難易度 : ★ ★ ★ ★
材 料
- 木端 … 30×33×10くらいのものを3個、23×33×10くらいのものを3個
- コルク板 … 厚さ2mm
- 横板(上部) … 厚さ1.2〜1.3mm 33×175 2枚
- ニカワ
今 回 使 用 す る 道 具
- 平ノミ
- 丸ノミ
- 平カンナ … 刃幅24mm
- 金ヤスリ(半丸 大)
- 接着剤 (木にコルクを貼るため)
- 石鹸
- 鉄ゴテ
- 第6回で作ったステンレスの板 (横板曲げの道具)
- Fクランプ
- 台付スコヤ
今回と次回でC部以外の横板曲げと接着をするわけですが、その前に接着に必要な当て木を作ります。
図 1-1
 (a および d) |
図 1-2
 (b および c) |
図 2
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- 上図のような当て木を材料に書いてある木端から作ります。(平ノミ・丸ノミ・平カンナ・ヤスリを使用)
・a … 2個
・b … 2個
・c … 1個
・d … 1個
上図1-1は右図2の a と d に、上図1-2は右図2の b と c に、それぞれ当てはまりますが、曲面のカーブ(黄色の部分)は a と d 、b と c で少し異なります。ブロックと同じカーブになるように成形して下さい。
また、この曲面の部分は横板に直接当たるので、横板を傷つけないようコルク板を貼り付けておきます。
※ c と d は次回に使用します。 |
- 型の側面(右図3のAとBの間)によく石鹸を塗っておいて下さい。(ブロックには塗らないように!)
※ 以下、鉄ゴテやニカワの扱いについては、第7回 「横板の曲げと接着(1)C部」 を参照。
- さあ、鉄ゴテを熱して、上部2枚の横板を曲げてみましょう。C部の時もそうでしたが、杢を合わせる場合は向きに気をつけて下さいね。 (第6回を参照→ 杢について)
C部の時と同様に、横板は水につけ、ステンレスの板を使って、隙間なくピタリと内型に合うように頑張って下さい。
プンタに当たる部分は後で成形をするので、図のようにはみ出した状態でOKです。また、上のブロックの部分にはネックが仕込まれるので、中心線から片側7〜8mm程度、間が空いても問題ありません。
片側の1枚が内型と同じ形に曲げられたら、形を保つためにすぐに当て木を使いFクランプで仮固定し、もう片側も同じように曲げます。
- 上部2枚の横板が曲げ終わったら、本接着をします。ニカワに熱をかけて下さい。
※ ブロックの高さ(幅)よりも横板の幅の方が少し大きいので、表板側・裏板側とも横板がはみ出る位置で接着します。(参照→ 第11回 「横板の高さ出し」)
- Bの部分のブロックと横板にニカワを塗ります。b の当て木を使って、Fクランプでしっかりと固定します。
- Aの部分のブロックと横板にニカワを塗ります。
- 矢印の方向に横板をしごいて、内型との間に隙間ができないようにし、a の当て木を当てて、Fクランプでしっかりと固定します。台付スコヤで垂直を確認しましょう(第7回の写真を参考にして下さい)。納得がいくまでやり直して下さい。
- はみ出したニカワをよく拭き取っておいて下さい。
- 5. 〜 8. の手順で、左側の横板も接着します。接着できたら、そのまま6時間以上固定しておいて下さい。
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図3
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