Lincintosh PowerBook2400

今となっては携帯電話並みのスペックの Macintosh PowerBook2400を、 Lincintoshとして現役復帰させましょう。 今回のゴールは、軽量ブラウザ、メール端末です。キーワードはLinuxとw3mです。

もくじ

Macintosh PowerBook2400とは?

Appleが1997年ころに発売したB5サイズのノート型Machintoshです。ノート型 MacintoshはPowerBookと呼ばれ、PowerBook2400は歴代PowerBookの中でいまだに 最小最軽量です。比較的グラフィックが早いので、携帯電話よりは快適な速度 で使えます。

PowerBookをPowerUpしよう

ノーマルなPowerBook2400をそのまま使うのは、さすがに難があります。少なく とも以下の増設を行いましょう。
メモリ 可能なかぎり多い方が良いです。自分は64MBのメモリモジュールを増設して 80MBのメモリを搭載しています。
ハードディスク ハードディスクはショップで現在でも手に入り、かつ、安価なので是非交換 しましょう。自分はIBMのHTS541040G9AT00(40G, 5400rpm)に換装しました。約10G をLinuxに割り当てています。ハードディスクの回転数は、 PowerBook2400の性能がボトルネックになって、5400rpmでも4200rpmでも パフォーマンスは変わらないようです。ハードディスクの銘柄は、MacOSのフォー マッタが認識するものを選びましょう。
ネットワークカード ネットワークカードをPCMCIAスロットに増設しましょう。ネットワークカード は無線LANをお薦めします。PowerBook2400で使用できる無線カードは少数に限られ ています。自分はBuffaloのWLI-PCM-11Gを使用しています。
Linuxをインストールしよう 数々あるLinuxのディストリビューションの中で今回お薦めするのはVine Linuxです。 Vine Linuxには次に利点があります。

Vine Linux をインストールしよう

今回は、CDROMを使わないでインストールを行います。

純正フォーマッタなどでHDDを適当なパーティションに分割しましょう。 /homeは別パーティションにすることをおすすめします。自分の場合は こんな感じでパーティションを分けています。
HFS20GBMac用
HFS700MBMac, Linux共用
ext3500MBLinux用 マウントポイント /boot
ext31GBLinux用 マウントポイント /var
ext32GBLinux用 マウントポイント /home
ext310GBLinux用 マウントポイント /
swap160MBLinux swap

はじめに、MacOSをインストールします。次に、Vine Linuxのインストール CDイメージをダウンロードしましょう。そして、ネットワークインストール用 のファイル一式をダウンロードし、所定の手順でインストーラを起動します。

インストール手順

おおざっぱな説明ですが、以上でLinuxのインストールが完了します。 あと、HDのモードを hdparm で忘れずにpioにしておきましょう。DMAモードで使用 を続けるとしばしば、ファイルシステムが壊れます。

Linuxをチューンダウンしよう