MORAPPU BBS LOG FILE 1999-05
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1999-05 過去ログの部屋
1999年ゴールデンウィーク〜5月の書き込みを収録しました


カッコウの巣の上に by タガ at Apr 26 01:13:38 AM

もう5月が始まると言うのにカッコウの姿を見ない。去年もカッコウの初鳴きが
遅くて4/22日だったが、今年はいまだに初鳴きを聞かない!これは明らかに
重大な異常である。
東南アジアで日本が森林伐採をしているという。お互いの国の経済事情があるのだろうが、東南アジアの森林はカッコウをはじめとする多くの渡り鳥の産卵場所でもあるのだ。今カッコウの巣の上に重大な異変が起きている。
択卵という手段を選択したカッコウは故郷に帰っても卵を託す鳥たちがいない事実に気づく!なにしろ森林そのものが無くなっているのだから!事は日本の自然環境の悪化だけではない。世界レベルで生物絶滅連鎖の環境が整っていく!
あらゆる渡り鳥たちは早晩レッドデ−タブックに載せられることになるのだろう。
初夏の高原に響きわたるカッコウの声はもう日本では「昔話」や「伝説」の世界になっていくのかもしれない。
八ケ岳南麓の大自然のただなかに住んでいるおかげでそういう「地球の大異変」を
直接感じることが出来るのだが、しかしそれに対して私は一体何をすれば良いのか!?自分が歯がゆくて仕方が無い。


抱かれた者は全て消えゆくさだめなのさ〜 by ページマスター青木KC at Apr 27 01:10:12 AM

……と、またしつこくもルパン三世のエンディングをタイトルにつけてしまいましたが、カッコウの托卵にしろ人間の自然破壊にしろ、その生き物が「この地球上でどのようにサバイバルするか」の作戦の違いでしかない、と、ページマスターはクールに考えております。それでその生き物が滅びるのも、他の生き物を道連れにするのも、全ては生態系の大いなる流れのうちだと思いますね。「人間による生態系の破壊」という言葉には、なにやら胡散臭い響きがあります。生態系は、不特定の生き物による破壊の結果できているバランスのことで、人間が破壊してる結果できているのもまた「現在の生態系」なのではないでしょうか? だいたい、嫌気性の原始生物にとって猛毒だった「酸素」を、ほぼゼロから大気の20%まで満たしてしまった植物は、原点から見れば「地球を酸素によって汚染した」とも言えるわけだしね。

 ま、何を言いたいかというと、生き物というのはエゴイズムで動いていて、そのぶつかり合いの中に生まれる危うさが、全生物絶滅という結果を招くことなく何十億年も続いていることのダイナミズムは、やっぱスゲえ!という感嘆なんですけどね。一人ひとりが「意識して命は賭けてないけど、じつは誰でもいつでも賭かっている」ということを忘れがちになると、傲慢にも他の生き物を保護しようなんていう考えが生まれてきちゃいます。自分の保護を最優先に考えたとき、しぜんと地球に優しい(この言葉もイヤ〜んな感じだけど)生存戦略になってくるというのが、ページマスターの大マジな見解です。


GWといえばゲイトウェイ(か?) by ページマスター青木KC at Apr 27 01:12:49 AM

ページマスターはゴールデンウィークに故郷・北海道に旅立ちます。4/29〜5/4。
モバイラーではないワタクシは、ちょっとのあいだネットを留守にしますので、皆さんよろしく。そのあいだも伝言板やリレー小説をグレイトに盛り上げていて下さい。

>というわけで、ゲイトウェイ伊藤氏には、ちと北海道で世話になるかもしれんのぅ。

パワーブックも欲しいが、じつは昨日秋葉原のジャンク屋で純正のでかいハードディスクを7800円で見つけてマイMacにぶち込んだばかりなのだ。ようやくモデムも56kになったし(なんとページマスターは今まで14.4kのモデムを使い続けていたのだ(涙))iMacの四分の一のスピードしか出ないお古の延命作戦は続く!

>秋葉原の知る人ぞ知る店「秋葉館」でMac OS8.1の在庫発掘品が4980円だった!
 68040のMacを使ってる人は最後のチャンス! 急ぐべし!


バランス by タガ at Apr 27 12:19:54 PM

KC氏のご意見にちょっと危ういところがあるのなあと思うので
あえて反論のような事を書かせて頂きます。
「不特定の生き物による破壊の結果」のバランスなら当然それで
いいわけです。カッコウが絶滅しようとも。
しかし現在は何万年も前の時代と違って「人間という特定の生き物」
による破壊だからバランスがとれないので、それをしも「現在の生態系」
というのなら、ちょっと危ういな、とおもうのです。なぜならそれは
「系」ではないからです。
「系」に関与する事を拒む「人間の生態」が問題なのです。
他の生物を保護しなければならないのではなく、「系」に参加することが
大切だろう、と私は思うのです(方法は分かりませんが..)
それに生物はエゴイズムで動いている、と言いきるのは早計です。
おそらくリチャ−ドド−キンスの考えを根底に置かれているのでしょうが、
あれは仮説に過ぎません。
エゴイズムでバランスはとれません。絶滅も繁栄もエゴのバランスの結果かも
しれませんが、それをエゴイズムによるものと言い切るのは他の可能性を
拒否していて、物を考える上で少し損です。


ちょっと by タガ at Apr 27 12:22:12 PM

じゃまが入ったのでここまでにします。
又。


ルパン三世ぃ〜♪ イーッ!! by kikuwaka at Apr 27 07:12:01 PM

ルパンの歌もここでおわり。

KC氏の唱える生物のエゴイズムはドーキンスがとなえた
「利己的な遺伝子」の繁殖方法のスタイルによるもののようだけど、
人間の生態というのはどう地球全体の生態系とリンクしていけば
いいんでしょうねぇ。
私個人ではアフリカの飢餓は救えないけど、
ゴハンは可能な限り残さず食べるようにしています。
日本産、可能であれば地元の野菜を買うようにしています。
だめ?


ブロロロロロロ〜(東京ムービー) by kikuwaka at Apr 27 07:19:11 PM

嫌気性の生物、とは違いますが、
深海の生物で、私たちとは全く違う生態系の生物がいるんだそうな。
海底のガスの吹き出し口ちかくに“ソレ”は生息していて、
筒型というか、長くて細いマカロニのような、葉っぱのない三つ葉のような
形態をしていて、その中空部分に微生物を共生させていて、
そいつにガスを分解してもらいつつ、栄養分を取っているんだそうな。
植物→動物(もっといろいろプロセスはあるんだろうけど)というような、
光合成が基になる生態系とは全く異なる、というはなしを
科学技術省の研究施設「海洋科学技術センター」(横須賀市)で
聴いたことがあります。「チューブワーム」というんだけど、
なんともいえないブキミな感じよ。
質感は硬質で、プラスチックみたいなの。
映画「デューン砂の惑星」にでてきた変なバケモノ? みたいな…
別に意味はないんだけど、そんなことを思い出しました。


ていうか「まんが版ナウシカ」 by ページマスター青木KC at Apr 28 08:52:27 AM

あっ、ドーキンスって「利己的な遺伝子」の人でしたか。不勉強にして読んでませんが、僕の場合、バックボーンにあるのは宮崎駿かな。それも、コミック版のナウシカのほう。こちらはアニメ映画版から7年ばかり遅れて完結しましたが、まったく別物と言っていいオススメの出来です。
 オチをばらすことになってしまいますが、まんが版ナウシカの最後は、結局ナウシカを含めた人間は化学物質で汚染された環境に適応してしまっていて、腐海や王蟲が浄化した世界では、逆に肺から血を吐いて死んでしまう体に変化してしまっている(白河の清きに魚も住みかねて…のノリ)……という皮肉な現実をつきつけられても「わたしは生きることが好きだ」と明言する汚れ役をナウシカは引き受けます。そして、過去の人類が用意していた「地球の清浄化が完了したときに生まれる、穏やかで地球に優しい新人類の卵ユニット」を破壊してしまいます。
 
生き物は(自分が正しいか間違っているかおかまいなしに)最後の瞬間まで生きのびようとするところが美しいじゃないですか。(ちょっとガメラ3入ってる)

だからといって、僕は「地球はどんどん汚してけっこう」と言ってるわけじゃないですよ。誤解のないように「エゴイズム」という言葉の僕なりのとらえ方を記しておくと、エゴイズムは博愛主義の逆語ではなく、ナルシシズムの逆語です。自分の理想とかに酔うナルシシズムに対して、エゴイズムというのはあくまで現実的・打算的な生きざまです。それゆえ、エゴイストは不利な状況に追い込めば、状況判断して変わり身する可能性があるわけで、このままだとお前も生き延びれない環境になるぞ、どうする?と問われた時にロジカルにサバイバルの方策を考えはじめるでしょう。そして、地球で生きる以上、地球環境での共生の方法を(いますぐ答えは出なくても、その時点時点で)探りはじめるでしょう。それに対してナルシシズムに基づく思想は、カルト宗教的に現実を無視した理想主義に陥りがちです。クジラを救うためなら、クジラを食う野蛮なイエローモンキーやノルウェー人を全員虐殺してもOKみたいな。――僕が怖れるのはこっちです。ちょっと間違うと「環境保全のためなら地球の一コや二コ滅びてもかまわない」なんて無茶なことになりかねません。他の可能性を無視するのはナルシシズムであって、僕的にエゴイズム=悪ではありません。エゴイズムとナルシシズムを慎重に見分ける目が、いまの世の中では必要とされてるんじゃないかと思います。――なんて、瑣末なことを長々と失礼いたしました。ではでは。


環境を守りたいと思うエゴイズム by 藤原 at Apr 30 11:04:32 PM

マンガ版ナウシカ、私も全7巻持ってます。
映画版の方はナウシカが地球の危機を救って大円団、みたいな終わり方がちょっくらキモチ悪かったですが、マンガ版の方はもっと思想的に深いものになってますね。
日本のマンガ/アニメ文化で20世紀の代表作になるのではないかと思っています。

エゴイズムをナルシズムの対極としてとらえるKC様の考え方には共鳴いたします。
船井幸雄一派にしてもだいたいそうなんだけど、「エゴからエヴァへ」とか「エゴを超える」とかいって、エゴイズム=悪、ととらえる風潮が蔓延していて、しかもそれが先進的であると思っている人が最近多くて、ビジネス書のコーナーにもそんな本が並んでいて、どうもイヤですな。かつてマルクスに理想世界の実現を夢見た団塊世代の方々がニューエイジ思想に新たな理想を求める気持ちは十分分かるんですけど。

人間による環境破壊も「系」に含まれていると私は思いますよ>タガ様
「系」に参与している・していない、という意識を持つ・持たないに関わらず
すでに私たちのやることなすこと全てが含まれてしまっているものが「系」なんだと思いますね。「バランス」を崩そうとする内部因子も含めてバランスをとっているのが「系」。私たちが考えることのできるレベルを超えてしまっているものだと思います。
私たちが生物の中で例外的に「意識」をもって、道具を使い、科学技術を生みだし、今
DNA操作までできるようになってしまっている、そのこと自体が地球の生命全体にとっての「(痛みも伴った)選択」だったのだ、と思います。
「人間なんてDNAの乗り物に過ぎない」的な考えからすれば、人間によるDNA操作こそがDNAにとって新たな進化へのジャンプ台なのだ、とも考えられる。
そもそも人間なんてものは地球様が産んだものだし。
人間が地球の表面でどんなに万物の長と威張って破壊の限りをつくしても、地球様にとってはヘでもなく、DNAはゴキブリでもなんでも生命力の強い種が保持してくれれば人間なんて滅びて構わないし、いざとなれば「系」全体が今回は失敗作だったといって地球自身の「バランス」回復のために全生物をリセットして一からやりなおそうとするかもしれない(恐竜絶滅時を含め、地球様はすでに何度かやってきた?)

でもそれではイヤだ、今生きている私たちは滅びたくないし、他の生物達ともできる限り共生していきたい、と努力するのは、KC様の言うとおり人間の美しいエゴのなせるわざだと思います。
環境破壊をしまくることが結局自分に返ってきて首を絞める、ということが分かれば、エゴイスティックな選択によって「サバイバル」するために「地球にやさしい」ライフスタイルになっていくだろう、と私は楽観的に考えています。それはたとえばタバコが好きな人が、自分の健康のためにタバコをやめる、というのと同じような感じで。タバコが健康に悪影響がある、と知らないうちは、好きなものだからといって吸いまくるでしょうが、悪影響を知れば、やめたいと自然に思う。だから地球環境についても、「知識」「教育」こそが一番重要でしょうね。「こうしなければならない」という強制ではなく、「こうすれば、ああなる」という因果関係を知ること。知って、「ああなりたくない」と思えば「こうしたい」という健康なエゴイズムを一人一人の内に喚起できます。

20世紀になって、人間は、生態系もなにも全破壊してしまえる手段(核兵器)を持ってしまった、というところが最大の(分かりやすい)変化のポイントではないでしょうか。
自らの手で、自らの生きる環境全体を完膚無きまでに破壊してしまえる、そうする「選択の自由」がある、そう気づいたときに、初めて人は、「人間が」という意識をこえて「生命全体が」あるいは「地球全体が」という視点であたりまえのように物事を考えるための端緒にやっとついたばかりなのだと思います。
たんなる理想主義ではなく、エゴイズムの順当な延長として、あたりまえのように誰もが環境にやさしくありたいと思うライフスタイルが出来ていけば、いいですね。
・・・という感じならタガ様にも共感してもらえるかな?

個人レベルでいえばKikuwaka様の「身土不二」的食生活には共鳴いたします。
ただ理想としてはそうでも、男一人暮らしの身ではジャンクなコンビニ生活が身についてしまっている。うーん私ゃ地球環境よりも生活環境の改善の方が目下の課題だな。


文章では.. by タガ at May 1 01:10:39 AM

やはりこのペ−ジの性格でしょうか、文章で勝負!というム−ドがどうもあるようです。(あっ、あたりまえか、「伝言板」って文章でやりとりするんだから!)
失礼なものいいですが、「要するになすがまま」ということを理屈っぽく言っているに過ぎないような感じを受けます..。
ごめんなさい、多分そうじゃないんでしょうが、私の理解力不足かな。
「心で思っていることの半分も言葉で表現出来ないし、言葉で表現したことの半分も文章で表現出来ない」と言います。
ここに書かれた事の何倍もの思いや伝えたいことがあるのだろうと想像できます。
それは私も同じ事ですが。
文章の裏あるいは行間を理解する一つの方法は、その人に会うこと。なんだか私はみなさんに会いたくなりました。
いったいどういう人達がこういう文章をかくのだろうか!?
私の想像があっているかどうかを確かめてみたい。なんだか旨い酒が飲める気がするんだが..。


「なすがまま」 by TAKENOLI. I at May 1 12:20:15 PM

>多賀さま
 たぶん、多賀さんがご指摘になる「なすがまま」という部分は、そのとおりなのでしょう。皆さんの論調はたしかに「なすがまま」です。そして、基本的には私も「なすがまま」という論調に賛同します。
 しかし、多賀さんが受け取る「なすがまま」のイメージとちょっとギャップがありそうなので、ここで少し補足させてもらいます。
 なにをやっても構わない、という意図ではないのです。多賀さんがどんなことで胸を傷めているのかも理解できます。
 それに対して皆さんがどういうスタンスで意見を述べているかというと、これはもう現象そのものを総論的に解釈、論述しているんですね。これってこういう意味合いだよね、という客観的なスタンスです。一方の多賀さんはその現象に対してダイレクトに歯がゆさを感じていて、当事者としてどうにかならんものかと考えている。具体的な方策を模索している。
 これでは話がかみ合いません。具象論と抽象論ですもん。別に多賀さんと対立しようという意図でもないのに、皆さんの意見が多賀さんにとっては対岸の火事を眺める者の意見のように感じ取られてしまうでしょう。じつのところ、私も抽象論は苦手でして、エゴやらエヴァやらの話題では実感が湧きません。そこで、私なりの「なすがまま」を押す意見を例を引きながら述べさせてもらいます。

 ある栄養士の女性から聞いた話です。
 彼女が子育てで困っている母親から相談を受けました。幼稚園に通っている子供が、好き嫌いが激しくて栄養バランスのとれた食事を取らせることができないのだそうです。大事な成長期ですから、母親としては気にかかって仕方ありません。ところがその栄養士さんいわく、
「子供が食べるものだけ食べさせていればいい」
 のだそうです。というのも、それで成長に必要な栄養素の一部が欠如してきてしまった場合、子供はそうした成分を含んだ食べ物を好んで食べる帳尻合わせの期間が必ずやってくるものなのだそうです。それが意識的な帳尻合わせのときもあれば、無意識のうちに嗜好が変わってそうなるときもあります。一時的な摂取内容の偏りに神経をすり減らす必要はまったくないのだそうです。
 放っておいたら子供の成長にとって手遅れになりそうな話題のように感じますが、人間というのは思いのほかしたたかで頑丈なものなのです。

 人と自然環境の関係というのも、似ているんじゃないかと思います。
 森林伐採、大気汚染、オゾンホール、放射能等々、人間がこれまでにやってきた環境破壊は数知れませんが、そうした行為について人は自分を戒め始めています。環境破壊が人間の生存環境を維持するために洒落にならないことだと気付き始めたからです。なすがままでいた結果として、人は自分たちの置かれた現状を認識したのです。そのとき、自分のことだけで精一杯の人は、自分の足場を固めるためだけに一生懸命になります。そして、ある程度自分の環境に余裕のある人は、自分の生存環境と直截関係のない周りの存在についても気を配ります。それがさらなる自然環境の回復だったり、他生物種の存続だったりします。生きていくために必要ない感傷にまでひたる余裕があったりします。このあたりは「寄生獣」(著・岩明均/講談社)全10巻のマンガをお読みください(笑)。
 あらゆる動植物の中で、現段階で「余裕」を持てるのは、一部の人間だけでしょう。そして多賀さんは、すでにこの段階まで達している「余裕のある人」なのだろうとお見受けします。
 そういう状況まで、早く私も達しなければならないはずなんですが、なにせ若輩者なので、私にとってのゴール(環境を考える意味でのスタート)まではまだまだ遠いのです。

ちなみに、お酒、飲みたいですね。


エゴの「範囲」 by 藤原 at May 1 01:07:43 PM

先の私の発言に付け足しを書こうと思ったらタガ様とTAKENOLI. I 様の書き込みがありました。それへの返事も含めてもう少し書かせて下さい(また長くなります、すいません)。
具象論と抽象論でかみ合ってない、というTAKENOLI. I 様のクールなご意見、いや、さすがです。そうなんですよね、たぶん。胸の内にある思いは同じなのに、語り口が違うだけだと思います。
タガ様は、都会で暮らす我々と違って、田舎で日々自然と接しておられるからこその感受性で、自然環境の破壊に対する危機感も私などより切実に感じておられるのだとお察しします。だからこそ、「なすがまま」の肯定とも受け取れる私やKC様の発言に苛立ちも感じられるのだと思います。でも「では具体的にどうすればいいのか」というところではお互いに模索状態なのではないですか? 私としては具体的方法論を考えるよりも、「そもそもなぜこういう問題が起こるのか」の根本原因を明らかにしていきたい(だから抽象論に傾きがち)という立場なんですが、胸の内にある思いは同じなんだと思います。苛立ちのあまり現在の現実を否定的にだけ見るのは建設的ではないと思いますし、立場上の違いから「文章で勝負!」というのも角が立ちます。できれば未来の夢をこそ語り合いたいものですね。書きかけのお話の続きも含め、よろしければタガ様の考えを聞かせて下さい。

以下、本文。また私の「抽象論」を読んで頂ければ幸いです。

>タガ様
エゴイズムどうしのぶつかりあいのダイナミズム「だけ」が生態系のバランスをとっている、とは私も思っていません。KC様の考えはある種極論だと思います。対立し合うエゴだけではなく、違う種同士「生命全体としての共感」みたいな見えない深いところで魂レベルでつながってもいるからこそ、「食うもの」「食われるもの」とか暗黙の内に役割分担してやっていけているのだと思っています。そのへんは手塚治先生も繰り返し描いておられたところではないかな。また、そういう原初的共生感覚みたいなものを現代人が失っている、取り戻す必要がある、とも思っています。
ただ、そういう生命感覚というか共生感覚も、広い意味での「エゴ」といえるんではないか、というのが私の考えです。エゴの「範囲」が違うだけで。以下、説明。

「個人のエゴ」と言った場合、他者から「個人」を守っている意識という意味あいがある。これは悪いものではなく、自分は自分で守らなければ生きていけないですよね。
「日本人のエゴ」と言った場合、他国のことを考えず「日本人さえ良ければいい」という考えの反面、日本人同士を強く結びつけて進歩発展させている力、という側面がある。個人のエゴという同一平面ではぶつかりあう「あなたと私」も、「日本人のエゴ」を考える地平では、「同じ日本人」というところでつながり合えるんですね。
「人類のエゴ」といえば、他の種のことを考えない「人類さえ良ければいい」という考えの反面、人類同士を結びつけている力、という側面がある。そこでは国や民族同士のエゴは超えられて、「同じ人類」という意識に立てる。
だとすれば、「生命全体のエゴ」とか「生きとし生けるもの全てのエゴ」「宇宙大のエゴ」というのもアリなのでは。
エゴの「範囲」を順当に拡張していくことで、エゴはそのままエコロジー感覚(とか宇宙意識?)にもなりうるのでは。
なーんて。どうっすか?

エゴという「枠」には、枠にとらわれてしまいがちという弊害もあるけれど、ものは使いよう。逆に「エゴの消滅」をカゲキに追求することは、「人類補完計画」ではないけれど、「みんな死んでしまえ、死ねばみんな一つ」みたいなことになりかねない。ハルマゲドン待望論も同根。「全ての問題の最終的唯一完全な解決」を求める方向性です。KC様が「ナルシシズム的理想主義」が陥りがちな方向として恐れているのもそういうことだと思います。私としてもそっちの方向はオウムで終わったと思うから、エゴは大切にして、エゴの「枠」には縛られず、かつ「枠」を自由に設定できる開閉自在なエゴを目指したいと思っております。

(うわー、また「突如として小論文の部屋」?)


有り難うございます by タガ at May 1 02:58:16 PM

G/Wで我が家は忙しい最中だというのにさっきから上のお二人の文章を何度も読み返し感激しています。やっぱり文章は意を尽くして思うところを伝わるように書く、ということが大切でしたね!反省!
私はすぐ諦めてしまうというクセがあって、「メンド−だ、話せば分かる!」「分からなければそれでもよしっ!」となりがちです。
そんなニオイもあったかもしれない私の文章に丁寧に分かるように返事を書いてくれたなんて!!とりあえずお礼です。
夜ゆっくり再々読させていただいて、何か書き込めれば書こうと思います。


なにが起こった!? by TAKENOLI. I at May 2 06:35:59 AM

プロ野球の昨晩の全ゲーム終了時点で、阪神がセ・リーグ2位に浮上していました。
今朝のニュースのTV画面で、そう表示されていました。眼をこすって見直しましたが、やっぱりそう見えました。やはり徹夜の仕事がたたっているようです。
今日はもう寝ます。


ゴールデン・ウィークですねぇ by kikuwaka at May 2 06:52:03 PM

うわー、字が沢山。
ゴールデン・ウィークも真っ最中、ってんで、
一応観光地の三浦半島は変なところで道が混んでて、
仕事から帰るにも一苦労です。とほほ。
地場産のものを! などといいつつフランス産のワインなどを
買い込みつつ、便利な生活からは戻れないかもなぁ、などと
思う私。いやはや、いきなり文字がたくさんでびっくりしたでごんす。
ダンナは朝早くから釣りに出かけた…、と思っていたら
会社に電話がかかってきて「これから夜釣りだ!」とのたまう始末。
いやなに、朝のボートは全部出払ってて乗れず、
友人と東京湾のメバル釣りにいくことにした途中、私を拉致しようと
したらしいんですが、現場からの帰社がおそくなって合流できず、
という顛末です。東京湾の砂浜ではアサリ掘りも始まっているようです。
そういや昨日友人に教えてもらったんだけど、
今、火星がとても明るく見えるんだそうです。
たまたま昨夜は「月の近くに見えるよ!」と教えてもらったんだけど、
1人になったら「あれが火星だ!」とは断言できないな〜。
明るくて、ちょっと赤かったけど、ド乱視なのでくっきりとは
見えませなんだ。
ごめんね〜、抽象でも具象でもなくってさ。
てなわけ。
夜釣りの釣果報告はまた次回にでも。


北海道から以心伝心? by ページマスター青木KC at May 5 11:55:27 AM

ページマスター青木KC、北海道から帰還してまいりました。
北の田舎道はクルマもそれほど混んでいなくて、一日400キロの移動も普通にこなせます。
というか、クルマなしには生活が成り立ちません。都市部と違って、人間が自然の大きさや力に対抗しきれない大地では、クルマを始めとするテクノロジーが「人間の道具」として輝きを放っているような気がします。パッとしない国産車も、ナウシカの乗るメーヴェみたいに素敵なマシンに見えてきます。

ミーハーにも今のNHKの朝ドラ「すずらん」のロケ地・恵比島駅(劇中では明日萌駅)にも行ってきました。ほんとに当時の蒸気機関車まで修復して一日一往復走らせているのだけど、北海道でSLが廃止されたページマスター5歳の時以来ひさびさに見た蒸気機関車は、まさに「呼吸する機械」といった感じで生き物的エナジーを感じました。蒸気の汽笛の音って、5笛の和音でブォーって音なんだけど、生で聴くとイイ音だったなぁ。(ちなみに「すずらん」の主題歌、吉田美奈子が唄ってるよ)

……で、東京に戻りネットにつないで、「エコとエゴ」の話がこんなに展開してるのに、びっくりしつつ嬉しかったです。北海道で実感してきましたが、テクノロジーが外界の力と伯仲してる場所では、とてもテクノロジーが醜悪なものには思えない、ということ。

それと、まるで以心伝心のようですが、TAKENOLI. I さんが紹介していたコミック「寄生獣」を、実家の近くの古本屋で10巻まとめて買って北海道で読んできました。以前から気になっていたんですが、やっぱり面白かった。ただ論をとばすだけなら簡単なんだけど、作品としてエンターテイメントしつつ考えさせるところはさすがです。僕も小説書きの自覚を持って、作品で読ませなくっちゃなぁ、と気をひきしめましたです、ハイ。


釣果報告 by kikuwaka at May 5 08:28:08 PM

おかえり、ページマスター。
で、メバルは20cmくらいの中型が約30匹/釣り人二人。
煮物、塩焼、唐揚げにしてアンかけ、アラは御味噌汁です。
でも極め付きは刺身! 美味しかった〜。
あっと言う間になくなってしまいました。

昨日の強風で隣宅の梅の実が庭にバラバラと落ちていました。
せっせと拾ってこっちは梅シロップ制作中です。
なんだか濡れ手に粟? な日々です。
棚からぼたもち?
ではまた。


ぼたもち by 多賀 at May 7 11:17:30 AM

ぼたもちとおはぎを区別する法。
2つを同じ棚の上に置いてじっと待つ。
しばらくして落ちてきた方がぼたもちなんだそうです!
失礼しました。ちゃんちゃん。
やっぱりこういうお気楽な話題がいいね。
で、やっぱりカッコウがまだ鳴かない!
こちらでは4月にカッコウが鳴くのは4月に桜が咲くのと
同じような自然現象だから、ものすごい異変な訳です。
もし東京の4月に桜が咲かなくなったら世間は大騒ぎすると思うが、
どうして田舎のカッコウは鳴かなくても話題にならないんだろうか?
しかし、世間でどういう形で話題になれば私は満足なのか?
話題になればそれでいいのか?それも分からない。
ま、理屈はいいか。事実の報告にとどめておこう。
カッコウが来ない。
(すみません、話題の蒸し返しのつもりはありません、ただ気になっているので
書いただけです。カッコウの声が個人的に気に入っていたので..)


ごめんなさい by 宮山茂己 at May 8 10:43:27 AM

まだ中身を見てません。
ごあいさつをしておこうと思いまして。
私は日芸文芸の4年夫馬ゼミのものです。
先生の提案でHPもあるんですよ。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~miyaya/ です。


いらっしゃいませ by 多賀 at May 9 10:29:01 PM

宮山さんの書き込みで改めてここが日芸文芸出身者(中心の)ペ−ジなんだと
認識しました。どうりでみんな「読んで面白い文」を書くわけだ!
私の出身は放送学科ですので、ここには「居候を決め込んでいる」という立場です!ま、懐は深そうだから宮山さんもいろいろ書き込んで下さい。
一発屋ではいけませんよ。俗に「裏をかえす」と申します。一度お邪魔したら
最低次回も来なくちゃね!


児童ポルノ法案 by 雲叢 at May 10 01:05:26 AM

初めまして。
自社さ法案の修正版に当たる超党派法案
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/6380/hoan_5.html
が3月31日に参議院に提出されましたが、これが
4月27日参議院法務委員会を、28日に参議院本会議を
全会一致で通過し、衆議院に送られたようです。
「絵」については超党派法案では削除されましたが、委員会では実在を
モデルとしたと認められる絵は「その他」に含まれうるとの答弁がなされています。
その参議院法務委員会の議事録が
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/6380/min_5.html
で読めますが、どうも女性議員らは、アジアで子どもを買うという問題を引き合いに
出して、実際には国内の援助交際を取り締まりたいのが本音のようです。さらに、
援助交際においても男性側をいかなるときでも悪者に仕立て上げるために、
わざわざ買春という言葉を使い、売った側は被害者であるから処罰対象でないことは
もとより不良少女と呼ばれるべき存在でもないとの構図を作り上げたいようです。
また、アジアで売春が横行するのは貧困という社会問題があるのにそのような現実を
直視しようとせず、ただ単に買う男性がけしからんレベルの議論をしているだけで、
本当の意味でアジアの人達のことを考えるならばアジアの人達が売春しなくて
すむためには貧困問題を解決してあげることだという認識が、女性議員にはないようです。
(詳しくはhttp://www.pinga.com/bbs1/goose/の1425コジラさんの投稿を参照下さい。)

今回の一連の法律制定運動の中心になっているのはユニセフ(国連児童基金)の
日本支部である日本ユニセフ協会ですが、このユニセフ協会は、机上の人権理論を
振りかざし、欧米は世界の模範みたいなことを言っていて、法律については素人で
あるのに自社さ法案についても何の問題もないとし、早期成立を国会や与党に
強力に働き続けてきました。さらに、今回の超党派法案に対しては、「自社さ法案
と異なり超党派法案では「絵」や「単純所持」が禁止対象で無くなったのは残念だ。
これらを禁止することは国際社会の常識だから、今後の検討課題だ。」とかとんでも
ないことを言っている模様です。

自社さ法案・超党派法案情報ページ
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/6380/info_1.html


人工衛星的愛人 by ページマスター青木 at May 12 01:19:34 PM

ちと多忙につき書き込みをサボってましたが、それでも移動中なんかに、馳星周「不夜城」と村上春樹「スプートニクの恋人」(どういう取り合わせじゃ!)を連続して読了。
不夜城は、読んでいると僕の頭の中で椎名林檎の『警告』がBGMにかかりだします。(嘘は付き付かれるもの・あなたはそう笑うが――のくだりはストレートにはまってる)。
スプートニクの恋人は、あの、わざとやったとしか思えない出だしが効いてますね。でも帯の「a weird love story」という文句は言い過ぎかも。奇妙でも何でもない。自分を客観視するのにえらく回り道をしながら他人を巻き込まなくちゃいけない女の子の話。そこに「具体的に自分の姿を見てしまった」女がからんで――と、これ以上はネタばれになるのでやめておきましょう。面白かったけど、小さくまとまっちゃったな、という印象。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」みたいなスゴイ嘘をあなたはつけるでしょう?と、村上春樹には期待してしまうのだけどね。

>宮山茂己さま。
 はじめまして。ここのHPはぐるっと回ってみていただけましたか?
 ぜひまたお立ち寄り下さい。夫馬ゼミのHPものぞいてみようと思います。

>雲叢さま。
 はじめまして。最近電車の吊り広告で、ルイヴィトンのお偉いさんが日本の女子高生に「売春してまで買うな!」と言ったとか言わないとかいうのを見ましたが、援助交際のコたちの「だってぇ、誰にも迷惑かけてないしぃ〜」という理屈は、ある意味正しく筋が通っているので、法を作ってしばっちまおうとする大人たちの側には「自分の娘に援交させない自信がない・どう接していいか解らない」という怯えが見えてぶざまな感じはしますね。


とりいそぎ by kikuwaka at May 12 01:39:50 PM

先日の欠席届につづき、またもや2通目の欠席届をださねばなりません。
いやぁ、拙宅のperforma6210のハードディスクがとうとうクラッシュ
したようで、どうにもこうにもなんともならん。
惜しいのがメールアドレスのリストと、ユーザー辞書で、
がっくりきてます。どうしよう。
次に書き込むときはニューマシンかも?! とはいえ、
長年(でもないけど)毎日のように向かっていた
マシンがダウンしちゃうとは、ちょっと落ち込んでます。
>KCさま
「スプートニク〜」は私も読みました。
夜にでもマックのことで相談にのってもらおうかしら。

取り急ぎご連絡まで。ではまたね〜


キャッチフレーズ by TAKENOLI. I at May 14 05:14:31 AM

おもしろいHPを見つけました。単純ですが、けっこう笑えます。
アドレスは
http://www.rikkyo.com/spc/catch/
です。ぜひお試しを!


じつはお気に入り by ページマスター青木KC at May 14 09:11:32 AM

上でTAKENOLI. I さんが紹介された「今日のあなたのキャッチフレーズ」
実はページマスターもひそかに愛用してました。

ハードディスクがクラッシュしたkikuwakaさんには、ページマスター自家製の「マウントしないHDからでさえもデータを救出できる」レスキューCDを緊急送付しました。ノートン先生がお手上げでも、これならイケるかもしれないすぐれ物です。
あとは神頼み。みなさん、kikuwakaさんのMacの復活を祈りましょう。

あっ、そうそう。CD-R買ったんですよ。
それで上記のようなあやしいCDを焼いております。


私にもそのCDを! by TAKENOLI. I at May 14 09:27:00 PM

実は私のHDの1つもいま現在マウントしてくれなくて、困ってるんですよ。
なにせ6.5ギガ。ページマスター、ヘルプ、プリーズ!!


MACintosh と MACdonald の話 by 藤原 at May 14 09:38:58 PM

>HDクラッシュ
私も何度か経験しているので、HDはクラッシュするもの、との前提でこまめにバックアップとるようにしてます。ところで「マウントせずに救出」? そりゃどんな秘密兵器?

>MacOS8.1
KC様の情報を聞いて秋葉館に走ったが、売り切れだった。くやしい。また情報があったらよろしくお願いします。
ところでMacのエディタはJedit2を愛用していた私ですがKC様オススメのLightWayTextを最近試してみて、以前のバージョンより格段にパワーアップしていて驚いた。キーカスタマイズもできるしファイル検索機能はJedit2よりも使いやすい。レイアウト機能はワープロ並み。しかもいくら文字飾りをしてもファイルタイプがTEXTのままなので他のエディタでも開ける。のりかえようかな。

ところでユースケ(サンタマリアではない)氏はiMacをゲットしたのであろうか。

以下、亀レス。

>「子供が食べるものだけ食べさせていればいい」
ある栄養士の女性の話ということですが、これはそのとおりだと私も思います。
しかし、子供が本能的に持っているそのようなバランス感覚を、大人になると失ってしまう、というところに問題があるのでは。
大人の人間も、根本的なところでは子供と同じようなバランス感覚を持っていると信じますが、バランスを失っていることに気付くまでの時間が長く、気付いたときにはかなり手遅れになってしまっている。どうすればもっと健全なバランス感覚を取り戻せるのだろうか。
ちなみに、「砂糖」こそが人類史上最悪のドラッグなのだ、という説を聞いたことがあります。砂糖が食べ物に入っていると、カラダに悪いもの・必要ないものでも美味しく感じてたくさん食べてしまう。結果、食のバランスを狂わせる。市販の食物にはほとんど砂糖が入っている。その方が売れるからだ。ハンバーグにも漬け物にも砂糖が入っている。マクドナルドとコーラに象徴されるアメリカ文化が世界の食を蝕んでいる。「だって美味しいからいいじゃない」? 自分の味覚とか快楽に忠実であろうとする立場も尊重したいが、売らんかなの消費文化に操られているという自覚も促したいものだ。
といいつつ私は昨日、マクドナルドでポイントカードを作ってもらってしまった。だって(とくに美味しいとは思わないが)近くだし便利だもん。うーん害悪の根の深さをわが身を持って感じてしまった。

そういえばマッキントッシュとマクドナルドを「市民社会的消費文化」の象徴として位置づけ、イスラムの「ジハード(聖戦)」と対比させて論じた本があったな。


Data Rescue2.1.1J by ページマスター青木KC at May 15 01:26:57 AM

えー、話題のマウントしないHDからでもデータを救えるソフト。前の某果物のマークの会社で働いていたときに手に入れたものですが、Data Rescue2.1.1Jというやつです。
以下、そのマニュアルの引用です。

「Data Rescue は、Macintosh の損傷したボリュームの内容を復元するツールです。 Data Rescue はマウントできないボリューム、ドライバが破損したボリュームですらも扱うことができます。Data Rescue の特長は、消失ファイルを探しだす手法に、"Norton Utilities" 他の同種ツールとは異なる独自の手法を採用していることにあります。このため、他の同種ツールが検知できない消失データを見つけだすことができるだけでなく、消失データの元々のアイコン・日付・フォルダ階層に至るまでを復元することができるのです。"Norton Utilities" などの既存のツールはファイルの断片を探しますが、Data Rescue はカタログの断片を探します。カタログとは、ファイルやフォルダの所在を管理するためにシステムが維持するファイルのことです。カタログの断片を発見することができれば、データを非常に効率よく復元することができます。なぜなら、カタログにはファイルに関する様々な情報(容量、タイプ、階層やディスク上の配置など)が含まれているからです。Data Rescue を使用すれば、消失したデータのほとんどすべてを復元できる場合が非常に多いことでしょう」

というわけで、僕が作ったソフトではありませんが、それをOS8.1の起動ディスクとあわせたCDというのを作ってみたわけです。しかし、クラッシュ状態での実戦使用はkikuwakaさんの例が初めてなので、本当にうまく行くかはまだ判りません。もし、ほかのHDやMOなどから起動できる状態のクラッシュなら、Data Rescue2.1.1Jのみを入れたフロッピーでも有効かと思います。そのFDをお譲りすることは出来ますので、ページマスターまでメールでお問い合わせ下さい。
blue815@mail.webnik.ne.jp です。


I wish you luck... by おおかあうち at May 16 02:20:16 AM

…と、いうことで、「グッドラック 戦闘妖精・雪風」読みました。
というか、出てましたので、読みましょう。読みましょう。

>カッコウというと
 託卵で有名ですので、もしかして託卵がばれたとか…、ではなく、ホオジロなどの託卵先(というのかな?)に何か起こっているのかも知れないですね。

>カッコウ、託卵というと
 久しぶりに「御先祖様万々歳」を観ました。自分が歳を食って、また新たに面白かったです。数年後にまた観るでしょう。


 都市などの野良猫は、ニンゲンに餌を貰いやすい/貰いにくい、つうか、可愛い/可愛くないという要素で、生存に影響を受けるんじゃないだろうか。そんなことを考えたことがあります。
 そんな単純なことではないんだろうけど、「やがて、都市にはニンゲンに可愛がられやすい傾向の猫ばかりになる」とかなんとか。


>Data Rescue
 一応、ベクターからも落とせるようです。

http://ftp.vector.co.jp/soft/mac/util/se088369.html


グッドラック by ページマスター青木KC at May 16 11:22:40 PM

>おおかあうちさま
神林長平「雪風」シリーズの完結編がSFマガジンに掲載されたのはチェックしていたけど、途中を読み漏らしていたから単行本が出てからにしようと思って首を長くしているうちに、ついつい本屋チェックを忘れていました。情報ありがとうございます。早速買ってきました。まだ一章の「ショックウェーブ」を読んだだけですが、いや、もう、まさに知的興奮のショックウエーブ! 
 60ページあたりの内容で、いろいろ考えさせられました。とんでもない事実を突きつけられたときに「そんなバカな」と言うのは、人間にとって思考停止のエクスキューズですが、そんなばかな、という言葉には何の有効な意味も含まれていません――「おはよう」や「こんにちは」という挨拶の言葉に、言葉としての意味内容が無いように。しかし、価値観が全く違う者との一瞬を争う生死を賭けた戦いの場において、言葉は戦術を有効に働かせるものでなくてはなりません。言葉は人間が作ったもの(過去の神林作品においては、その前提さえ疑われ検証を受けていますが…)ですが、人間以上に言葉を信じている存在として、戦闘機・雪風をはじめとする機械群は、人間存在のよりどころを問うているような気がします。言葉を厳密に使用しなければ、生き延びれない。そんな場で、人間は言葉の厳密さに耐えられるのか? という、おそろしくシビアな問題提起を神林長平の小説はやらかしてくれます。
「戦闘妖精・雪風」と、この「グッドラック」は必読でしょう。純文学フォロワーな方には読みづらいメカフェチ小説かも知れませんが、もはやこの先の文学的問題を提示する方策として、神林長平のような書き方は無視できないと思います。

  妖精を見るには 妖精の目がいる

――前作の「戦闘妖精・雪風」の冒頭エピグラフですが「絶対的他者とのコミュニケート」というテーマはここに集約されているような気がします。ちなみに今回の「グッドラック」では「 我は、我である 」というエピグラフが掲げられています。その意味が読了したときにつかめるかどうか? この文をアップしたら、読書再開! 明日は寝不足かも。


アドレス変更のお知らせ(重要) by ページマスター青木KC at May 16 11:33:57 PM

ついつい告知を忘れていましたが、5/19よりこのホームページのアドレスが、プロバイダのサーバ増設に伴って変更されます。

 新アドレスは http://www1.webnik.ne.jp/~blue815/ です。

wwwのあとに1を加えるだけです。一年くらいは現在のブックマークでもつながりますが、気が向いたときにでも変更をお願いいたします。

 メールアドレスも blue815@mail1.webnik.ne.jp となります。
 正式には5/19からですが、HPともども、すでにこのアドレスが有効になっています。
 今後とも「もらっぷホームページ」をよろしくおねがいいたします。


ひさびさに…… by TAKENOLI. I at May 17 09:27:10 PM

久々にリレー小説の続きを書いたよ。
ちょっと毛色を変えてみた。


あぁ、どうにか戻ってこれた by kikuwaka at May 18 09:35:22 PM

どうにか戻ってこれたのもKC君のおかげ。この場を借りてとりあえずお礼をば。あとでもっとお礼のメールだします。

詳しいことはまたあとで。

いろいろまだ忙しいのだ。

じゃ。


なつかしいぜ by 伊藤貴文 at May 19 09:53:41 AM

>おおかあうち様
なつかしいね。「御先祖様万々歳」。
パトローネッ!パトローネッ!とセイタカアワダチソウですな。


カッコウが… by ページマスター青木KC at May 20 01:52:33 PM

……gooの逆リンク検索で、このHPにリンクを張っていただいているHPを探してみて、タガさんのHPを発見してしまいました。
カッコウが鳴いたみたいですね!


へ−!!! by 多賀 at May 20 08:58:27 PM

逆リンクですか!!
そんなことできるんですか!
いやあ、機械オンチのくせにこんな伝言板にあつかましく顔出しているので
実は皆様のお話のほとんどが理解不能なんですが、今度は「逆リンク」とは!
恐れ入りました!ハハ−ッ素直にお縄ちょうだい致しまする!
だけど2、30年前は文芸なんてものに関わっている人は例外なく機械オンチだったんですけどねえええ!!
話し変わって、ハイ、本当に有り難いことに例年より1ヶ月遅れてカッコウがやってきました。涙が出るほど嬉しかったです。個体数は激減しているようですが、とにかく今年は無事だったと、かみさんと祝杯を挙げました。
その節はお騒がせ致しまして大変失礼いたしました!


そおそお by おおかあうち at May 21 04:45:35 AM

>雪風
 前にSFマガジンに掲載されていた話を聞いてなんとなく気にしていたのですが、僕も会社のヒトに教えてもらって知りました。

>読みづらいメカフェチ小説かも
 チラと部分的に読み返ししてみて感じたんですが、「雪風」「グッドラック」とも、アタマから読んでいくと、だんだん慣れていけるような作りになっているような気もします。
 単純に僕が「惹き込まれている」だけなのかもしれませんが。
 「グッドラック」、善し悪しではないのですが「雪風」に比べて疾走感(?)が弱いかなと感じながら読んでいたのですが、いやいや、ああいう幕引きで。はっはっは。

>「寄生獣」
 「七夕の国」も、結構いけます。テーマに沿った複数のエピソードを定まったキャラクターで綴っていった「寄生獣」と比べるなら、あるエピソードを複数の小エピソードを辿らせてテーマに近づけていくようなストーリー、だったと思います。
 もうちょっと長い話でも面白かったかとも思いますが。
 (実は「風子のいる店」も「骨の音」も持っている…)

>「御先祖様万々歳」
 ♪パトローネ パトローネ
 そおそお、それです。「興信所は愛を信じない〜♪」です。
 (押井監督の父親は探偵だったような)
 そゆえば、データカード付きPHS買ったです。レッツモバイルですね。>自分

>カッコウ
 やあ、なによりでした。

 ウチの親父殿は、若いウグイスが「ホー、んけき」と、鳴くのを失敗するのを聞くのが好きでした。ふてぶてしげにも思えるヒヨドリの「んギーヨ!」も。
 要するにニンゲンの感傷なんでしょうけど、経済効率なんかで見慣れた/聞きなれたモノを失うのも虚しいですし。


七夕は八月七日 by 伊藤貴文 at May 21 04:24:24 PM

>おおかあうち様
データカード付きPHSって、やっぱり64kなのかな?

>七夕の国
オイラ的にはこっちのが好き。最初からがっちり話が練ってある気がする。
完結したのでKCも読むように。


一年は365日とちょっと by ページマスター青木KC at May 21 09:11:12 PM

>七夕の国 
ぬかりなく全四巻買ってすでに読んどります。おもろかった。
ただ、ラストが、「登場人物全員が会したところで犯人が明かされる、古きよき時代のミステリー」みたいで、ちょっと説明を急いじゃったかな、と感じるのが惜しいところですが。


[RELOAD]
ホットなネタで by ページマスター青木KC at May 22 04:40:18 PM

ちょっと「寄生獣」や「七夕の国」の岩明 均ネタが続いているので、リレー小説のほうもそれっぽい展開にした上で、無理やり以前のネタとつなげてしまいました(笑)


垂れたことばの跡を眺めて by さと at May 24 09:49:53 AM

 はじめまして。22日土曜日、TAKENORIさんが職場に来ました(ちなみにページマスターの青木KCは私の上司?です。その日は出張にて不在)。終業後、近くの喫茶店『トレボン』に移動すると、かつての上司??Hさんとその御夫君Iさんがいて、「相撲界を角界と言うが、あのT角Uは何だろう」「TせわしないUのTないUはいらないんじゃないか」…という、しょうもないけどはまる話になりました。映画、ゲームの話で3時間以上盛り上がった後だけに、垂れっぷりは非常に濃かった。その線では、ちょっと古いけど「彼岸からの言葉」(宮沢章夫)がおもしろかったと思います。


実は最初からあったりして by さと at May 24 06:06:10 PM

ページマスター青木KCによれば、近々新コーナーを開設するとかしないとか。
読者としては気になるところです。楽しみだなあ。どんなコーナーなんでしょうか。


18禁? by ページマスター青木KC at May 24 07:30:32 PM

>さと様
ここでははじめまして。といっても、職場の右斜め3メートル先のデスクが彼女の居場所なんですが(苦笑) 
 ボンデージなデザインのパワーブックG3にPHSをつないでMacライフを送っているかっちょよい女性です。最近別名でリレー小説も書いてくれてますが、その創作形式の面白さに目覚めたとのこと。で、今日冗談でリレー小説の部屋別館「アダルトもらっぷ」も開設しよか? なんて言ったら、僕が会議に行ってる間に上記のような機密漏洩を……いえいえ、無いですよ。アダルト隠しページなんて。真剣にこのHPのディレクトリ解析をしないように(笑)


ずいぶんすすんだわね〜 by kikuwaka at May 25 10:38:24 PM

マックがぶっこわれてしばらく見ないあいだに

他力本願小説(?)が意外なところまですすんでいてびっくり。

いやはや〜。

横須賀基地には今週末、しりあいの結婚式で入ります。

見る目が変わりそ〜。…まさか披露パーティーで

きしめんやソバはでないだろうけど、一応注意しておこう。

でも入るときに写真入りの身分証明書が要るんだよねー。

少し前のアメリカ大使館爆破inアフリカ事件があってから、

少し警備が厳しくなったようですが…。

ガイドライン法案可決で、基地前はどうなっていることやら。

デモ隊が繰り出すたびに、バスやタクシーの運ちゃん&乗客は

ぶーぶー言ってます。


なんで一行空いちゃうんだろう? by kikuwaka at May 25 10:41:14 PM

『トレボン』はよく行って、よくねばりました。カプチーノが好きだった。あと、在学中にずっと気になっていた「トレボンサワー」…。結局飲まないうちに卒業しちゃったわ。


おそくなりましたが by kikuwaka at May 26 10:28:34 PM

おそくなりましたが、サトさん、ようこそおいでませ。

ページマスター青木氏の職場での評価や大ポカなどありましたらどうぞアップしてね〜(笑) 冗談さておき、どうぞよろしく。


オートリレーと永久戦車 by ページマスター青木KC at May 27 06:03:24 PM

僕も愛用しているセイコーの電池交換不要な自己発電時計・キネティックのシリーズに「オートリレー」というシリーズが誕生しました。
従来のキネティックの、腕の動きで発電するというメカは「常に一緒にいることでエネルギーを生み出す」という感覚で、物語があるなぁ、と気に入っていたのですが、今度のやつ(オートリレー)は、例えばご主人様が死んで動かなくなった場合(!)電池が消耗して針が動かせなくなると「自己保存モード」に入り、針の動きを止めて時間経過だけをカウントし始めます。その状態では4年間も正確な時間を保持することができ、誰ががひろって一振りでもすれば目覚めて、針とカレンダーが正確な位置まで早送りされて動き出すという、凄まじいメカニズムです。
僕としては、人間を無視してでも時を刻むという使命に忠実な「オートリレー」よりも従来型(これは最近ここで話題の戦闘機「雪風」に近い)の方が好きですが、「オートリレー」には、なんとなく神林長平の別の小説「完璧な涙」に出てくる、時代を越えて目標撃破を遂行する永久戦車みたいな感じで、また違う意味の「物語」を感じてしまい、ちょっと欲しくなってるんですが……
オートリレーのページは↓
http://www.seiko-corp.co.jp/nihongo/seihin_joho/seiko/auto-top.htm


kikuwakaさま by さと at May 27 08:42:56 PM

 今日こそは「トレボンサワー」を飲みに行くぞっ!
と思いつつ行けない日々が続いています。なぜかそういう時に限って忙しくなってしまうものなのですね。小ボス・青木KCも「今日こそは髪を切りに行くぞっ!」と言いつつ未だオカッパのままです。ちなみに私のヘアスタイルは、直径5メートルのアフロです。すいません。嘘です。
 近いうちに「トレボンサワー」追跡レポートをお届けできれば、と思っています。


訂正 by ページマスター青木KC at May 27 08:43:54 PM

あ、さすがのオートリレーも、カレンダー調整は手動でした。


さいばー地獄(サイババではない) by ページマスター青木KC at May 27 09:18:53 PM

文芸学科さいばーねっとわーく計画?のセッティング作業で、9時をまわってまだ職場です。じつは芸術学部でいちばんパソコン持ちなのは文芸なんじゃないかというくらいいっぱいあります。Windowsは使うことしか知らないワタクシにとって地獄のちんぷんかんぷんでゴザイマス。
 Appleのジョブズは言いました「われわれのほうが優れている」それにたいしてマイクロソフトのゲイツはいいました「わかってないな。そんなことは問題じゃないんだ」

ひーーーーーーーーそれが大問題だっちゅーに。
失礼しました。アタマ疲れてます。
早く髪を切って頭の冷却効率を上げねば……


両雄.... by のびー北谷 at May 27 11:26:38 PM

どもです。久しぶりになってしまいました。のびーです。

KCくん江>ジョブスとゲイツの争いって、ビデオのVHSとベータみたい。
優れていたはずの(?)ベータが数で勝負のVHSに負けた....。まあ、モノが売れなきゃ企業は倒産だしねえ...。
ちなみに僕は、ソニーとゲイツが好きくないです。ユーザーのことなど考えてないんだもん....。(プレステ1000番台買った人が可哀想....。)

>「われわれのほうが優れている」....でもそれをもっとアピールしなきゃねえ。。。(^^)


両雄...その2 by ページマスター青木KC at May 28 10:58:55 AM

ゲイツ → 市場占有率の事しか考えていない。
しかし……
ジョブズ→ 自分のことしか考えていない(~ ~;)

という、どっちがいいんだかよくわからん両雄です。
ジョブズの考える"自分のこと"が「クールな透けてるパソコンを作りたいぜ!」とか、ユーザの潜在欲求とシンクロしてる時は最高なんだけど、暴走するとあの人は「アイドルの一日社長」なんかより確実に会社を危機におとしいれることでしょう(笑)


ウナギの後に・・・ by さと at May 31 03:47:21 PM

 日曜日、用事の後で巣鴨に降りたのですが、さすがは「おばあちゃんの原宿」。何でもありでした。地蔵せんべい・塩大福・八つ目鰻は言うに及ばず、胸に“平常心”と大書されたTシャツを着た青年、“マッサージ 一分百円”と書いた画用紙の看板にイス一個で露店を開く白衣のおじさん、サ店でバナナパフェを喰らう托鉢僧、そして。
 ティッシュ配りに混じっていてつい受け取ってしまった“純潔キャンディー”。食べると純潔かどうか判るのかしら?口が青くなるとか?試してみたい方は さと まで御連絡を。


はたして青くなるのはどっち? by kikuwaka at May 31 11:02:46 PM

口が青くなるのは純潔かそうでないかどっちでしょー!?

内田春菊の漫画で、エッチした翌日には唇がまっ赤っ赤になってしまう世の中になってさぁ大変、というのがありましたが…。

来週あたりちと仕事絡みで池袋まで出るかもしれません。さとさん、青木君、どうお? トレボンサワーでもご一緒しませんか? さとさんの5メートルのアフロ(打ってて笑っちゃう)も見たいし…。ご予定はいかがなもんでしょ。


平常心.... by のびー北谷 at May 31 11:27:21 PM

ども、のびーです。こんばんは〜。
>胸に“平常心”と大書されたTシャツ....それって「エヴァ」の「シンジ」が着てたかも....。あれはタンクトップだっけ?

KCくん江>いなかのあまちがZZR1100を買ったそうです。君も「デカバイ」を買ってツーリングに行こう!


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