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2003/01/10 (金)
▼ 更新情報
ついに異形列伝を更新。作成をWordBankに変えましたが、色々と苦労しました。文中の用語に自動リンク貼ってくれるのはいいんですが、一般的な名詞などが項目名になっている場合、その意味で使ってるんじゃないのにリンクを貼ってくれるので、いちいち禁止ワード指定したりして泣かされました。
ああもう、一般的な名詞をキャラクター名に使うの禁止!! 具体的には「色」と「命」母娘、お前ら許さん。あと、「伊賀の影丸」の初期敵キャラ連中も。
と、危なく忘れるところでした。「東京魔人學園外法帖」の用語を追加。何もここまで…というくらい書きまくりました。現代に関する部分については、このサイトで扱うかどうか迷いましたが、そこを書かないと「外法帖」の魅力・価値のうちかなりの部分が減じてしまうので…と言い訳しつつ、ガシガシ書きました。哀しくなるくらい手間ヒマかけましたので、それなりのものにはなっているかと思います。▼ 「鞍馬天狗 時代小説英雄列伝」(中公文庫 大佛次郎著 縄田一男編)
本日読了。「鞍馬天狗」シリーズの中短編三本に、鞍馬天狗の原型となった海外作品「夜の恐怖」の翻訳(訳者は大佛次郎)、作者自らが鞍馬天狗について語ったエッセイ、そして縄田一男の解説という、文庫サイズの特集本というべき一冊です。おそらく翻訳の方はかなりのレア物と思われますし、エッセイについては鞍馬天狗に対する大佛先生の複雑な思いが、やがて友情ともいうべきものに昇華していく様が克明に描かれていてなかなかに感動的でした。肝心の作品のチョイスの面でどうなのかなあと感じる点がないでもないですが、これはまあ紙幅の都合というものもあるのでしょう。これで的確に作品の成立状況やキャラクター分析、作品リストが手際よくまとめられた解説がついているのですから、かなりお買い得と言えるでしょう。
しかし本書にも収録されている「鬼面の老女」と「夜の恐怖」を比べると、キャラクター構成や展開がほとんどそのまんまイタダキになっているのが驚きで(もちろん時代小説として巧みに換骨奪胎されているわけですが)、このようなスタートを切った(そして作者自身一本限りと思っていた)作品が、日本を代表する時代劇ヒーローの一人を生み出したというのは、なかなか感慨深いものがあります。▼ 「高麗秘帖 朝鮮出兵異聞」(荒山徹 祥伝社文庫)
本日購入。単行本時から非常に気になっていて、近いうちに読んでやろうと思っていたところ、文庫化されたので渡りに船。これから読みます。▼ 「ガンリュウ」第1〜3巻(山根和俊 ジャンプ・コミックス)
本日古本で購入。以前から「ああこれも時代伝奇なんだよなあ…」と思いつつもどうしても手が出なかった作品ですが、どうやら無事完結するらしいと聞いて、(古本屋にまとめて並んでたし)ようやく買う気になりました。まだパラパラとしか読んでいませんが、「SAMURAI DEEPER KYO」をコロコロコミック調にするとこんな感じになるような気もします。