Harpinus retatchir
アカゲヒトニドリ Harpinus retatchir
体長 130 - 150cm
翼開長 260 - 320cm

雌雄同形,同大.各部についての説明がほとんど必要ないほどヒトに酷似した体型が特徴的な鳥.翼は白い.足の部分は比較的発達している.
雄では,繁殖期に頭部に赤色の飾り羽が出,また胸にあたる部分が発達するため,ヒトの雌体型に似てくる.このため,発見された当初は雌雄が逆にとらえられていた.
キョロロロ,ピーウイッなどと澄んだ高い声で鳴く.
海岸付近の岩場に営巣し,近くの海上や湖沼などで魚を捕らえる.
かつてはウラ・デニズ地方に広く分布していたものと推測されるが,現在ではウラ・グーラ島にのみ棲息する.(トリスタン・ツブラヤ『ウラ・グーラ博物誌』より)

Harpinus retatchir
November, 1996



絶海の孤島ウラ・グーラに棲息するふしぎな生きものの図.
ちなみに "retatchir" はアイヌ語で「白鳥」の意味.

Painter 4.0.3E, Photoshop 3.0J