金欲を捨て、余裕の資金で分散投資
相場が上昇すれば含み益で喜び、下落すれば買いチャンスと喜べる。この心理状態の時が「金欲」をコントロールできている状態です。金欲をほどほどにすれば大きな利益は望めません。しかし、大きな損失が激減する為に地道に資産を増やすことができるのです。私はそうやって資産を築いてきました。

50万円で始めた投資が20万円に。。。金欲を捨てて地道に100万円まで増やせば、買えば騰がると天狗になり大きな勝負に出続けて資産半減。増やすのは半年、無くすのは10日。。。まさにそんな感じでした。それに加えて、買値より2割3割と激減した塩漬け株の存在が投資意欲を後退させ、株を忘れようと相場から離れました。再チャレンジしようと久しぶりに株価を見れば買値より半減。そうやって何度も何度も失敗を繰り返すごとに、同じ数だけ「金欲は捨てる」「塩漬け株は作らない」と反省してきました。しかし、この二つは何度反省しても覚えられないものでした。食欲がなくなり、肝が縮み、米国株が気になって夜も眠れない。。。こんな経験を何度も何度も繰り返してきたのですが覚えられないのです。苦しい時は、もう二度と同じ過ちは犯すまいと誓うのですが、数回勝ち続けると過去の苦しみを忘れてしまうのです。そして調子に乗って大怪我。。。
そうやって大怪我を何度も繰り返した結果、「金欲を捨てる」ことが習慣づくことになりました。「地道にコツコツでよい」が徹底できるようになってからは、資産が少しずつ増え続けることになったのです。そして、50万円の運用資産で3万円のミニ株を分散投資していた私が、今は数百万円を分散投資できるようになりました。

極端な話になりますが、何年もかけてコツコツ増やしてきた資産は、無茶をしない限り同じ年月の負けがなければ資産がゼロになることはありません。少し乱暴な言い方をすれば、目先で10回や20回連続で損切りしても私は何とも思わないのです。こういった心理状態はとても強いものだと思います。

私は、ホームページタイトルの横に書いておりますように株式投資に対して全くの素人でした。大の勉強嫌いで自慢できる学歴も経歴もありません。その私が、このようになれたのです。投資で上手くいっておられない方もおられると思いますが、私と同じように勝率が激変する可能性があります。「金欲を捨て、余裕の資金で分散投資」を心がけて進めて下さいませ。これが少しのきっかけになるかもしれません。


投資経験の浅い間は、リスクの小さな買い付けで
相場で「今が買い時である」と判断できる時はありません。「買い時かもしれないな」の前後で少しずつ買い付ける事が大切です。「頭と尻尾はくれてやれ」という格言通り、どん底を捉える必要はありません。

どん底を捉える=リスク大
(落ちてくるナイフをつかむようなものであり、まだ下げる可能性がある時点での買い付けとなります。よってリスクは大きくなります。反面、どん底を捉えることができれば利益は大きくなります。)

どん底付近かな=リスク小
(落ちたナイフが刺さったであろう付近で買い付けることになりますので、その時点からの下落率は低い可能性が高くなります。加えて、どん底から上昇している場合が多くあります。よって、利益は小さくなります。)

投資経験の浅い間は、「どん底付近かな=リスク小」が最適です。まずは利益よりも勝率を上げることが大切です。ある程度の投資経験をお持ちでいらっしゃれば、「どん底を捉える=リスク大」に、運用資産に対して小額の投資で狙ってみるのも楽しいかもしれません。


相場解説に振り回されないようにしましょう
「〇〇〇〇は、今日もしっかりとした動きになっています!!」
「〇〇〇〇は、上値を追う展開になるのではないでしょうか!!」
話し手がこのように喋れば、聞いている方はとても強い印象を受けてしまいがちです。ところが、〇〇〇〇の株価は7010円、前日値7000円。たったの10円しか上昇していないにも関わらずこのように話されることは少なくありません。プラスで推移しているのですから「今日もしっかり」「上値を追う展開になるのでは?」という発言は正解なのです。

聞こえてくる言葉に強い印象を持ってしまい、強い気持ちで投資することだけは避けましょう。
乱暴な言い方をすれば、この2つの話し方は無視すればよいと思います。
相場解説に「聞き慣れる」ことも大切なステップです。


どのような相場環境でも、客観的に判断すること
相場が下げることを考えるのは気分の良いものではありません。しかし、客観的に判断することが必要であり、そうやって導き出した考えを冷静に受け止めることが大切です。これは、一見難しいように思えますが、実は自分自身の投資スタイルで考え方をコントロールできる為に、意外と簡単にできることなのです。
もし保有株が無かったり現金比率が高ければどうでしょうか。他に、本日のような全面安の中でもプラスで推移もしくは、わずかな下落で済んでいるような銘柄だけを保有しておられた場合はどうでしょうか。明日から相場が下落へ向かったとしても何ら不安視されることはないと思います。逆にチャンスだと思えるのではないでしょうか。これが客観的に判断できる状態なのです。このような判断ができるポジションに自分を置いておくことが大切ですね。


直近の上昇(日経)で、乗り遅れたと感じられていらっしゃる方へ
少し過去の話になりますが、昨年の11月相場を思い出して下さい。
(以下に示す数値は肝心なことではありませんので、細かい数値は抜きとします)
昨年の11月から2月まで2000円の大幅上昇になりました。その2月末から急落が始まり1500程の急落。 ということは、11月から500円程しか上昇していないことになります。
11月から急騰を始め、過熱感から手出しできなかった投資家は2000円も上昇する日経を悔しい思いで見ておられたはず。ところが急落したことにより「な〜んだ、買わなくて良かった。底値から500円程の上昇幅しかなかったことになるんだ。」というように嬉しくなられたかもしれません。そして、喜んで底値を買い付けられたのではないでしょうか。 逆に、波に乗って含み益を大きく増やされた投資家は、急落に慌てふためき、もう我慢の限界だと売り出したところが大底。

少し極端な話になりますが、波に乗れた人は大底で売っているのに対し、波に乗れなかった人は大底で買っているのです。 情勢は一気に逆転もしくは変化するものなのです。そのように考えますと、ここ数日の上昇幅で乗り遅れたと考えるのは、あまりにも時期尚早ではありませんか?悔しい思いをする必要は全くありません。むしろ最大に注意しなければいけないのは、「乗ることができた人」なのです。


急落時における心理をコントロールする方法
昨日の日記でお伝えさせてもらいました「米国株が下げ止まるであろう水準」を心積りされていらっしゃった場合でも、深夜の米国株をご覧になり150ドルほどの下落を目の当たりにされると動揺されてしまったかもしれません。そんな時はチャートを冷静にご覧下さい。そうすると不安は一気に吹き飛ぶはずです。
150ドル近く下げても、直近3日間の上昇幅が帳消しになっただけのことであり4日前の大幅な上昇はそのまま残っているのです。そう考えますと、とても強い状況が保たれていると感じられますし、不安は一気に吹き飛ぶはずです。むしろ、これくらいの下げ幅で収まっているのなら程よい調整になると思えるのではないでしょうか。

売買する時だけにチャートを利用しがちですが、自分の心理的な部分をコントロールする時にもチャートはとても役立ちますので、そんな時にも利用されると良いのではないでしょうか。

「株日記」より〜反響の大きかった記事

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私は、株式投資に対し全くの素人でした。
そして大の勉強嫌いで、自慢出来る学歴も経歴もありません。
その私が株式投資で利益を出し続けている実録であります。
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