
「生年月日から導かれるもの」 2回シリーズ・・・・その一
当HPの裏話NO1とNO2に関連して全国の多くの方からご質問を受けております。 これが種々雑多な質問に派生しています。 当HPオリジナルの論点ですので専門家と称する人々からの接触もあります。彼ら占い師にとって このことが重要な点であることに気づいた事を多とします。今回は質問の趣旨を総括して以下のように解説します。 私が気学の立場から人の性格、運勢(過去現在未来)を判断する場合、生年月日をお聞きしてこれを干支九に置き換え、更に所定の分類(4種類)にこれらを当てはめる作業から始めます。 4種類の分類とは 1、年月日の干を1000通り。 2、年月日の支を1728通り。 3、年月日の九と支を混合して1944通り。 4、日の干支九を300通り。 のことです。 通常、巷では生まれ年のみを対象にし 5、支(12)だけで。 6、干支(60)だけで。 7、九星(9)だけで。 または 8、生まれ月だけを対象にして支だけで。やっているようです。このなかでも9、上記8のそれぞれを・・・・星と命名したものが一番人気があるようです。現実にキラキラと空に輝いている星の名が自分に置き換えられるのですからロマンティックで女性に受けるのでしょう。実はその殆どが十二支占いであり、12種の星座にしか分けていません。 更に 10、生まれ年の十二支と生まれ月の十二支の両方を対象にして144に分けるやり方は古くからあります。これが一番ポピュラーだとおもわれます。しかし何故かその内容には何の進歩もないようです(旧態依然)。 11、上記5、8を簡単に誰にでも理解しやすくするためか12ケではなく6ケに縮小し、その6ケに勝手な名前(・・・人)を付けた珍説(物騒で且つ矛盾だらけな内容、玄人は殆ど近づかない)もあるようです。単純でもなさそうな内容なのに、手の込んだ派手な宣伝効果、テレビ出演の滑稽さ面白さで売れているとか。 この他 12、傾斜法と称し生まれ月の九星をもとに これを生まれ年の九星と混成して新たな九星を作る方法があります。その結果、生まれ年に配当されている自分の九星とは別な九星が導かれます。 たとえば「生まれた年の九星(年の本命)が二の人で7月生まれの人は月の九星(月の本命)が六ですが年の七と月の六を混成して出した傾斜星は一なり、この人は一白の人」として扱うというものです。だから上記5、7、8、9よりは何となく不思議になり有難く感じることが出来ると思われます。 生まれ月の九星をも計算に入れる工夫をしているところが、ただ生まれ年の九星だけで一律に見られてしまう(上記7)よりはずっと占いらしくなり神秘的なのでしょう。しかし(9×9=)81通りになるはずなのですがそうではなく、一緒くたされて、わずか9つにまとめられてしまいます。 結局は九星そのものですから、内容は簡単で誰にでもわかります。 不思議なプロセスを経て導いた結果が誰にでもわかる内容なのですから素人受けはしますが代わり映えはしません。然も五黄(中宮)傾斜になると何故かアイマイになり、且つ五黄(中宮)傾斜はない(これによると傾斜星は9星ではなく8星になってしまう)とか、同じ傾斜星になるはずなのに男と女で違う傾斜になるとか諸説があり一定していません。 何故そうなるのかについては上等な理由付けもなく「これらを総合的に考察する」などというアイマイな表現だけで説明が終わっています。この単純なプロセスを明かさずに、他人の生年生月を聞き出し九星の所謂象意と称する、所定の(出回っている)表を見て「貴方の性格は・・・・」などと答えるやりかたを商売にしている人もかなり多いようです。 13、上記12と似て非なるものに生まれ年の九星をもとにこれを生まれ月の九星で 分類している人もいるようです。しかしここでは、生まれ月は違うのに同じ扱いになるケースが出て来る不都合があります。具体的には2月と8月、3月と12月、4月と翌年の1月はそれぞれ同じだというのです。12ヶ月を9つの九星に配分するのですから3ヶ月が余るのは当然でこれを何かとダブル様にしないと収拾がつかず、上手くまとめたのでしょう。しかしそれでも(9×9=)81通りになりますので上記12よりは若干進歩していると云うことができます。 14、上記13と似て非なるものに生まれ年の九星をもとに生まれ月の12ケ(12ヶ月)を別々にする方法があります。これが上記5から13までの中では一番まともなやり方といえます。(9×12=)108通りになっていて一応の説明は可能になるからです。これは生まれ年の九星を十二支で分けると言ってもいいはずなのですが、十二支に分けているとは言わずに各月(12ヶ月)に分けると称している点でも主張に一貫性があって良いと言えます。 15、納言(ナッチンと読む)という運命判断法もあります。昔の暦本にはこれについて色んなことが記載されていましたが現在では市販の暦の表紙裏にある年齢早見表のところに干支と共に載っています。その意味を説明してある場合は少なく、載っていてもほんの僅か。しかし最近復活の兆しがあるらしいとのことです。納言は60干支に五行(木火土金水)を配当してそれぞれに難しい名前をつけたものにすぎず高等理論に属するとか相応の屁理屈はあるらしいのですが何のことはない60を半分にまとめて簡単にし(名称は旧態依然の難しさで)一般人に受け入れやすくしたもので、内容を話題にするほどの深い意味はありません。 此処では詳細の説明は省きますので追及したい方はメールでお尋ねください。読者の方々はこのいずれかを採っていると思いますが以上を参考にして自分が信じているやり方を吟味してみて下さい。 16、さて、本題に入って私の資料上記1234からみえてくる面白さを述べます。 @、干支九の組み合わせのケースで特徴のあるものを挙げれば8種あります。 A、3ゾロ(生年月日の九支干が3つ揃う人)が3組の場合。B、3ゾロが2組で残り1組が2ゾロ(生年月日の九支干が2つ揃う人)の場合。C、3ゾロが2組で残り1つがバラバラの場合。D、3ゾロが1つで残り2つが2ゾロの場合、E、3ゾロが1つで残りの1つ目は2ゾロ、残りの2つ目はバラバラの場合。F、3ゾロが1つで残り2つがバラバラの場合G、2ゾロが3組の場合。H、2ゾロが2組で残りの1つがバラバラの場合です。 具体的にこれを数で示すとAは333.Bは332、323、233.Cは330、303、033.Dは322、232、223.Eは320、302、230、203、032、023.Fは300、003、030.Gは222.Hは220、202、022で合計23種です。この並びの星はいずれも何らかの点で特徴を持つ組み合わせの星であり、この星を持って生まれてきた人にはその特徴が備わっていると言えます。 A、以上を前提に特記すべきこととしてまず上記1を見ると:干が年月日と3つ揃う人(干の3ゾロ)には干が10種あるので10通りあります。 これには3ゾロ単独の場合と支又は九のいづれか又は両方の3ゾロか2ゾロと組み合う場合とがありますが(上記@の通り)干単独3ゾロの特徴は男女関係に問題を持つことです。結婚しても通常のカップルのように最後まで添い遂げることが少ないと言えます。離婚、一方の蒸発、自殺、早死などによります。または一方の長期の病気による入退院で事実上夫婦とは云いがたい境遇になります。一生独身で通す人が多いのもこの星の特徴です。総じて、いい星の人とは云えません。 B、2は古くから最も良く研究記録されている分野です。子丑寅・・・という現実の動物による違いで区別しますから簡単で親しみやすいせいもあるのでしょう。 ここでは年と月でわける方法つまり144に分類するところまでは伝説的にもよくある話です。(上記10参照) 計算上は12の3乗で1728通りあるはずなのですが巷で1728をやっていると言う話は今まで聞いたことがありませんので私はいつも不思議に思っています。年月までは何とか仕分けできますが更に日までとなると分類記録も複雑且つ雑多になり1覧表にするにも相応の工夫と努力を要ますから其処までは想いつかないのでしょうか、それとも億劫でやる気になれないのでしょうか。文房具類も稀有で不便な時代の先人が残したものをただ書き写す(間違わないで写すのなら未だいい方)又は一部の改良をするだけでは、そのような結果にしかならない のも止むを得ません。労を駆使すれば簡単にできることなのですが・・・。支の3ゾロは支が12種あるので12通りあります。支単独3ゾロの特徴は良否の極端を行くことです。一途な性格の為に暗示にかかりやすく世間を驚かせる行為をやるエネルギーを持っています。 良の場合は業界で一流の偉業を為しその名を後世にとどろかせます。否の場合は見た目では正常ですが精神面で非常に弱く内心に常にトラブルを抱えています。変わったことをやって話題になります。 C、上記2のうちには異性との異常な問題を常に抱える星の組み合わせが17あります。男女ともルックスは素晴らしい人が多く異性に大もてする人です。しかし夫婦関係がある日突然まずくなり離れて暮らすようになるのも特徴です。特徴の内容は上記Aにも共通しますが、その星の組み合わせはAとはまるで違います。身近な人にのみ大胆で他人にはその全く逆を上手く繕うので表面ではわかりません。なお、十二支は取り扱いの歴史が古いため公表されている事項も多く、年月日の並び等は一般のひとでも簡単に出せると推定します。従って該当の17ケの星をズバリここに指摘することは(影響、落胆が多いと思いますので)控えておきます。詳しく知りたい方はメールして下さい。 D、3から解ること: a、1944人を詳細に分類し点数化すると、その序列は16になりますが、これをさらに13に名称化すると特異な人として目立つ名称の人は最大吉の人36人(1.85%)と最大凶の人18人(0.93%)が挙げられます。 b、この他の特異な人としては中宮小児殺持ちの人27人(1.39%)がいます。 aの2者は読んで字の如しだから説明は要しないでしょう。 bの人は男女関係が感心できない人生を送る人又はその種の配偶者と巡り合う人です。この人はそのためにいつも暗い表情をし、他人に疑いの目をもって生活しています。銭を持っていても心が不安定なので明らかにケチケチしています。付き合いが長くなっても始めと変わりませんから、いつになっても他人からの信用は得られません。結局、先に行くほど孤立して寂しい生涯を送ります。対策はこれに気づけばいいだけ。嘆く必要も運命に流される必要もありません。そして何らかの形で気づくことができたら素直に生き方を直せばいいだけの話。 c、方極の人124人(6.38%)も特異な人に数え上げることができます。これには7種類あります。 九星は五行によりそれぞれが祐気と剋気を持っていますが、この傾向から九星は5つに分類できます。 1、2・5・8、3・4、6・7、9です。 このうち1と9はそれぞれ単独のグループです。 方極には上記16と同じ考え方から3ゾロ、2ゾロ、ばらばらの並び方がありますが、これらを前提にグループ分けをしますと3ゾロは1.9(各2人(各0.10%))及びその他のグループの3つ(計20人(1.03%))に、2ゾは年月、月日、年日の3つ(各28人(各1.44%))に、バラバラは1つに計7種類にわけることができます。 この7種類のなかで特別特異なものを挙げれば年月日ともバラバラの方極の人です。この人は16人(0.82%)います。世の中で目立つ活躍をし相応の評価を受け成功する人です。 但しこの人は方位の取り方の間違いが増え、これが累積してしまうと、とたんに精神的肉体的に窮地に陥り自信を失うことになります。過去現在の何らかの行為で社会的責任を問われて再起が出来なくなったりもします。対策は上記a末尾に述べた通りです。 d、aとcを兼ねる人は注意を要する人であると言えます。 最大吉の人がcを兼ねる事がないのは不思議ですが、最大凶の人はどういうわけかcを兼ねるのも不思議なことです。 6人(0.61%)存在します。その中で年月日ともバラバラで且つ方極の人が2人(0。10%)いますが、この人は残念ながら1944人中の最悪の人と言えます。 間違いなくトラブルメーカーです。エネルギッシュに活動できる間は普通のやり方でないやりかた、不合理な方策を用いてでも難関を突破しますが、窮地に入ると思い通りには脱出できなくなり大変な苦労をすることになります。 e、bとcを兼ねる人も注意を要する人です。27人のうち7(0.36%)人がこれに該当します。存在確率は低いとはいえませんが、どういうわけか、なかなかお目にかかれない稀有な人でもあります。手先が器用なのですが飽きっぽく自分勝手で物事の判断を誤ることが多いのが特徴です。共同事業は不向と自覚していますから、人の干渉を受けない仕事を始めますが途中で挫折してしまいます。この人はdの人と同様、祐気取りの効果に気づけば必ず何とかなる人と言える人です。 |
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