海闘士大全
海闘士【マリーナ】
ポセイドンに仕える、鱗衣と呼ばれる鎧に身を包んだ伝説の闘士。中でも7つの海を守護する7将軍は、アテナの黄金聖闘士にも匹敵する実力を持っている。
※このコーナーは独断と偏見に基づいていますので、基本的にツッコミは無用に願います(-_-)
海馬【シーホース】:バイアン
北太平洋の柱を守る、海闘士七将軍の一人。海界に攻め込んできた星矢と戦う。
黄金聖闘士にも勝るとも劣らない実力の持ち主でありながら、黄金聖闘士には遠く及ばないという、なんとも微妙な立ち位置の人。
最初は星矢の彗星拳を片手で受け止めるという剛毅なところを見せ付けてくれたものの、大逆転急成長属性の星矢に、驚き、圧倒されつつ、最後には黄金聖闘士の域にまで小宇宙を高めた星矢の彗星拳でとどめをさされた。
必殺技:
○空気の防御壁
光速に近い両手の動きで、前方に空気流を起こし、防御壁を作る技。湿度の高い海界では、敵の拳の威力を受け止める時、波紋が起こったように見える。
○ゴッドブレス
息吹一つで敵を吹き飛ばす、まさに神技。とくに技の名前を叫びながら敵に息を吹き付ける技術は、相当に難易度が高いと思われる。
○ライジングビロウズ
海馬最大の拳。凄まじい威力で敵を下から叩き上げる技であり、これを受ければ、敵は海底神殿から空とも言える海を突き抜け、海面にまで吹き飛ばされる。
スキュラ:イオ
南太平洋の柱を守る、海闘士七将軍の一人。海界に攻め込んできた瞬と戦う。多種多彩な技を駆使し、瞬を苦しめるが、もっと多種多彩な変化を見せるアンドロメダチェーンの前に自慢の技をことごとく破られる。
結局、まだ実力の全てを出し切っていない瞬の前に敗れ去るものの、自らの身を投げ出して柱を守ろうとしたその誇り高い、信念を貫く生き様は読者の心を強く打った。
必殺技:
○クィーンビーズスティンガー
女王蜂の鋭い針のような一撃。
○イーグルクラッチ
空から急襲する鷲の爪のように獰猛な膝蹴り。
○サーパントストラングラー
原理はよく分からないが、大蛇が巻きついたように、相手を締め付ける技。
○ウルフズファング
狼の牙のように相手を噛み裂く技。実際どんな風に攻撃するのかは、あまり想像したくない。
○バンパイアインヘイル
原理はよく分からないが相手の力を吸い取る技。吸血コウモリの技ではあるのだが。
○グリズリースラップ
大熊の強力な一撃。つまりは力任せにどつく技。
○ビッグトルネード
さながら全てを飲み込み引き裂く大海の大渦ごとく、両手から放った闘気の渦に、敵を巻き込む技。スキュラ最大の拳である。
クリュサオル:クリシュナ
インド洋の柱を守る、海闘士七将軍の一人。海界に攻め込んできた紫龍と戦う。
仲間からの一目置かれる強大な実力の持ち主であり、また、自らが認めた相手には礼を尽くして戦う誇り高い武人でもある。その手に持つ黄金の槍に貫けないものは無く、さらに槍に頼らずとも宇宙エネルギークンダリーニを発動させて神がかった力を見せつける。
座禅組んだり、インドっぽい技を出したり、どこか乙女座のシャカに通じるところがある。車田御大のインド観がよく分かるキャラといえよう。
その圧倒的な実力で紫龍を追い詰めるものの、エクスカリバーに目覚めた紫龍によってチャクラを断たれ、敗れ去った。
必殺技:
○フラッシングランサー
何者をも貫く黄金の槍を、凄まじいスピードで無数に突きを繰り出す技。
○マハローシニー
ヒンドゥー語で「大いなる光」の意。体内に眠る宇宙的エネルギー、クンダリーニを全開で解き放ち、まばゆい光を放って、相手に叩きつける技。一発喰らえば失明し、二発喰らえば涅槃に旅立てる。
リュムナデス:カーサ
南氷洋の柱を守る海闘士七将軍の一人。敵の心の奥底を見透かし、その愛するものの姿はおろか、内面までも似せた幻影を作り出す能力を持つ。氷河、星矢を難なく倒し、さらに正体を見破った瞬をも撃破する。戦果では、文句なしに海闘士随一である。
救援のためにどこからともなく復活した一輝の圧倒的な実力の前に敗れはするものの、鳳凰幻魔拳を喰らい、ボコられ、どつかれ、鳳翼天翔をまともに受け、さらに腹をぶち抜かれても、何度も何度も立ち上がり、せめて一矢を報いようとしたその姿は、まさしく海闘士の中の海闘士といえよう。
○サラマンダーショック
実にストレートなネーミングだが、これでもリュムナデス最大の拳である。電撃系の技と思われる。
クラーケン:アイザック
北氷洋の柱を守る海闘士七将軍の一人。かつて、氷河とともにカミュに師事していた兄弟子でもある。自分の実力も顧みず海底の母に会いに行って遭難した氷河を助けた際、左目を失い、逆に自分が遭難してしまう。そのとき、ポセイドンの意志に助けられ、海将軍の一人となった。
ポセイドンの意思を信じていた他の海闘士と違い、海龍の正体に感づいていた様だが、その真偽は定かではない。
氷河との因縁の対決の果てに、最後は昔の友に戻って散っていった。
必殺技:
○オーロラボレアリス
クラーケン最大の拳。両手に凍気を集約させ、敵に向けて放つ技。技の発動までにオーロラエクスキューションと同じくらいの溜めが必要と思われるが、威力で及ばないところに、やや中途半端さを感じずにはいられない。
海魔女【セイレーン】:ソレント
南大西洋の柱を守る海闘士七将軍の一人。海皇編序盤において、黄金聖闘士牡牛座のアルデバランを倒し、海闘士の恐ろしさをまざまざと見せつけた。黄金聖闘士に勝るとも劣らない実力を持つ一介の音楽生という、凄まじいプロフィールの持ち主である。
音楽を武器にして闘う戦士であるが、手刀で首を刎ねようとしたり、笛で殴りかかったりするなど、意外と武闘派でもある。
本気モードになった瞬に敗れ去った後、海龍カノンの野望を知り、彼に造反、海底神殿の崩壊に手を貸した。カノン以外の海闘士では唯一人生き残り、ポセイドンの魂が抜けたジュリアン・ソロに従事することになる。
必殺技:
○デッドエンドシンフォニー
相手の五感と小宇宙を奪う、死のメロディー。最高潮に達するとデッドエンドクライマックスとなり、その攻撃を受けたものは塵一つ残さず消滅してしまう。
海龍【シードラゴン】(双子座【ジェミニ】):カノン
北大西洋の柱を守る海闘士七将軍の一人であり、海闘士の筆頭として、ポセイドン軍の指揮をとってきた人物。
サガの双子の弟であるが、邪悪な性格と評され、兄サガの手によって13年前にすにスニオン岬の岩牢に幽閉される。そのときに偶然、海底神殿を見つけ、アテナに封印されていたポセイドンの魂を復活させる。以来、海龍の海闘士として、ポセイドンの意志と集結した海闘士たちを巧みに操り、海底と地上を我が物にせんと暗躍していた。
13年間海底神殿で引きこもりの生活をしていたためか、その野望は一見念入りに見えて結構甘い。このあたり、確かに兄のサガには遠く及ばない。
後に、アテナの大いなる愛を知り、あっさり改心。ハーデスとアテナの聖戦ではアテナ軍に参戦し、双子座の聖衣をまとって冥界に攻め入り、多くの冥闘士を葬り去った。
最後は、冥界三巨頭の一人ラダマンティスと刺し違え、全ての罪を清算したとして満足しながら散っていった。
○ゴールデントライアングル
カノンの、海闘士としての技。北大西洋にある魔の三角地帯にあやかり、敵を時空の狭間に放り込むという、いわばアナザーディメンションもどきである。
○ギャラクシアンエクスプロージョン
双子座最大の拳。兄のサガに比べて、ほいほいと披露し、敵をバッタバッタとなぎ倒した。
○幻朧拳
相手に幻覚を見せたり、神経を麻痺させて動きを止めたりする技。伝説の魔拳、幻朧魔皇拳の前段階である。
人魚姫【マーメイド】:テティス
本編に最初に登場した海闘士。16歳の誕生日を迎えたジュリアン・ソロを、ポセイドンとして迎えに来た。海闘士の中でも秘書官的な役割の女性であり、ポセイドンの使者としてアテナや老師の下に赴いたり、外交仕事で活躍していた。一方、実力的にはたいしたことは無く、シャイナのサンダークロウであえなく倒されている。
ポセイドンに、そしてジュリアン・ソロに絶対的な忠誠心を持っており、海底神殿の最後の時には、その身を挺してジュリアンを地上に送り届けた。
その正体は、かつてジュリアン・ソロに瀕死のところを助けられた一匹の魚であり、今の彼女の姿はそのその化身らしい。車田御大の大好きなメルヘンなキャラである。