
ジャマイカ報告〜貧乏人、ジャマイカに行く(2000.10.3)
行ってきましたジャマイカに。
なぜにそんなと〜い所に、という声も聞こえてきそうですが理由は特にありません。
旅行の行き先を決めた時期が、猛烈に忙しかったので、「何も見ない、何も聞かな
い、何の制約のない」という3ナイづくしの環境を探していたら、たまたまジャマ
イカになってしまったということ。
そんな程度です。
さて、成田からシカゴを経由してマイアミへ。マイアミといえばその昔、マイアミ
バイスという刑事ドラマがあったのよね。青目の金髪のドン・ジョンソンという俳
優にちょっといかれていた私めはマイアミと聞いた途端、「かっこいいアンちゃん
がウロウロしている街」と勝手に想像しながら、チケットをしっかり握りしめてお
りました。
さてそこまでですら16時間あまりの空の旅なのに、さらにジャマイカまで1時間
もう1回飛行機に乗って、今度は陸路2時間も揺られていくんですね。
80キロ以上のスピードを出しているにも関わらず、まるまる2時間(!?)。
悪路なんてもんじゃない。ほとんどコンクリートといった道をガタごと揺られ、睡
魔に魅入られている自分の頭を車窓にたたきつけながらようやく到着したわけです。
マイアミでは、期待していたようなアンちゃんには出会えず、車窓にひたすら打ち
付けた自分の頭にはコブをしこたま作り、「こんな苦労してまで、ジャマイカを目
指してきた私って結構馬鹿かも・・・」と心の中でひたすら反省しながらも、明日
からの生活を夢見てチェックインを果たしたのでありました。
なんたって今回は「持ってけ泥棒!」とばかりに、なけなしの金はたいて申し込ん
だオールインクルーシブプラン。ちょっと自慢しちゃうけど、通常の宿泊費に加え
てすべての食事からアルコール類、果てはアクティビティ(あくてぃびてぃよ、ち
ゃんと発音しないと通じないんだから)まですべて無料というプラン。さらには、
24時間ルームサービスも無料と聞いた日には、もうどうにも止まらない。14時
間という時差もなんのその。
まずは飲まなきゃ、泳がなきゃとハヤル気持ちは温泉地についたおばちゃん以上(
ほら、ホテルの中をめったやたらに探検しているじゃない)。
そりゃそうよね。普段貧乏している庶民にとっては、そこはまさに天国。人工的に
作られた楽園とはわかっていても、やっぱり夢中になっちゃうのよね。
日本から大切に持参してきた(本代ケチって図書館から借りたんだから)、「旅行
に使う英語」だとかという本を見ながらまずはルームサービス。貧乏旅行じゃ1回
もルームサービスなんてしたことないから、いつもだったらパラパラめくっちゃう
ページだしね。もうドキドキもんでっさ。さらに眠気を振り払いながら、真夜中ま
で営業しているバーで、アルコールをオーダー。やっぱりビールは注ぎたてに限る
わよ。
あ〜、ほんと生きてて良かった。
とにかくジャマイカ初日の夜は静かにふけていったのでした(ほんとはね、カエル
がピーピー鳴いてうるさくておちおち寝てられなかったんだけどね)。
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