
アイスブルーに惚れたのよ(1999.3.15)
久しぶりに「スティング」という映画をテレビで見た。
ポール・ニューマンとロバート・レッドフォード主演の娯楽作品。
レッドフォード演じる詐欺師のフッカーは、組織の金を奪ったことから相棒を殺さ
れてしまう。
この相棒は、自分が老いてしまったこと、さらにフッカーの将来を考え、
ニューマン演じるゴドフリー(だったよね)にフッカーを預けようとしていた矢先
の出来事だった。
相棒の敵をとりたいフッカー。ゴドフリーを中心とした詐欺師仲間が集まっての敵
討ち。
最後は見ているものすら騙してしまうというストーリーだ。
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そういえば、私が最初に好きになった俳優というのがポール・ニューマンだった。
マッチ、トシちゃん、よっちゃんのたのきんトリオが大ブレークしていた頃。
友だちはみんな切り抜きを抱きしめながら、「私のマッチよ」とか「トシちゃんは
松田セイコには渡さない」だの年齢相応の話をしていた。
あたしが中学の頃だったからかれこれうん十年も前のこと。
彼はすでにそのころ老境にさしかかっていたといってもいい年齢だった。
母親には「このじーさんのどこがいいの?」といわれ、悲しい思いをしながらも壁
に飾ったポスターをうっとり眺めていたもんだ。
あのアイスブルーといわれる瞳。渋い容姿(だって歳いってからしか知らないんだ
モン)に不似合いな美しい水色の瞳は見ているものをゾクゾクさせる。
アカデミー賞主演・助演それぞれの賞とはほとんど無縁の彼だったが、出演作品は
結構当たっているんだなあー、これが。
これって、演技がヘタというのではなく、作品自体にとけ込んでしまっているって
ことじゃあ〜りませんか?昨日もはまっていたんだな、詐欺師の役どころが。
彼みたいな詐欺師なら、騙されてもいっかーと思ったり、逆に2転3転して騙した
りもいいような。
どうもレッド・フォードみたいな俗に言うハンサムタイプには何の反応も起こさな
いというのもちょっとおかしいのかもしれないけどー。
まっ、これも運命さ。年寄りは大切にしなくちゃね!
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