15. 裏板のアウトラインの成形とパフリングのための平面出し

難易度 : ★ ★ ★

材 料

今 回 使 用 す る 道 具


アウトラインの粗取りもけっこう力の要る仕事でしたね。今回もちょっと力が必要なので、みなさん筋トレを欠かすことなくやってみて下さい。

さて、前回で裏板はだいたい図1のような感じに切り取れていると思います。
  1. まずは罫引きの刃を5.2mmの寸法に合わせます。
  2. 裏面(平面を出した面)のプンタとボタンの部分に、罫引きをしっかりと押し当てて、サイドに線を引きます。(図1の赤線)
  3. 次に、罫引きを4.2mmに合わせ、プンタとボタン以外の部分のサイドに線を引きます。(図1の青線)
図 1
アウトラインの粗取りをした裏板の側面に印をつける
  1. サイドに罫描いた線を元に、内側へ丸ノミを使って削っていきます。
    C部は、デザインしたアウトラインより7〜8mm内側まで、4.2mmの厚さの平面を作ります。厚さはカリパーで測ります。
    C部以外は、デザインしたアウトラインより10mmくらい内側まで平面(プンタ・ボタンは5.2、それ以外は4.2)を作ります。(図2の黄色い部分を削ります。)
    4.2mm(プンタ・ボタンは5.2)より0.2〜0.3mmくらい分厚い状態までノミで削り、鬼目ヤスリで厚さを出して、半丸ヤスリできれいにします。プンタ・ボタンとそれ以外の部分で厚さが違いますが、段差をつけず、適当につなげておいて下さい。
    また、平面を出した部分よりも内側の部分は、下図3・4のように少し削っておいて結構です。
図 2
黄色い部分を削る
図 3 (C部)
C部の削り方
図 4 (C部以外)
C部以外の削り方
  1. デザインしたアウトラインの通りに、ナイフとヤスリを使って、きれいな曲線で仕上げます。裏面(平面を出した面)に対して垂直になるように削ります。
    プンタの幅は7mmです(前回参照)。ノギスを使って確認して下さい。

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