たとえばインドでは、人は肯定する時に顔を横に振る。一見いやいやをしているようだ。だが、このときでも、息はむしろ吸気の方が強い。肯定する時、たとえ空気を吸っていなくても、その場の雰囲気を<呑みこむ>、そのことでは世界共通である。逆に否定の時は、空気を吐き気味であり、不快の極がつばを吐いたり、吐き気をもよおすことになる。
表面の身振りよりもそうした呼吸のリズムの中にある種の法則がある。それが<身体の文法>だ。
[ メビウス身体気流法(平河出版)より抜粋 ]
日常の何気ない身振り・・・
非日常の武道やダンス、スポーツ、瞑想、芸術表現・・・
そこにあらわれる身体の動きやカタチ、重力との関係、呼吸などには共通の法則が見い出せます。
通常はほとんど意識化されないそうした原則を、∞気流法では身体の文法と名づけました。
この文法に基づくシンプルなエクササイズを編み、実践してきました。その一部をご紹介しましょう。
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