慶長年間(1596〜1614)
1596(文禄5/慶長元)
4月8日
京の町に、天から大量の針金、歯車、バネが降る
中旬
浅間山噴火
夏
天海とその息子・猿飛、日光二荒山に新たな産霊山を発見<産霊山秘録>
6月
高野山で謎の大火
閏7月13日
京畿大地震。加藤清正、秀吉の元に馳せ参じ、かねての譴責を赦免される
8月5日
近畿地方で大風洪水
10月28日
酒井忠次(70)没
11月4日
服部半蔵正成(55)没
12月19日
26聖人の殉教。26人のキリシタンが長崎西坂の丘で十字架刑に処せられる
青蛙の藤左、キリシタンとなる<影武者徳川家康>
この年
松平信綱(伊豆守)誕生
樋口又七郎、馬庭念流を興す<仏手>
諸国に長さ4、5寸の毛が降る
神川城の鬼九姫、辻村幻蔵に婚約者の人形作りを依頼する<幻蔵人形鬼話>
辻村幻蔵、日産城下に出没する神隠しのカラクリを暴く<幻蔵人形鬼話>
海野六郎、宇喜多秀家に雇われる<真田十勇士>
「影」、我が子を得て究極の忍びとして育て始める<赤い影法師>
1月1日
慶長の役始まる
春
猿飛佐助、葛城山を出る。その師・戸沢白雲斎没<柴錬立川文庫 猿飛佐助>
3月
江戸で大風。江戸城北門倒壊
1日
浅間山噴火
4月11日
千姫誕生
5月24日
ルイス・フロイス(66)、長崎で没
6月12日
小早川隆景(65)没
8月15日
日本軍、全羅道南原城を攻め落とす
28日
足利義昭(61)没
9月16日
日本の忍者、李舜臣を暗殺。その弟・李竜将、巫術で兄を再生<忍法破倭兵状>
28日
秀吉、朝鮮兵の鼻塚を築き、供養の大施餓鬼を行う
この年
豊臣配下の忍び、明王室より「黄金の国」の位置を示す秘書を奪う<ジパング>
3月
李竜将、狐法馬を乗せた船、対馬に到着<忍法破倭兵状>
15日
豊臣秀吉、醍醐の花見を開催
5月
宇喜多、小早川ら諸将、朝鮮から帰る
7月13日
秀吉、石田三成・長束正家・増田長盛・浅野長政・前田玄以を五奉行と定める
15日
秀吉、諸大名を集めて血判起請文をとり、秀頼への忠誠を誓わせる
8月
柳生石舟斎の三男・柳生新三郎出奔<柴錬立川文庫 柳生新三郎>
5日
豊臣秀吉、秀頼を家康ら五大老に託す
10日
李竜将、豊臣秀吉と対面。巫術により復讐を果たす<忍法破倭兵状>
13日
病床の豊臣秀吉の元に三好清海入道現る<柴錬立川文庫 三好清海入道>
18日
豊臣秀吉(63)没
曾呂利新左衛門、姿を消す<柴錬立川文庫 曾呂利新左衛門>
19日
石田三成、密かに家康討伐を企てる
25日
朝鮮撤兵を正式に発令
11月19日
李舜臣(53)戦没
この年
関口柔心誕生
山田角之進なる侍、会津諏訪宮に現れるという朱の盤なる化け物と出会い、これに脅かされ百日目に悶死
1月5日
豊臣秀吉の死が公表される
10日
豊臣秀頼、大坂城に移る
19日
前田利家ら、五奉行と共に家康の専横を責める
3月11日
家康、病床の前田利家を見舞う。石田三成ら、家康襲撃を企てるが果たせず
中旬
前田慶次郎、病床の前田利家を見舞う<一夢庵風流記>
閏3月3日
前田利家(63)没
4日
福島正則ら、石田三成の殺害を図り、三成、大坂から伏見へ逃げて家康を頼る
10日
家康、三成を近江国佐和山へ護送させる
4月17日
豊臣秀吉の廟に豊国大明神の号が贈られる
9月9日
豊臣秀頼、家康と大坂城で会見
10月2日
徳川家康、大野治長らの家康暗殺計画の罪を糾弾し、治長を常陸に流す
この年
荒木又右衛門誕生
この年より各地で若い女性の神隠しが発生<ジパング>
ウィリアム・アダムス、呂宋近海で晏陀曼の宝珠を手に入れる<斬魔剣伝>
山田浮月斎、伏見城に家康を襲うも柳生石舟斎と大久保彦左衛門に阻まれる<柳生武芸帳>
春
松前哲郎太、父の仇・瀬名波幻雲斎に弟子入り<喪神>
樋口又七郎、天流の村上権左衛門を破る<仏手>
3月16日
ウィリアム・アダムスを乗せたオランダ船リーフデ号、豊後に漂着
4月1日
徳川家康、上杉景勝の非道を書き上げて直江兼続に送り、入京を促す
5月3日
家康のもとに直江兼続の返書(直江状)届く
8日
前田慶次郎、京を発ち会津に向かう<一夢庵風流記>
12日
家康、ウィリアム・アダムスとヤン・ヨーステンを大坂城に引見する
17日
前田利長、生母芳春院(まつ)を人質として江戸に送る
その見送りの富田重政、柳生剣士を相手に夢枕の秘剣を披露する<夢枕>
6月2日
家康、関東の諸将に会津出征の期日を告げ、軍備を命ずる
10日
上杉景勝、家康の会津遠征計画を知り、部下に訓示して奮起を促す
18日
家康、上杉氏討伐のため伏見城を出発する
7月11日
石田三成、大谷吉継と佐和山城で会見し、家康追討の策を練る
17日
細川ガラシア(38)、人質を強要されて自害
19日
西軍四万余人、伏見城を包囲し総攻撃をかける
21日
真田昌幸、息子・信繁に諏訪流妖術の宗主を引き継ぎ、幸村の名を与える<妖戦十勇士>
22日
前田慶次郎、林泉寺の住職を懲らしめる<一夢庵風流記>
25日
家康、石田三成の挙兵の報に軍団を西へ反転する
魔性の子・夢殿虹之介誕生<神州魔風伝>
8月
疋田文五郎、細川藤孝の前に現れ、「せんだん」の秘剣を披露する<栴檀>
1日
西軍、家康の将鳥居元忠の守る伏見城を攻め落とす
早秋
伊東一刀斎、柳生の里で柳生石舟斎と対決、かろうじて勝利<天下一武闘会II>
9月
奥山休賀斎、小笠原玄信斎に敗れる<八寸>
信太角左衛門、黒田家に仕官する<微塵>
徳川秀忠、黄金城の黄金を江戸に運ぶ?<妖星伝>
ヒの猿飛、二荒山から月面にワタリして死亡<産霊山秘録>
1日
猿飛佐助、真田幸村の下に初見参<柴錬立川文庫 猿飛佐助>
3日
猿飛佐助、徳川方の猛将山田長政を捕らえる<柴錬立川文庫 猿飛佐助>
9日
直江兼続、最上義光攻略に出陣
15日
関ヶ原の戦い。大谷刑部(42)没
家康、露天風呂で傘をさしかけた者を旗本に取り立て代々風呂番とする<丹下左膳 こけ猿の巻>
徳川家康、島左近配下の忍び・甲斐の六郎に暗殺される<影武者徳川家康>
柳生新三郎、小早川秀秋を襲う<柴錬立川文庫 柳生新三郎>
石田三成の遺児・木美、神鴉の手で浅間神社に落ち延びる<忍者からす>
明智光秀、関ヶ原に向かう途中、藪川で溺死?
石田三成配下の三好清海入道・伊三入道、何処かへ落ち延びる<真田十勇士>
島左近、甲斐の六郎に救われて落ち延びる<影武者徳川家康>
17日
明智光秀一党、関ヶ原に遅れて到着する。光秀、名を捨てて比叡山に上る<真田十勇士>
20日
徳川秀忠、家康らに合流
本多忠勝、秀忠らに徳川家康暗殺を告げる<影武者徳川家康>
18日
潜伏中の石田三成、我が子秀也を自ら斬る<赤い影法師>
21日
石田三成、近江で捕らわれる
石田三成、世良田二郎三郎と対面する<影武者徳川家康>
22日
世良田二郎三郎、徳川家康偽装を正式に命じられる<影武者徳川家康>
23日
安国寺恵瓊、京都で捕らえられる
29日
直江軍の米沢撤退の殿軍・前田慶次郎ら、追う最上義光軍に突入し、これを蹴散らす<一夢庵風流記>
10月1日
六条河原で石田三成、小西行長、安国寺恵瓊斬首
「影」、石田三成の首級を奪って消える<赤い影法師>
長谷堂城を囲んでいた直江兼続軍が、米沢に撤退を開始する
20日
直江兼続、会津の若松城に退却する
下旬
井伊直政、世良田二郎三郎に刺客を送るも甲斐の六郎に阻まれる<影武者徳川家康>
「影」、家康直属の伊賀党に捕らえられるも、服部半蔵の手を借りて遁れる<赤い影法師>
12月
前田慶次郎、和平の特使として伏見に入る<一夢庵風流記>
この年
松田織部之介没
柳生刑部と庄田貴左衛門、松田織部之介を討つ<死顔を見せるな>
甲賀忍者・村雲天童、小早川秀秋暗殺のため岡山城に入る<真田十勇士>
加藤嘉明の臣・根津甚八、主君と意見を違えて出家する<真田十勇士>
1月8日
山内一豊、長宗我部盛親に代って土佐一国を領し、浦戸城に入城する
3月1日
山内一豊、桂浜で相撲興行を行って観衆の中から長宗我部の遺臣で浦戸一揆の関係者を見つけて捕らえ、磔にする
27日
豊臣秀頼、大納言となる
5月
徳川家康、伏見に銀座を置き金銀貨を鋳造する
6月
猿飛佐助、真田幸村の屋敷に現れる<猿飛佐助の死>
1日
幕府、佐渡の金山を直営にする
7月24日
上杉景勝と直江兼続、伏見に到着
8月16日
家康、上杉景勝を会津120万石から米沢30万石に減封する
9月初旬
甲斐の六郎、家康守護の武田忍群の一人となる<影武者徳川家康>
11日
柳生宗矩、三千石となり、秀忠の兵法指南役となる
10月2日
甲斐の六郎、世良田二郎三郎と対面し、直属の配下となる<影武者徳川家康>
中旬
前田慶次郎、四条河原でかぶきおさめの風流踊りを行う<一夢庵風流記>
15日
上杉景勝と直江兼続、伏見を発ち米沢へ向かう
24日
前田慶次郎一行、伏見を発ち米沢へ向かう<一夢庵風流記>
11月19日
前田慶次郎一行、米沢に到着<一夢庵風流記>
閏11月2日
江戸駿河町から出火し、延焼。以後、屋根を茅葺きから板葺きにさせる
風魔一族、世良田二郎三郎の依頼により江戸に放火<影武者徳川家康>
冬
甲斐の六郎、風魔小太郎の娘婿となり風魔一族の助力を取り付ける<影武者徳川家康>
この年
最上義康、林崎甚助に住み込みで弟子入りする<柴錬立川文庫 抜刀義太郎>
1月上旬
世良田二郎三郎と島左近、芝増上寺で対面<影武者徳川家康>
柳生宗矩とその配下、増上寺を襲撃し、家康配下の武田忍群壊滅<影武者徳川家康>
6日
徳川家康、従一位となる
2月1日
井伊直政(42)没
3月14日
家康、大坂城に於いて豊臣秀頼と対面する
4月13日
美濃国で洪水。人馬に被害大
5月1日
家康、諸大名に命じ二条城の建造に着手する
7日
前田玄以(64)没
6月
世良田二郎三郎、伏見城修築の陰で忍び破りの工事を始める<影武者徳川家康>
8月28日
家康の生母・伝通院於大の方(75)没
10月上旬
小早川家の臣・筧十蔵、千姫が替え玉であることを知る<真田十勇士>
18日
小早川秀秋(20)没
12月4日
方広寺大仏殿焼失
豊臣家の者、家康を呪う立川流の呪術として方広寺大仏殿に放火する<豊国祭の鐘>
2月12日
徳川家康、征夷大将軍に任ぜられる
3月3日
江戸日本橋開通
21日
二条城完成。家康、伏見から移る
4月
京都で出雲阿国が歌舞伎踊りを披露
10日
名古屋山三郎(32)没
春
柳生宗矩、陰流を継ぐ国樔族の者に命を狙われる<新陰崩し>
因幡白石藩で御家騒動。藩主片倉貞直、暴徒に殺される<大魔神(筒井版)>
大魔神復活し、白石城とその城下町を破壊<大魔神(筒井版)>
5月10日
伊賀組一同、服部半蔵正就に叛旗を翻し、西念寺に立て籠もる
6月
伊東一刀斎、三好清海入道と対決<柴錬立川文庫 三好清海入道>
7月28日
豊臣秀頼の元に千姫嫁ぐ
9月22日
曾呂利新左衛門没?
10月初旬
石田三成の遺児・木美、神鴉の子を孕む<忍者からす>
11月14日
米子藩主中村一忠、老臣横田村詮を誅殺する
15日
中村一忠、反抗した横田家を滅ぼす。柳生五郎右衛門、横田側について戦死<必勝>
12月
大久保長安、佐渡奉行となる
春
結城秀康、江戸参勤の途中、碓氷の関所を鉄砲持参で通過する
2月4日
江戸・日本橋を基点に全国に一里塚を設ける
3月
世良田二郎三郎、熱海で島左近・風魔小太郎らと新年の宴会を開く<影武者徳川家康>
8日
宮本武蔵、吉岡清十郎を破る
20日
黒田如水(59)没
7月17日
徳川家光誕生
春日局、竹千代の乳母となる
8月14日
京で豊国祭開催される
片桐且元、豊国祭にて天似投阿弥なる老人と出会い、死者たちと再会する<豊国祭の鐘>
20日
世良田二郎三郎、伏見城でお忍びで風流踊りに興じる<影武者徳川家康>
閏8月10日
甲斐の六郎、御所に忍び込み後陽成天皇に世良田二郎三郎の密書を届ける<影武者徳川家康>
この年
吉岡憲法没
宮本武蔵、吉岡一門との4度目の決闘で、助っ人の佐々木小次郎に重傷を負わされる<ピンチヒッター・武蔵>
1月6日
柳生宗矩、秀忠の命で世良田二郎三郎暗殺を企むも、二郎三郎これを難なくかわす<影武者徳川家康>
3月
徳川秀忠上洛
春
幕屋弓之介、膳所城下で謎の鎧武者と剣を交える<死顔を見せるな>
柳生刑部没<死顔を見せるな>
4月16日
徳川秀忠、征夷大将軍に任ぜられる
5月1日
由比正雪誕生
18日
本多正信、天下安寧のために汚名をかぶることを決意する<影武者徳川家康>
6月15日
京都市中に辻斬りが横行。所司代板倉勝重自らが巡視を行う
7月2日
本多正純、伏見で徳川家康が影武者であることを知る<影武者徳川家康>
秋
疋田文五郎、細川幽斎の眼前で柳生新陰流の川俣主水を破る<栴檀>
阿波賀小四郎、結城秀康の眼前で柳生宗矩を「埋火」で破る<埋火>
富田重政、高山南坊から三木九五郎を預かる<南蛮>
9月15日
八丈島で西山が噴火
20日
山内一豊(60)没
晩秋
里見家の家臣・大滝庄兵衛、一本足の乞食の少女を引き取る<一本足の女>
11月
浅間山が噴火。翌年の正月まで続く
9日
前田慶次郎没?
12月2日
服部半蔵改易される
12日
ヴァリニャーニ(66)、マカオで没
この年
疋田豊五郎(69)没
早春
三木九五郎、徳川の廻国者・きどう源兵衛を斬る<南蛮>
1月19日
三十三間堂の通し矢で、浅岡重政が51筋射通す
25日
関東総奉行青山忠成と内藤清成、江戸近郊の狩場に罠を仕掛けたため罷免され、篭居を命じられる
3月
後藤又兵衛、黒田長政の元を辞去
林田左門と信太角左衛門、後藤又兵衛の追討に向かう<微塵>
黒田長政の臣・野口一成、毒殺される<柴錬立川文庫 後藤又兵衛>
4月
宇喜多秀家、八丈島に流刑
19日
柳生石舟斎(80)没
5月7日
徳川忠長誕生
14日
榊原康政(59)没
25日
大風雨で江戸城修築のための伊豆の石材を積んだ運送船が品川沖で転覆
7月20日
醍醐三宝院の義円大僧正、大坂城に召され暗夜の怪光について処置を諮問される<産霊山秘録>
初秋
庄田貴左衛門、柳生宗矩の命で松田織部之助を斬る<大休>
秋
偽庵(友松六左衛門)、井伊家の重臣・中津川九兵衛を斬る<仏手>
結城秀康、井伊直孝に置毒される?<埋火>
12月23日
伊達政宗の娘・五郎八姫、松平忠輝に嫁ぐ
この年
最上義康、父義光と不仲になり山形城を去る<柴錬立川文庫 抜刀義太郎>
全国で竹が実を結んで枯れる
2月17日
大御所家康、駿府城の大改修を始める
20日
出雲の阿国、江戸城内で歌舞伎踊りを行う
26日
松平忠吉、秀忠より結城秀康暗殺の企みを聞かされる?<影武者徳川家康>
28日
世良田二郎三郎、狂乱した忠吉より秀康暗殺の企みを知る<影武者徳川家康>
3月1日
柳生宗矩の配下、結城秀康を襲い、秀康重傷を負う<影武者徳川家康>
5日
家康の四男・松平忠吉(28)没
4月17日
林羅山、秀忠の侍講(学問指南役)となる
閏4月8日
結城秀康(34)没
結城秀康、家康配下の伊賀忍者に毒殺される<柴錬立川文庫 徳川家康>
5月2日
幕府、金山監督のために大久保長安を佐渡に派遣
8月26日
宝蔵院胤栄(87)没?
秋
真田大助、木曾谷で猿飛佐助、穴山岩千代と出会う<魔海風雲録>
紅面夜叉の山城、上月玄蕃の軍に滅ぼされる<魔海風雲録>
冬
乙姫一味、駿府鳳雲寺に家康を襲うも捕らえられる<魔海風雲録>
真田大助ら、駿府城下の刑場を襲って乙姫一味らを救う<魔海風雲録>
12月22日
駿府城で火災
柳生の忍び、駿府城に放火<影武者徳川家康>
この年
柳生十兵衛誕生
豊臣秀頼、塚原彦四郎の手引きで千姫と通じる<柴錬立川文庫 淀君>
1月
夢殿虹之介、羽黒山で修行を始める<神州魔風伝>
3月7日
中江藤樹誕生
11日
徳川家康、駿府城に移る
6月5日
醍醐三宝院の義円大僧正、大坂城に召され暗夜の怪光について処置を諮問される<産霊山秘録>
9月
柳生兵庫助・甲斐の六郎と風魔一族、駿府で柳生の隠密60名を全滅させる<影武者徳川家康>
晩秋
松前哲郎太、師の瀬名波幻雲斎を斬る<喪神>
2月
甲斐の六郎の子・七郎誕生<影武者徳川家康>
3月4日
近畿の空に四角い月が現れる
4月4日
駿府城内に奇怪な「肉人」が現れる[一宵話]
駿府城内に奇怪な忍び・青蛙の藤左が現れる<影武者徳川家康>
5日
薩摩軍が琉球首里城を攻略し、琉球王尚寧これに降伏
6月1日
松平忠吉の旧臣ら、駿府城放火を企むも失敗<影武者徳川家康>
12日
甲斐の六郎、ルイス・ソテーロと対面する<影武者徳川家康>
14日
世良田二郎三郎、ソテーロと対面、意気投合する<影武者徳川家康>
7月7日
家康、島津家久に琉球支配を認める
25日
徳川家康、オランダ国王に貿易許可の朱印を与え、商館を平戸に設置する
9月
松平忠輝、柳生の刺客団に襲われるも九死に一生を得る<影武者徳川家康>
12月9日
有馬晴信、ポルトガル船を長崎で捕らえ、後にこれを撃沈する
22日
徳川頼房、水戸に移る(水戸徳川家の始まり)
この年
クリストファ・フェレイラ、長崎に来日
猿飛佐助、真田幸村の家臣となる<真田十勇士>
2月
徳川家康、名古屋城の築城を開始する
春
馬木家六、柳生宗矩の内弟子となる<柳生武芸帳>
8月16日
琉球の尚寧王、家康と対面する
19日
林羅山、豊国廟に十二神将像を奉納。真田昌幸、その席上で羅山を喝破する<妖戦十勇士>
20日
細川藤孝(幽斎)(77)没。古今伝受が途絶える
22日
真田昌幸、息子・左衛門佐の闘封印解破を決意する<妖戦十勇士>
30日
真田幸村、左衛門佐の姿を捨てて復活<妖戦十勇士>
真田昌幸、林羅山の配下・美杉の甚八に暗殺される<妖戦十勇士>
9月8日
真田幸村、父の喪を一年間秘することを決する<妖戦十勇士>
12日
琉球の尚寧王、徳川秀忠と対面する
14日
大久保彦左衛門、真田昌幸暗殺失敗の廉で家康より叱責を受ける<妖戦十勇士>
秋
霧隠才蔵、下柘植村を出奔する<真田十勇士>
10月初旬
三好清海・伊三兄妹、猿飛佐助と出会う<妖戦十勇士>
宮本武蔵、戸沢白雲斎を殺害<妖戦十勇士>
猿飛佐助ら、由利鎌之助率いる風魔党と対決<妖戦十勇士>
9日
駿府城炎上
18日
本多忠勝(63)没
11月初旬
霧隠才蔵、伊賀からの逃亡中に宮本武蔵と出会う<妖戦十勇士>
12月8日
佐助一行、九度山に到着<妖戦十勇士>
この年
陸奥八雲、さる小藩のお家騒動に巻き込まれる<修羅の刻 陸奥八雲の章>
陸奥八雲、宮本武蔵と初遭遇<修羅の刻 陸奥八雲の章>
1月
旅の修験者、草生村に経ヶ峰神社の神託をもたらし、人身御供を予告する<真田十勇士>
21日
島津義久(79)没
2月5日
真田幸村、九度山で忍びの採用試験を行う<妖戦十勇士>
真田十勇士勢揃いする<妖戦十勇士>
末
世良田二郎三郎、豊臣秀頼警護のため風魔衆百人を送る<影武者徳川家康>
3月17日
徳川家康上洛する
20日
塚原彦四郎、上洛途上の豊臣秀頼を守って孤剣を振るい、死亡<柴錬立川文庫 淀君>
21日
木村重成、野猿剣の遣い手・夢想只四郎と試合する<柴錬立川文庫 木村重成>
28日
豊臣秀頼、二条城で徳川家康と会見
藤堂高虎の配下の伊賀者、九鬼守隆の命を狙うも島左近らに阻まれる<影武者徳川家康>
九鬼水軍、船上に宿泊した秀頼を狙う伊賀者を壊滅させる<影武者徳川家康>
晩春
猿飛佐助、真田幸村の命により十勇士集めに旅立つ<真田十勇士>
猿飛佐助、甲賀下忍・下柘植の木猿と大鷲を討つ<真田十勇士>
4月
ヴィスカイノ、常陸国海岸に着く
初旬
湖月尼、豊臣恩顧の武将7人に太閤城絵図の秘密を託す<幻妖桐の葉おとし>
7日
浅野長政(65)没
浅野長政、何者かに射殺される<幻妖桐の葉おとし>
浅野長政、丑三の術により暗殺される<真田剣流>
8日
本田正純、林羅山と大久保彦左衛門に大坂城攪乱を命じる<妖戦十勇士>
浅野長政、甲賀忍者・滝流三郎により暗殺される<妖戦十勇士>
10日
真田幸村、十勇士に使命を与え、諸国に飛ばす<妖戦十勇士>
初夏?
桔梗、宮本村の武蔵に勝負を挑まれる<真田剣流>
猿飛佐助、霧隠才蔵ら、徳川家康暗殺を謀るも三好兄弟の乱入により失敗<真田十勇士>
5月7日
保科正之誕生
下旬
加藤清正、甲賀忍者・滝流三郎により暗殺される<妖戦十勇士>
加藤清正、裏柳生の服部道心により暗殺される<影武者徳川家康>
6月
柳生谷のお館、何者かに襲撃され爆破<影武者徳川家康>
柳生宗矩と藤堂高虎、何者かに狙撃される<影武者徳川家康>
4日
真田昌幸(65)没
真田昌幸、乗騎が暴走し崖から転落死<幻妖桐の葉おとし>
真田昌幸、丑三の術により暗殺される<真田剣流>
真田幸村、九度山で父・昌幸の葬儀を執り行う<妖戦十勇士>
上旬
真田幸村(の影武者)、丑三の術により暗殺される<真田剣流>
黒猿、真田剣流で柳生宗矩を破り、片足を奪う<真田剣流>
17日
堀尾吉晴、大坂城石垣から落下した石に潰されて死亡<幻妖桐の葉おとし>
堀尾吉晴、丑三の術により暗殺される<真田剣流>
下旬
桔梗と穴山小助、熊本城に侵入した暗夜軒を撃退する<真田剣流>
24日
加藤清正(50)没
加藤清正、丑三の術により暗殺される<真田剣流>
27日
猿飛佐助ら、海野六郎と出会う<真田十勇士>
夏
伝心月叟(真田幸村)、豊臣恩顧の武将連続殺人の犯人を暴く<幻妖桐の葉おとし>
九度山の幸村の下に九勇士が集まる<真田十勇士>
7月3日
江戸城近くで風魔衆によると思われる火災<影武者徳川家康>
16日
真田十勇士、幸村の命により各地に散る<妖戦十勇士>
8月13日
会津地方で大地震、若松城倒壊
14日
柳生宗矩、世良田二郎三郎に全面降伏を申し出る<影武者徳川家康>
甲斐の六郎、何処かへ姿を消す<影武者徳川家康>
15日
向坂甚内と猿飛佐助ら五勇士、江戸城金蔵から六千両を強奪<妖戦十勇士>
16日
猿飛佐助ら五勇士、熱気球で江戸から仙台に到着<妖戦十勇士>
21日
会津地震で猪苗代湖が誕生
秋
神子上典膳、小野善鬼を決闘で破り、一刀流を継ぐ<柴錬立川文庫 伊藤一刀斎>
最上義康、父義光により謀殺される。林崎甚助、その子義太郎を救う<柴錬立川文庫 抜刀義太郎>
9月15日
徳川家康、ヴィスカイノを引見
10月8日
ヴィスカイノ仙台入り
28日
三陸地方で大地震・大津波
11月15日
方広寺大仏殿完成
28日
家康、明国商人に長崎での貿易を行うことを許可する
この年
南光坊天海、僧正となる
陸奥八雲と九鬼三兄弟、宮本武蔵が決闘する<修羅の刻 陸奥八雲の章>
春
佐々木小次郎、大石進と船島で決闘<天下一武闘会>
3月4日
猿飛佐助、甲賀流忍術第四代の盟主となる<猿飛佐助の死>
21日
幕府、岡本大八を火刑に処す
4月12日
伊東岩柳斎、下関に佐々木小次郎を訪ねる<岩柳>
13日
厳流島の決闘
24日
陰陽頭土御門久脩、駿府に現れ、世良田二郎三郎に合戦が迫っていることを予言<影武者徳川家康>
大久保長安、甲斐の六郎の術により植物人間と化す<影武者徳川家康>
5月14日
蒲生秀行(30)没
6月4日
前田慶次郎没
22日
諸国で大雨洪水
8月15日
明人・鄭芝竜、家康に謁見し薬などを贈る
19日
徳川家康、雑談の中で自分が9歳の時に銭五貫で売られたことを語る[駿府政事録]
9月
真田幸村、九勇士にゲリラ作戦の命を下す<真田十勇士>
穴山小助と筧十蔵、藤堂家・黒田家の家臣たちを暗殺<真田十勇士>
2日
近畿・中国・東海地方で風水害。伊賀の上野城で天守閣工事の人夫が多数死亡
猿飛佐助ら、上野城を焼き払う<真田十勇士>
10日
霧隠才蔵、駿府城に潜入し、徳川家康を呪詛する<真田十勇士>
10月21日
伊東マンショ(43)没
この年
天竺徳兵衛誕生
笠間又兵衛、浅野家の使者として前田利常の元に赴き、柳生宗矩と出会う<柳生武芸帳>
1月25日
池田輝政(59)没
池田輝政、丑三の術により暗殺される<真田剣流>
2月3日
裏柳生、大坂城三の丸長屋に放火<影武者徳川家康>
13日
内裏で女歌舞伎が催される
4月10日
世良田二郎三郎、松平忠輝にイスパニア行きを命じる<影武者徳川家康>
25日
大久保長安(69)没
5月6日
大久保長安の家臣ら、捕縛される<影武者徳川家康>
7月1日
ソテーロ、秀忠の命により捕らえられる。支倉常長、完全武装して江戸町奉行所に乗り込み、ソテーロを奪還する<影武者徳川家康>
9日
大久保長安の子・家臣ら処刑される
8月12日
大盗向坂甚内処刑される
25日
浅野幸長(38)没
浅野幸長、丑三の術により暗殺される<真田剣流>
秋
霧隠才蔵、岡崎城下で宮本武蔵を破る<真田十勇士>
9月
松平忠輝、豊臣秀頼の乱行を収めるため大坂に向かう<影武者徳川家康>
15日
伊達政宗、支倉常長をヨーロッパに派遣
常長、サン=ファン=パブティスタ号上で棄教<妖術先代萩>
晩秋
猿飛佐助と海野六郎、密命を帯びて薩摩へ向かう<真田十勇士>
12月6日
馬場八右衛門なる老人、大久保忠隣に叛意ありと駿府に向かう徳川家康に訴える
23日
幕府、正式にキリシタン禁令を出す
この年
柳生友矩、柳生宗冬誕生
大久保彦左衛門、沼津二万石の承継を拒絶
1月18日
最上義光(69)没
19日
大久保忠隣、所領没収、近江配流を言い渡される
春
夢殿虹之介、羽黒山を下りる<神州魔風伝>
4月
猿飛佐助と海野六郎、島津義弘に面会する<真田十勇士>
16日
豊臣秀頼、方広寺を再建し、大仏殿の鐘できる
26日
風待将監と夜叉丸、駿府城で忍法試合を行う<甲賀忍法帖>
徳川家康、甲賀と伊賀に忍法合戦を命じる<甲賀忍法帖>
27日
甲賀弦之介、伊賀を訪問<甲賀忍法帖>
29日
甲賀弦之介、伊賀鍔隠れ衆に挑戦状を叩きつける<甲賀忍法帖>
5月
大滝庄兵衛、妻と中間を成敗し、一本足の少女・お冬を自邸に引き取る<一本足の女>
初旬
山王院院主・明千坊、前田利長に反魂丹を献じる<茶巾>
2日
鳴海と池鯉鮒の間のさかい橋に奇怪な板が晒される<甲賀忍法帖>
6日
掛川から藤枝にかけて伊賀からの挑戦状の立て札立つ<甲賀忍法帖>
7日
甲賀弦之介と朧、安部川ほとりで決闘を行う<甲賀忍法帖>
12日
尾張で大洪水
20日
前田利長(53)没
前田利長、丑三の術により暗殺される<真田剣流>
6月
京のキリシタンが蜂起するも鎮圧される
猿飛佐助ら、松山で本物の根津甚八と出会う<真田十勇士>
21日
吉岡憲法、内裏での演能の最中に騒ぎを起こし、板倉勝重の臣・太田忠兵衛に取り押えられる
7月12日
角倉了以(61)没
26日
徳川家康、方広寺の鐘に刻まれた「国家安康」の文字に異議をとなえ、大仏開眼の式目の延期を命じる
8月6日
家康、本多正純と金地院崇伝に方広寺の鐘銘に対する抗議書を片桐且元へ送らせる
13日
片桐且元、方広寺大仏殿鐘銘弁明のため駿府に赴く
21日
猿飛佐助、根津甚八ら、松山を発つ<真田十勇士>
28日
大風で増上寺山門、品川九品寺五重塔等倒れる
秋
猿飛佐助・霧隠才蔵ら、駿府城に家康を襲うも失敗<斬魔剣伝>
九曜ラゴウ丸、晏陀曼の宝珠を手に入れる<斬魔剣伝>
真田幸村、謎の老人から差料として正宗を与えられる<柴錬立川文庫 真田十勇士>
霧隠才蔵、真田幸村に随身する<柴錬立川文庫 真田十勇士>
諸国で伊勢踊りが流行する
9月
後藤又兵衛、豊臣秀頼の教書を受けて決起する<柴錬立川文庫 後藤又兵衛>
10日
猿飛佐助ら、徳島城に忍び込み蜂須賀家政所蔵の村正を盗む<真田十勇士>
20日
猿飛佐助ら、根津甚八を連れて九度山に帰る<真田十勇士>
24日
高山右近、小西如安らキリスト教徒をマニラ・マカオへ追放
10月1日
片桐且元、失脚して大坂城を退去する
家康、大坂征討を命じ、大坂冬の陣始まる
2日
霧隠才蔵、甲賀忍者小野川天馬を討つ<真田十勇士>
6日
真田幸村、長宗我部元親、後藤又兵衛ら大坂城に入城
真田幸村、九度山を脱出<柴錬立川文庫 真田十勇士>
11日
真田幸村一行、大阪城に入場<真田十勇士>
29日
支倉常長、「奥州王」の遣使としてローマに入市
冬
兵馬、大坂の陣の最中に服部半蔵正就を討つ<兵馬地獄旅>
11月
豊臣秀次家臣・山彦三郎太郎、徳川家康に「山彦」の将棋盤と駒を献上<妖棋伝>
15日
家康、秀忠ら、京から大坂に向けて出発
三好清海入道、家康を襲うも果たせず<柴練立川文庫 三好清海入道>
19日
大坂冬の陣の最初の衝突。薄田隼人らの守る砦が須賀至鎮・浅野長晟により奪取される
27日
望月六郎ら、戦場巡察の家康を暗殺せんとするも失敗<真田十勇士>
末
真田大助、徳川家康を狙撃に向かうも失敗<柴錬立川文庫 真田十勇士>
12月4日
前田利常と松平忠直、大坂城の出城真田丸に攻めかかるも敗北
18日
片桐且元、家康の命令で、淀君と秀頼の居所の千畳屋敷に大砲を撃ち込む
19日
大坂で大風雨
20日
徳川軍と豊臣軍の間に和平成立。大坂冬の陣終結
21日
高山右近ら、マニラに到着
下旬
猿飛佐助、京で痴愚と化していた佐々木小次郎を破って正気に戻す<柴錬立川文庫 佐々木小次郎>
この年
大久保彦左衛門、家康の直参となる
松平長七郎誕生
天草の伴天連ママコス、日本追放となるにあたり天童の出現を予言して去る<ガラシア祈祷書>