1997年1月15日.いよいよ納品.
納品の前にギアの使い方,分割の仕方,基本的な手入れの仕方について簡単なレクチャーを受ける.またフロント・サスペンションの堅さについてレクチャーも兼ねた最終調整を行った.
基本的なことでも知らないことがあったりして,改めて感心する.例えばフロントとリアで使用していいギヤの組合せというのがあるらしく,フロントがトップの時はリアは重い方から3 - 4段くらいまで,フロントがローの時はリアは軽い方から3 - 4段くらいまでにとどめておいた方がよいとのこと.要するにチェーンがフレームの中心線から斜めになってしまうと,他のパーツ(例えばフロントディレイラー)とこすれたりする可能性があるからなのだそうだ.ふだんの街乗りでは基本的にフロントギアはトップだし,それほどリアを軽くすることもないだろうからほとんど気にすることはないと思うけど,急坂や,サイクリングで山道を走ることになった時のために覚えておいた方がいいだろうなと思う.
最終的にぼくのモールトンはこんな構成になった.
フレーム : Alex Moulton APB-14
ブレーキ : Shimano Deore XT
ディレイラー
フロント: Shimano 600 Ultegra(2段)
リア : Shimano Deore XT(8段)
クランク : Shimano 600 Ultegra
ホイール : Araya RB-17
ステム : Nitto G283
サドル : Avocet O2
フレーム以外はすべて日本製だが,なに,最近はみんなこんなもんさ.

多摩川をバックに
(1997年1月記)
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