11.ジュリー・ロックン・ツアー’78
ある方のご厚意で、『ジュリー・ロックン・ツアー’78』を聴くことが出来た。初めて聴いた。そして、そのかっこよさにびっくりした。
あんまり感動したんで、久しぶりに書きたくなった。
なんなんだ、このかっこよさは!
’78年のロックン・ツアーはこんなにかっこよかったんだ。
テープには16曲入っている。そのうち、カヴァー曲が6曲。
SIDE A
1曲目からいきなりかっこよい。『LIES』という曲、M.Jagger作詞で、K.Richard作曲。
私には、音楽的なことをいう力はないから、感覚で言うだけだけど、バックの音もかっこよくて、Julieの歌もかっこよくて、他に言う言葉を知らない。
とにかく、とってもいい!とっても、好き。
続けて、『THAT’S ALL RIGHT』。またまた、素敵。A.Grudup作詞作曲。でも、この人を私は知らない。でも、関係ない。いいものはいい。訳詞は2曲とも桐山律子とある。
3曲目から7曲目まではオリジナル。阿久悠、大野克夫コンビの曲だ。アルバムで聴くより、かっこいいと感じるのはなぜだ。
『今度は、華麗な宴にどうぞ。』から5曲。
この時もう、「LOVE(抱きしめたい)」を歌っている。調べたら、9月10日発売だ。これは、ツアーのファイナル、田園コロシアムでのライブで、8月31日だから、歌って当然だ。つい、冬のイメージだったから。
また、かっこいいカヴァー曲。『I SAW HER STANDING THERE』はビートルズだ。なんか、違うなあ。オリジナルと。
『ダーリング』。ちゃんと、「グ」まで発音するJulieは、今も同じだ。
SIDE B
『HOT LEGS』も『BORN LOOSE』もとにかく、かっこいい。これしか言いようはないのか。日本語で上手く歌っているな、Julie。まったく違和感がない。日本語をロックに乗せるのは難しいんでしょう? って、誰に聞いているんだ?
『I’VE GOT THE MUSIC IN ME』。これまた、かっこいい。バックの音も、コーラスも、豪華という感じがする。最後の方で「ナイアガラ」とJulieが言っている。映像がないから分からないけど、何かしたんだね。
この後は、アンコール曲になっている。
『ROCK’N’ROLL CHILD』はJulieの曲だよね。また、誰に聞いているんだか。これは、どこで聴いたんだろうか。
『お前は魔法使い』。これはよく歌っていたと思う。Julieが操り人形になって動くのがかっこいいんだ。見えないけど。先日観た’80のビデオ『Bad Tuning』でも歌っていた。
『時の過ぎゆくままに』がすごかった。誰がすごいって、お客さんがすごい。大合唱している。2番は、Julieは歌っていない。客席の声がしっかり録音されていて感動。あそこにいて歌った人がうらやましい。その夢は、昨年の『師走RomantiX』で叶ったけど。あれ以上の大合唱だ。
次の最後になる『I BELIEVE IN MUSIC』も大合唱が続く。その声にJulieが声をかぶせていく。客席とステージが1つになっている。
最後の挨拶のJulieの声は自信に満ち、落ち着いて、今より大人みたい。攻めている時なんだというのが伝わってくる。
Julieがのりにのっていた時だから、すべてがかっこいいんだろうか。
映像なし、音だけで、こんなにかっこいいと感じて、ちょっと、自分でびっくりしている。
もともとライブ盤が好きで、タイガースの同じく田園コロシアムのライブなんか大好きでよく聴く。『FREE WITH PYG』もいい。リサイタル盤も好きだ。その後のライブ盤はだいたい持っている。どれもいい。だから、これも、聴きたかったんだよね。きっといいに違いないと思って。その私の予想を超えていた。なんで、こんなにかっこいいんだろう。
誰か、答えを教えて欲しい。
次の年の、ロックン・ツアー’79もいいんだろうな。