2004年1月


2004/01/01(Thu)
臥龍パンダ

明けましておめでとうございます。今日は臥龍にパンダ詣でに行ってきました。またか、と思わないように。今回も4人で車をチャーターしてラクラクの旅です。でももしかしたら雪が降ってるかもしれない。
張り切ってまだ真っ暗な朝7時に出発しました。臥龍に着いたのは10時半。小雪が舞っている程度で、思ったより寒くない。でも100%静岡人のIさんはあまりの寒さに無言になっていた。しょうがないので臥龍鎮で早めの昼食。コレが全く標準語が通じなくて、外国に来たようだった。いや外国か。食べてる途中、運転手さんに「前回は七人で来たよね」と話し掛けられ、やっと前々回と同じ運転手さんであることを発見。私も相当ニブイな。この運転手さんは今回いいキャラクター振りを発揮するんだけど。
入場して、パンダを見ていると日本人の団体がやって来た。日本人は遠くからでもなんか小ギレイで金持ちそうなんですぐに分かるなぁ。今回はパンダとの2ショット写真を撮ることに決めてたんで、先にどんどん申し込んでしまいました。今回一緒に写真に収まってくれたパンダちゃんは「菊笑♀」…日本酒みたいで美味そうな名前ですね。おとなしくて可愛かったです。…デカかったけど。
その後は日本人団体も帰り、職員さんも昼休みでいなくなり、私たちだけになりました。すると運転手さんが突然ポケットから人参を取り出して、パンダに投げた!そして得意げな笑み。う、運転手さん、それ禁止されてるし罰金なんですけど。彼的には人が見てないしパンダも喜んで食べてるからいいんだそうだ。彼はその後も際限なく人参を取り出すので不思議に思ってたら、通路に置いてあるエサの人参を勝手に取ってきていたのだった。さすが中国人だな。
その後は成都まで戻り、早めに着いたので春熙路で降ろしてもらった。元旦だと言うのにどの店も開いてて、結構な人出。北京ダックをたらふく食べて、その後はマッサージに行って帰りました。今年もいい年になりそうな予感がします。えへへ。

2004/01/02(Fri)
ミカン

今日は碧峰峡に行ってました。年越しパンダ三連発の旅ですね。今日は、事情(ちょっとした義理)があっての自称好朋友;運転手Hさんの車をチャーターして行ったんですが。近所の「H花苑(マンション)」の車で、普段は市内しか走らないと思われる軽のワンボックス。しかも昨日の夜、Hさんから電話が有って、
「車乗るの2人だけだよね?実はさー僕仕事が忙しくて普段子供に付き合って遊びに連れて行けないんだ。うちの家族を車に乗せてってもいい?迷惑だったら遠慮するけど…うちの子碧峰峡に行ったこと無いんだよねー。」ハァ?
でも、そうまで言われちゃー断われず、OKしてしまいました。なので、今日の旅は運転手Hさん+奥さんと子供付き。私とIさんはお金を払って家族ドライブにお邪魔してる感じで、とっても微妙。道中いろいろ有ったけど、驚いたのは奥さんが柚子(巨大なブンタン)の皮を窓から高速道路にポイッと捨てた事。後続車が事故ったらどうするのだ。それと近道をしたら道路にダチョウとラクダが放し飼いにされてた事。牛とヤギはよく見るけどダチョウはねぇ。ここはサファリパークですか…。
帰りは帰りで、運転手Hさん、「高速を下りてミカンを買いに行こう!」と言い出し、途中で高速を下りてミカン山まで走り、付近の農民に「このミカンいくら?」と聞いて回りだした。で、大量に購入。その後更に自由市場に行って5個10元の柚子を6個10元にするようしつこく交渉。もう私が2元出すから帰ろうよ、と思ってしまう。実は柚子2個は私達にくれる為だったのだ。何度もいうけど、柚子はユズではなく2人では食べきれないほど巨大なブンタン。あとミカン約6キロも。こんなに柑橘系ばっかりもらってもなぁ。
なんだか微妙な旅だった。いろんな意味で得がたい体験をしました。

2004/01/03(Sat)
飲茶づくしの一日

彼氏Iさんが、二胡を買いました。二胡弾きのYさんとTさんに付いてきてもらって、試し弾きをしながら選びました。私はあんまり興味なかったので見てただけ。Iさん、前から二胡欲しいなーって言ってたけど、まさかホントに買うとは。しかもわりと高いやつ。だっていつもIさん、「庭にカベルネソーヴィニヨン植えるか〜」「牛飼うか〜」「名古屋コーチン飼うか〜」とか真面目な顔で冗談ばっかり言ってるんで、「二胡買うかな〜」って言うのも冗談かと思ってた。
その後、タクシーに乗って4人で飲茶を食べに行きました。超高級家具デパートの4階にある、とても高そうな店。初めて行ったのと、普段高級料理には縁が無いのとで、よく分からず、適当に注文した。その結果、すごく美味しいものとかなり微妙なものがいろいろ来た。特に、フカヒレ料理。フカヒレ煮がマンゴーに入ってて、紅酢と香菜を入れて食べる料理で、一人前68元。もうフカヒレは酸っぱいしマンゴーは生暖かいし、高いだけに後悔もひとしお。ちなみにこの店、友達が前に香港人と一緒に来て、たらふく食べて一人19元だったそうなので来てみたんだけど…。やっぱり知ってる人と一緒に来なきゃダメかな。
夜は夜でまた違う店に飲茶を食べに行きました。だってIさん四川料理あんまり好きじゃないみたいで…。あぁ、私としては「串串香の火鍋」「焼カオ」「雑醤麺」「燃麺」「水煮肉片」「蒜泥白肉」とかを食べてほしい。←みんな激辛だけど、美味しいんですよ〜。

2004/01/04(Sun)
二胡は…

今日はIさんが帰る日です。Iさんは、結局二胡を中国に置いていきました。二胡にはニシキヘビの皮が張ってあるので、許可がないと日本に持ち込めないんです。知ってて買ったんですけど、税関を無許可で突破するつもりだったらしい。でも、特徴のある形のケースなので二胡ってバレバレ。税関で「二胡ですか?」と聞かれたら「いえ、1個です。」と答えるとかって言ってたけど無理だと思うし。輸入許可証、北京・上海では一日で取れるらしいけど、成都では手続きに1ヶ月かかる。なので、私が許可を取って、帰国する時に持って帰る事にしました。それまでは、手元に二胡があるので、これから先生について二胡を習い始める事にします。まさかこのワタクシが二胡を始めるとは。どうなるんだろう。

2004/01/05(Mon)
二胡始める

二胡の達人Yさんに先生を紹介してもらって、さっそく今日から二胡のレッスンに行きました。相変わらず行き当たりバッタリの留学生活だな…。最初はYさんのレッスンに付いていって、どんな感じなのか見学させてもらおうと思ってただけなんだけど。二胡のY老師は、とっても面白い人だった。ものすごい勢いでしゃべり、お茶を入れ、そしていきなり自作の曲を私達にテープで聴かせて解説。いろいろ質問されたんだけど、「ピアノは習った事有りません(あるけど何か弾いてって言われても困るし)」「27歳です(大ウソ)」「二胡は大好きです(…実は特に好きじゃない)」と間髪入れずにウソをつく私に、Yさんは大笑いしていた。
そしてハイ名前書いてー楽器見せてーハイじゃあ弾いてみてーって感じでいつのまにか始まっていた。弓の持ち方、ドレミファソラシドを習って、簡単な曲を弾かされました。手首とかヒジとか肩とか、注意する箇所がたくさんあって大変大変。しかし展開早いなー。私があと半年で帰国なので、先生も張り切って急いで教えてくれる様子。
これから毎週月曜の午後がレッスンです。後半年で、なんとか弾けるようになったら、Iさんに教えてあげるのさ。がんばるぞ〜。

2004/01/06(Tue)
微妙なバー

朝起きて、二胡をちょっと弾いてみる。う〜ん、ダメだこりゃ。時々、なんか断末魔の豚の様な音がするのはナゼ…。昨日はいい感じだったんだけどな。とりあえず調律する為の笛と金具を買いに出かけることに。なんかこう、楽器しょって音楽学院の近くにある店に行くのって、カッコいいよな〜などと思いながら。いや見ため的にね。実はぜんぜん弾けないなんて誰も思うまい。楽器店に行くと、店の人が顔を覚えててくれたので、笛と金具をタダでもらえた。あぁ、この前あんなにつまんなそうにして一言もしゃべらなくて悪かったよ、とちょっと反省した。更に弦と教本を買い、部屋に戻ってまた練習。ちょっとマシになった、ような気がする。でもこれって中国の寮だから練習できるけど、日本の住宅事情じゃ無理だと思う。こんなん弾いたら苦情殺到だろう、きっと。今、寮で隣の住人がいなくて、お向かいはもうすぐ引越しなので遠慮なく弾いてるけど、新学期は誰か隣&向かいに入るんだろうな。あぁかわいそうだわ。
夜は日本人のみんなで鴨火鍋を食べに行き、その後、久しぶりにバーに行ってみた。鴨鍋は美味しかったけど、中国のバーは相変わらず変だった。真ん中にステージがあって、微妙なジャンルの歌が絶え間なく続くし。話するのに大変なほど。そして途中で「O〜K好了〜!」で始まる妙なノリの語りが入るし。スモーク焚いてまで語るなよ、と。周りのお客さんは何故かトランプやったりしてるし、変だった。それを見て、私達もウノとか花札持って来ればよかったね〜などど話してました。そうなってくると、もはやバーではないな。というかウチで飲んだほうがいいじゃん、って話になった。とりあえず、あさって酒の買出しに行く約束をして帰りました。

2004/01/07(Wed)
マオクーと言われても…

二胡、快調に飛ばしてます。まだドレミファソラシドレ〜しか知らないのに、周杰倫やルナシーやラルクを勝手に弾き始め、楽譜まで勝手に作り始める勢い。歌いながら二胡でルナシーを弾く人もあんまりいないだろう。しかもデビュー当時のマイナーな曲。だって、キラキラ星とか弾いてもつまんないしさー。
今日はそのあと、服を買いに倪家橋路まで行ってみました。いろいろ試着してたら、店のおねえさんに着替えが異様に速いことを指摘された。そうっすか?多分、中国人のようにババシャツ+モモヒキを着こんでないからかしら。ここ数日暖かいのでコートの下は長袖Tシャツ一枚で十分。そして、お姉さんが、これは厚いからマオクー(モモヒキ)は要らないわよ、とやたら厚いパンツを勧めるので、いつも中に何も着ないよ〜寒くないよ〜と言ったら、宇宙人を見るような目で見られてしまった。う〜ん、中国人の方が下着着込みすぎ&外側が薄着すぎに見えるけどな〜。

2004/01/08(Thu)
コスプレ再び

昨日の夜、向かいの住人Nさんと話してて、またチャイナ服を作りたくなった。というわけでNさんと布の買出しに行きました。火車北站近くの荷花池市場。この市場、久しぶりに来たけど相変わらず濃いです。人間が。もう20世紀で絶滅したと思ってたのに、ここに棲息してたんだ、って感じの人々でいっぱい。確かに布は安いんだけど、とにかく人が多くてグッタリ。なんとか布を手に入れて、そのあと私は調子に乗ってコートとマフラーとバッグまで買ってしまった。全部で121元と安かったけど、全て成都風。つまりハデハデ。日本ではちょっと着れないヒカリモノとフェイクファーぶりなので、この冬は成都ギャルのコスプレで飛ばしていこう。…なんかアタシ夏もこんな事書いてた気がするなー。

2004/01/09(Fri)
チャイナ服

昨日買った生地を持って、チャイナ服を作りに行ってきました。NさんとZさんと私の3人が2種ずつオーダーしたんでもう大変な事でした。チャイナドレスといっても、丈、袖の長さ、細部のデザインなどいろいろ迷いどころがあるんですよ。やたらと時間がかかった。私は結局普通の長袖の旗袍一着、もう一着は洋服のブラウスと同じ形のをオーダーした。そう、見本の服を持ち込むと同じ形のを作ってくれるんですよん。さすがに旗袍は高かったけど、ブラウスは40元でした。う〜ん、昨日に続いてますます日本で着れないコスプレ服が増えていくなぁ…。
そのあと、老郷静岡人Wさんの家にお呼ばれ、夕飯をご馳走になりました。何と言うか、ちゃんとしててビックリ。自分とはエライ違い。最近の自分の食生活なんて、外食以外はザーサイ茶漬けとか目玉焼き丼とかマヨネーズチャーハンとか。たまには日本食もいいよな〜と思いました。

2004/01/11(Sun)
Jさん

昨日の夜2時頃、Jさんが眠れないんですよ〜と言って部屋にやって来た。いやアタシはもう寝ようかと…と一瞬思ったがどうせ予定もないので一緒にお酒を飲んで語ることにした。いいな、学生の身分って。Jさんはもう帰国してしまうのでもうすぐお別れ、他にも2月に来た同期の友達はこの冬で帰国する人も多くて寂しい限りです。思えばうちらの代はJさんを筆頭に(というと怒られると思うけど)個性的な人が多くて楽しかった。Jさんは結局朝までいた。2人で何をしていたかと言うと、私はネット、Jさんはマンガ読み。つーか語ってないじゃん。まぁアタシ達は心が通い合ってるからいいのさ。そのあとは、もちろん朝から昼まで凄い勢いで爆睡しました。

2004/01/12(Mon)
ドラマにはまる

あぁ何と言うことかしら。昨日買ったVCDを朝まで見続けてしまった。中国の「金粉世家」という連続ドラマ。これ、なんと全部で1時間×40話(26枚)あるんですよ。もうかなりヤバイ。続きが気になってずっと見続けてしまう。朝までに、8枚見てしまった。冬休みにゆっくり見ようと思ってたのに、このペースだと4日で終わるな。きっと。…65元でこんなに楽しめるならいいけどさ。
午前は仮眠を取って、起きて二胡の練習、そのあとYさんと二胡のレッスンに行きました。老師、相変らず飛ばしまくり。今日は連弓と小指を使う音を習って教本に入った。しかも、いきなり15曲目から始まった。宿題も、「八月桂花遍地開」等、2回目なのに容赦なく格調高い曲。二胡のレッスンが終わった後は、何故かテンションが高くなってそのあと私とYさんはずっと歌って盛り上がり続けていた。しかも歌詞が出てこないと♪にゃにゃにゃにゃ〜と歌いまくり。だいぶ怪しい。寝不足のせいも有ったのかな。でも今日も寝れそうもない。

2004/01/14(Wed)
酒の勢いで…

昨日の夜、二胡友達Yさんと、クラスメイトAさんが遊びに来た。Aさんは旅行に行ってたので、会うのは久しぶり。Aさん、なんか雰囲気変わったな〜落ち着いちゃって、と思ったらただ熱が38.5度あるだけだった。
私とYさんは特に心配もせず、二胡を弾き、笛を吹き、カラオケDVDをかけて大騒ぎをしていた。私の部屋で、ジンを飲みながら。さらに歌詞検索サイトで昔のマイナーな歌の歌詞を探して大声で歌いまくった。結構知ってる曲がかぶってて、いい感じ。そのうちジンがなくなったのでスパークリングワイン、赤ワインを開けた。今は冬休み、寮のほとんどの住人は旅行か里帰りでいないので、騒ぎ放題なのですよ。Aさんは、あんまり私達がうるさいので殺してやろうかと思ったらしいけど、私達は久しぶりに朝までバカ騒ぎをしてとても楽しかった。
で、酒の勢いで重大な決定。ワタクシ、寮を出てYさんの家に引っ越す事になりました。いやはや、相変らず行き当たりバッタリの留学生活。引越しは今月、しばらく忙しくなりそうです。

2004/01/16(Fri)
Hさんの家に行く

突然、好朋友の運転手Hさんに呼ばれて、自宅に遊びに行くことになった。一人で行くのも微妙なので、友達2人に一緒に行ってもらった。僕の住んでる家はキミたちと違って狭いし、散らかってるから笑われるかも知れないけど、などと言われて連れていかれたアパート、…ホントに言ったとおりだった。家に水道がなくて、トイレは共同。建物に厨房もなくて玄関先で炭を使って料理を作る。細長いワンルームの家に、Hさんと妻子、兄弟の家族の計6人で住んでいるらしい。家賃はなんと180元だそうだ。狭いのはいいんだけど、本当に散らかってるのと、冬だって言うのに窓と玄関が開けっ放しなのはどういう訳だろう。多分暖房無いだろうと思ってセーターを着てきたんだけど、それでも寒い。
お昼をご馳走になって、そのあと運転手Hさんは急に仕事が入って出かけてしまった。奥さんは割と無口なので沈黙がツライ。そのまま寒い部屋で、写真を見せてもらったり6歳の息子に日本語を教えたり映画を見たり、ダラダラとすごした。そのうち、子供が街に行こうよ〜と言うのでみんなで出かけた。街と言っても近所の商店街と市場。商店街では、子供達と一緒に投げつける爆竹を買って遊んだ。最近歩いてると足元でバチバチ鳴ってるのはこれかぁ。奥さん2人は貸しVCD屋でダラダラとVCDを選んでいた。
部屋に戻ってVCDを見ていると、運転手Hさんが帰ってきた。やっと帰れる〜と思ったら、なんとまた出かけるらしい。8時に帰ってくると言うので、夕飯をご馳走になってダラダラと映画を見て過ごした。寒い、寒すぎる。私は密かに太極拳をやって体を暖めていた。友達2人はあまりの寒さにもはや無言になっていた。しかし、この人たちの借りてくる映画ってホントにくだらないな。「超級学校覇王」とかもう題名だけでくだらなそうな。他にも、ホラーとか時代劇とか。でも子供は暴力シーンで大喜び。微妙だ。
何本目かの映画を見終わった時、あまりの寒さに耐え切れず、タクシーで帰ることにした。引き止められたけど、Hさん帰ってこなそうだし、何より寒いし。子供と遊ぶのは面白かったけど、何もかもが微妙な一日だった。

2004/01/17(Sat)
バーゲン1

注文したチャイナ服を取りに行ってきました。試着したところ、なかなかいい感じ。しかしこの店、地域密着型なので、常連さんが多くて誰が店員さんなんだかお客さんなんだかもう。やたら似合う似合うと言ってくれたおばさんは、実はたまたま居たお客さんだった。あんまり参加してくるので関係者かと思ったよ。
そのあと買い物友達、好朋友Sさんとバーゲンに行きました。冬物のバーゲンは今日明日で終わりらしく、どこに言っても安くなってるので気合が入ります。「ウゼーロウゼーロ!(五折了)」、「セゼーチー(三折起)」などという四川語の掛け声もいい感じ。本当か。あ、ちなみにウゼーロは五掛け、セゼーチーは七割引から、の意味です。
今日は成都一の繁華街と言われている春熙路〜総府路の辺りを見てまわりましたが、収穫はなし。普段100元以下の服ばっかり見慣れてる私には、いい目の保養になったかな。とりあえず、明日も出撃します。
そして今日の夕飯は、街中の「洋食バイキング」。ビール含むドリンク飲み放題で39元。けっこう美味しかった。ビールも冷えてたし。でも洋食のはずなのに、腊肉花菜とか糖酢排骨とか、なぜか中華料理があった。…やっぱり中国だな、と思いました。

2004/01/18(Sun)
バーゲン2

今日も昨日に引き続いてSさんと一緒にバーゲン攻略。今日は昨日行かなかったデパートを回りました。今思えば、デパート4つ、スーパー2つに専門店いろいろ、11時半から6時まで良く歩き回りました。途中でブーツがどうにも歩きにくくなって、新しいのを買って履き替えたほど。古いブーツはその場で捨てた。ボンボンがついてる変なデザインで、日本では履けないような一品なところが気に入ってたんだけどなぁ。でももう分解しかかってたし、どうせ20元だったし、もう元は取ったかと。新しいブーツは半額で200元もしただけあって、とても履きやすかった。デザインが普通すぎてつまらないけど。←何故そんなに成都ギャルのコスプレに走りたいのか。
他にはコート(6.5割引)を買って、いちおう満足。更に、最後にワインをたくさん買って帰りました。…実は、今月からエクセルで家計簿を付け始めたんだけど、ヤバイ事になってます。今月、お金ものすごい使ってます。主に服とワイン。今月はもう早くも予算オーバーなんで諦めました。学校が始まったら節約しようっと。

2004/01/19(Mon)
春節パーティー

春節(旧正月)が近付いてきました。そんな訳で今日は学部の昼食会、寮の食堂でやるって言うんで期待しないで参加したんだけど、普通に豪華な料理だった。昼間っからビールも出たし。さすが春節。うちの学部、お金余ってるのかな。今日は二胡のレッスンがあるのに、調子に乗ってビールを5杯ほど飲んでしまった。で、ムダな気もしたがアルコールのニオイ消しにコーヒーを2杯飲んで自転車で老師の家に向かった。
家を出るときに思い出した。自転車が調子悪いので直さなきゃ、それから二胡の曲を録音するのに生テープを買うんだった。…でも春節なので、学内の修理屋も売店も休業になってました。ああ本当に不便。この休みっていつまで続くのかなぁ。すぐ空気が抜けちゃうタイヤと、ネジが落ちてシャーシャー言ってるチェーンカバーで新年かぁ。切ないな。
今日は珍しく雨が振ってて、年末のせいで通り道にはものすごい渋滞が発生してたけど、かっぱチャリで30分、二胡の老師の家に着いた。アルコールのせいでちょっとハイだったが、やっぱり初見で弾けない物は弾けない。曲はもう明らかに無理なレベルのになってきてて、宿題もたくさん出ました。この老師、本当に進むのが早くて、音が少しずれても通して弾ければOK、と言う感じ。やっぱり私が7月までしか習わないのが気になるらしく、早くも私が日本に帰ってから二胡の先生を見つけられるかどうかの心配までしていた。気が早いと思う。日本に帰ったら続けるのかな?とりあえずこの二胡は借り物だから、返すし。ワタシ的には宴会芸レベルで十分なんだけどな…。何か、思ったより本格的になってきちゃって、ちょっと戸惑っています。

2004/01/20(Tue)
熊猫基地・第12次

今朝は小雨が降っていて、やたらと寒かった。今日は天気が良かったらという条件付きでパンダ好きの日本人N君とパンダ基地に行く約束をしていた。朝、寮のロビーに準備万端、行く気まんまんで現れた私を見て、N君は微妙そうだった。寒いし天気悪いじゃないですか、と言いたそうな。まぁワタシにパンダ基地への行き方を聞いてきたのが運の尽き。わざわざ雨の日に郊外に出かける羽目になってしまってお気の毒です。
パンダ基地は12回目。成都人でも一年で12回も行く一般人はいないだろうと思われる。入場料高いし。今日は明日が大晦日のせいか外の露店はやってないし入場者はほとんどいないし何だか寂しい感じだった。

2004/01/21(Wed)
家教

家庭教師のバイトを始める事にしました。友達に紹介されて、あんまり良く考えないでOKしてしまった。内容は韓国人の子供に中国語を使って日本語を教える、というものらしい。生徒の家に行ってみると、相手は小学生の女の子と中学生の男の子だった。困った事に、日本語を習った事が無いそうだ。しかも、イングリッシュスクールに通っていて、中国語があんまり通じない。ちなみに私は英語より中国語の方が得意だ、というか英語忘れちゃったんで大弱り。いや〜子供たちよ、3年も中国にいるんだったら中国語覚えてくれよ〜、と思う。 平仮名を教えて時給50元かぁ、なんか微妙。
ところで今日は大年三十、旧暦の大晦日でした。どの店も閉まってて、昼ご飯を食べる場所を探すのが大変だった。新暦の年越しの時は何とも無かったから油断してた。これから1週間くらい、どこも休みらしい。どうしましょ。

2004/01/22(Thu)
春節快楽

昨日の夜は市内のあちこちで花火が上がっていた。屋上で、寮のみんなと花火を見ているうちに、やたらハイテンションになってきて、Aさんと街に繰り出した。体力が有り余ってたんで、歩いて。しかもピコピコハンマー持参で。何でも、市中心の天府広場ではクリスマスとか大晦日にピコピコハンマーで叩き合いをする、という習慣があるらしい。 でも、まだ時間が早かったらしく誰もいなかった。人はいないし食べるところはやってないし、全然盛り上らない。いつもと違って食べるものが何にも売ってない。Aさんは1元の綿菓子を半額に値切って買って食べていた。私もおなかすいたんでちょっと横取り。わびしい年越しだな。 結局、閉店間際の伊藤洋貨堂で冷凍餃子を買って、寮で茹でて食べた。TVで中国の紅白みたいな番組を観ながら。お酒を飲んでいたせいか、すごく面白く感じたけど、冷静になってみるとそうでもなかったかしら。周杰倫が歌の途中で京劇の歌のフレーズみたいなのを歌った時は相当盛り上ったけど。私達だけか。  今日は、夜に友達のスペイン人Vと飲みに行った他は、何処にも行かずダラダラしていた。どうせ、どこいっても休みだしなー。

2004/01/24(Sat)
寒い。

明日は引越しの予定。と言うわけで引越しの準備を始めた。遅いかしら。寮の近くの売店(通称おばちゃんの店)でダンボールを山のようにもらってきた。全然終わらない。物が多すぎる。パンダ物は多いと思ってたけど、服も多いし食器も多い。引っ越す予定じゃなかったので買い置きの食べ物とかワインとかもたくさん。 なんとか見通しが立ってきたのは夕方。もうイヤになっちゃって、途中で引越し先に遊びに行った。で、ルームメイトになるYさんとワインで乾杯。もう帰るのもいやなので、そのまま引越し先の部屋で寝た。どうせ、寮の部屋は「物盗りの犯行か?」と疑われるくらい散らかってるし。感想は、ただただ寒かった。広いとかキレイとか湯船があるとかの利点を超越する寒さ。寮は暖房が過剰に効いているので、こんな寒さは予想していなかった。先が思いやられるな。

2004/01/25(Sun)
引越し

朝、寒くて目が覚めた。夜中3時半頃、寒すぎて友達2人にメールを送ったほどだ。「寒くて眠れない」って。送られた方も困るだろうけど。まだ引越し作業が残ってるので、早めに家を出た。 途中、肉絲麺を食べていると、引越しを頼んでおいた運転手Hから電話が来た。もう近くに来てるって。は?午後って言ったのに10時に来るな。まだ準備できてないし。しょうがないので、手伝ってくれる友達に「今来て〜」って電話しまくった。起きてない人あり、洗濯中の人あり。申し訳ない。結局、運転手Hにも梱包作業をやってもらった。しかし、運んでみると、本当に荷物が多かった。7人乗りの1ボックスで2往復したもん。竹の椅子とか、飲水機とか本棚とか、更に一時帰国してる寮の友達から預かってる荷物もあって。新しい家は18階建ての11階、130平米。エアコン、お風呂、電子レンジ、何でも有って家賃は寮より安い。寮も良かったけど、もう一年住んだし。これからは、ブルジョアな感じでいこうと思います。



   

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