Noite Feliz 〜〜きよしこの夜〜〜

 

 

クリスマス特別企画。「きよしこの夜」で

ポルトガル語のお勉強をしてみました。

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その1  その2 その3 その4 その5

「きよしこの夜」;Momoko

 

 

Noite feliz!      Noite feliz! 

ノイチ フェリース  ノイチ フェリース

 

noite(ノイチ):""

feliz(フェリース):"幸せな"

 

noiteは女性名詞です。

「こんばんは」はBoa Noite(ボア ノイチ)って言うでしょ?

bom(ボン):良い」という形容詞が女性形のboa(ボア)になるから。

 

でも、feliz(フェリース)は男性形、女性形の区別がありません。

「幸せな男の子」はmenino feliz(メニーノ フェリース)。

「幸せな女の子」も、menina feliz(メニーナ フェリース)。

 

ただし。

feliz(フェリース)。発音注意です。

単語の最後の"z"は「ス」になります。

 

luz(ルース);光

       vez(ヴェース):1回、2回の「回」。

 

だけど、次に母音や有声音が来ると、「ズ」になります。

たとえば、feliz(フェリース)の複数形(形容詞にも複数形があるのだ!)は、

felizes(フェリーゼス)。

 

幸せな男の子達→meninos felizes(メニーノス フェリーゼス)

       幸せな女の子達→meninas felizes(メニーナス フェリーゼス)

 

「メリー・クリスマス!という挨拶、Feliz Natal(フェリーズ ナタウ)は、

feliz(フェリース)の次に「Natal(ナタウ):降誕祭」の「ナ」という有声音が来るので、

二つの単語を続けて読むと、"フェリーズナタウ"となります。

 

ついでに、「あけましておめでとう」は、Feliz Ano Novo! (フェリーズアーノノーヴォ)。

Feliz(フェリース)の次にAno(アーノ)の「ア」が来るので、

続けて言うとフェリーズアーノノーヴォになります。

 

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その2

 

O Senhor, Deus de amor,

オ セニョー  デウス ジ アモー

 

o Senhor(オ セニョー)は「(キリスト教の)主」

Deus(デウス):""

de(ジ):"〜〜の"

amor(アモー):愛

 

o Senhor(オ セニョー)と大文字で書かれると

キリスト教の「主」を表わします。

 

これが小文字のo senhor(オ セニョー)になると、

目上の男性に対して使う、丁寧な「あなた」という意味になるからややこしい。

つまり、神様である「主」は、特別な「あなた」だから

大文字のo Senhor と思えばいいのね、きっと。

 

ちなみに、女性に対する「あなた」は、a senhora(ア セニョーラ)。

 

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その3

 

Pobrezinho, nasceu em Belém;

ポブリズィーニョ ナセウ エン ベレン

 

pobrezinho(ポブリズィーニョ):貧しい(人)。

nasceu(ナセウ):生まれた。「nascer(ナセー)の三人称単数完全過去形。

em(エン):〜〜で

Belém(ベレン):ベツレヘム

 

pobrezinho(ポブレズィーニョ)は、「pobre(ポーブリ):貧しい」という形容詞に

“zinho”がくっついた形。

zinhoは、名詞や形容詞や副詞にくっついて、小ささや親しみを強調します。

 

たとえば。

café(カフェー):コーヒー + zinho = cafezinho(カフェズィーニョ)。

デミタスカップのようなミニミニカップに入ったコーヒーのこと。

          (ソ):〜〜だけ + zinho = sozinho(ソズィーニョ):ひとりぼっち

 

「生まれました」というときは、nascerの過去形を使います。

活用は・・・

 

わたしは生まれた→eu nasci(エウ ナスィー)

 

あなたは生まれた→você nasceu(ヴォセー ナセウ)

彼は生まれた→ele nasceu(エリ ナセウ)

彼女は生まれた→ela nasceu(エラ ナセウ)

 

       わたし達は生まれた→nós nascemos(ノース ナセーモス)

 

       彼らは生まれた→eles nasceram(エリス ナセーラン)

       彼女達は生まれた→elas nasceram(エラス ナセーラン)

 

わたしは東京で生まれました。

Eu nasci em Toquio.(エウ ナスィー エン トーキョー)

 

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その4

 

Eis na lapa Jesus, nosso bem!

エイス ナ ラッパ ジェズス ノッソ ベン

 

eis(エイス):ここ(そこ)に・・・がある。これ(それ)が・・・だ。

na(ナ):〜〜に。

「〜〜に」を表わす前置詞emと定冠詞aが合体した形

lapa(ラッパ):洞窟、岩穴

Jesus(ジェズス):イエス

nosso(ノッソ):わたし達の

bem(ベン):愛する人

 

Eis〜〜は、これひと言だけで、「ここに(そこに)〜〜がある、という意味になるそうです。

辞書にはこんな例文が載ってました。

 

       Eis o homem.(エイス オ オーメン)

        その男はここにいる。

Eis aí o problema.(エイス アイー オ プロブレーマ)

問題はそこにある。

 

もっと簡単な言い方をすると、こうかな。

英語のbe動詞の働きをする動詞、Estar(エスター)を使って、

 

Aqui está o homem.(アキ エスタ オ オーメン)

その男はここにいる。

O problema está aí. (オ プロブレーマ エスタ アイー)

           問題はそこにある。

 

前置詞のem(エン)と定冠詞のa(ア)が続くと、一つの言葉に変身します。

定冠詞は男性、女性、単数、複数と4パターンあるから、

emとくっつく形も4種類。

 

       em + o(オ) = no(ノ)

       em + a(ア) = na(ナ)

       em + os(オス) = nos(ノス)

       em + as(アス) = nas(ナス)

 

日本で、日本に、というときには

no Japão (ノ ジャパオン)といいます。

国の名前には定冠詞のoaがつくからです。

Japão(ジャパオン)は男性名詞なんですねえ(なんでだろう?)

だから、em + 男性定冠詞o = no(ノ) がくっついて

no Japão (ノ ジャパオン)になります。

 

*わたしは日本で生まれました。

Eu nasci no Japão. (エウ ナスィー ノ ジャパオン)

*彼はブラジルで生まれました。

Ele nasceu no Brasil. (エリ ナセウ ノ ブラスィウ)

   

em(ベン)には、「上手に」「元気」「十分」などなど、たくさんの意味がありますが、

名詞になると、「愛する人」という意味もある。

 

meu bem (メウ ベン)は、親しい人に向かって、「お前」とか「あなた」と

呼びかける言葉。そういえば、歌によく出てくる・・・・・、

 

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その5

 

Dorme em paz, ó Jesus!

ドールミ エン パース オー ジェズース

Dorme em paz, ó Jesus!

ドールミ エン パース オー ジェズース

 

dorme(ドールミ):眠りなさい。「dormir(ドルミー):眠る」の命令形。

pas(パース):平和

em paz(エン パース):平和に、安らかに

 

dormir(ドルミー)は眠るという動詞です。

現在形の活用は・・・

 

       わたしは眠る→eu durmo(エウ ドゥルモ) ここだけ不規則な活用。

      

あなたは眠る→você dorme (ヴォセー ドールミ)

       彼は眠る→ele dorme(エリ ドールミ)

       彼女は眠る→ela dorme(エラ ドールミ)

 

       わたし達は眠る→nós dormimos(ノース ドルミーモス)

 

       彼らは眠る→eles dormem(エリス ドールメン)

       彼女達は眠る→elas dormem (エラス ドールメン)

 

ところで。

ポルトガル語の命令文は作り方が2種類あるようです。

 

1.親しい人に命令するとき:

  たいていの場合、あなた:você(ヴォセー)の動詞の活用をそのまま使えばいい。

 

       ar動詞の場合 estudar(エストゥダー):勉強する

       あなたは勉強する。

       Você estuda. (ヴォセー エストゥーダ)

             

       勉強しなさい!!

       Estuda!! (エストゥーダ)

 

       er動詞の場合 correr(コヘー):走る

       あなたは走る。

       Você corre. (ヴォセー コーヒ)

             

       走りなさい!

       Corre!!! (コーヒ)

 

       ir動詞の場合 dormir(ドルミー):眠る

       あなたは眠る。

       Você dorme. (ヴォセー ドールミ)

             

       眠りなさい〜〜〜

       Dorme.(ドールミ)

      

2.ちゃんとした命令の仕方

 

       ar動詞→「わたしは」の現在形の活用から最後のoを取ってeをつける。

              esperar(エスペラー):待つ。

              わたしは待つ。

              Eu espero. (エウ エスペーロ)

                    

              esperoの最後のoを取ってeをつける。

              待って! 待ちなさい!

              Espere! (エスペーリ!)

 

       er動詞→「わたしは」の現在形の活用の最後のoを取ってaをつける。

              beber(ベベー):飲む。

              わたしは水を飲む。

              Eu bebo agua. (エウ ベーボ アグア)

                    

              beboの最後のoを取ってaをつける。

              水を飲みなさい。

              Beba agua. (ベーバ アグア)

 

ir動詞→「わたしは」の現在形の活用の最後のoを取ってaをつける。

       dormir(ドルミー):眠る

       わたしは眠る。

       Eu durmo. (エウ ドゥールモ)

             

       durmoの最後のoを取ってaをつける。

       眠りなさい。

       Durma.(ドゥールマ)

 

これは、接続法現在の三人称の活用を転用しているということらしい。

こっちの命令形のほうがよく見たり聞いたりするような気がします。

 

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その6

 

では最後に、きよしこの夜のポルトガル語を

Momoko流に訳してみます。

 

 

 

きよしこの夜〜〜Momoko

 

 

幸せな夜、幸せな夜。

主、愛の神は

貧しい子供の姿になって

ベツレヘムにお生まれになった。

わたし達の主、イエスは、

この岩屋にいらっしゃる。

イエスよ、

どうぞすやすやと眠ってください。

 

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