2003年11月


2003/11/13(Thu)
暖気が

学校から帰ってきたら、部屋の中が異様に暖かかった。何で?と思ったら暖気(ボイラー暖房)が点いてました!やたっ!バンザーイ!やっぱりエアコンじゃ寒いんで。最近、寒くて3枚くらい着て寝てて、苦しいんです。やっと開放される。思えば長い日々だった。もう部屋が暖かいだけで人格変わりますね。心なしか動作もキビキビ。
夕方、HSKの補講があったので、窓を開けて出かけました。暖かすぎるから。うーんぜいたくー。そして、2時間後、帰ってきたら、…暖房止まってました。(怒)試運転だったのかなぁ。ちょっとガッカリ。
そして夜、明日はテストがあるし、勉強でもしようかな、と思ったら既に夜2時近く。結局1時間だけしか勉強しませんでした。最近時間経つのが早いわー。

2003/11/14(Fri)
また断水

今日は「総合」科目の中間テストでした。と言っても小テストなんだけど。一時間しかテスト勉強しなかったわりにはよく出来ました。テストは嫌なんだけど、終わった後の開放感がなかなかいい感じ。学生の頃を思い出します。
で、機嫌よく寮に帰ったら、断水だった。昨日解禁、今日から暖かい日々よ〜!と思っていた暖気(ボイラー暖房)はすっかり止まってるし。おいおい昨日より今日の方が寒いじゃんよー 試運転なのかよぉ(泣)うううぅ。これで電気が落ちたらアタシは旅に出ますよ。そう言えば思い出したんだけど、教室の蛍光灯が切れかかっててパチン、パッチンと点いたり消えたりが、もう一ヶ月続いてるんだった。最初はみんな文句言ってたんだけど、慣れた。慣れって怖いものだ。いっそすがすがしく切れてくれ、と思う。早く直していただきたいです。

2003/11/16(Sun)
サンバオ

最近新聞を毎日買ってパラパラと読んでます。多分成都で一番売れているのでは?と思われる「成都商報」(通称サンバオ)。他にも色々あるんだけど同じ5角なら厚い方がお得かと。つーか最近毎日買ってたら新聞売り場のオバサンに覚えられてしまって、通りかかると選択の余地がなくサンバオを渡されてしまう。そう、サンバオのいいところは、やたらボリュームがあって、どうでもいいローカルニュースがたくさん載ってるとこと、広告が多いとこかな。いや広告好きなんで。特に宿題やんなきゃーとか思いながら求人欄とか住宅広告とかを真剣に眺めるのは本当に楽しい。時々四川語が普通に活字になってるのも面白いし。分からない単語を調べたりメモを取ったりすれば勉強になるかもしれないけど、今のところただ読んでるだけ。頭の中でぽや〜んと翻訳コンニャクが働いて意味は分かるのだ。20面くらいあるので全部は読みきれないけど。
今日はダラダラと過ごして、寮の半径200mから外には出ず、新聞買ったついでに近所で酸奶と食パンと卵とキウイを買って食べた。それが昼食と夜飯。発見。人間、卵しか食べる物がないと、5個も食べれるモノなんだー。手を変え品は変えず、という感じだ。今のところ体調は変化ナシなんで案外いけるのかもしれない、と思っています。

2003/11/17(Mon)
6.8万

昼間、携帯に“おめでとうございます!日本東芝グループの活動で、貴方の携帯番号が二等(6.8万)に当選しました。至急135????9016に連絡してください。”みたいなメールが来た。6.8万って。う、嘘くさい。ヒマだったので電話してみた。したら女の人が出て、「何等ですか?」って。その時点で怪しいなぁ、と。名前を聞かれたので、名前と日本人と言う事を正直に答えた。そしたら調べて折り返し掛けるって言って切れたけど、それからやっぱり掛かってこなかった…。何か面白い展開を期待してたのにー。6.8万…元の現金とはどこにも書いてないので、6.8万個の卵とか瓜子とか送られてきたらおもしろいなぁ、とか。
って話を友達にしたら、この当選メール、友達のとこにも今朝来てたらしい。何かコレに掛けると、指定された口座に、先に手数料として当選金額の1割を振り込んでくれ、とか言われる詐欺らしい。…アホだ。そんなの引っかかる人いるのかなー。私が口座番号を言われなかったのは、外国人に対するマニュアルがなかったのか。いやただ中国語のレベルがイマイチだったんでメンドくさくなったとも思われる。あぁちょっと期待してたのになー。

2003/11/18(Tue)
秋臥龍1

今日は、なんと通算5回目の臥龍行きなんですよ〜ぉ!←浮かれポンチですね。というのも、友達がチャーターした車に空席があって、タダで臥龍まで乗っけてってもらえる事になったから。うふうふ。迎えにきた車は、前回7月の時の車より豪華で広く、出だしからいい感じ。まずは、三星堆に向かいました。まぁ三星堆は2回目なんで、軽く見てまわりました。私の中で、メインは臥龍パンダですからね。運転手さん、何故か高速を140キロ超で飛ばし(怖いって)、3時半に臥龍に着きました。そこで彼は自分の部屋に消えてしまいました。後で知ったんだけど、上に臥龍の村とか博物館があるの知らなかったらしい。うーん。飛ばした意味なし。アレが普通の速度なのかしら。
昼間は思ったより寒くなかったので、散歩がてら山上に向かって歩きました。確か、車で5分くらいだったはず…って事は歩いても行けるかも、って思った私が甘かった。みんなゴメン。実は7キロもあったらしい。もちろん辿り着けず、途中で「勇気ある撤退」をしました。
やっと戻ってきて、夕飯は熊猫山荘で食べました。ちょいと高めのだけど、味はまあまあでした。客が少なかったからか、なぜか個室に通されたので、やたらのんびりできました。
で、部屋に戻ったら、ものすごーく寒い。もう寒すぎ。私たちは電気毛布のスイッチを入れて、コタツのようにそこから出られなくなっていました。そのうち意を決してお風呂に入ろうとしたら、せ、栓が無いよ。お湯溜められないじゃんよ〜〜。しかしコレはビニール+灰皿でフタをする事により見事解決。中国生活も長くなるとサバイバーだな、と発案者Kさんに感謝。久しぶりに湯船に浸かって温まって、よーし明日はパンダだー、と幸せな気持ちで寝ました。

2003/11/19(Wed)
秋臥龍2

パンダ苑は朝8時半開門との事なので、今日は7時半に朝食を予約しておきました。いやぁ起きてはみたもののシミジミと寒いです。朝食はお粥とマントウと玉子。寒いので普段の2倍くらい食べました。で、部屋に戻ってお茶。寒いから電気毛布で暖まってたら出られなくなり、出発は結局9時になりました。早起きの意味無しだ。
入場券売り場で「30元」と日本語で言われたので、得意げに学生証を出して、一人学生じゃなかったけど、全員まんまと半額。なんか私達って学生には見えないってさ。ついでに語尾を韓国人風にしてしゃべってみたり。ん?学生証で日本人ってバレてるか。
パンダ苑に入ると、いきなり工事中で、川沿いの仮設通路を通らされました。このまま落ちたら死ぬな、とか思いながら。パンダ達は元気に活動していて、赤ちゃんパンダも4頭展示されてて、あーものすごく可愛かったです。
そのうち友達2人がパンダだっこ写真(寄付200元が必要)を撮るというので申し込みしました。撮らない組の私達2人は「ホントに写真撮らないの?じゃパンダにエサやらない?100元。じゃバッジお土産にどう?1個5元。」とか係員に勧められまくりましたが今回は遠慮しました。つーか今回突然だったんで現金持ってきてない。その時所持金200元以下。
ちょっと恥。…いや銀行行けばあるのよ。
撮影。今回始めてパンダに触った友達は、ちょっと怖がってました。可愛いのにーー。私は、「はいパンダの頭なでて〜もっとくっついて〜はーいこっち向いて〜」と声かけをしてました。女の子のおとなしいパンダでしたよ。
帰りは山上でご飯を食べ、(いやこれが車で行くとホントにあっという間…)寝ながら帰ってきました。本当に爆睡してて、意識が有ったのが通算30分以下。そんなに寝たのに、帰ってきてまた寝てしまいました。今日は夜の授業が無くて良かったです。

2003/11/21(Fri)
パンダツアー

今日は日本からパンダ研究所の皆さまが四川パンダツアーにやってくる日であります。バスが面倒なので空港までタクシー。そして空港に着くとタクシーの客引きのオネエサンに話しかけられ、何だか「何歳?あら見えないわね。アタシの子供は4歳よ、アンタも早く結婚しないと(以下略)」うるさい。ところで、オネエサンによると市内まで最低60元最高120元、値段は客を見て決めるそうです。(成都空港には市内までメーターで走るタクシーは多分いない)でも、日本人の中には70元って言ってるのに100元出して「釣りはイラネーヨ」とか言う人がいるらしいです。やめてくれ。
その後ツアー現地ガイドのWさんが来たので一緒に待ってました。Wさんは私のパンダTシャツ(黒地にリアル系パンダ3頭、中国臥龍の文字)と両手のパンダぬいぐるみを見て驚いていたので、一応「みんなもっと凄いですよ、パンダ背負ってるし、かぶってるし。」と予告しておいた。そしたら本当に予告どおりの一団が来ました。いや…みんなパワーアップしてるかも。けっこう目立ってました。
そしてさりげなくバスに乗り込んで夕飯について行きました。夕食の場所は、有名な「巴国布衣」でした。高級な四川料理。みんな辛い辛いと言っていましたが、か、辛いっすか?四川人的には辛くないと思ふ。しかし、四川料理なのに、一番はしゃぎ、よく食べるワタクシ(成都在住9ヶ月)。みんなに、この人普段なに食べてるんだろう…、と思われたかも。
その後はホテルまで着いていき、豪華な飲み会に参加しました。いや〜日本のつまみ最高。みなさま持込の酒類も最高。パンダツアーも回を重ねるごとにパワーアップしてくるな〜、と思いました。

2003/11/22(Sat)
欧尚

好朋友Sさんと新しく出来たフランス系スーパー「欧尚(オーシャン)」に行くことに。…毎週外資系スーパー行ってるような気がするが。今回はヒントがオーシャン、二環路、先月オープン、フランス系、のみ。辿り着くのにやたら時間かかりました。
やっと辿り着いたのに、品揃えとか普通の中国系スーパーみたい。しかも田舎者率高し。荷花池市場にいるようなオジサンオバサンが家族連れで大量にいて、参りました。私はここでパンダ友達に差し入れする為、「大丈夫」と言う名前の薬膳酒を購入。
その後は、Sさんの家で、最近お気に入りのスパークリングワインと日本のパンダ友達にもらった赤ワインを飲みながら、「美女か野獣(日本のドラマ)」を見ました。いやー赤ワインウマー。そして、これもお土産で貰った崎陽軒のシューマイもウマー。やっぱり日本の中華は日本料理だ。基本的にレベル高いよな、とみんなで妙に納得しました。一箱、3人ですぐに食べてしまった。いやいやどーも謝謝でした。

2003/11/24(Mon)
ツアー最終日

パンダ研パンダツアーご一行様が臥龍から帰ってきました。さっそく宿泊先のホテルに向かい、みんなと合流しました。今日の夕食会場は二環路南の高級住宅街にある「錦江春」。外見からしてかなりの高級店のよう。足を踏み入れるのは初めてです。料理は、豪華でとても美味しく、魚やアワビまで出て来ました。またまた食べまくり、飲みまくるワタクシ。…いや、旅行会社様のはからいで飲み放題だったこともあり。
その後大部分のメンバーは川劇鑑賞に行ったので、私は買い物組と一緒にヨーカドー等に行きました。圧巻だったのはMさんが960元のパンダ酒をお買い上げになった事。ワタクシはその場に居合わせる事が出来て光栄でした。いやはやパンダの形の瓶は可愛く美しく、魅力的だったけど、値段が値段なだけに、店員さんも「まさか買う人がいるとはねぇ〜」と思っているようでした。
その後はホテルに戻って宴会。11時半頃に始まり、1時過ぎまで続きました。薬膳酒「大丈夫」は以外に好評。シャレで持ってったのに。ビール、ワイン、招興酒などの酒類はあっという間になくなり、最後にはミネラルウォーターをのんでました。今年のパンダツアーはお酒のペースが早かったようです。人数は少ないのに。私は最後に余ったおつまみをお土産にもらってゴキゲンで帰りました。

2003/11/25(Tue)
空港へ

今日はパンダ研の皆さまが帰ってしまう日です。あっと言う間だったな〜。朝4時40分、みんなの宿泊ホテルに向かうため寮を出ました。チャイナドレスの上に黒のロングコート、黒のブーツ。激しく怪しいです。こういうのって実は寮の門を出るまでが一番恥ずかしいんだよな…。
ホテルに着き、そのまま空港まで一緒に着いて行きました。みんながゲートの向こうに行ってしまうと、寂しいな〜、と。日本に帰りたいとは思わないけどさー、もうちょっと一緒に遊んでくれーと思いました。でもすぐに、旅行会社のバスが出発だったので、感傷に浸る間もなく帰ってきました。
部屋に着いたら、6時半。ものすごく眠かったので、1時間半だけ寝よう!と思って寝て起きたら午後2時でした。…鬱だ。

2003/11/26(Wed)
メガネ

そろそろコンタクトが無くなることを買い物途中で思い出し、コンタクト屋に寄ってみました。コンタクトを外して15分、視力検査を始めたのですが、どうもしっくりこない。検査中、レンズを換えても視力が出ない。で、眼科の検査の結果、眼が炎症起こしてて、コンタクトしちゃダメなんだそう。売ってもらえませんでした。ガッカリ。
別に自覚症状なかったんで、ホントっすか?と言う感じなのですが、眼は怖いからな〜当分メガネで暮らします。インテリな感じがしていいかもな。でも自分が持ってるメガネ、日本で5000円もしたのに、それ中国で買ったんでしょ、って言われるし。遠目に見ると紫、近くで見ると蛍光ピンクと青のストライプっていうカラーが良くないのかしら。やっぱりインテリに見えないわ、と思うのでした。

2003/11/27(Thu)
ボウリング

今日は日本から成都に単独旅行に来ているSKさんに夕飯をご馳走になる約束。SKさんはパンダ仲間です。待ち合わせは何故か街中のボウリング場。
SKさんは遅れて現れると、いきなり「ボウリングやっていいですか?」と。
一瞬、ご、ご飯はいつー?と思った…とはとても言えません。SKさんはボウリングがかなり上手くてオドロキました。わたしとクラスメイトAさんは2人足してやっとSKさんのスコア。しかしボウリングは教えてもらえばもらうほど怪しい動きになるものだ。1234とか考え出すと、もう足がもつれて。
その後、有名な「同仁堂」に薬膳料理を食べに連れていってもらいました。好きな物頼んでください、と言われても、ふだん馴染みが無いメニューだし高いしビビリました。どうも留学生活が長くなると貧乏性になってしまってイカンですね。SKさんが「魚なんかどうですかね〜?」と言った時も、私とAさんは魚ってバカ高いのにー、と内心焦ってました。
料理は、どれもとても美味しかったです。さすが薬膳。薬膳酒も3種類飲みました。さらに健康になりそうな気がします。ごちそうさまでした。

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