2003年7月


2003/07/01(Tue)
門超え

今日はYさんの誕生日だったので、女5人で外食に行きました。外食といってもいつも行く文化路の飯館じゃないですよ。科華北路の高級四川料理。しかも前から気になっていたお城のような餐庁。チャイナドレスの小姐に案内されて店内に入ると、いきなり消毒液を手にかけてくれるサービス。しかも使う箸やら皿やら、みんな火であぶって消毒。ちょっと過剰ではないか。というか今の私たちの生活ぶりをかえりみて、そんな消毒はまさに焼け石に水。毎朝生卵かけご飯を食べているわたくしに。
料理は、どれも美味しかったです。超高級店の割には値段も普通。ただ、細い注ぎ口のやかんで離れた所からお茶を注いでくれる小姐、時々こぼすので緊張しました。あれは上手くやってくれないとなー。
帰りは近道して帰ろう、ということでもう塞がれてしまった小東門を通ってみることに。表通りから壁を2回乗り越え、なんだ簡単じゃん、と思ったら、更に高さ2mの鉄の門が有りました。カギ掛かってます。守衛さんがいたので、開けてくれるように言ってみたけど、ダメ。そのうち後方から男の子が来て、慣れた様子で門を乗り越えて行きました。私たちもムリヤリ乗り越えにかかりましたが、守衛さん、止めるどころか踏み台のイスを持ってきたりして応援しだす始末。そして最後の1名がスカート着用だった為、私たちに追い払われた彼は帰って行きました。なんだ仕事終わってたんじゃん。全くヒマだな。それにしても川大の警備って一体?と思った一日でした。



2003/07/03(Thu)
蜀南竹海1

急に思い立って、友人Zさんと「蜀南竹海」に行くことにしました。特に下調べもせずに。「北門車站」のバスターミナルから、成都から南に四時間の宜賓に向かいました。ここまでは順調。いや結構、バスターミナルまでバスを2回乗り換えたりして時間かかってたんですけど。宜賓に着くと、とりあえず宿探しを始めました。目に付いた普通の旅館に聞いてみると、バストイレ共同で一人35元、との事。何か怪しいけどまぁいいか、と思って名前を書き、身分証明書のナンバー(中国人民はみんな持っている)の欄にパスポートナンバーを書いた時点で断わられてしまいました。外国人だから。…外国人は賓館とか飯店とかにしか泊まれないんですか?知らなかった。っていうか気付いてくれよ、オヤジ。ずっと日本語しゃべってんだからさ。で4路のバスに乗れ、と言われたのでバス停に行き、地元民に聞いて、終点まで行きました。私たちはまだ、このバスで竹海に行けるのだ、と思ってました。ところが着いたところはバスターミナルで、ここで初めて竹海までは更に2時間かかり、今日のバスはもう無いことを知りました。ががががーん。良く地図見たら、竹海って宜賓じゃないじゃん。隣の長寧県じゃん。って事でまたバスに乗って、街中のホテルに泊まりました。夕飯はビールと焼烤(シャオカオ・焼き鳥屋台みたいなの。自分で肉や野菜を選んで焼いてもらう)。あぁ今日は行き当たりバッタリだったな、明日はどうなるんだろう。予定では、朝イチにバスに乗って、夜には成都に戻る予定なのですが。お金も無いし。宜賓いい町なんだけどさ、アイスは2角だしバスは5角だし。でも銀行のATMが6時で閉まっちゃうのはどういう事?現金ないんだけど。……つづく



2003/07/04(Fri)
蜀南竹海2

……つづき。朝は快調に起き、朝食付きだったので、食べに行きました。Aセット「豆乳、牛肉麺、油条、卵焼」を注文したのですが、量多すぎます。一品一品レギュラーサイズ。そして朝イチの客だったせいか、おーい今小麦粉捏ねてんのかぁ?と思うほど出てくるのがバラバラ。全くフランス料理のコースじゃないんだからさぁ。
そしてバスターミナルに行き、無事に切符を買い、竹海に向かいました。このバスが、10人乗りのマイクロバスで、揺れる揺れる。でも、何とか2時間で着きました。他の客は途中下車したので、竹海まで来たのは私たち2人だけ。竹海と言うのは、国家風景名勝区にして総面積120平方キロ、すごい所らしい。来て初めて知ったんだけど。そしてバスの車掌さんが、午後のバスは無いから、ホテルに泊まるかこのバスを300元でチャーターするか選べという。ええっ!か、金がない。思わずこのまま帰ります、と言いたくなったが仕方が無いので200元にしてもらってガイド&帰りの車をお願いした。でもまぁ帰りはどうせ21元かかるんで、2人で割ればまぁいいか。しかし恐るべし、竹海。あんまり竹海に行った話を聞かないのも分かるな。更に恐ろしい事に、昼ご飯がバカ高。昼ご飯を食べた店、手伝いの小学生の男の子がいて、あんまりお利口さんで可愛かったので、その子の言うままに値段も確認しないで注文していたら、すっごい金額になっていた。かなわんな。やっぱ小学生でも中国人だわ。結局そのおかげで、もう成都行きの切符が買えない、という事態になり、帰りに銀行に寄ってもらいました。でも、6時までに宜賓に戻ってくれ、って言ってんのに「宜賓〜〜自貢〜〜」と客を集めながら帰る車掌さんには参った。
…竹海自体は、かなり見所のあるいい観光地でした。滝があり、いろんな竹があり、景色は素晴らしく、仏像やら壁の彫刻やらも有り、更に大きな池で筏船に乗ったりしました。船は有料だったのでためらっていたら、ガイドさんが20元くれた。と思ったら後からしっかり請求された。何だ、くれたんじゃなかったのか。全く謝謝の言い損だ。
しかし私たちは「蜀南竹海」、四川省の広大さをなめてたな。もう行くことは無いと思うけど、いい思い出をありがとう。いろいろ書いたが、ホント楽しかったです。



o.1452003/07/05(Sat)
銀英伝

朝なんだかだるくてダラダラして「銀河英雄伝説」のVCDを見てました。これ、借り物なんですけどハマります。小説の方を高校生の時に読んだことがあるので懐かしい。ああ、でも全部で55枚。30分のが110話有ります。見ても見ても終わりません。そして字幕が中国語で出てるのですが、その字幕、「隔壁」が「核兵器」になってたり、「用兵家」が「楊陛下」になってたりして気が抜けません。ううぅん、中級の教科書の予習を夏休み中に終わらせる、という予定はどこへ行ったのだろうか。結局HSKも受けないしなー。あぁ次学期はがんばろうっと。



2003/07/06(Sun)
楽器がほしいのだ

「好又多」にキーボードを買いに行った。キーボードって言うかポータトーン?楽器の。158元だったのですが、持って歩いてたら、店員さんのオバサンが、これ7月10日からの風暴商品で99元になるわよ、と教えてくれました。親切な人だー。キーボードなんか買って何するのかって言うと、部屋で弾くのです。みんな二胡とかバイオリンとか習ってて、なんか楽器弾きたくなったんだもん。幼稚園でエレクトーン2年間、小学校でピアノを5年間習っていた私ですが、イヤイヤやっていた為「子供のバイエル」でさえ終わらなかった暗い過去がよみがえりますが。99元なんだからいいじゃんね。こっち楽譜も安いし。でも恥ずかしいからヘッドフォンをつけて練習しよっと。



2003/07/07(Mon)
臥龍行き決定!

臥龍のパンダセンターが開門された為、友人6人で三星堆&臥龍に旅行に行く事にしました。あさって。で、交通飯店の中にある旅行社に聞いたところ、8人乗りの車をチャーターして6人で1800元、との事。宿泊費、入場料は別。結構高いな。一人で行ったため、決断しかねて携帯で友人に電話しまくる私を見て、旅行社のお姉さん(入れ墨の様なアイラインが特徴)が、「車は新車だし運転手は普通語よ。」などと嘘くさい事を。新車はともかく、運転手さんはふつう四川訛りだと思われますが。結局、1560元になったし、川大の門まで迎えにきてくれるし、そもそも三星堆→臥龍のバスが無いので仕方なく頼む事にしました。…でも成都→三星堆、成都→臥龍は有るので別々に行った方が安いよな。ブツブツ。
夕方、旅行社から電話が掛かってきて、「言い忘れたけど、外国人は登録に一人あたり30元とパスポートが必要なの。明日6人分持ってきてね。」って。ハァ?何の登録だよ?臥龍は遠いから安全の為とか言って、こちらに拒否権は無いらしい。そんな重要な事をウッカリ忘れるなー!わざととしか思えん。ゴネていたら20元分は向こうが負担してくれる事になりました。
あさって、7月9日の8時半出発です。楽しみ〜〜。



2003/07/08(Tue)
パンダ布

今日は北站近くの荷花池市場にパンダ柄の布を買いに行きました。ここは市場なので布を売る店がたくさん集まっていて、しかも安いです。チャイナドレスにするようなシルクの生地や、高級な生地もわりと安く売っています。私は前から目を付けていた「黄緑にササとパンダの柄」の布を5m。もう一つ、今日発見した「水色で松の木に登るパンダの柄」の布を3m買いました。
学校の近くの生地屋さんに布を持ち込んで、ベットカバーを作ってくれ、と言ったのですが、「この生地は薄いしプリントだから柄が落ちる、天然繊維じゃないから床単には向かない。カーテンを作りなさい。」と渋られた。
中国語で、ベッドの一番上に掛ける薄い布(ベットカバー)を「床単」と言いますが、シーツの事も「床単」と言うので始末が悪い。これはベッドを覆うだけで、この上には直接寝ないから、と言ってやっと作ってもらう事ができました。といっても周りをダダッとミシンで縫ってもらっただけだけ。仕立代、全部で4元。
早速部屋にかけたら、部屋が明るくなりました。部屋中が黄緑。まさにパンダ部屋になりました。



2003/07/09(Wed)
三星堆&臥龍ツアー1

今日は友達7人で、「三星堆&臥龍ツアー」に出かける日です。朝8時半、出迎え場所の門に向かうと、ボロいワゴン車が止まっていました。…この車か、と思い「臥龍?」と訊くと、「可以(OK)」と答えられましたが、違う車でした。ふー危ない危ない。白タクだった。来たのはわりといい車でした。早速「三星堆」に向かいました。「三星堆」というのは古代遺跡で、立派な博物館が有ります。行くのは初めて。
「三星堆」に着き、博物館を見て回りました。発掘物、宇宙人の様な造形がかなり興味深いです。不思議な像ばかり。こういうのちょっと欲しいかも、と思ったら、やっぱり売店に売ってました。ミニチュアが。お土産について敢えて多くは語りませんが、…外の売店の方が安いですよ…。○○さん…。
その後、昼ご飯を食べに行きました。運転手の丁さんがあんまり探すので、「もしや高級店に連れて行くつもりなのでは?」と思ったら、普通の麺屋でした。しかし、その後、彼は道を見失い、高速に入れずにボコボコの山道を30分以上さまよいました。いいかげんにしてくれー。でも許す。丁さん、憎めないいいオヤジだから。結局、10人以上の地元民に聞いて高速に乗ることができ、5時ちょっと前に臥龍に到着しました。
宿泊場所は、パンダセンターに併設されている「熊猫山荘」。値切ってツイン一部屋180元でした。私たちは7人だったので、3部屋にするか4部屋にするかでもめていたら、丁さんが、「ベッドをくっつけて3人で寝ればいい」と言って結局3部屋になりました。一人77元、まあまあか。でもジャンケンの結果、私は3人部屋に。比較的ガタイのでかい私がなぜ…。
その後車で5分ほど山上にある「熊猫博物館」を見学に行きました。博物館には去年来たばかり。立派ですが剥製のパンダしかいないので、「もう来る事もないだろうなー」と思っていました。博物館で、Zさんが言った一言、「あー、これがパンダの燻製?」くんせいじゃありません、はくせいです。それが、今日いちばんのヒットでした。 つづく。



2003/07/10(Thu)
三星堆&臥龍ツアー2

6時45分、快調に目が覚めました。私は夜中、うふふっ、うふふふっ、って笑っていたらしい。Zさんに、「1回目の笑いで起こされて、2回目は観察しちゃったよ〜」と言われました。パンダに会えるのがそんなに嬉しかったのか?わたし。そして起こしてしまってごめん、Zさん。
そして8時半、ほぼ開門と同時に「大熊猫苑」に入場しました。ここに来るのは4回目ですが、夏に来るのは初めてです。成都に留学に来たのはパンダを見るためだ!と言ってはばからない私にとって、臥龍はまさに聖地。思わず顔がにやけてしまいます。うふふ。パンダはたくさんいて、みんな元気。そしてかわいい。今日は、観光客は少なめだったと思います。のんびりパンダに見入る事が出来ました。
そしてパンダと記念撮影をしました。生後11ヶ月の子パンダです。これがもうものすごく可愛いのです。ふわふわ。前に2歳の子と一緒に撮った時はゴワゴワでしたが、さすが赤ちゃんパンダだなー。
私たちは6人が「パンダと一緒に記念撮影」をしました。私は1番に撮らせてもらいました。だって、1番目の方が、パンダが飽きてないので、パンダが愛想いいんだもん。なかなかいい写真も撮れて、いい思い出になりました。ただ、成都で買った「思いっきり刺繍の入った7分丈ジーパン29元」を穿いていた事だけが、ちょっと微妙。いや後から人に見せた時に、パンダじゃなくて服に注目される危険性が…。
成都に帰らなきゃならないので、基地にいたのは午前中だけ。あっという間でした。名残惜しかったな〜。帰りは3時間くらいで着き、大学の寮の目の前まで車で送ってもらったので快適でした。また行きたいな〜。



2003/07/11(Fri)
キーボード

張り切って「好又多」にキーボードを買いに行きました。楽器の。風暴商品(特売商品)で昨日から98元になっているので。ワタクシったら、ついでにワインと食パンと冷凍水餃子と野菜も買っちゃいました。自転車で持ち帰ることを考えもせずに。キーボードはヒモでくくって肩に掛けて帰ったんですけどね。余裕ですよ。最近人民のようにほとんどの物は自転車で持ち帰れるようになりました。この前だってオーブントースターを荷台に載せて立ちこぎで家楽福から帰ってきたんだから。
部屋に帰ってきて、早速練習しようと思ったら、なんと「OUT端子が死んでる」。つまりヘッドフォンを差し込んでもスピーカー音が消えない。音を一番小さくしてもかなりの音。私はこんな音を出して部屋で練習する勇気がありません…早速返品に行きました。あっさり返金してくれましたが、これは不良品ではなく、OUT端子はスピーカーを繋ぐ為の物なので、ヘッドフォン用ではないそうです。売り場にあったちょっと高いヤツも、みんなそう。中国人は、音を消さずに堂々と練習するのだろうか?夜弾きたくなったらどうするのか?疑問だ。更に、一緒に付いていたマイクも謎。弾き語りに使うのか?
ふぅ。楽器、いいと思ったんだけどなー。残念。短い夢だった。まぁ飽きたら邪魔になるし、買わなくて良かったかもな、と思うことにしよう。



2003/07/12(Sat)
ブチッ

夕飯を作るのに、炊飯器(500W)でご飯を温め、湯沸ポット(1000W)でお湯を沸かし、電熱器(1500W)で餃子を焼いていたら、ブチッと不吉な音がして、ブレーカーが落ちました。やっぱりな。電気は全部つけっぱなし、TVもVCDプレーヤーもつけっぱなしだったし。…だって電気代タダなんだもん。服務員の小姐に見てもらいましたが、ブレーカーではなく、どうもヒューズがとんでしまった様子。ちょいと麻煩です。でも小姐は別にメンドくさそうな様子も無く、「ご飯作ってたんでしょ?」と笑ってました。電熱系の電化製品の使用を制限している大学もあると聞きますが、四川大学は太っ腹ですね。
30分後、ヒューズを取り替えてもらい、やっと復活しました。幸いエアコンは別系統なので、真っ暗でしたが快適に過ごす事が出来ました。最近、電化製品が増えて、オーブントースター(500W)や加湿器も有るので、ヒューズを飛ばさないように気を付けよう…。多分、2回やったら嫌がられると思うしなー。



2003/07/14(Mon)
風邪

昨日は朝から首がイタイ、腰がイタイ、これは一体いつの筋肉痛が出たのかしら?と思っていたら、風邪で熱があったのでした。こういうのって風邪だと気が付いたとたんに悪くなるんだよなー。常備薬も無いので前に誰かにもらった中国製の薬を飲み、夜中、更に追加で飲んでみました。思えばこれが良くなかったな。すきっ腹で薬を飲んだせいか、今度は胃痛で朝までうううぅぅ〜〜とのたうち回る羽目に。風邪薬も持ってないんだから勿論胃薬もなく、苦しかったな…。今日、友達に胃薬をもらってやっとマシになりました。いやーあまりの胃の痛さに一時は食中毒かと。原因はあの半熟玉子か?とかあの酢になりかけた白ワインか?あの怪しいチーズか?とか。結局原因は分からなかったのですが、今日、日本の風邪薬をもらって飲んだら、飲んで3時間ぐらいで熱が下がりました。すごいな。やっぱり日本人には日本の薬たな、と思いました。



2003/07/15(Tue)
コンタクト屋

コンタクト屋から連絡がこない。6月23日に注文した乱視用コンタクト、10日で出来るって言ったのにまだ出来ないのかしら?と思って電話で問い合わせてみました。実は催促は2回目。すると、先方はあっさり「まだ届いてません。」という。ブチッ。(キレる音)「何でそんなに遅いの?あなたたちが10日で出来るって言ったから買ったのに。私は来週日本に帰るんだけど。催促して!」(直訳)あぁやっぱりヒトは文句言う時は流暢だな。もう金返せくらいの勢いで。そしたら、「もう一回調べます、お待ちください。〜〜〜 届いてました。」だって。ブチブチッ。キミたちは文句つけないとちゃんと調べないのかー!…しかし、病み上がりの身、それ以上文句を言う気にもならず、電話を切りました。まったくもう。これでもこの店は、春熙路のかなりマトモなメガネ屋さんです。明日取りに行ってきます。もし品物が間違ってたりした日にゃ〜バトルだー。



2003/07/16(Wed)
コンタクト

乱視用コンタクト、取りに行ってきました。さっそく試してみよう♪と思って開けたら、…なんだかブ厚くて大きい。何だこりゃ。でも、まあ付けたら普通でした。やっぱり中国製でも一応ボシュロムだからね。でも、今までと違って、はっきり見えすぎてキツイ。そりゃ、遠くまでくっきり見えるけど、ちょっと手元が見にくいや。あんまりバランスとか考えないんだな。検査の時、もう見える限界まで強く強く合わせてたからなー。日本だと、どのくらいまで強く合わせるか聞かれてたんで、「両目で0.8見えればいい。」といって乱視も無視してたんだけど、中国では1.0出る物を0.8にしておく、という想法は無いらしいな。目がいいヒトは分からないと思うけど、強いコンタクトは疲れるし、手元のピントが一瞬合いにくいのですよ。でも、日本だと、こんなに強いコンタクトは作らないかもなー、と思って自分で選んだんだけどさ。
店を出たときには、成都に来て初めてこんなクッキリした風景を見た!とちょっと感動でした。あぁ、臥龍にパンダ見に行った時、このレンズだったら良かったのにな〜。ブツブツ。



2003/07/18(Fri)
胃薬

いやー何だか胃が痛いや。うっかり病み上がりなのを忘れて空きっ腹で泡盛を飲んだからか?今日、胃薬を買いに行ってきました。行くのは校内のいつもの薬局。ここは、カウンターの向こうに薬があるので、手に取って選べない。まず症状を言って、先にお金を払って、その伝票を窓口に出すと薬が出て来る、というシステム。何が出てくるか分からない所がいい。まずCMで宣伝しているようなシャレた薬は出てこない。でもそこが中国っぽくていい様な気がする。何より近いし。
薬局に入り、「胃が痛い。」というと、選択の余地も無く「○○、8元。」と言われました。お金を払うと、何かズシリと重い箱が。あーコレは多分お湯に溶かして飲むドロリと甘い漢方薬だ…確かに胃炎って書いてあるからいいけど。さっそく飲んでみたら、やっぱり甘い。甘っ!うぅぅ…このドロリ成分が胃壁を修復するのだろうか、と思って全部飲みました。早く治して、大好きな辛い物を食べるんだもんね。



2003/07/22(Tue)
美容院に行きました。

もうすぐ帰国するので、美容院に行っとこう、と思い大学内の「紅瓦賓館」の中の美容院に行きました。今回は染めちゃうもんね。カラー見本からカラーを選んだら、次に染髪液の値段をいくらのにするか聞かれました。この辺が日本と違うな。ええと、選択肢は「良いの」と「一般の(50元・70元・80元)」。一番安いのも怪しいかと思い、70元のにしました。安いわりに丁寧で、色も普通でした。ただね、その美容院、店員さんが多くて、みんな四川語で話しまくってるので聞き取れなくてちょっと寂しい。でも私に話し掛ける時は必要以上にゆっくりな「普通話」なんだけど。でもね、「キミの、髪は、多い」ってそんな事わざわざゆっくり言わなくてもいいよ。
で、一つ気になる事が。帰るとき、店員さんが、「30元です」って言いかけて、そのあと「さっきいくらって言われました?」って。70元と答えて70元払って帰ってきたけど、おかしいな。ぼられたか?彼は私が髪を染めたの見てたはずなのに。もしかして人民用30元コースも有ったのだろうか。でも、カットもしたのですよ。70元にしてもなかなかお得だと思います。
寮に帰ったら、友達に「あ、髪切った?いいじゃん。成都ギャル風にあかぬけたね。」とのお褒めの言葉をいただきました。せ、成都ギャル風ですか…。ビミョー。



2003/07/24(Thu)
DVDデッキを買いました。

今日近所の大型家電ショップ「国美電器」にDVDデッキを見に行きました。日本でも、今DVDデッキは安く買えるらしいですが、中国製のデッキのいいところは、リージョンフリーな事。えーと、DVDソフトには国によってリージョンコードという物が有って、中国で買ったDVD(コード6)は日本のデッキ(コード3)では再生できないらしいのです。(このへん友達からの受け売り…)でも中国製のデッキは、どこの国のソフトでも見れるものがあるらしい。その辺をチラッと下見に行った訳なのですよ。
で、結局買っちゃいました。そして明日しょって帰ります。…中国で使うのは今日明日が最後。こんな事なら2月に買っとくんだったよ。いろんなメーカーがあって、一番性能が良かったVtrek(巨大)と言う広州のメーカーのを買いました。あ、「巨大」と言うのはメーカー名ですよ。…やな名前だな。本体上部に20センチくらいの大きさで「巨大」って入ってるし。でも、他のデッキでは再生できないようなキズだらけの盤(中国には良くある)でもかかるし、買ってよかったです。みんなはLG(有名な韓国メーカー)のを良く買ってるけど、やっぱり買うなら「巨大」でしょう。素敵なマイク(金銀2本)も付いてるしね。



2003/07/25(Fri)
今から帰ります!

今朝7時10分の飛行機で帰ります。一つ気がかりなのが、うっかりリコンファームをしていない、ということ。まあ予約が飛ばされちゃてて今日が明日になってもいいけどさ。今やっと荷物を詰め終わりました。ふぅ。何だかお土産に瓜子(ヒマワリの種)を大量に買ったおかげで、オマエはヒマワリの種輸入に中国にいったんかーと言うほどになってます。あとは、微妙な物はかり。やっぱスーツケース小さいや。午後には日本かと思うとキンチョーしますね。この味覚と金銭感覚と日中交じりの言葉は元に戻るんだろうか。ひー新幹線乗りたくねー。静岡まで成田エクスプレス+新幹線で600元位か。で、缶ビール一本買ったら更に24元かぁ。ひー。
というわけで、明日からこの日記は「ももまるの日本食べまくり飲みまくり日記」になります。多分。とりあえず、寿司かな。ではではごきげんよう。



2003/07/26(Sat)
帰国しました

昨日の話。国際線だから、空港には2時間前に行くんだよなー、と思い、4時40分頃寮を
出ました。飛行機は7時10分。その前に、見送りに来てくれると言ったZさんと相互のYJを電話で起こす。見送られる本人が起こすってのもかなり不好意思だが。で、空港に着き、案内板を見ると、中国国内の地名がズラリと並んでいた。…ここ国内線のターミナルじゃん。タクシーの運転手、ちゃんと国際空港って言ったのに間違えやがったな。そこから古い国際線のターミナルまで歩いて10分位かかった。急いでいったのに、やっぱり受付は始まってなくて、結局始まったのは6時40分…。2時間前に行かなきゃダメと言った皆様、空港まで40分かかったような気がすると言った○○さん、違うじゃんかー!今度帰るときはせめて一時間前を目指して来よう。
多分搭乗客は30人位だったのでは?飛行機はガラガラで快適でした。

そして夕方5時、自宅に着きましたよ。自宅は、あまり変わってませんでしたが、わー冷蔵庫デカーイ!部屋明るーい!台所ひろーい!とイチイチ感動しておりました。夕飯はごちそう。ワインも飲みました。何か日本にいる間、太りそうな予感…。

2003/07/29(Tue)
ジンマシン

朝、膝とヒジの周りがかゆい。うーん蚊の集団にやられたか、と思っていたらどうもおかしい。一回もなったことが無いから分からないけど、コレはジンマシンではないだろうか。そういえば、昨日サバ食べたっけなぁ。病院に行きたいところだけど、現住所;中国四川省、国民健康保険料を払っていない私は、当然全額負担。かゆいくらいで数百元も出したくないや、と思って放っておいた。しかし夜、どうにもジンマシンが広がってきたので、近所の救急病院に行って見ることに。救急病院は混んでいて、どこを見ても救急な感じの病人さんばかり。あぁ私ったら、緊急を要する病気でもないし、その上プーなのに夜に来ちゃってゴメンナサイ。
診察の結果はやっぱりジンマシンで、薬をもらって終わり。4820円。原因は分からないけど、ストレスとか疲れで免疫力が落ちていると、ちょっとしたキッカケでなるそうです。うぅーん、ストレス?日本が合わないということか?実家に帰ってきたのに、何故。あ、ちなみにジンマシンから呼吸困難になったり死にそうになったりすることもあるので、すぐに病院に行った方がいいそうです。とりあえず、サバが原因のような気がする。しばらく食べないでおこうと思います。

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