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インフルエンザワクチン接種について
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インフルエンザワクチンはどのくらい効くか
従来のインフルエンザワクチンはいわゆる新型インフルエンザには無効です。
以下の解説は、従来のインフルエンザワクチンと季節型インフルエンザに関するものです。
新型インフルエンザワクチンについては「新型インフルエンザワクチンについて」の頁をご覧下さい。
当院では2006年から4年続けてインフルエンザワクチンの効果についてアンケート調査を行いました。
それによると、A型インフルエンザについては、ワクチンの効果は年によって異なりますが、
ワクチンを2回接種した子供は、1回も接種しなかった子供より、
インフルエンザにかかる率が約30〜50%低いという結果でした。
(1回も接種しなかった子供が10人インフルエンザにかかるところ、2回接種した子供は5〜7人ですむ、という事になります。)
接種の回数については、年によっては1回でもかなりの効果がありましたが、昨シーズンは1回ではほとんど効果がありませんでした。
B型については、ワクチンの効果はあまり期待できないようです。
インフルエンザワクチンは確かに効果はありますが、接種すればかからない、というほどの効果は期待できません。
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インフルエンザワクチン接種が特に勧められる人
インフルエンザにかかると命にかかわる可能性のある人
(65歳以上の老人、6歳以下の乳幼児、心臓病や慢性の呼吸器疾患その他特殊な病気を持った人)
特殊な事情で、少しでもインフルエンザ感染の可能性を減らしたい人
(妊娠初期をのぞく妊婦、受験生など)
なお、受験生がワクチン接種をするのは結構ですが、先にも述べたように、インフルエンザワクチンは
接種すればかからない、というほどの効果はありません。
受験当日にインフルエンザにならないもっとも確かな方法は、受験前約2週間外出をしないことでしょう。
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接種を奨めない人、出来ない人
保育園に託児をしていない1歳未満の乳児については、本人に接種するより、感染源になる可能性のある周囲の家族への接種をお勧めします。
当院では6ヶ月未満の乳児には接種していません。(この時期のワクチンの効果、副反応について十分な知見がありません。)
はっきりした卵アレルギーのある方(卵の入った食品を摂取すると蕁麻疹その他の症状が出現し、現在卵の入った食品の摂取を控えている人)は接種していません。(ワクチン作製の過程で鶏卵を使用するため)
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インフルエンザワクチンの接種の方法
初めて接種する場合は2回接種が必要です。2週間以上2ヶ月以内の間隔(3〜4週間がベスト)をおいて2回接種します。できるだけ年内に2回目を終了するのがよいでしょう。
1回だけ接種する方は、ワクチンの効果がおよそ半年ぐらいですので、少し遅め(11月か12月)に接種するのがよいと思います。
過去に接種している場合、1回でよいか2回必要かについては充分なデータがありません。
昨年のアンケート調査の結果に基づいて、院長の個人的見解として、 すでに3年続けて2回接種している子供は、その後は1回でよいとしました。
しかし、残念なことに、昨シーズンについては3年連続接種していても、1回接種ではほとんど効果が無い、という結果でした。
13歳以上の方は原則として1回接種でよいとされていますが、
発症予防に最大限の効果を期待したい場合はご希望により2回接種を否定するものではありません。
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接種料金
インフルエンザワクチン予約、のページをご覧下さい。
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