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ビール工場へ行こう
[1] 下見篇



2004年6月19日.梅雨の晴れ間のよい天気.
今日は鶴見の生麦にあるキリンのビール工場に,走行会の下見に参加.
今回は,参加者はオレを含めて4人.2人はいつものニューシリーズとステンレス・ジュビリー.もう1人はチューンしたBSモールトン.
他の3名は立川方面から多摩川を下ってきたが,オレは家から近い六郷土手の辺りで,みんなと待ちあわせ.
川岸に出ると,台風の影響か,すごい向かい風.これはキツいです.
川を下ってきた人たちも,さすがにヘバってました.

少し休んで出発.六郷橋を渡って,第一京浜を生麦に向かう.道はまあ広いのだが,なんせ信号が多すぎて,走りにくい.

生麦事件の記念碑それでもしばらく走って生麦へ.ビール工場のすぐそばに生麦事件の記念碑がありました.1862年に起こった,明治維新移行期の重大事件なわけですが,こんな所だったとは.言われなければそれだとは気付かないような,目立たない碑です.

ビール工場に到着.
見学は予約制,まだ時間があるので,この間に食事.
そうそ,申し込みの時に試飲券が配布されるのですが,「自転車で来た」というと,ビールではなくジュース類の試飲券になる(自転車も法規上は車と同類の扱いとなるため,飲酒運転は御法度なのです)ので,ご注意を(何をだ).

ビール工場食事を終えて,いよいよ工場見学.ここでは「麦汁」なる,発酵させる前の,麦を煮出したものを飲ませてもらった.発酵してないので,アルコール分も炭酸も入ってません.最初甘く続いてほろ苦さがくる,ちょっとふしぎな味.甘みは麦と混ぜた米のもの,苦みはホップのものだそう.まさに「麦のジュース」なのだが,話のタネに,というものですな.

見学を終わって,試飲コーナーで休憩.ここで,ビールのおいしい入れ方をデモ.3回に分けて注ぐやり方です.実はこれ,一度やってみたことがあって,確かに泡はクリーミィだし,喉ごしはまろやかになるのですが,時間がかかりすぎる.のんべなら,これやってる間に一杯飲み終わってしまうよ(笑).

工場を出たら,もう帰宅.帰りは第一京浜は避けて,裏道(旧東海道?)を走る.道もわりと広いし,走りやすい道.追い風ということもあって,軽快に進む進む.
途中,羽田方面に向かうという2人と別れて,解散になったのでした.

走りやすい道もあったし,多摩川や鶴見川のサイクリングコースとからめれば,そこそこ楽しいルートになりそうです.ただ,このあたり,もともとが工業地帯のため,川沿い以外は緑がないのが難点ですね.