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アンドラ公国って知っていますか? バルセロナからカルカッソンヌへ 目次 早朝出発。冬なのでまだ真っ暗。順調に南に走り続け、南仏の辺りで夜明けを迎える。そして地中海沿いを走る。どうもこの辺りは冬風が強いようだ。しかし、久々に見る青空でいい気持ち。 高速は最終日に泊まるカルカッソンヌ(Carcassonne)方面と今回の目的地バルセロナ(Barcelona)方面に分かれる。ピレネー山脈(Pyrenees)の脇を登りスペインとの国境に。EU内の国境なのに長い列ができている。近くに来てみるとみんな素通りしている。何でそんなに列ができていたのだろう? さて、ここからはスペイン。高速の雰囲気が変わる。少し雑?車が少ないから走りやすい。そして、速度制限は130km/hから120km/hになったのに流れが速くなったような。 バルセロナに近づき、Roca Villageというアウトレットのショッピングモールが見えてきた。市内まで続く高速に乗り換えたつもりが、バルセロナの表示がなくなる。そしてバルセロナの表示が出てこなくなった。更に、さっきのアウトレットの場所の表示が出る。 おっとっと、Uターン。今度は順調にバルセロナの中心へ。ミシュランのページの通りにホテルに向かう。ここからは間違えずにホテルに到着。 ホテルで駐車場を聞いて車を置きに行く。駐車場に行くと、明日朝出発すると言っているのに、係員に一番奥に車を置くように言われる。明日出られるのだろうか。 今日のホテルは☆☆☆。入り口がすごく小さくて寂しくなったけど、今回予約したファミリールームは広くてきれい。よかったよかった。荷物を置くと、早速歩いてカテドラル(Catedral de Barcelona)に向かう。街は結構暖かい。 途中でMを発見して、娘と息子は大喜び。子供達は、これまで何カ国のマクドナルドを制覇したのだろう? Mでランチを済ませてカテドラルに。王の広場を探して歩く。途中の土産物屋で早速娘はピンを買ってもらう。息子はなぜか青いラッパを買うんだと言い張り、ここでは何も買わず、ラッパを探して歩く。
王の広場(Placa del Rei)はコロンブスが女王に謁見したところだとか。カテドラルの見学の後、地下鉄でサグラダファミリア(Templo Expiatorio de la Sagrada Familia)に向かう。地下鉄の駅を下りると目の前にズーンとそびえ立っている。工事中のクレーンも一緒にそびえ立っている。
残念なことに今日は午後2時までだった。ただ今午後2時15分。残念。明日出直すことにしよう。近くにまたMを発見したので明日の朝食はきっとここだろう。 再び地下鉄に乗ってグエル公園。バルセロナではグエル公園、グエル邸とカザ・ミラがセットで世界遺産に選ばれている(今回は行っていないがカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院も世界遺産)。ガイドブックではレセップス駅(Lesseps)から徒歩15分とあるがバルカルカ駅(Vallcarca)の方が近そうなので、そちらに向かう。 地上に上がるとグエル公園(Parc Guell)まで600m。ラッキー。しばらく歩いてグエル公園左の矢印に沿って左折すると、目の前には、坂!だが登りエスカレータ付きで安心。と思ったら、ところどころ修理中だったり、とまっていたり、ただの坂のところがあったりと、やっぱり疲れる。娘も息子も何とか登る。グエル公園というよりもグエル山。 たどり着いたのは丘の中腹だった。頂上の展望台に向かって歩く、歩く。そして、頂上からの眺めは...バルセロナの町が一望できる。青い空に青い海。さっき行ったサグラダファミリア教会も見える。
すばらしい景色はいいんだけど、ガウディのくねくねしたベンチやお菓子の家が見あたらない?どこ?坂を下りながら案内表示を見るがよく分からない。分かれ道で息子と父がどっちに行くか言い争う。父勝つ。父案で坂を下りていくと、有名なガウディの建築がある公園の入り口が見えてくる。ぐねぐねと波打ったモザイク模様のベンチにお菓子の家のような家。楽しい。
娘と息子はしばらく遊ぶ。いろんなところで遊ぶ子供達だ。息子、公園にあった大きな水たまりで泳ぎたいと、娘を困らせる。そして入り口のトカゲと記念撮影してから出発。
近くのみやげ物屋でフラメンコのドレスが母娘の目に留まる。娘のマルディグラのコスチューム決まる。この店には息子の「青のラッパ」はなかった。たっぷり歩いて遊んで限界に達した息子は父母に順番に抱っこしてもらいながらお昼寝。地下鉄の駅まで父母は1200mのトレーニング。 次はカザ・ミラ(Casa Mila)。地下鉄を降りるとすぐそばにある。こちらもぐねぐねしている。もう遅くて中には入れないようなので、正面で記念撮影。ガウディ三昧の一日はこれで終了。 今日の締めくくりのディナーにレストランを探す。ガイドブックに載っていたレストランを探して歩くがどうも見つからない。そのままレストランを探しながらホテル方面に歩く。よく歩く一日だ。母、ご自慢の「呼吸する靴」を履いているので元気。途中いくつかレストランがあったがどれも気に入らなかったので、歩き続ける。結局ホテルの最寄り駅まで着いてしまった。地下鉄2駅分歩いたということになる。 そして、ついにパエリアの看板を発見。 が、ひなびたバーの前の看板では魅力がゼロで母却下。 すると、Celler de Tapasというその名の通りのスペインの名物のタパスのレストラン(一品料理屋)を発見。みんなコーヒーを飲んでいるだけだけど入ってみる。ガイドブックでおいしそうな料理を探して、メニューの中からそれと似た雰囲気の料理を選んで注文。たこの料理やパエリアなど、シーフード満載。はずれなし。さすがスペインといったところか。食べているうちに他のテーブルも人が埋まり、みんなおいしそうな料理を食べている。追加注文をしようとしたが、最後に出てきた巨大パエリアで満腹となり、そこで終了。
食後はホテルまで徒歩数分。風呂に入って就寝。が、隣にカラオケやでもあるのか大音響に歌が聞こえてくる。ホテル自体はよかったんだけど、夜遅くまでうるさかった。 昨日は入れなかったサグラダファミリアに向け出発。地下鉄の駅を下りてMに行く。お姉さんが外に椅子とテーブルを並べているので、開店時間を聞くと、何と10時から。現在午前8時45分。いったいどれだけ準備するんだ? 朝マックを楽しみにしていたのに... KFCも開いている気配はなく途方にくれる。結局、Mの隣にあった、コンビニの飲み物とサンドイッチとパンの部門にテーブル席を付けたような店でサンドイッチなどを買って朝食。 9時。開門とほぼ同時にいざサグラダファミリアに。中は工事中で、塔のどこかに貼り付ける壁を作っていたりする。
エレベータが動いていないようなので、階段で登る。とうもろこし型の塔の中の螺旋階段をひたすら登る。息子も自力で登る。先頭で登り始めたが途中で何組かに抜かれていく。抜かれても登る。 ようやく上までたどり着き、隣の塔への渡り廊下から下を見る。かなり高い。よくもまあこんなのを作ったものだ。そして再び登り続けると終点。ここが最高地点のようだ。
今度は下り。こっちのほうが大変だ。息子もテクテク下りていく。結局最後まで娘も息子も自力で歩いたのであった。大きくなったなぁ。 階段を下りると、動いているエレベーター発見。くやしい。これでバルセロナ観光は終了。ホテルに戻って次の目的地モンセラット(Montserrat)へ。 まず、駐車場に行くと、満車の表示。イヤな予感をしつつ中にはいると、うちの車の前には、車、車、車。歩くのがやっとの隙間を縫って車にたどり着く。さて、どうやって出るんだか。係員は、サイドブレーキが惹かれていないこの車たちを順番に押しながらスペースを作っていく。そしてくねくねとその隙間を縫いながら何とか脱出。だから預けるとき言ったのに...気分一新して出発。 モンセラットまで1時間ほど。今回の旅は、初日が一番の長距離ドライブであとは少なめ。町中を抜けるときに多少予定したルートをずれたが順調に走る。すると遠くに変な形の岩山が見える。きっとあれがノコギリ山に違いない。
山の麓に着くと、モンセラットへ道が分かれる。山道をずんずん登っていく。気温もどんどん下がり、駐車場にたどり着く頃には0℃に。 駐車場から歩いて教会に中央からはいると正面奥に黒いマリア像があり、それを見学する人の列が右端にできている。どうも正面の入り口ではなく正面右脇の入り口から入るらしい。しかし、息子が教会の中を静かに並べるか... 息子が大丈夫というので並ぶ。子供達は良い子で無事並び、黒いマリア像に到着。かなりお顔が他のマリア像と違う感じがする。みんなが像が持っている玉を触っていくのでまねしておく。どんな御利益があるのかな。
そして、外に出てランチタイム。ここで食べたカラマレ(イカリングCalamares Fritos)は絶品。店員のおじさんが勧めるだけある。ここで、息子の言う「青のラッパ」発見! 娘はこれは「笛」だと教えるが、息子は「ラッパだもん」と言い張る。でも、息子くん、これはリコーダーですよ。
今日の観光はここまでで、このままホテルへ。今日の宿は、中世の宮殿や修道院などを利用した宿泊施設パラドール(Paradores)の1つ、パラドール・デ・カルドナ(Parador de Cardona)。カルドナに着くと丘の上に古城がそびえる。9世紀の建物だそうだ。
このまま行くには少し早いので、街で買い出しをしようと街に入る。走っても、走っても全然スーパーは見あたらず、すご〜く寂しい街。仕方なしに、郊外に向け走り出し、ひなびたガソリンスタンドに立ち寄る。中にはいるとおじさんが何か用かという雰囲気で話しかけてくるが、英語もフランス語も全く通じない。あきらめて出ようとするが、おじさんはあきらめていないようで、ついにジェスチャーモード突入。左手でコップを作り口元に持っていく。ごくごく始めると、おじさんの頭の上に「!」が現れる。そして奥の冷蔵庫を開けてくれる。どうもこのふつうの冷蔵庫に入っている飲み物は売り物のようだ。水の値段を聞く。1リットルのボトルが0.80ユーロ。妥当な値段。ついでにダイエットコーラも聞いてみると、ないそうだ。水2本とふつうのコーラ1本を無事購入。 そして、丘を登ってホテルにチェックイン。外観はまさに古城。部屋には天蓋のついたベッドを期待したがふつうのベッド。中はふつうのホテルだった。ちょっと残念。
一息ついたら探検開始。まず外をぐるっと回る。こんな古い石造りの建物に泊まることになるとは。続いて館内を散歩。カフェの外に塔がそびえている。塔に登ると夕日が山の向こうに沈むところ。かなり寒いのでカフェに戻ってコーヒータイム。 レストランは8時半からということなので、子供達はサンドイッチで腹ごしらえ。そして、部屋に戻り、すぐに寝られる準備をして、ディナータイムを待つ。そろそろ8時半なので、レストランへ。
8時半過ぎにレストランがオープン。ここは、石造りのままで雰囲気がある。が、ここは元馬小屋かなぁとかと雰囲気に合わない会話を始める。イカスミパエリアに白身魚の魚介類ソースをオーダー。どれもおいしい。今回の旅はすばらしいディナーが続く。 最初に塗り絵をもらい、さっきまでおとなしかった息子も、就寝時間をオーバーし御機嫌斜めに。とっとと食べ終わって部屋に戻る。そして、就寝。 ホテルで朝食。今回の旅は食事が豪華だ。チェックアウト。車は真っ白に凍りついている。エンジンをかけると、気温―6℃の表示が。寒いどころじゃない。フロントガラスの氷が溶けるのを待って出発。 次の目的地はアンドラ公国(Principality of Andorra)。フランスとスペインの間にある小さな国。免税で買い物ができる買い物天国だそうだ。 何もない山の中をひたすら走り、だんだん標高が上がっていく。そして、国境のゲートに到着。アンドラからスペインに向かう車の列ができている。それを横目にあっさりと入国。山に登ったはずが気温は0℃に上がっている。 アンドラの首都アンドララヴィラ(Andorra la Villa)を目指す。途中ショッピングセンターをいくつか過ぎ、センターヴィルの矢印に従って街の中心にはいるが特に店がなく、引き返してさっきのショッピングセンターの一つへ。化粧品は安いが他の雑貨はただのスーパーマーケットみたい。 もう一つ戻って最初のショッピングセンターに入り、再び買い物。そして、出発。 しばらくするとアンドララヴィラへの矢印が... さっきの街は違う街だったようだ。町中には有名ブランドの店や電化製品の店が並んでいる。まさに買い物天国。 すると、雪がちらつき始める。娘も息子も大喜びで歌い出す♪ 遊びたいと騒ぎ出すが、もうあまり時間もないのでそのまま抜けようとするが、Mを通り過ぎたところで息子が腹減った攻撃を始めた。すぐそばにあったバーガーキングに入ることに。そして軽くランチ。 再び出発。
雪は激しくなってきた。更に山を登っていく。そろそろ給油しておこう。フランスと比べて半額近い。 どんどん雪が増えてくる。ということで、事前に買っておいたチェーン登場。ちょっと戸惑ったが無事装着し、出発。坂道もスイスイ上っていく。途中、路肩に車が刺さっていたりする。 更に坂を上ったところでゲートが。ついにフランスか? と思ったらトンネルの料金所だった。トンネルに入ったところでチェーンを外している車が数台。この先雪ないのかな??と思いつつも念のためチェーンを付けたままゆっくり走る。トンネルを抜けるとそこは、やっぱり大雪国だった。さっきの人たちはチェーンを付けていたのか。なるほど。 トンネルの先は、ロータリー。そこには長蛇の列。進まない。 現在時刻午後3時過ぎ。ロータリーでずっと停車していた車が突然脇からつっこんできて、うちの車の後に入る。この車はチェーンなしで進む決心をしたようだ。前に入れてやれば良かった。これからずっと停車するたびに後からつっこまれないか気が気でない。 時々やってくる反対からの車は走り去っていくが、こちらはほとんど進まない。坂を上ってきたチェーンなしの車が1台、力つきて下がり始めた。後続の車もあわてて下がっていく。おいおい。仕方がないから車から降りて押してやる。するとその車は何とか登って路肩に逃げた。 1時間経過。時々進むが、猛吹雪で10m先の車のテールランプも見えないくらいになる。時々、先を見に車を降りて歩いてくる人も。どうなっているか知りたい気持ちは分かるけど、この寒い中を行かなくても。 2時間経過。さっきのロータリーから進んだのは2〜300m。そろそろホテルに電話しておいた方がよいか、と電話をかける。今アンドラとフランスの国境にいると言うと「あと2時間くらいで着くね」と言われる。それは、雪のない時では?と思いつつもそういうことにしていく。 お昼寝を済ませた息子は腹を空かせる。明日食べる予定のおやつも食べると言い出すが、明日のことを考えて残しておきたい娘とけんかになる。明日は明日で考えることにしておやつタイムに。 3時間経過。気温も氷点下に。後のチェーンなしの車が気になる。時々蛇行している。恐怖。車には雪が凍り付いてびっしり固まっている。子供達に氷のかけらをプレゼントすると、大喜び。 4時間経過。ついに国境!後の車は、国境で捕まったようだ。他のチェーンありの車がやってきた。これで一安心。葛折りになった道路を下る。除雪車に抜かれていく。途中路肩につっこんでいる車もいる。安全運転で進む。 しばらく順調に進んだかと思ったら、突然渋滞。ぱたっと止まる。 更に1時間。ようやく渋滞解消。いったい何が原因だったのか。進み出したといっても、このスピードで進んでいくとカルカッソンヌまでいったい何時間かかるんだ? 計算する気も失せる。しばらく進むと雪もようやくなくなり、チェーンを外す。さっきの雪は嘘のよう。 快調に走りながらホテルに今度こそ後2時間で到着すると連絡。一般道を避け、ちょっと大回りだけど高速を走ってカルカッソンヌへ。ばんざーい!ばんざーい! 気温6℃。本日の最高気温。ホテルはあっさり見つかり、無事チェックイン。
ホテルの部屋からカルカッソンヌの城が見える。残念ながらレストランは10時で終了だそうだ。現在時刻10時40分。今日は夕食抜き。 結局アンドラから8時間のドライブ。カルドナからアンドラを入れると、11時間のロングドライブ。迷子はなかったんだけどねぇ。よく子供達はロングドライブに耐えてくれたものだ。 第4話 4日目 フランス中央山地登る。 そして、下りられない? ホテルで城を眺めながら朝食。昨日の雪で予定がずれたので、今日の午前中が世界遺産のカルカッソンヌ城塞観光。 歩いて城に向かう。正門に向かって城の脇を進む。2重の城壁に囲まれたカルカッソンヌのシテ(Cite)の正門、ナルボネーズ門(Porte Narbonnaise)に到着。これまでに見た城とはスケールが違う。
城壁の間を歩いた後、城塞の中にあるコンタル城(Chateau Comtal)に向かう。入り口でチケットを買ってガイドツアーの出発まで辺りを散策する。
10時15分。ガイドツアー出発。フランス語のツアーで余りよく分からないけど、いろいろ説明しながら、普段は入れない城壁を案内してくれる。
そして、サンナゼール教会(Cathedrale Saint-Nazaire)を見学。一面のステンドグラスが印象深い。
チェックアウトは12時なので、そろそろ戻る。さっきとは反対側のオード門(Porte d'Aude)から出る。ここからの眺めもなかなか。城を眺めながらポンヌフ(Pont Neuf)を渡る。ここから見えるポンヴュー(Pont Vieux)とその向こうの城は絶景だそうだ。 そして、チェックアウトして出発。そのまま来た道を帰るのも何なので、ちょっと寄り道をして、最近できたばかりのミヨー(Millau)の世界一の橋を通ることに。 モンプリエ(Montpellier)の手前で北上する。ミヨーが近づいてくると標高が800mを越え、路肩に雪が見えてくる。昨日の雪はこの辺りにも降ったんだね。朝のニュースでもリヨンの街で雪の中車を押している映像があったもんね。路面には雪がないので順調に走り続ける。 ミヨーの直前のサービスエリアでランチ。道を外れると雪。ソーセージやラザニアで軽くランチを済ませ、再び走り出すと、目の前にミヨー高架橋(Viaduc de Millau)がそびえ立つ。地上300mの世界最高の橋だそうだ。橋の通行料金は夏と冬で違う。まあ、冬に観光する人もいないか。
高速を下りてミヨーの街に行く。下から橋を見上げる作戦。ミヨーの街は渋滞。小さな街なんだけど。橋ができる前の渋滞は相当ひどかったのだろう。町はずれに出てかろうじて橋を写真撮影。ちょっと遠すぎるかな。とはいえ、あまり遅くなるわけにも行かないので、帰ることに。 街の中心で、突然、息子げろげろ。息子は初めてだ。急遽車を止め、着替えと掃除。ひととおり着替えて、街のカードを買って出発。まだ橋のカードは出ていないらしい。 標高は更に上がり1000mを越える。だんだん路面にも雪が。みんなと一緒にスピードダウン。ここらで給油しておこう。高速を下りるとガソリンスタンドまでの道が遠い。しかも完全に雪の道。トロトロ進んでようやくガソリンスタンド。給油後再び高速に戻る。合流レーンではかろうじて車が進んでくれ、無事高速に復帰。 日も落ちてすっかり暗くなる。この分では家に帰り着けないかも... オーランドの旅以来の1泊追加か? 標高が1200mを越えると、坂を上るのもしんどくなる。この先急な下りのようなので、路肩に寄せてチェーンを付けることに。 と思ったが、他の車がチェーンなしで走っていくので、そのまま出ようとする...が時既に遅しで、半分しか路肩から出ることができない。急いで母が車を押し、安全なところに移動。あきらめてチェーンを付ける。 すると救助隊?の人が様子を見に来てくれる。へー、こういうサービスがあるんだ。チェーンを付けているのを見て救助隊の人も出発していく。チェーンを付けて出発。 まだ家までは300km以上。 チェーンを付けて走り続けると、昨日みたいな渋滞がないとしても...やっぱり10時間位かかるかな... 高速沿いにもホテルがあるけど、ここに泊まっても翌朝雪で出発できそうにないし、なんとか大きな街のクレルモンフェラン(Clermont-Ferrand)までは行っておきたいところ。ゆっくりながらも進み続ける。標高もだんだん下がり、雪も少なくなる。 そして、チェーンを外す。もう一走りするとついに雪がなくなる。このまま雪がなければ家に帰れるかも...やったー。期待に胸を膨らませて走る。クレルモンフェランからリヨン方面へ。もう一山越えるがどうなることか。 寝ていた娘は寝心地が悪いらしくて暴れ始める。サービスエリアで休憩&おやつタイム。娘も御機嫌になる。 その後は路肩に時々雪が残っていたけど、順調なドライブ。予定より3時間オーバーで、無事家に帰ったとさ。めでたし、めでたし。 |
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