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収穫の悦楽

桜の季節は過ぎても

とうに桜は散ってしまったけれど、
わたしの暮らしの中では、桜の花びらがいきづいている。

桜茶をいただいている。
これは、緑茶に桜の花びらがはいっているもので、
ほんのり桜の香りと花びらの風味を楽しめる。
紅茶のフレーバーティーのように、茶葉に香りや風味を吹き付けてあるのもあるが、
これは桜の味が強すぎる気がして、わたしにはちょっとという感じ。
桜の花びらがブレンドしてある方が、
緑茶の味に桜の気持ちが少し入ったといった趣きでそこがいい。

桜の季節に雰囲気にのまれて求めたが、
今でも家に訪れてくれる友だちとこのお茶を楽しんでいる。
その時、急須も友だちから珍しいと褒められる。
ちょっと変わった形。
柄もなんだかオモシロイ。
金も入っている。
オブジェのようなカタチ。
結婚前に新鋭作家のものを下北沢で衝動買いした。
それほど魅力のある急須。
これを作った当時新鋭作家だった方は、今でも焼き物を生業にしているのかな。
そんなことを思いながら、サティを聞いて友人とゆったりした時を過ごすのもいい。

4月に子どもがお世話になっている、釣り竿作りの先生にも桜茶をさしあげた。
桜の便りとともに、奥さまとのんびりしたひとときを・・・などと、
おせっかいにもそんなふうに思って。

***** 関連情報 *****

桜茶 ITOEN TEA GARDENN
(2004年3月現在)


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