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収穫の悦楽

ミッフィのクレセントバック

ミッフィのキャラクターで知られるディック ブルーナは、イラストを描く時、
対象物を非常に単純化し、そのものの持つ本質を形にするという。
うさぎの持つ形や特徴のエッセンスを引き出して描いたのがミッフィだ。
イラストを見ると、1本の線で描かれているようだが、それは違う。
細かくペンを動かして、その1本の線を埋めていくように描いているそうだ。
だから絵本をよく見ると、線が波打っているようにみえる。
そして、1枚のイラストを描くのに100枚以上も試作を繰り返すこともあるという。
彼の妻に見せて、彼女がうなづかないと作品にしないと聞いたこともある。
そんなふうにして生まれた作品だから、世界中で愛されているのだなと思う。
わたしも小さなころ、ブルーナの絵本を愛読していた。
その時のうさぎの名前は“うさこちゃん”だったように記憶している。

スーパーに行ったら、フジパンのキャンペーンをしていて、
食パンを2斤買うとミッフィのクレセントバックをプレゼントしてくれるという。
即、買った。
ディック ブルーナが100枚描いた後に完成し、
彼の妻に微笑んで見つめられたミフィとキリンのイラスト。
ビビットな黄色のバックに、可愛くついている。

何を入れようかな。


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