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カヴァーロ氏の語る太古の太陽系の物語今回は、当HPの掲示板で話題になっているイタリア人のUFOコンタクティのマウリッツオ・カヴァーロ氏の語る太古の太陽系の話を紹介したいと思います。 マウリッツオ・カヴァーロ氏に関する著作は、現在3冊発売されています。発売された順に並べると以下のようになります。 @『クラリオン星人にさらわれた私 超次元の扉』(徳間書店) A『クラリオン星人からの伝言 超次元スターピープルの叡智』(徳間書店) B『クラリオン星人はすべてを知っていた』(徳間書店) 以前の記事にも書きましたが、私はマウリッツオ・カヴァーロ氏が日本に来たときに、講演会に行ったことがあります。その頃の私はマウリッツオ・カヴァーロ氏の名前はもちろんのこと、カヴァーロ氏と対談した浅川嘉富氏の名前さえ知りませんでした。それでよく講演会に行く気になったと自分でも思います。当日、会場に入る前に会場に隣接している喫茶店の前を通ると、店の中に中年の外国人のおっさんが数人の日本人とテーブルを囲んでいる姿が目に入りました。そのとき私は、この人がマウリッツオ・カヴァーロという人に違いないと思ったのですが、実際そうでした。 そのカヴァーロ氏の本が発売されたのでさっそく読んでみたものの、どうも私には引っ掛かるところがあったのです。それがカヴァーロ氏が主張する地球内部空洞説です。そのときはゲリースクールに通っていた頃で、ゲリーさんは3次元の地球は空洞ではなく、それは地震波の伝播の解析によって証明されていると言っていました。また千さんのお爺ちゃんセッションでも、地球内部が空洞なのは3次元の地球ではなく、5次元の地球の話だと聞いていました。それゆえカヴァーロ氏の本を熱心に読む気にもなれず、ほおっておいたのです。当HPでもそれ以降カヴァーロ氏の説を紹介してきませんでした。 しかし最近、上記の書籍Bが発売されたこともあって、改めてカヴァーロ氏の本を読んでみて、どうも私はカヴァーロ氏を侮(あなど)っていたかもしれないと思うようになりました。そう思う原因の一つとなったのは、カヴァーロ氏が語る太古の太陽系の物語です。まずその話を要約してここに紹介したいと思います。 ・約1億8千万前、太古の地球に宇宙の果てから<古代人>がやってきた。その古代人とは、銀河連邦に属する様々な人々(エイリアン)で、今の地球人の科学技術を遥かに凌駕するテクノロジーをもっていた。降り立った大陸は、当時唯一の大陸であった今日の南極大陸である。 ・その頃の地球は2つの太陽の周りを、8の字の交差した楕円形を描いて回っている惑星であった。 ・2つの太陽とは、力を増しつつあった現在の太陽と、急速に力を失いつつあった現在の木星である(銀河系内の恒星系は、太陽が2つある二重星の方が一般的という話があります)。 ・連星であった太陽系だが、力を失った太陽である木星は、現在の太陽の周りを回る一つの惑星となった。これに伴いその他の惑星は、その惑星軌道を大きく変えることとなった。 ・本来は木星の惑星の一つであったものが、この太陽系の激変を受けて爆発し、4つに分かれた。そのうちの一番大きいものが現在の太陽の惑星軌道をとるようになり、今日の我々はこれを火星と呼んでいる。 ・残り3つの破片は地球の引力に捉えられ、地球の3つの衛星となった。そのうちの1番大きいものを、今日の我々は月と呼んでいる。 ・この太陽系の大激変の中で、木星から最後に分裂した塊があった。その塊が木星から飛び出した後が大赤斑である(この大赤斑は地球の2倍の大きさもあるそうです)。 ・7500万年前、その木星から分離した塊が地球軌道と交差し激突する。このカタストロフィーによって、それまで地球に築かれていた文明は崩壊する。人々の一部は宇宙に逃れ、また一部は地下に逃れた。 ・地球と激突した塊は分裂し、太陽の引力に吸い込まれていった。しかし太陽を起源として太陽の近傍を回る水星の引力によって、太陽の衛星となった。その一つを今の我々が金星と呼んでいる。もう一つの衛星は人類には発見されていないが、未来の科学が発見するだろう(さらに太陽系の辺境に、まだ人類には発見されていない2つの惑星があるといいます)。 ・6500万年前、地球の衛星となった3つの衛星の一つ(現在の月の2分の1の大きさ)が磁場を失い、地球に落下し激突した。地球に暮らす人々を、こうしてさらなるカタストロフィーが襲った。 ・1万6000年前、さらに2つとなった衛星のうちの一つ(現在の月の3分の1の大きさ)が磁場を失い、地球に落下し激突した。このカタストロフィーで大洪水が起きた。落ちたのはアフリカ北部で、これにより磁極が47度移動してしまった。 現在の月は、3つの衛星のうちで一番大きく、また一番離れた位置にあったといいます。そして微弱ながらも磁場を持っているので、現在の軌道を有しているといいます。これは物理学を学んだ人間にはとても興味深い話です。カヴァーロ氏は、恒星、惑星、衛星間の引力は、その天体が持つ磁場によって発生すると説明しているからです。 私が物理学を学んだのは遠い昔で最新の物理学は知りませんが、当時は(あのニュートンがりんごが落ちるのを見て発見したとされる)万有引力は、電磁気力とは全く別の力と考えられていました。万有引力は質量に発生すると考えられていたからです。万有引力と電磁気力の他に、原子核内の強い力と弱い力の4つの力が、宇宙の存在する根本的な力だと教えられ、将来これら4つ力を統合する統一場理論が創られるだろうと言われていました。 話がそれました。 以前記事に書きましたが、私はゲリーさんから宇宙に興味があるなら、イマヌエル・ヴェリコフスキーの本(『衝突する宇宙』など)を読むといいよと勧められたことがあります。ヴェリコフスキーはロシアの科学者で、古代から伝わる神話や民族の伝承を丹念に調べることによって、金星が木星から誕生したとする説を唱えました。もちろん科学的には異端とされるものですが、書籍Bの浅川氏の解説では、飛鳥昭雄氏によるとNASAの科学者達はヴェリコフスキーの理論(金星が木星から誕生したことと、地球との接触)を全面的に認めていて、それにそった宇宙探索を続けているといいます。 カヴァーロ氏の説は、そういったヴェリコフスキーと酷似していることと、その他に人類誕生の経緯などもドランヴァロさんの話と非常に似ています。どうも私はカヴァーロ氏をあなどっていたと思わざるを得なくなりました(カヴァーロ氏の本には、人類誕生の経緯やアセンションなど、非常に興味深い話が載っています。それらの話題は、いずれ触れたいと思います)。 では私は、カヴァーロ氏の地球空洞説をどう捉えるか決めなくてはなりません。 書籍Aに浅川氏が地球空洞説を信じるに至った本が紹介されています。『地球はやはりがらんどうだった』(ケヴィン&マシュー・テイラー著、徳間書店)です。この本を読んでみようかと思っているのですが、もしすでにこの本を読んだ方がおられましたたら、お聞きしたいことがあります。それはゲリーさんが指摘しているような地震波の伝播の件を取り上げてあるかどうかです。もしそうなら大変興味があります。 さてカヴァーロ氏の説が信憑性があるなら、書籍を読まれた方は大きな衝撃を受けることになると思います。極めて近い将来に、ポールシフトが起きると言っているからです。その部分を書籍Bより抜粋して紹介します。文中スエルとう名が出てきますが、カヴァーロ氏と接触しているクラリオン星人の一人です。 ・・・<『クラリオン星人はすべてを知っていた』、p347〜p349から抜粋開始>・・・ 間もなくすると太陽では磁場の乱れが起こり、その結果、太陽系は長期的に不安定な状態に陥るとのことでした。これは全て、周期的な成長プロセスの一端、つまり、物質の周波数上昇を促す変化だというのです。現行の周期が終わる頃、太陽系において、地球のカ場に打撃を与える未曾有の磁気嵐が発生するのだ、とスエルは明言しました。すると、地球は燃える地核の影響をまともに受け、徐々に悪化する気候変動に苦しむようになり、最後には、磁場に突如異変が起こるというのです。これはすなわち、磁場逆転という最終局面を迎え、それに伴い、ポールシフトが生じるということにほかなりません。 このような事態になれば、地球全体が暴風雨と陸地を呑み込む津波に曝されるのです。また、黙示録的な地震や火山噴火が次々と起こり、海底の一部が姿を見せることになるのです。 かつて、シベリアや英国など、あの緯度に位置する広大な地域は、森と沼地が広がる熱帯性気候であったと、スエルが明かしてくれました。同様に、昔、北米の広い地域は、熱帯雨林に覆われていて、南部アフリカとオーストラリア西部は、厚い氷に閉ざされていたということです。 このような現象は、宇宙ではあたりまえのことで、数百万年というスパンで、幾度となく繰り返されてきているのだ、と彼は付け加えました。 ですが、今回は、普遍的周期が終了を迎える時期と重なっています。よって、銀河の中心から届く量子エネルギーの強烈な波が私たちの住む太陽系を襲うので、新しい周波数場に則って遺伝子配列/惑星配列が再調整されることとなるのです。 ・・・<抜粋終了>・・・ 本山です。 さて気になるのはその時期です。クラリオン星人スエルが“現行の周期が終わる頃”と言っているのが気になります。書籍@ABを通読した限りでは、現行の周期がどのように説明されているかわかりませんでした。よく知られているように、マヤ暦が終わるのは2012年と言われています。マヤの長老であるドン・アレハンドロ氏は、マヤ暦の終了は2012年12月22日でないと言っていますが、その前後の期間であることは認めているそうです。また、今の時代は魚座から水瓶座に移行しつつあると言われていることを考えると、どうやら今その時期を迎えていると捉えてもそう間違いではなさそうです。 書籍Bで浅川氏は、「なお、スエルは「そうしたことは、今後30年から35年の間に起こりうることだ」と述べているが、ここでいう年数はカヴァーロ氏がスエルと会った、1980年代を基準にしていることを考えると、それは現時点から数えれば5〜10年先ということになってくる。スエルの発言以降に大きな状況変化がなければ、人類が遭遇することになる大異変までに残された時間は決して長くはなさそうである」と述べています。 私はこの文章を読んでいて、ドランヴァロさんがポールシフトが起きると言っていたことをありありと思い出しました。ドランヴァロさんほどの人物が、何の根拠もなくポールシフトという人類史上の大事件を言うとは思えなかったのです。 こういったことは、スピリチュアル的なものを否定する多くの人にとっては、荒唐無稽と捉えられると思います。しかし私は、そう一概に片付けていいものとは思えません。地球の磁場が急速に減少していることは、科学で確認されています。そして古代において、何度も磁極の逆転が起きていることも確認されています。磁場の消滅が大きな天体の異変をもたらしてきたというカヴァーロ氏の説を、私はリアルに感じてしまいます。 ロシアの科学者であるアレクセイ・デミートリエフ博士によると、NASAが打ち上げたボイジャー2号の計測で、天王星と海王星でポールシフトが起きたことが確認されたそうです。太陽系の惑星にすでに起こったことが、地球にだけは起きないと主張する方が無理があるように感じます。ただ人情として、今は起きないと信じたい気持ちはよくわかります。大異変が起きるにしても、せめて自分が生きている間には起きてほしくないという気持ちは誰しも持っていると思います。そんな私達にできるのは、せめて大異変の可能性を頭の隅にでも入れておくことだと思います。 (2010年2月5日) |
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