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今回は最近考えていることについて書きます。
よく、あの人はピアノが上手いとか上手くないとか言ったりしますが、そもそも「ピアノが上手い」っていったいどういうことなんでしょうか?
「すごいなぁ〜、あんなムズカシイ曲を弾けるなんて、あの人はピアノが上手いなぁ〜」
というのが一般的な使い方でしょう。(笑)
つまり、テクニック的にムズカシイ曲が弾ける人のことを一般的に「ピアノが上手い」というのでしょう。
でも、指がよく動くとか、すごい和音が弾けるとか・・・本当にそうなんでしょうか?
そういうものだけが必要だったら、それはもはや音楽ではなくてスポーツでしょう。
そもそも「あんなムズカシイ曲がよく弾けるなぁ〜」という感想が出る時点で、その人は音楽そのものをちゃんと聞いてくれてない気がします。
本当の上手さというのは、そういうテクニックを感じさせないものだと思うのです。
テクニックを見せるための音楽って、本末転倒ではないでしょうか。
・・・と自分にテクニックが無いことを棚に上げて書いてしまいましたが、もし「ピアノが上手い=テクニックがある」だったら
絶対に長くやっている人の方が上手いに決まってます。とすると、自分みたいに大人から始めた人は絶対に上手くならないことになってしまいますが、そうではないでしょう。
ある曲を弾こうと思ったときに、その曲を弾くために最低限必要なテクニックというのはあると思いますが、それはあくまで「最低限必要」なので、あって、それ以上のものは
必要じゃないかもしれません。(その曲を弾く限りにおいては、です。)
ムズカシそうな曲が弾けなくたって、十分「上手な演奏」はできるはずだし、そう信じたいものです。
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