コラム2 月光ソナタとの出会い
| コラム1で、「弾きたい曲を持とう!」というお題で思うことを書かせてもらったのですが、この「弾きたいと思う曲」が
なんなのか、ということも実は結構重要だったりします。 この「弾きたい曲」は、 頑張ればとりあえず間違えずに弾けるようになる曲 じゃないと、ピアノの初心者にとってはあまり意味がないですねぇ。(^O^) それが運悪く、弾けるようになるまでに10年かかる曲だった場合は、残念ながら、ピアノを練習する動機付けには ならないでしょうね〜。だいたいの人は、一応楽譜ぐらいは広げてみると思いますが、ちょっと練習してみて、 その難しさに愕然として、やる気を失ってしまうことでしょう。 そう考えると、僕の場合はラッキーでした。 ピアノを習いはじめて、1ヶ月ぐらいだったでしょうか、 うちの姉がベートーベンの月光ソナタ第一楽章を弾いておりました。 僕は、雷に打たれたような衝撃を受けました。(これホント) 「こんな曲があったのか!」と思いました。 しかも何百年も昔の人が書いた曲だというのがまたオドロキ。 「月光」というタイトルも絶妙で、これ以外は考えられないというカンジ。 (もっとも、ベートーベンは「月光」とは呼んでなかったらしいですが・・・(^^;) で、ちょっと楽譜を見てみると、これは何とかいけそうです。 何が良いって、ゆっくりだから物理的に弾けなくはなさそう。 そして、左手が簡単。全音符中心なので、右手に集中して練習すればよさそう。 早速練習を開始しました。当時僕はまだバイエルの途中をやっていて、とても無謀な試みだったのですが、それでも 3ヶ月もするとなんとか一通り弾けるようになりました。 その時の感動といったら、言葉では言い表せませんでした。 ちなみに、もう少なくとも1、000回は弾いたと思いますけど、いまだに飽きたと思ったことは1回もありません。 前回同様、このコラムに関する、ご意見、ご感想、反論などは、こちらまでお願いいたします。 |