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最終更新日:2009年7月1日

妖精の話(その3)



 先月(6月)下旬に、お爺ちゃんセッションを受けてきました。
 これまで妖精に関し2回記事を書いてきましたが、今回はその第3弾です。

 まず現在、私の部屋に住んでいる妖精の数について聞いてみました。私としては、部屋で鳴るラップ音がだいぶ減ったので、5人いた妖精の数が減ったような感じを持っていました。
 千さんの答えは、妖精は色々な処に遊びに行ってしまって私の部屋を出たり入ったりしている、でした。だから私が数が減ったように感じるではとのことです。相変わらず私が電子メールを出すと、それに乗って送り先に飛んでいってしまうらしいです(私と電子メールのやり取りをしている人は、気をつけて下さいね(笑))。
 さらに私の場合は妖精の存在を認識しているので、もうアピールする必要がないということで安心しているといいます。だから私の方が話しかけると、電球をチカチカさせたりして答えてくれると言っていました(そういえばこの前、台所の電球を灯すと、いきなり数秒間チカチカしてびっくりしたことがありました)。
 ここで私は、妖精達が私に何を望んでいるか聞いてみました。私のように、クソ面白くもない生活をしている人間と一緒にいて、何が楽しいのだろうという思いがあったからです。すると妖精達は、私と一緒に行動したがっているといいます。だから何処か出かける予定がないか聞かれました。そういえば、ちょうど施設を造るための土地探し兼ねて、これから色々なところに旅行に行こうと思っていたところでした。妖精は私が外に出るのがうれしいそうです。
 千さんは、妖精が物を隠したり、動かしたりするイタズラをしないか聞いてくるのですが、千さんは私の部屋の様子を知りません。私の部屋は、物が置いてあるというより、物が散乱していると言った方が適切な状態です。それゆえ物が少しぐらいなくなっていようが動いていようが、気付くのが難しいのです。つまりイタズラにならないのです。
 その後、妖精の話から最近電気機器が誤動作するという話になったとき、私のパソコンが誤動作するという話をしました。パソコンをシャットダウンしても、再起動してしまうことが度々あったのです。私は、これはコンピューターウィルスのせいに違いないと思っていました。この話を千さんにしたら、それは妖精がやっていると言うのです。妖精がパソコンを消しても、「もっと遊ぼうよ〜」と、再起動してしまうんだそうです。私は思わず笑ってしまいました。なるほどです。そういえば夜遅くなって、もう寝ようと思ってシャットダウンしたときは、再起動されません。しかし昼間にパソコンをシャットダウンしたときに限って、再起動するのです。たしかにコンピューターウィルスなら、いつも同じ現象が起きるはずで、こんなケースは考えにくいです。
 それにしてもパソコンを起動して私が何をしているかというと、ネットの記事を読んだり、メールを書いたりと、たいしたことはしていません。他には、右脳開発用のゲームソフトをやったり、ウィンドウズのゲームであるフリーセルをやっているぐらいです。それって側から見ていて面白いのかなと思ってしまいます。


 さてこれから妖精とはちょっと違った話題をしたいと思います。
 千さんのセッションを受ける前日の夜ですが、部屋の中で(妖精とは違った)妙な気配を感じました。何かいると感じた私は、千さんにそのことを聞いてみました。するとこれまたびっくりすることを言われました。女の人の霊が居るというのです。
 家には通常、霊道といわれるものがあって、私の家の場合は風呂場なんだそうです。この女の人の霊は、なんと山口県から流れてきた浮遊霊なんだそうです(千さんは山口県の防なんとかという地名だと言っていました。たぶん防府だろうと思います)。自分の居るべき場所がわからなくなってしまい、山口県からフラフラと東京まで旅してきてしまったそうです。
 千さんは、こんなことを言います。

「モトさんは否定すると思うけど、霊道を通ってきたこの人は(私の)家から出ようとしたときにモトさんに話かけられたと言ってるよ」

 女の人の霊は、それが起きたのは私が千さんのセッションを受ける10日ほど前だと言っているそうです。もちろん私に、そんなはっきりとした記憶はありません。でも10日よりもっと前だと思うのですが、風呂場に妙な気配を感じた記憶があります。そのとき私が、迷い込んだ存在に、ここに居てもいいよといった感覚を一瞬送ったようなことがあった気がします。そういった思考が、相手に話しかけたと受け取られたかもしれません。女の人の霊は、それから居心地がよくなって、ずっと私の部屋に住んでしまったそうです。
 しかし私は、やはり霊は本来あるべき場所に帰るべきだと考えます。私は2年前に受けたブルース・モーエンさんのWSを思い出しました。そこで魂のリトリーバル(救出)のレッスンを受けました。それは信念体系領域(我々が普通、地獄と呼んでいるような場所)に嵌ってしまった魂を救出するというレッスンでした。それをやって迷える魂を、あるべき場所に帰るように試みてみようかと考えました。
 しかし今の私にそんな力があるだろうかと考えてしまいます(モーエンさんのWSに参加したときだけ、なぜか上手く出来たのです)。また万が一上手くいってしまったとき、その辺にいる迷える魂が私の処に寄って来てしまわないかとも考えてしまいます。まあ、とりあえずは、千さんは悪さをする霊ではないと言っているので、放っておこうと思っています。
 ゲリーさんはそういった浮遊霊に関して、こんなことを言っていました。生きて活動している人間のパワーは、そういった浮遊霊に比べて圧倒的に強いんだそうです。それゆえ浮遊霊は、一緒に住んでいる人間が気付かないうちは居れるけれども、人間がその浮遊霊の存在に気付いてしまうと、いたたまれなくなって出て行ってしまうそうです。
 しかし千さんは、そういった浮遊霊は人間が気付いて話掛けると、どんどん仲良くなって、最後は色々協力してくれる存在になると言っていました(千さんは、この女の人は、とても感じの良い人だと言います。またこの女の人が、私に新たな出会いをもたらすこともあると言います)。そうしたことは可能かもしれませんが、私はそうしようとは思いません。やはり魂は本来のあるべき場所に帰るべきだと思うからです。

 ここまで読んでこられて、訪問者の中で、あらあら大変だねえ、と(まるで他人事として)同情する方もおられるかもしれません。しかしそんな方に、千さんの次の言葉をお知らせしたいと思います。

「浮遊霊が家に居ついてしまうことはとても多いんです」

 つまりこういったことは全然珍しくないんだそうです。
 ただ我々は、それに気付かないで生活しているだけだということです。私は千さんに、妖精と、そういった人間の浮遊霊が一つの家の中に同居しても問題ないのか聞いてみましたが、全然平気なんだそうです。
 浮遊霊が家に居つくのに比べて、家の中に妖精が住んでいるというのは、珍しいことなんだそうです。私はどのくらいの割合で起きているのか知りたくなって聞いてみたのですが、これは答えるのが難しいようでした。そこで、例えば100軒の集合住宅があったとして、どのくらいの割合で妖精が住んでいるか聞き直してみました。するとやっぱり答えにくかったようですが、100軒の家があっても1人の妖精も住んでいないこともあるそうです。どうやら私は、比較的珍しい体験をしているらしいです。

 千さんが、妖精は私が外に出るのを喜んでいると言っていたので、私は後日、ふと思い立って、東京の西に位置する小金井公園に行くことにしました。妖精は、私が外に出かけるとき、私の肩とか服のポケットに入って一緒に出かけるそうです。私にはその存在を実感できませんが、小金井公園に一緒に付いてきていると信じることにしました。小金井公園へはJR武蔵小金井駅から通常はバスで行くのが一般的ですが、私はバス代をけちって歩いて行きました。さらに小金井公園は広大で、歩いても歩いても一周できないといった具合で、ほとほと疲れてしまいました。これで妖精が一人も付いてきていなかったら、行った意味がないなあ、と考えていました。
 ところがその夜、偶然に千さんにメールを送る機会があったので、小金井公園に行ったことを伝えました。すると千さんは、わざわざ妖精と連絡をとってくれたらしく、妖精が小金井公園に行ったお礼として、今晩の私の夢の中でアカシャの森で会いましょうと言っていると伝えてくれました。
 私はこのメールを見て、うれしくなりました。
 やっぱり付いてきてくれたようです。でも夢を覚えている自信がないと千さんに言うと、身体に覚えているように約束すると良いというアドバイスをもらいました。そうして気合いを入れて寝たのですが、やっぱり歩き疲れて爆睡してしまいました。そんなわけで残念ながらアカシャの森に入った記憶はありませんでした。
 でもまあ、小金井公園に行ったことが無駄ではなかったようなので、良しとしようと思っています。


(2009年7月1日)


 



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