貞観〜寛平年間(859〜897)

866(貞観8)

閏3月10日
応天門焼失
4月11日
瀬戸内海沿岸諸国に海賊を捜捕させる
7月14日
最澄に伝教大師、円仁に慈覚大師の諡号を与える
8月19日
藤原良房摂政になる
9月22日
応天門を焼いた罪により大納言伴善男らを配流する(応天門の変)

この年
尾張義孝夫妻、呪詛で応天門を焼いた疑いで斬首される<陰陽師 蟇>

878(元慶2)

3月15日
出羽で夷俘が反乱、秋田城が急襲される(元慶の乱)
4月8日
興福寺失火して堂宇などを焼く
5月4日
藤原保則らを出羽国権守に任じて蝦夷を討たせる
6月8日
小野春風を鎮守将軍に任じて出羽国の賊を討たせる
9月25日
染殿后(藤原明子)、五十賀に葛城の上人が変じた鬼と戯れる<今昔物語集><扶桑略記>
  29日
関東で大地震

882(元慶6)

11月下旬
宇多天皇、賀茂川堤に鷹狩りに出た際、賀茂明神の託宣を受ける<大鏡>

887(仁和3)

3月
仁和寺創建
8月17日
内裏の宴の松原で美男の姿をした鬼が官女を喰らう<今昔物語集><古今著聞集><扶桑略記>
  26日
光孝天皇(58)没
11月17日
宇多天皇即位の際、黄竜が現れる
  21日
藤原基経、関白となる(人臣関白の初め)

889(仁和5/寛平元)

5月13日
桓武天皇の皇孫高望王らに平朝臣の姓を与える
10月1日
黄竜が天に昇る<扶桑略記>

891(寛平3)

1月13日
藤原基経(56)没
2月29日
菅原道真を蔵人頭に任じる
壬生忠岑、歌詠みの鬼に憑かれる<陰陽師 ものや思ふと……>

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