コラム8 消音ユニット



  

さてさて、今回はちょっと趣向を変えて、もりぞうも日頃お世話になっている消音ユニットというものについて考えてみたいと思います。

まず、最初にもりぞう的な満足度を述べさせていただくと、満足度は100%です。(^O^)
もりぞうは前の会社の時には、通勤に片道1時間半かかっていたので、どうやっても家に帰ってくるのは7時を過ぎてしまいます。 で、それから練習を開始ししても、1日に2時間が限界でした。(うちでは音を出すのは9時までということになっています。)
でも、それはノー残業で、キンコンダッシュできた場合なので、そんなことはほとんどありませぬ。(笑)

これでは結局土日ぐらいしか練習できなくなってしまうので、なかなか上達しませんよね〜。そこで 消音ユニットをつけたのですが、おかげで今は昼夜かまわず練習できるので、とてもハッピーです。

さて、今まで良いことばかり書いてきましたが、メリットあれば、デメリットあり、という訳で、デメリットについても 述べたいと思います。

まず、第1にタッチの問題があります。
消音ユニットは生ピアノモードと、消音モードをスイッチで切り替えられるのですが、消音モードにおいては、鍵盤の タッチがかなり変わってしまいます。うちの場合は鍵盤がとても重くなってしまいます。まるで大リーグボール養成 ギプスのようです。(爆)この消音モードにおいては、微妙なタッチを練習するのはとっても危険です。 したがって、消音モード時には、指使いを覚えたり、ハノンのような機械的な練習をしたり、など練習内容を限定する 必要があると思います。

また、僕ははじめたばかりの時に消音ユニットを付けてしまったので、よく分かりませんが、 ピアノのタッチそのものが変わってしまうらしいです。今のタッチが絶対に変わって欲しくない方などは要注意です。

第2にピアノの響きの問題です。
生ピアノモードで使用しているときは、消音ユニットは使われていないはずです。(しかし、もし本当に使われていないならば、 生ピアノモード時のタッチが変わってしまうというのは解せないんですが、実際どうなんでしょう?)
しかし、実際は消音ユニットをつけただけで、生ピアノモード時の響きも変わってしまいます。
ピアノは”箱”が音響を作っているのですが、この箱の中に異物が入っていたら・・・
当然響きは変わってしまいますよね?(他にも原因はいろいろとあると思いますが・・・)
これはギターで言ったら、ギターの中に物を入れて演奏するようなものです。響きが変わって当然でしょう。

以上のことから考えると、高級なピアノに消音ユニットを付けてしまうのはちょっと考えた方がいいでしょう。 音にこだわる方も当然つけるのはバツ。それでも付けてみたい方は、消音ユニットをつけている人に話を聞いてみたり、 可能ならば試弾させてもらうのが良いでしょう。

結局、良いか悪いかはその人が何を重視して、何に妥協できるかということに尽きると思いますが、 もりぞうみたいに、初心者でとにかく練習したいような方にはお勧めだと思います♪




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