ミクロ経済学(前期:月曜4時限・金曜2時限)
講義概略
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「ミクロ経済学」講義範囲 第1章 ミクロ経済学の論理と方法 第2章 市場機構と需要・供給 第3章 消費者と需要 第4章 消費者行動と需要曲線 第5章 消費者需要理論の応用と拡張 第6章 企業行動と生産関数 第7章 企業行動と費用関数 第8章 企業の長期費用曲線と市場の長期供給曲線 第9章 完全競争市場と効率性 【新1年生,1部・2部「ミクロ経済学Ⅰ」の講義範囲】は第1章~第9章の予定です。 |
講義のねらい
| 私たちを取り巻く様々な経済現象をどう理解すればよいか、資本主義経済の複雑化する経済的仕組みを知るために、そこで作用している。 経済法則や基礎的な理論を学習する。それによって社会の経済諸現象を自分なりに考えていく力を養うことをねらいとする。 また、2年以降の専門的な経済学関連分野を学ぶための導入教育とする。 |
連絡事項
| 本ページ内容はあくまで学生諸君の学習の手助けをするためのものである。進捗状況や内容は変化することもある。講義内容を優先されたし。 |
講義内容・講義資料| 回数 | テーマ | 資料 |
| 第1回 | イントロダクション -大学で学ぶ「経済学とは」どのような学問か | |
| 第2回 | 資本主義と経済学、経済学の形成・発展、ミクロ経済学とマクロ経済学の誕生 | |
| 第3回 | 需要と供給:需要・供給曲線 | |
| 第4回 | 需要と供給:価格変動と需要供給曲線のシフト | |
| 第5回 | 需要曲線と消費者行動:需要曲線の構造-需要の価格弾力性 | |
| 第6回 | 需要曲線と消費者行動:需要曲線の構造-需要の価格弾力性 | |
| 第7回 | 需要曲線と消費者行動:消費者余剰、需要と効用最大化 | |
| 第8回 | 費用の構造と供給行動:供給曲線-価格と供給・供給の価格弾力性 | |
| 第9回 | 費用の構造:総費用の概念、平均費用と限界費用 | |
| 第10回 | 費用の構造:平均費用と限界費用、収入 | |
| 第11回 | 費用の構造と供給行動:短期費用曲線と長期費用曲線 | |
| 第12回 | 費用の構造と供給行動:利潤極大化行動と供給曲線 | |
| 第13回 | 市場取引と資源配分:市場と価格メカニズム | |
| 第14回 | 市場取引と資源配分:競争のもたらすもの、企業の参入・退出行動 | |
| 第15回 | 一般均衡分析:消費者行動の理論:無差別曲線と効用 | |
| 第16回 | 消費者行動の理論:限界代替率の概念、予算制約線 | |
| 第17回 | 消費者行動理論の展開:所得変化と需要、価格の変化と需要 | |
| 第18回 | 生産と費用:生産関数、生産要素間の代替と費用 | |
| 第19回 | 生産と費用:費用最小化行動と費用曲線、利潤最大化行動 | |
| 第20回 | 一般均衡と資源配分:交換の利益、生産活動における資源配分 | |
| 第21回 | 消費者行動理論の展開:無差別曲線と予算制約線 | |
| 第22回 | 消費者行動理論の展開:その他 | |
| 第23回 | 市場の失敗 | |
| 第24回 | 市場の失敗、異時点間の資源配分 | |
| 第25回 | ミクロ経済学まとめ | |
| 第26回 | 「ミクロ経済学」共通・個別試験 |
講義の進め方
| 1年生の『ミクロ経済学』これから経済学関連の諸分野を学ぶための基礎であるとともに、より高度な学問を学ぶ意欲や興味を育てるものである。そのために必修科目であり、週2回の授業となっている。 従って、毎回講義の後に教科書に掲載されている問題に答えてもらい講義の内容を学生自身が確認するようにしたい。また、経済への現実的な関心を持つため に新聞ニュース等を紹介しながら経済学の内容と現実との関連を 明らかにしていきたい。また、新しい日本のデーターなど補助的に使って理解を深めるようにしたい。 Eメールによる質問、HPでのレジメ公開などを行い、できるだけ大教室での一方通行の授業を補完できればと考えている。 |
成績評価
| 試験については、50点が学科共通の問題で行われ、50点が三宅独自の出題となる。共通試験については、足切り点によって合格ラインが決められるので注意すること。 |
受講者に対する要望
| 教室における積極的な勉学姿勢を要望する。特に,不明なことや疑問に対しては積極的に質問してほしい。メールや教室での質問を歓迎する。 |
テキストおよび資料について
| 伊藤元重著『ミクロ経済学』第2版、日本評論社 |
| 西村和雄著『ミクロ経済学 第2版 現代経済学入門』岩波書店 |