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エゾモモンガ ---アッカイムの森に生きる--- 目黒誠一写真集の紹介はこちらへ (140KB程度ありちょっと時間がかかります)
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・リス科に属し、ムササビと同じく飛ぶ哺乳類。 ・体長は約13センチメートル、尾は10センチメートル前後の長さ。 (その距離は10メートルぐらいだが、150メートルを飛ぶこともある。) ・前足と後足の間に皮膜があり、これをひろげて、木から木へと飛び回る。 ・巣は自然にできた樹の洞で生活。 ・一生のほとんどが木の上での生活で、地上に来ることはめったにない。 ・活動は夜行性で、日暮、夜明け前の2回。夜の活動は2時間余り。 ・食物はハルニレの芽、唐松の皮で、1本の樹を食べ尽くさない。 (えさを供給する樹を枯らさない為に) ・鳴き声は1年に1度3月の恋の季節。求愛の儀式は追いかっけこ。 ・英名を「飛ぶリス (a flying squirrel)」といい、別名「晩鳥」とも言 われる。

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エゾモモンガとの出会い 戻る
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1993年の9月末頃、某福祉施設の玄関前に
エゾモモンガが親からはぐれてうづくまっていま
した。それ以後、身近にエゾモモンガが生息して
いることがわかり、また巡り会えることを期待し
ました。
1993年12月31日午前6時10分。職場の詰所から夜明け前の空を眺め
ていたら、国有地の沢の樹の上のほうに、枝に黒っぽい枯れ葉のようなものが見
えました。はじめは枯れ葉かと思いましたが、じっと見ていると何やら動いてい
るのです。もしやエゾモモンガではとビデオカメラを取り出し撮影しました。
暗いのでなかなかはっきりと見えませんでしたが、少しづつ薄明るくなってく
るとモモンガであることが、尾の形や樹から樹へ飛ぶ姿ではっきりと確認するこ
とができました。
6時40分ころには、2匹のモモンガが樹の枝で近付き合ったり、一方で別の
モモンガが樹から樹へと飛び、樹を素早くよじ登って行きました。夜が明けたこ
ろには、皆すがたを消していました。
山の麓にある市街地の古い某福祉施設建物の屋根裏にエゾモモンガが住み着い
ていました。
しかし現在では、建物の老朽化にともなう建替えにより、残念なことにエゾモ
モンガ達はどこかへ引っ越して行きました。
以下の観察記録は、まだエゾモモンガ達が住んでいた1994年のものです。
▲4月4日 窓からビデオ流し撮り
18:30巣より出現
20:16巣に帰る
活動時間1時間46分
一匹だけ確認
▲4月5日 屋上から観察
18:31巣より出現
始めは大きめの物が1匹、建物の表側に向かっていった。次に2匹目が沢方
向に向かっていった。更にもう1匹がやはり沢方向に進んで行った。
▲4月9日 観察
18:37巣より出現
1匹目が沢方向に出たあと、2匹目はしばらく出口で様子を伺い「ジ−ジ−」
とないていた。その後、やはり沢方向に壁をつたっていった。壁から沢の木
に飛び、早速木の芽を食べはじめていた。更にもう1匹は沢の北西方向に飛
んでいった。
この間の確認では、建物の軒下でのものばかりである。
▲4月10日 観察。
18:38→18:45 合計4匹
・屋根の軒下から
1匹目は一度出てくるも、窓の開ける音ですぐ巣にもどり、しばらくしてか
ら再び出て沢の方向へ行く。
次に2匹目が沢方向へ。
・屋根の軒下から
3匹目が出て沢方向へ。
4匹目が出来たのでライトで追うと円筒の上まではい上がり、山側の道路方
向に飛んでいった。
18:55
・屋根の軒下から、5匹目が沢の方向にいく。
▲5月29日 玄関前から観察
19:44 玄関上の軒下から1匹が出て来て、建物の道路側の外壁をつたい、
中央くらいから向かい側の木(地上1H程度の木の元へ)に目がけて飛んで
行った。
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