
インプレッション
実はR1100Rに1回も試乗することなく購入。したがって、納車日にディーラーから乗って
帰ったのが初乗り。でも買う前と買って乗った後での印象がずいぶん違ったので、
ご購入で悩んでいる方の参考になればと購入前後に分けてインプレッションを書きます。
(1)購入前
実は最初R1100Rが購入候補に上がらなかったのは
@重そう・・・乗る気になるか
Aデカイ・・・そもそも足つき性が悪いのではないか?
B変な顔・・96年式なので、メーターの形が「角隠し(文金高島田)」に見えて奇異。
C農耕馬・・どこかの雑誌でR1100Rのことをこう表現していたが言い得て妙。
Dエンジン・・・ショートストローク・高回転型のため4気筒に近いフィーリングではないか?
「シュンシュン」回るエンジンは好きでない。
E高価・・・なんと言っても値段が高い。維持費はいくら掛かるのか心配。
(2)購入後
POINT1:確かに重いが・・・・
確かに重い。マンションの駐輪場から出すときや押し引きするのは骨が折れる。
但し、メインスタンドは非常に軽く立てることができる(感動的ですらある)。
POINT2:倒しこみの入力が極めて小さい
走り出してしまうとコンパクトなポジションで1100とは思えない軽さ。レーンチェンジ
もヒラヒラスイスイ。
ディーラーから帰る時、いきなりUターンをしなければならず右にバンクさせながら
クラッチをミート。ハーレー883の感覚でやったので危うく転倒しそうになる。
883は、倒しこみの入力に力が要るが、R1100Rは非常に軽く、ちょっと体重移動
すると、「スッ」と倒れてくれる。
これは、水平対向2気筒のエンジン形式(低重心)がもたらす恩恵とはじめて理解。
POIN3:アクセルを捻ると右に傾く。
この傾向が顕著に表れるのは、停止時に空吹がし(表現が古いか?)したときと、
停止状態から勢いよく左折するときに右にふくらむこと。
私の場合、下手なので停止→左折のときはリーンアウトになってしまいチトカッコ悪い。
よく考えてみると、マブチモーターを固定せず吊り下げ電源をオンオフしたとき回転
方向と逆にモーターのケースが回転しようとする原理と理解。
尚、恐れていたほどの癖は無く、心配するほどのことは無いと思います。
POINT4:レプリカ君と比べる必要のない速さ
レプリカ君達と競争したら簡単に負けてしまう。同じ会社のカワサキ1100君
(車名は忘れた)に追いつこうとフルスロットルしたが、全く歯が立たず。
たまに奥多摩に走りに行くがレプリカ君達は命を掛けて走っているのでそう言う
人達とは関係無くマイペースで乗っているとかなり速く走れてしまう。
前に乗っていたのが遅すぎたのか?
基本的にR1100Rはツーリングマシン。車で例えるなら「高級セダン」
1分1秒を争うバイクではない。
POINT5:よく効くブレーキ
前のハーレー883がブレーキが利かないバイクとして有名だが、これと比べ
むちゃくちゃよく効く。ABSも付いているので安心感は大きい。
POINT6:アフターファイアー
残った不燃ガスがマフラー内で爆発する現象が頻繁に起こる。
特に、アクセルを吹かし急にアクセルオフした時に派手な破裂音がする。
これは、ディーラーに持ちこんでも治らず、また、ディーラー曰く「個体差は
あるもののR1100Rは多かれ少なかれ出る現象で慣れてもらうしかない」
とのこと。あまりひどい場合は、混合比を薄くし、エンジンの同調をとれば
少しはよくなる。
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