
さかな 魚 サカナ
クロダイのあかちゃんがいっぱい。
稚魚の放流へ参加してきた。
円形の水槽にたくさんの稚魚が泳いでいる。
係りの方が、小さなバケツに稚魚を入れて子供たちに渡してくれる。
10匹以上は入っている。
みんなパワフル!
元気いっぱいワンパク坊主だ。
チット(長男)がバケツを持ったら、もう服はびちょびちょ。
クロダイのあかちゃんが、早くここからでたいよ〜と大騒ぎであばれているから、
バケツから水が飛び出してくるのだ。
手で1匹づつ掴んで海に返す。
大きくなあれ!
その次の日、初めて子供たちと釣りに出かけた。
今話題のあざらし、“タマちゃん”がちょっと寄り道した川。
釣り竿は以前買っておいたので持って出た。
初めてなので、釣りをしている、もしくは釣りを見物しているおじさん達に
どうやってやるのか聞いて教えてもらった。
餌を買いに行ってわたしはびっくり。
イソメという生餌はミミズをつぶしたようなボディに
細かくて短い足をたくさんつけたような姿をしているのだが、
それをハサミで切って針につけるというのだ。
子供たちはそれはクリアできたが、ゾっとする行為だ。
数人の親切なおじさんを渡り歩き、買って来た浮きなどが都合悪く使えなかったりして、
いろいろな備品をおじさんにいただきながら、スタンバイO.K。
おじさんのこだわりの仕掛けによってチットは6匹、みい(次男)は3匹釣れた。
ハゼが主で黒のしましまの名前のわからない小さな魚も釣れた。
仕掛けをセットしてくれたおじさんは、自分は釣らずに
家族で来ている見物の子供に竿を任せたりしている。
わたしたちにも時間を割いてくれて、今日彼は何をしにココへ?という感じになってしまった。
でもチットやみいが釣ると、釣った本人はもちろん大興奮だが、
子供たちの指導にあたったおじさんたちも歓声を上げてはしゃいでいる。
初めてなのに筋がいいと褒めてくれて、子供たちもうれしそう。
最後に川に魚を放して、また釣れてね、と約束して釣った魚とはさようなら。
わたしたちが帰るまでいっしょにいて教えてくれたおじさんもいた。
途中で別れたおじさんには、子供たちの「ありがとうございました」の大きな声がこだました。
狩猟し、漁をしてて暮らしていた時代の収穫の喜びが彷彿するのだろうか。
釣りは男にとって夢中になれるものらしい。
息子たちは、また行くと張り切っている。
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