所の用心犬マサの目を通して描く珠玉の短篇集』 「心とろかすような」「てのひらの森の下で」「白い騎士は歌う」「マサ、留守番する」「マサの弁明」 | |
| 藤田先生のミステリアスな一年 | ||
| 村瀬継弥 東京創元社 1995年初版 売切れ (定価\1,359) 状態:A,帯 |
『不思議な魔法で生徒の心を掴んだ小学校教師の愛情溢れる教育法。その華麗なマジックの陰に隠された藤田先生の秘密とは?』 第6回鮎川哲也賞佳作 | |
| 千年の黙 | ||
| 異本源氏物語 | ||
| 森谷明子 東京創元社 2003年初版 価格\800 (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『あの物語には散逸した部分があるのではなかろうか── 「源氏物語」が千年ものあい抱え続ける謎のひとつ、幻の巻「かかやく日の宮」── この巻はなぜ消え去ったのか?紫式部を通し、新鋭が壮大な謎に挑む。平安の世に生きる女性たち、そして彼女たちを取り巻く謎とその解決を鮮やかに描いた絢爛らる王朝推理絵巻』 第13回鮎川哲也賞受賞 | |
| れんげ野原のまんなかで | ||
| 森谷明子 東京創元社 2005年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『秋庭市のはずれもはずれ、ススキばかりがおいしげる斜面のど真ん中にたつ秋庭市立秋葉図書館、そこが文子の仕事場だ。無類の本好きである先輩司書の能瀬や日野らと、日がな一日あくびをしながらお客さんの少ない図書館で働いている。ところがある日を境に、職員の目を盗んで閉館後の図書館に居残ろうとする少年たちが次々現われた。いったい何を狙っているのか。(第一話 霜降―花薄、光る。)? のどかな図書館を優しく彩る、季節の移り変わりとささやかな謎』 「霜降―花薄、光る。」「冬至―銀杏黄葉」「立春―雛支度」「二月尽―名残の雪」「清明―れんげ、咲く」 | |
| 建築屍材 | ||
| 門前典之 東京創元社 2001年初版 価格\800 (定価\1,900) 状態:A,帯 |
『解体され、ナンバリングされた挙句、跡形も無く消え去ってしまった3人の死体。不審な人影の追跡劇と、密室からの人間消失。配達された小指。生乾きのコンクリート上に残された足跡。矛盾した犯人の行動。姿無き殺人者の仕業としか思われない不可能犯罪。杳として見えない犯行の動機。そして、山積する謎とトリックの解明に挑む名探偵―― 建設中のビルを舞台に組み立てられる、狂気のジグソーパズルの全体像は?』 第11回鮎川哲也賞受賞 | |
| ダビデの星のもとで | ||
| 山口光一 東京創元社 1992年初版 価格\800 (定価\1,699) 状態:B,帯 |
『過激派を名乗るグループに誘拐された愛娘を追って激動の中東へ渡る一日本人の孤独』 | |
| モルダウ河の淡い影 | ||
| 山口光一 東京創元社 1992年初版 売切れ (定価\1,602) 状態:B,帯 |
『ナチスドイツの陰に翻弄される一日本人音楽家とチェコの歌姫』 [解説]高見浩 | |
| 生ける屍の死 DEATH OF THE LIVING DEAD | ||
| 山口雅也 東京創元社 1989年初版 価格\2,500 (定価\1,796) 状態:B(天僅かにシミ),帯 |
『ニューイングランドの片田舎で死者が相次いで甦った。この怪現象の中、霊園経営者一族の上に殺人者の魔手が伸びる。死んだ筈の人間が生き還ってくる状況下で展開される殺人劇の必然性とは何なのか。自らも死者となったことを隠しつつ事件を追うパンク探偵グリンは、肉体が崩壊するまでに真相を手に入れることができるか』 山口雅也のデビュー作。 [解説]鮎川哲也 | |
| キッドピストルズの冒涜 The Blasphemy of Kid Pistols | ||
| マザー・グースの事件簿 | ||
| 山口雅也 東京創元社 1991年初版 価格\700 (定価\1,400) 状態:B |
『パンク族の怜悧で陰鬱な冥府神とも言うべきキッド・ピストルズと悪戯好きのニンフ、ピンク・ベラドンナが関わった四つの事件記録を纏めた第一短篇集。そのどれにも英国の古い伝承童謡〈マザーグース〉の一節が、あたかライトモティーフの如く不気味に谺していた!』 [解説]解き放て、リアリズムの悪夢を!と不思議の国の刑事は言った。あるいは、山口雅也・私感 小山正 | |
| 13人目の探偵士 | ||
| 山口雅也 東京創元社 1993年初版 価格\800 (定価\1,553) 状態:B,帯 |
『「登場人物が探偵ばかりの倒錯世界、ミッシング・リンクの連続殺人、サイコ殺人者、密室、ダイイング・メッセージ、アリバイ崩し、暗号、ハードボイルド、記憶喪失サスペンス、<解決>から始まり<発端>に終わる転倒した構成(そして、今回の改訂版ではさらに、童謡殺人と最後に明かされるあらたな趣向を付け加えた)等々−ミステリの趣向にひたすら淫することを目指した作品」山口雅也』< | |
| キッド・ピストルズの妄想 THE DELUSION OF KIDD PISTOLS | ||
| マザーグース事件簿 | ||
| 山口雅也 東京創元社 1993年初版 価格\800 (定価\1,845) 状態:B,帯 |
『塔から飛び降りたはずの物理学者の死体が屋上で発見され、塔の下には別人が死んでいた…!?(「神なき塔」)、ノアの方舟を再現し来たるべき大洪水に備えようとした男が変死する事件の意外な真相(「ノアの最後の航海」)、死体となって見つかった後消失した当主のものと思しき首なし死体が広大な庭園の中で発見される…(「永劫の庭」)。謎解き興味の横溢する傑作中編3編を収録』 [解説]北村薫 | |
| 雲上都市の大冒険 | ||
| 山口芳宏 東京創元社 2007年初版 価格\1,000 (定価\2,200) 状態:A,帯(折り返し折れ有) |
『白のスーツを身にまとう眉目秀麗な荒城咲之助、学ラン姿に近未来的な義手を持つ真野原玄志郎。二人の名探偵と、わたし殿島直紀が挑む雲上都市の謎。楽園の地下に潜む、座吾朗とは何者なのか?そして連続殺人に隠された真実とは?』 第17回鮎川哲也賞受賞 | |
| 豪華客船エリス号の大冒険 | ||
| 山口芳宏 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\2,000) 状態:A,帯 |
『荒城の探偵事務所に届けられた、伝説の犯罪者・夜叉姫からの挑戦状。それはヨーロッパへと向かう、豪華客船エリス号の乗船チケットだった。船上で勃発する連続殺人、次々と発見される夜叉姫からの挑発的メッセージ。荒城、真野原、そして殿島は、夜叉姫の正体とその目的を、暴くことができるのか』 | |
| 死は甘くほろ苦く…… le meurtre au chocolat | ||
| 山崎純 東京創元社 1988年初版 価格\700 (定価\1,100) 状態:B,帯 |
『チョコレートがいっぱい、謎もいっぱい。オシャレでオイシイみすてり』 [解説]鮎川哲也 | |
| 死は走る者から襲う Le meurtre a la poudre | ||
| 山崎純 東京創元社 1990年初版 価格\700 (定価\1,456) 状態:B,帯 |
『ラグビー・チームと共に渡仏したおばちゃまとワタシは、またまた殺人事件に巻き込まれて……?! 美食と犯人にトライ!』 [解説]どこへ飛ぶやら、楕円球の読後閑話 石室岳 | |
| 八月の熱い雨 | ||
| 便利屋〈ダブルフォロー〉奮闘記 | ||
| 山之内正文 東京創元社 2006年初版 売切れ (定価\1,700) 状態:A,帯 |
『ひとりで便利屋〈ダブルフォロー〉を営む青年・皆瀬泉水が出合う奇妙な謎と、依頼人たちの悲喜交々の物語。小説推理新人賞受賞作家が放つ、ハートウォーミングな連作集』 | |
| MM9 | ||
| 山本弘 東京創元社 2007年初版 価格\800 (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『”怪獣災害”を予測・阻止せよ! 日本を襲う多種多様な怪獣たちに立ち向かう、気象庁特異生物対策部──通称・気特対!!』 「緊急!怪獣警報発令」「危険!少女逃亡中」「脅威!飛行怪獣襲来」「密着!気特対24時」「出現!黙示録大怪獣」 | |
| 誘う森 | ||
| 吉永南央 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\1,600) 状態:A,帯 |
『一年前のあの日、香映は自殺してしまった。何の前触れもなく。未だに妻の死を受け入れられない洋介。不眠症を患った洋介は歩くことで、この状態から脱しようと試みる。しかし、彼女の過去の断片が、町のあちこちに散らばっている──。 謎に満ちた妻の過去から、死の真相を探る決意を固める洋介。自殺の名所と呼ばれる森で、自殺防止のボランティア活動をしていた彼女に、いったい何が起きたのか。少しずつ暴かれる真実は、かの森へと洋介を導く。期待の新鋭が描く精緻なミステリ』 | |
| さよなら妖精 | ||
| 米澤穂信 東京創元社 2004年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『一九九一年四月。雨宿りをするひとりの少女との偶然の出会いが、謎に満ちた日々への扉を開けた。遠い国からはるばるおれたちの街にやって来た少女、マーヤ。彼女と過ごす、謎に満ちた日常。そして彼女が帰国した後、おれたちの最大の謎解きが始まる。覗き込んでくる目、カールがかった黒髪、白い首筋、「哲学的意味がありますか?」、そして紫陽花。謎を解く鍵は記憶のなかに──』 | |
| 犬はどこだ | ||
| THE CASE-BOOK OF 'KOYA SEARCH & RESCUE' | ||
| 米澤穂信 東京創元社 2005年初版 価格\800 (定価\1,600) 状態:B,帯 |
『何か自営業を始めようと決めたとき、最初に思い浮かべたのはお好み焼き屋だった。しかしお好み焼き屋は支障があって叶わなかった。そこで調査事務所を開いた。この事務所〈紺屋S&R〉が想定している業務内容は、ただ一種類。犬だ。犬捜しをするのだ。 それなのに、開業した途端舞い込んだ依頼は、失踪人捜しと古文書の解読。しかも調査の過程で、このふたつはなぜか微妙にクロスして―いったいこの事件の全体像は? 犬捜し専門(希望)、二十五歳の私立探偵・紺屋、最初の事件』 | |
| 記念樹 メモリアル・トゥリー | ||
| 依井貴裕 東京創元社 1990年初版 売切れ (定価\1,359) 状態:B,帯 |
『メモリアル・トゥリーとは何か?奇術と論理の新本格派期待の新鋭登場』 [解説]鮎川哲也 | |
| 歳時記 ダイアリイ | ||
| 依井貴裕 東京創元社 1991年初版 売切れ (定価\1,553) 状態:B,帯 |
『純本格推理小説の気鋭が、読者に叩きつける大胆な挑戦状!』 [解説]泡坂妻夫 | |
| 肖像画 ポートレート | ||
| 依井貴裕 東京創元社 1995年初版 売切れ (定価\1,845) 状態:A,帯 |
『美貌のミステリ作家の山荘で芸術家揃いの姉妹を次々に襲う戦慄の連続殺人!』 [解説]松田道弘 | |
| ぼくのミステリな日常 | ||
| 若竹七海 東京創元社 1991年初版 価格\800 (定価\1,699) 状態:B,帯 |
『月刊社内報の編集長に抜擢され、若竹七海の不完全燃焼ぎみなOL生活はどこへやら。慣れぬカメラ片手に創刊準備も怠りなく。そこへ「小説を載せろ」とのお達し。匿名作家が紹介される。かくして掲載された一二の物語が謎を呼ぶ。贅を凝らしたデビュー作』 [解説]逢坂剛 | |
| 心のなかのつめたい何か SOMEING COLD IN MY HEART | ||
| 若竹七海 東京創元社 1991年初版 売切れ (定価\1,796) 状態:A,帯 |
『一度逢っただけの、だが何故か気になる女性が、「社内に観察者がいる」という謎めいた言葉を七海に遺し、瀕死の状態に……。”ぼくのミステリな日常”でデビューした期待の新鋭の初長篇』 | |
| 水上音楽堂の冒険 | ||
| 若竹七海 東京創元社 1992年初版 価格\700 (定価\1,359) 状態:B,帯 |
『卒業を間近に控えた学園を舞台に、密室状況下の殺人を巡る推理と冒険。気鋭の作家が新境地に挑んだ長編第2弾』 [解説]乳牛ネロ・ウルフは謎のミルクキャンデー盗難事件を解決できるか 野崎六助 | |
| 競作五十円玉二十枚の謎 | ||
| 若竹七海ほか 東京創元社 1993年初版 売切れ (定価\1,845) 状態:A,帯 |
『若竹七海が学生時代に体験した謎に、有栖川有栖、黒崎緑、法月綸太郎等の気鋭作家たちが挑戦。一般公募の優秀作6編に加え、いしいひさいちが書き下ろし漫画で参加!』 最優秀作受賞の高橋謙一は剣持鷹士、若竹賞の佐々木淳は倉知淳のこと。この作品には既に猫丸先輩が登場している。 | |
| ネメクモア | ||
| 渡辺啓介 東京創元社 2001年初版 価格\3,000 (定価\4,000) 状態:B(カバー少し汚れ),帯 |
『「深夜の獣魂病者」(昭和十三年)から「消しゴムお蝶」(昭和六十三年)まで、全生涯の作品の中から選び抜いた十九編。今までの渡辺啓助像を一新する新たな視点から選んだ傑作群』 [解説・解題]小松史生子 [年譜・書誌]奥木幹男 | |
| あなたが名探偵 | ||
| 泡坂妻夫・西澤保彦・小林泰三他 東京創元社 2005年初版 価格\800 (定価\1,600) 状態:B,帯 |
『人気作家7人からの難題に、あなたは解答をだせますか?珠玉の犯人当てミステリ!』 「蚊取湖殺人事件/泡坂妻夫」「お弁当ぐるぐる/西澤保彦」「大きな森の小さな密室/小林泰三」「ヘリオスの神像/麻耶雄嵩」「ゼウスの息子たち/法月綸太郎」「読者よ欺かれておくれ/芦辺拓」「左手でバーベキュー/霞流一」 | |
| 川に死体のある風景 | ||
| e-NOVELS編 東京創元社 2006年初版 価格\800 (定価\1,800) 状態:A,帯 |
『実力派作家6名が「川と死体」を題材に競い合う!美しく、トリッキーなミステリ・アンソロジー』 「玉川上死/歌野晶午」「水底の連鎖/黒田研二」「捜索者/大倉崇裕」「この世でいちばん珍しい水死人/佳多山大地」「悪霊憑き/綾辻行人」「桜川のオフィーリア/有栖川有栖」 | |
| 密室と奇蹟 | ||
| J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー | ||
| 芦辺拓・加賀美雅之・小林泰三・桜庭一樹 田中啓文・柄刀一・鳥飼否宇・二階堂黎人 東京創元社 2006年初版 価格\1,200 (定価\2,400) 状態:A,帯(少し切れ) |
『本格黄金期を代表する不可能犯罪の巨匠、ジョン・ディクソン・カー生誕百周年! 急行列車の多重密室、衆人環視の雪密室、巨匠が遺した“最終定理”……』 | |
| 吹雪の山荘 | ||
| 赤い死の影の下に | ||
| 笠井潔・岩崎正吾・北村薫 若竹七海・法月綸太郎・巽昌章 東京創元社 2008年初版 売切れ (定価\2,000) 状態:A,帯 |
『大晦日の夜、それぞれの思惑を胸に、吹雪の山荘に偶然集ったナディア・モガールたち。年が明ける直前、“幽霊山荘”と呼ばれる山荘で首なし死体が発見される。吹雪で周囲と隔絶されたなか、謎の究明に乗り出す名探偵の面々。 首なし死体の謎、そして呪われた山荘の呪縛を解くことが出来るのか──』 | |
| 鮎川哲也と一三の謎 ’90 | ||
| 鮎川哲也ほか 東京創元社 1990年初版 価格\1,000 (定価\2,233) 状態:B,帯 |
「第一回鮎川哲也賞選考結果発表」「ミステリ紀行・横溝正史の旅 八つ墓村へ行こう/折原一」「『黒死館殺人事件』創作メモ/小栗虫太郎」「幻の探偵作家を訪ねて・『黒死館』創作の秘密を子育てに見た/鮎川哲也」「座談会・チャーターボックス人外編 薔薇、黒死館、そして虚無/木智みはる・葉月つかさ・呉羽けい」 この他に、宮部みゆき・紀田順一郎・有栖川有栖・北村薫・山口雅也・日影丈吉などの小説、逢坂剛・岩崎正吾のエッセイなどを収録。 | |
| 鮎川哲也と一三の謎 ’91 | ||
| 鮎川哲也ほか 東京創元社 1991年初版 価格\1,000 (定価\1,942) 状態:B(カバー傷),帯 |
「第二回鮎川哲也賞選考結果発表」「ミステリ紀行・横溝正史の旅 八つ墓村へ行こう/折原一」「幻の探偵作家を訪ねて・養子なのに家庭内でもワンマンの遊び人 甲賀三郎の巻/鮎川哲也」「座談会・鉄道とミステリ/小池滋・種村直樹・辻真先・有栖川有栖」 この他に、岩崎正吾・宮部みゆき・北村薫・山口雅也などの小説を収録。 | |
| 創元推理1 | ||
| 92年秋号 | ||
| 鮎川哲也ほか 東京創元社 1992年初版 価格\900 (定価\1,650) 状態:B,帯(少しカスレ) |
「第三回鮎川哲也賞選考結果発表 受賞の言葉:加納朋子 選評:鮎川哲也・紀田順一郎・中島河太郎」「幻の探偵作家を訪ねて・番外編 西田政治の巻/鮎川哲也」「戦後探偵小説論1 探偵小説という時代精神/笠井潔」「追悼・日影丈吉」ほか | |
| 創元推理2 | ||
| 93年春号 | ||
| 加納朋子ほか 東京創元社 1993年初版 売切れ (定価\1,165) 状態:B |
「掌の中の小鳥/加納朋子」「望月周平の秘かな旅/有栖川有栖」「大量死と密室 クイーン試論1/法月綸太郎」「戦後探偵小説論2 二十世紀精神と本格論争/笠井潔」「カルトの迷宮 新本格派ミステリ論/増田順子」「この十年間、どんなミステリが読まれてきたか ─ あるサークルにおける読書調査記録」 | |
| ミステリーズ! vol.02 | ||
東京創元社 2003.9.22 売切れ (定価\1,000) 状態:A |
[選評]鮎川哲也賞・創元推理短編賞・創元推理評論賞/[受賞作]創元推理短編賞・評論賞/〈読切短編〉田中啓文,ジャック・フットレル/〈長編連載〉北村薫,萩原浩/〈連作短編連載〉菅浩江,井上雅彦,鯨統一郎 | |
| ミステリーズ! vol.03 | ||
東京創元社 2003.12.24 売切れ (定価\1,000) 状態:A |
[新連載]島田荘司/〈読切短編〉近藤史恵,山岡都,ジェームズ・ヤッフェ/〈長編連載〉北村薫,萩原浩/〈連作短編連載〉菅浩江,井上雅彦,鯨統一郎 | |
| ミステリーズ! vol.04 | ||
東京創元社 2004.3.19 売切れ (定価\1,300) 状態:A |
[新連載]山田正紀/〈読切短編〉R・R・マキャモン,芦辺拓,大倉崇裕,加藤実秋,田中啓文,畠中恵/〈長編連載〉島田荘司,北村薫,萩原浩/〈連作短編連載〉菅浩江,井上雅彦,鯨統一郎 | |
| ミステリーズ! vol.05 | ||
東京創元社 2004.6.10 価格\500 (定価\1,200) 状態:B |
[新連載]恩田陸,朱川湊人/《リレー本格ミステリ》「仮題・吹雪の山荘、首なし屍体」第一回 笠井潔/〈読切短編〉近藤史恵,ウォルター・サタスウェイト/〈長編連載〉島田荘司,北村薫,山田正紀/〈連作短編連載〉鯨統一郎/[創立50周年記念鼎談]東京創元社の50年 紀田順一郎×北村薫×戸川安宣 | |
| ミステリーズ! vol.06 | ||
東京創元社 2004.8.10 価格\500 (定価\1,200) 状態:B |
[新連載コミック]芳崎せいむ/《リレー本格ミステリ》「仮題・吹雪の山荘、首なし屍体」第二回 岩崎生吾/〈読切短編〉フレッド・カサック/〈長編連載〉島田荘司,北村薫,山田正紀,荻原浩/〈連作短編連載〉井上雅彦,鯨統一郎,柴田よしき,朱川湊人 | |
| ミステリーズ! vol.07 | ||
東京創元社 2004.10.12 価格\500 (定価\1,200) 状態:B |
[新連載]競作短編「川に死体のある風景」歌野晶牛/《リレー本格ミステリ》「仮題・吹雪の山荘、首なし屍体」第三回 北村薫/第14回鮎川哲也賞選評/第1回ミステリーズ!短編賞選評/〈読切短編〉田中啓文,D・W・ジョーンズ/〈長編連載〉島田荘司,山田正紀,恩田陸/〈連作短編連載〉井上雅彦,鯨統一郎 | |
| ミステリーズ! vol.08 | ||
東京創元社 2004.12.10 価格\500 (定価\1,200) 状態:B |
[競作短編]「川に死体のある風景」黒田研二/《リレー本格ミステリ》「仮題・吹雪の山荘、首なし屍体」第四回 若竹七海/〈読切短編〉芦辺拓,リチャード・マシスン/〈長編連載〉島田荘司,北村薫,山田正紀,荻原浩,恩田陸 | |
| ミステリーズ! vol.09 | ||
東京創元社 2005.2.5 価格\500 (定価\1,200) 状態:B |
[新連載]貫井徳郎/[競作短編]「川に死体のある風景」大倉崇裕/《リレー本格ミステリ》「仮題・吹雪の山荘、首なし屍体」第五回 法月綸太郎/〈読切短編〉近藤史恵,田中啓文,吉川良太郎/〈長編連載〉島田荘司,北村薫,山田正紀 | |
| ミステリーズ! extra | ||
| 《ミステリ・フロンティア》特集 | ||
東京創元社 2004.11.25 価格\500 (定価\1,200) 状態:B |
「帰ってください/青井夏海」「壁の穴/石持浅海」「アタシの、いちばん、欲しいもの/朱川湊人」「Do you love me?/米澤穂信」他 | |
| わが身世にふる、じじわかし | ||
| 芦原すなお 創元推理文庫 2007年初版 売切れ (定価\552) 状態:A,帯 |
『ニューヨークから河田警部が帰ってきた。帰国早々、不思議な事件に遭遇した悪友は、見事な推理をみせるぼくの妻の知恵を借りようと、やってきたのだった。かどわかされた爺さんの居場所を推理する表題作ほか、河田警部のニューヨーク時代や、ぼくの幼少の思い出もたっぷりの六編を収録。 讃岐名物や郷土料理に彩られた、「ミミズクとオリーブ」「嫁洗い池」に続くシリーズ第三弾』 [解説]嫌じゃ嫌じゃも技のうち 竹内真 | |
| Aサイズ殺人事件 | ||
| 阿刀田高 創元推理文庫 2004年初版 売切れ (定価\680) 状態:B |
『碁打ち鳥飼馬鹿の中とは、妙法寺の住職には当たらない言葉であろう。難事件の詳細を聞きながら打ち込む局面は段々よくなる法華の太鼓、和尚の手筋は推理が核心に近づくほど冴えるらしい。犯罪に独特の嗅覚を発揮する和尚は、大きく出ればシャーロック・ホームズの再来といったところか。本職としてはいささか面目を失するが、行き詰まるとつい山門をくぐってしまう佐村であった』 [解説]アームチェア・ディテクティヴ狂 佳多山大地 | |
| とむらい機関車 | ||
| 大阪圭吉 創元推理文庫 2001年初版 売切れ (定価\660) 状態:B |
「とむらい機関車」「デパートの絞刑吏」「カンカン虫殺人事件」「白鮫号の殺人事件」「気狂い機関車」「石塀幽霊」「あやつり裁判」「雪解」「坑鬼」「随想抄録」 [解説]巽昌幸 | |
| 銀座幽霊 | ||
| 大阪圭吉 創元推理文庫 2001年初版 売切れ (定価\660) 状態:B |
「三狂人」「銀座幽霊」「寒の夜晴れ」「灯台鬼」「動かぬ鯨群」「花束の虫」「闖入者」「白妖」「大百貨注文者」「人間灯台」「幽霊妻」 [解説]山前譲 | |
| 人生の阿呆 | ||
| 木々高太郎 創元推理文庫 1988年初版 売切れ (定価\360) 状態:B(カバー少し傷),帯 |
『探偵小説芸術論を提唱した木々高太郎の代表的長編』 [解説]三位一体の「人生の阿呆」 宮本和男 第4回直木賞受賞 | |
| 新・世界の七不思議 | ||
| 鯨統一郎 創元推理文庫 2005年初版 価格\300 (定価\700) 状態:A,帯 |
『東洋の寂れたバーの片隅で、過去幾たりもの歴史学者を悩ませてきた謎がいともあっさり解明されてしまうとは。在野の研究家以上には見えない宮田六郎が、本職の静香を向こうに廻して一歩も引かないどころか、相手から得たばかりのデータを基に連夜の歴史バトルで勝利を収めていく。宮田の説に耳を傾けながら、歴史に興味を持ち始めた若い頃のようにワクワクするジョゼフであった』 [解説]鯨統一郎の七不思議 新保博久 | |
| あきらめのよい相談者 | ||
| 剣持鷹士 創元推理文庫 2005年初版 売切れ (定価\640) 状態:B |
『開業を夢見る若き弁護士の僕は法律事務所に勤めている。人の数だけドラマがある、ましてや弁護士に持ち込むのだから、というわけでもなかろうが、ともすれば理解に苦しむ依頼にぶつかる。こういう場合に重宝なのが友人のコーキで、彼の端倪すべからざる推理力には高校時代から舌を巻くばかり。あきらめがいいんだか悪いんだか判然としない客のことも、飲みながら話すうちに……!』 [解説]巽昌幸 | |
| 高城高全集全4巻 | ||
| 高城高 創元推理文庫 2008年初版 価格\1,500 (定価\3,320) 状態:B(各巻角折れ目数頁づつ有) |
『墓標なき墓場』『凍った太陽』『暗い海 深い霧』『風の岬』の4冊セット。 ※帯ありません | |
| 少女には向かない職業 | ||
| 桜庭一樹 創元推理文庫 2007年初版 価格\300 (定価\580) 状態:A,帯(少し折れ) |
『あたし、大西葵13歳は、人をふたり殺した……あたしはもうだめ。ぜんぜんだめ。少女の魂は殺人に向かない。誰か最初にそう教えてくれたらよかったのに。だけどあの夏はたまたま、あたしの近くにいたのは、あいつだけだったから──。
これは、ふたりの少女の凄絶な《闘い》の記録』 [解説]杉江松恋 | |
| 繭の夏 | ||
| 佐々木俊介 創元推理文庫 2001年初版 売切れ (定価\620) 状態:A,帯 |
『過去に未解決の殺人事件が存在したかもしれない。あたしたちはその謎を解くヒントを手にしているのかもしれない。二人して期間限定の探偵になっちゃおうよ、夏休みオンリーの探偵に。〈スリーピング・マーダー〉……凄くいい言葉じゃないの。──祥子の熱意に絆された恰好で弟の敬太郎も同調、
天井裏から見つかった人形に端を発する事件探しは、瓢箪から駒の展開を見せていく……』 [解説]若竹七海 | |
| 崖の館 | ||
| 佐々木丸美 創元推理文庫 2006年初版 価格\300 (定価\648) 状態:A,帯 |
『財産家のおばが住まう崖の館を訪れた高校生の涼子といとこたち。ここで二年前、おばの愛娘・千波は命を落とした。着いた当日から、絵の消失、密室間の人間移動など、館では奇怪な事件が続発する。家族同然の人たちの中に犯人が?千波の死も同じ人間がもたらしたのか?雪に閉ざされた館で各々推理をめぐらせるが、ついに悪意の手は新たな犠牲者に伸びる』 [解説]『崖の館』再訪 若竹七海 | |
| 水に描かれた館 | ||
| 佐々木丸美 創元推理文庫 2007年初版 売切れ (定価\743) 状態:A,帯 |
『いとこ三人の死の秘密をいだく〈崖の館〉。財産目録作成のため再び集った涼子たちだが、招聘した鑑定家は予定より一人多く来た。
招かれざる客の目的とは。奇妙な緊張を孕んだまま迎えた一日目の夜、聖書を携えた少女が館に保護された。以降、人知を超えた出来事が館で立て続く。幻視的世界の神秘を纏い繰り広げられる密室劇は終局に至って驚くべき展開を遂げる』 [解説]津原泰水 | |
| 二島縁起 | ||
| 多島斗志之 創元推理文庫 2006年初版 価格\300 (定価\667) 状態:A,帯 |
『五つの島々をまわって数人ずつ客を拾い、合計二十五人を輸送してほしい、但し目的地は全員が乗船するまで秘密―奇妙な依頼の目的は?潮見島と風見島、瀬戸内海に浮かぶ二つの島の対立に心ならずも巻き込まれた海上タクシー船長・寺田の前に、さらに不審死の謎が立ち塞がる』 [解説]中辻理夫 | |
| 海上タクシー〈ガル3号〉備忘録 | ||
| 多島斗志之 創元推理文庫 2006年初版 売切れ (定価\686) 状態:A,帯 |
『16ノットで1時間、これで尾道に着くことはできますか。瀬戸内で海上タクシーを営む寺田のもとに、殺人事件の容疑者が主張するアリバイを崩すべく、刑事が知恵を借りにきた。容疑者は熟練の同業者。寺田は物理的に不可能な壁を破れるか。驚愕のアリバイ崩し「見えないロープ」ほか、海上タクシー〈ガル3号〉船長の寺田と助手の弓が遭遇する7つの事件を収録』 [解説]杉江松恋 | |
| 天使が開けた密室 | ||
| 谷原秋桜子 創元推理文庫 2006年初版 価格\300 (定価\686) 状態:A,帯 |
『ワリのいいバイトには裏がある!?行方不明の父親を捜すために、アルバイトに励む美波が遭遇した事件とは。清新な本格ミステリ』 [解説]鷹城宏 | |
| 龍の館の秘密 | ||
| 谷原秋桜子 創元推理文庫 2006年初版 売切れ (定価\686) 状態:A,帯 |
『バイト先から龍に魅せられた画家の館に連れていかれた美波。そこでまたもや殺人事件に遭遇して……。ライトな本格ミステリ。未発表の短編「善人だらけの街」併録』 | |
| 砂の城の殺人 | ||
| 谷原秋桜子 創元推理文庫 2007年初版 売切れ (定価\780) 状態:A,帯 |
『今度のバイトはカメラマンの撮影助手。でも向かった先の廃墟でミイラ化した死体発見!しかもそのあと次々人が死ぬなんて……』 [解説]きらきら輝く青春ミステリ 柴田よしき | |
| 天藤真推理小説全集 全17巻 | ||
| 天藤真 創元推理文庫 1995〜2001年初版(※1) 売切れ (定価計\12,438) 状態:B,7巻〜17巻帯有 |
「遠きに目ありて」「陽気な容疑者たち」「死の内幕」「鈍い球音」「皆殺しパーティ」「殺しへの招待」「炎の背景」「死角に消えた殺人者」「大誘拐」「善人たちの夜」「わが師はサタン」「親友記」「星を拾う男たち」「われた殺人者」「雲の中の証人」「背が高くて東大出」「犯罪は二人で」 ※1 「遠きに目ありて」のみ7版 | |
| 團十郎切腹事件 | ||
| 中村雅楽探偵全集1 | ||
| 戸板康二 創元推理文庫 2007年初版 価格\800 (定価\1,200) 状態:A,帯 |
『第42回直木賞受賞作「團十郎切腹事件」を含む全18編。江戸川乱歩の旧「宝石」掲載時の各編解説等、豊富な資料も併録』 [解説]新保博久 [編者解題]日下三蔵 | |
| グリーン車の子供 | ||
| 中村雅楽探偵全集2 | ||
| 戸板康二 創元推理文庫 2007年初版 売切れ (定価\1,500) 状態:A,帯 |
『日本推理作家協会賞受賞作「グリーン車の子供」を含む全18編。著者のあとがき、小泉喜美子の解説など貴重な資料を併録』 [解説]巽昌章 [編者解題]日下三蔵 | |
| 目黒の狂女 | ||
| 中村雅楽探偵全集3 | ||
| 戸板康二 創元推理文庫 2007年初版 売切れ (定価\1,300) 状態:A,帯 |
『雅楽の推理が冴える代表作「目黒の狂女」を含む全23編。初刊時のあとがきを併録』 [解説]松井今朝子 [編者解題]日下三蔵 | |
| 名探偵は千秋楽に謎を解く | ||
| 戸松淳矩 創元推理文庫 2004年初版 売切れ (定価\640) 状態:A |
『両国から本所、深川にかけて数多ある相撲部屋。そのとっぱずれに位置する大波部屋には中学時代の同級生が入門していて、身内みたいに贔屓にしているのも当然だが、そこを舞台に驚天動地の事件が相次ぎ、お陰で作文だって三枚以上書いたことがないというオレが、その顛末を書かされるハメになってしまった……?!』 [解説]辻真先 | |
| 名探偵は九回裏に謎を解く | ||
| 戸松淳矩 創元推理文庫 2004年初版 売切れ (定価\660) 状態:A |
『背ばっかりヒョロヒョロ高いわりに、馬みたいにでっかい尻をしてて、もうこれ以上ないってくらいの不器用な転校生の鳴門が、なんと前の高校でエースとして甲子園に出ていたというから、さあ大変だ。このところさっぱりのわが野球部に、今度こその気運が高まったとき……。好事魔多しとはまさにこのことか?!相次ぐ怪事件に、オレたち迷探偵トリオは?』 [解説]菊地秀行 | |
| 名探偵は最終局に謎を解く | ||
| 戸松淳矩 創元推理文庫 2004年初版 売切れ (定価\540) 状態:A |
『デパートの幽霊屋敷で発見された首吊り死体。だが、警察が駆けつけると肝心の死体は消え失せていた。事件に関連して指物職人の圭次郎が取り調べを受けたのを皮切りに、圭次郎の親方が入院し、その病院で火事が起き、ロビーに掛けてあった時計が盗まれ、かわりに稲穂が残されていて……と、不可解な事件が相次ぐ。江戸の稲田小僧が現代に復活したのか?!』 [解説]つずみ綾 | |
| 剣と薔薇の夏(上・下) | ||
| 戸松淳矩 創元推理文庫 2005年初版 売切れ (定価\1,720) 状態:B(上巻小口少し汚れ) |
『1860年、日本使節団の来航に沸き返るニューヨークで勃発した奇怪な連続殺人。〈ノアの方舟〉や〈燔祭に捧げられるイサク〉など、死者の傍に残される旧約聖書の切り抜きは何を意味するのか?サムライ使節団と殺人事件の関係は?アトランティック・レヴュー社の古株記者ダロウと挿絵画家フレーリが真相を追う』 [解説]戸川安宣(上巻)・法月綸太郎(下巻) | |
| 模倣の殺意 | ||
| 中町信 創元推理文庫 2004年初版 売切れ (定価\700) 状態:B |
『七月七日の午後七時、新進作家、坂井正夫が青酸カリによる服毒死を遂げた。遺書はなかったが、世を儚んでの自殺として処理された。坂井に編集雑務を頼んでいた医学書系の出版社に勤める中田秋子は、彼の部屋で偶然行きあわせた遠賀野律子の存在が気になり、独自に調査を始める。一方、ルポライターの津久見伸助は、同人誌仲間だった坂井の死を記事にするよう雑誌社から依頼され、調べを進める内に、坂井がようやくの思いで発表にこぎつけた受賞後第一作が、さる有名作家の短編の盗作である疑惑が持ち上がり、坂井と確執のあった編集者、柳沢邦夫を追及していく。 著者が絶対の自信を持って読者に仕掛ける超絶のトリック。記念すべきデビュー長編の改稿決定版!』 [解説]濱中利信 | |
| 理由あって冬に出る | ||
| 似鳥鶏 創元推理文庫 2007年初版 売切れ (定価\580) 状態:A,帯 |
『芸術棟に、フルートを吹く幽霊が出るらしい──
吹奏楽部は来る送別演奏会のため練習を行わなくてはならないのだが、幽霊の噂に怯えた部員が練習に来なくなってしまった。幽霊を否定する必要に迫られた部長に協力を求められ、葉山君は夜の芸術棟へと足を運ぶが、予想に反して幽霊は本当に現れた!にわか高校生探偵団が解明した幽霊騒ぎの真相とは?』 第16回鮎川哲也賞佳作入選 | |
| プリズム | ||
| 貫井徳郎 創元推理文庫 2003年初版 売切れ (定価\640) 状態:B |
『小学校の女性教師が自宅で死体となって発見された。傍らには彼女の命を奪ったアンティーク時計が。事故の線も考えられたが、状況は殺人を物語っていた。ガラス切りを使って外された窓の鍵、睡眠薬が混入された箱詰めのチョコレート。彼女の同僚が容疑者として浮かび上がり、事件は容易に解決を迎えるかと思われたが……』 [解説]小池啓介 | |
| 夢の終わりとそのつづき | ||
| 樋口有介 創元推理文庫 2007年初版 売切れ (定価\740) 状態:A,帯 |
『におい立つような絶世の美女からの依頼は、男を一週間尾行するだけ、のはず。尾行三日目に男は何故か餓死し、事件は意外な展開を見せるが……』 「ろくでなし」を柚木草平シリーズに改稿、改題したもの。 [解説]新保博久 | |
| 不良少女 | ||
| 樋口有介 創元推理文庫 2007年初版 売切れ (定価\640) 状態:A,帯 |
「秋の手紙」「薔薇虫」「不良少女」「スペインの海」「名探偵の自筆調書 柚木草平」 [解説]杉江松恋 | |
| ゲッベルスの贈り物 | ||
| 藤岡真 創元推理文庫 2001年初版 売切れ (定価\640) 状態:B |
『謎のアイドル〈ドミノ〉を捜して、狂躁の夏に翻弄される羽目に陥ったプロデューサーの「おれ」。人気俳優や国際的数学者など、著名人を次々手にかけてゆく殺し屋の「わたし」。五里霧中の展開の果てに「おれ」と「わたし」が出会った時、《ゲッベルスの贈り物》に関する恐るべき真相が浮かび上がる』 [解説]千街晶之 | |
| 白菊 | ||
| 藤岡真 創元推理文庫 2006年初版 売切れ (定価\667) 状態:A,帯 |
『画商兼インチキ超能力探偵の相良蒼司の元に持ち込まれたのは、「白菊」という謎めいた絵のオリジナルの捜索だった。世紀の大発見に繋がる可能性を秘めた絵の来歴を探るうち、相良は何者かに命を狙われ、依頼人は失踪してしまう。記憶喪失の女、怪しい骨董マニア、超能力バラエティまで絡み、事態は誰も予測し得ない方向へ!』 | |
| 春期限定いちごタルト事件 | ||
| 米澤穂信 創元推理文庫 2004年初版 売切れ (定価\580) 状態:B |
『小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある高校一年生。きょうも二人は手に手を取って清く慎ましい小市民を目指す。それなのに、二人の前には頻繁に謎が現れる。名探偵面などして目立ちたくないのに、なぜか謎を解く必要に迫られてしまう小鳩君は、果たしてあの小市民の星を掴み取ることができるのか?』 [解説]極楽とんぼ | |
| 夏期限定トロピカルパフェ事件 | ||
| 米澤穂信 創元推理文庫 2006年初版 売切れ (定価\571) 状態:A,帯 |
『小市民たるもの、日々を平穏に過ごす生活態度を獲得せんと希求し、それを妨げる事々に対しては断固として回避の立場を取るべし。賢しらに名探偵を気取るなどもってのほか。諦念と儀礼的無関心を心の中で育んで、そしていつか掴むんだ、あの小市民の星を!そんな高校二年生・小鳩君の、この夏の運命を左右するのは〈小佐内スイーツセレクション・夏〉!?』 [解説]小池啓介 | |
| 秋期限定栗きんとん事件(上・下) | ||
| 米澤穂信 創元推理文庫 2009年初版 売切れ (定価\1,160) 状態:B,帯 |
『あの日の放課後、手紙で呼び出されて以降、ぼくの幸せな高校生活は始まった。学校中を二人で巡った文化祭。夜風がちょっと寒かったクリスマス。お正月には揃って初詣。ぼくに「小さな誤解でやきもち焼いて口げんか」みたいな日が来るとは、実際、まるで思っていなかったのだ。──
それなのに、小鳩君は機会があれば彼女そっちのけで謎解きを繰り広げてしまい……シリーズ第三弾』 [解説]辻真先 | |
| 虚無への供物 | ||
| 中井英夫全集[1] | ||
| 中井英夫 創元ライブラリ 1996年初版 売切れ (定価\1,456) 状態:B,帯 |
「虚無への供物」 [解説]相澤啓三 [解題]本多正一 | |
| 黒鳥譚 | ||
| 中井英夫全集[2] | ||
| 中井英夫 創元ライブラリ 1998年初版 売切れ (定価\1,700) 状態:B,帯 |
「黒鳥譚」「見知らぬ旗」「黒鳥の嘆き」「人形たちの夜」 [解説]小笠原賢二 [解題]本多正一 | |
| とらんぷ譚 | ||
| 中井英夫全集[3] | ||
| 中井英夫 創元ライブラリ 1996年初版 売切れ (定価\1,456) 状態:B,帯 |
「幻想博物館」「悪夢の骨牌」「人外境通信」「真珠母の匣」「影の狩人 幻戯」 [解説]東雅夫 [解題]本多正一 | |
| 蒼白者の行進 | ||
| 中井英夫全集[4] | ||
| 中井英夫 創元ライブラリ 1997年初版 売切れ (定価\1,400) 状態:B,帯 |
「蒼白者の行進」「デウォランは飛翔したか」「光のアダム」「重い薔薇 薔薇への遺言」 [解説]笠井潔 [解題]本多正一 | |
| ケンタウロスの嘆き | ||
| 中井英夫全集[6] | ||
| 中井英夫 創元ライブラリ 1996年初版 価格\800 (定価\1,456) 状態:B,帯 |
「黒鳥の旅もしくは幻想庭園」「ケンタウロスの嘆き」「地下を旅して」 [解説]川村湊 [解題]本多正一 | |
| 彼方より | ||
| 中井英夫全集[8] | ||
| 中井英夫 創元ライブラリ 1998年初版 価格\800 (定価\1,800) 状態:B,帯 |
「彼方より」「黒鳥館戦後日記」「続・黒鳥館戦後日記」 [解説]鶴見俊輔 [解題]本多正一 | |