1.緑茶に抗ストレス作用(太陽化学と名大が確認) 2005.5 

緑茶に多く含まれるアミノ酸のL-テアニンにストレス作用があることを確認した。健常男性12人に暗算を20分間させてストレスを負荷する実験をした結果、L-テアニンを摂取した集 団の方が水だけの集団に比べ、ストレスを低減するデータが示されたという。L-テアニンは緑茶の風味成分で、玉露など高級茶ほど含有量が多いとのこと。ずてに、「サンテアニン」の商品名でペットボトル入りの緑茶の食品添加物として販売されている。

2.梅はその日の難逃れ 2005.5

梅干しは実に酸っぱい。縮み上がるほどの酸味のもとは、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸。レモンやライム、らっきょう漬けなどに比べても、酸味の強さは梅干しがダントツである。梅干しの酸味には、優れた殺菌作用や抗菌作用があり、食中毒の予防にも役立ってきました。特に、暑い夏を乗り切るために、「梅はその日の難逃れ」といい朝梅干しを忘れずに食べたものです。クエン酸には、疲労物質の乳酸の生成を抑えたり、消去する作用があるためで、疲れてくると疲労物質で体の筋肉もこわばり、血液が循環も悪くなります。長寿村のおばあちゃんは、梅干しを好み、ニコニコしながら長生きしていて、シワが美しく、とってもチャーミングだ。

3.ワインの効用




ワインの中には、天然の酒石酸・りんご酸・乳酸等の有機酸や、カリウム・カルシュームを多く含んでいてアルコール飲料の中で唯一のアルカリ性食品である。人間の身体を最も健康な状態にするには、常にアルカリ性にしておくほうが良いとも言われている。ポリフェノール と言う物質が、活性化酸素による、悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、コレステロールにより、血管が細くなり血流を阻害するのを防止する事が分かってきた。

☆「赤ワイン」は、このポリフェノールの含有量が緑茶の4倍、白ワインの8倍である。 赤ワインに多く含まれている渋みの色素の素「ポリフノール」は、心臓病や動脈硬化の予防効果があると言われている。又、ガンの発生や転移増殖を抑制する天然成分の「リストラベラロール」も多く含まれている。特にステーキなどの動物性脂肪は体内に蓄積され易いが、上記の効用の通り肉は「赤ワイン」と一諸に食べる習慣が合理的な食事スタイルとしても理に適っている。

☆「白ワイン」には、大腸菌やサルモネ菌(食中毒が発生し易い菌)に抗菌作用がある。マグロのカルパッチョやヒラメの薄造り洋風等にオリーブと共に白ワインを隠し味と良く使わている。上記の効用と食感としての理に適った調理法である。

4.ビタミンEのリスク
ビタミンE は、サプリメントとして心臓病やがんの予防に効果があるものと考えられ広く用いられてきた。しかし、体の中の脂質部分に溶け込んで蓄積されると、極めて高濃度になる。こうした条件の下だと、活性酸素の産生を高める方向に作用したり、生体内の他の重要な抗酸化や解毒の関わる酵素の働きを阻害するという。また血液の凝固系への阻害作用により、出血しやすくなると考えられている。ビタミンEが不足している人がむやみに高用量のサプリメントをとることは推奨できないとのこと。

5.腸の年齢
腸は第二の脳といわれ、神経や内臓、ホルモン免疫など、体のあらゆる働きと密接に関係し、全身の若さと健康を左右する要所です。腸の若さが、体の本当の若さを示しているといえる。それでは、腸の若さとは、何か?それは、腸内細菌状態で判断するとのこと。腸内細菌に占めるビフィズス菌などの割合によって腸の若さを測るというものです。例えば、便の中のビフィズス菌の割合が、12%ある人は、腸年齢30代。4.5%しかない人は、腸年齢が70歳代と判定されます。実年齢が20代でも腸年齢が70代と判定される人もいる。腸年齢の老けはまず便通に現れ、「便秘」「便が硬い、臭い」は老けた証拠であるとのこと。

6.緑茶・紅茶の健康効果
●緑茶には、体によいとされるビタミンA、B2、Cが多く含まれその健康効果は知られていましたが、最近渋み成分の「カテキン」、甘み成分の「テアニン」、苦味成分の「カフェイン」に世界的な注目が集まっています。緑茶の葉に特有の成分である「テアニン」には、脳をリラックスさせ、ストレスを減少させる働きがあり、生活習慣病の大きな原因のひとつであるストレスを上手にコントロールしてくれるとのこと。もう一つの成分「カテキン」には、細胞を酸化させ、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞、老化やボケ、ガン発生の原因になる悪玉の活性酸素を減少させる働きがある。緑茶には、これらの他に、ACEなど抗酸化力のビタミンも多く含まれ、相乗効果に予防の働きが期待できるとのことです。さらにカテキンには、抗菌や消臭の効果もあり、食中毒の季節におすすめです。また体の代謝をよくして
脂肪を燃焼させるので、ダイエットにも効果がある。■一方、紅茶も緑茶と同様体によいとされる成分が多く含まれている。
紅茶ポリフェノールは、赤ワインやチョコレートのポリフェノールと同様に高い抗酸化力をもち、生活習慣病の予防には有効とされるものです。また、紅茶は純アルカリ食品であり、肉食中心で酸性になりやすい血中のphバランスを整えるはたらきがあり、動脈硬化や脳梗塞の原因となる血栓を防ぐためにも、ディナーのあとに1杯の紅茶を

*.保健機能食品(栄養機能食品)」とは
厚生労働省より施行された保健機能食品制度の中で、栄養素等摂取目安量(6歳以上)に基づき
ビタミン12種類(A、C、E、B1、B2、B6、B12、D、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン)、ベータカロチンとミネラル5種類(カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、)について、配合量が基準内にあるものに限り、栄養機能を表示できる食品をさします。

7.枝豆は大豆より偉い
枝豆は大豆の子であり、タンパク室の含有量が多いの当然としても、親にほとんどないヒ゛タミンCやカロテンを豊富に含んでいるという点では、親より偉いといっていい。ヒ゛タミンCは風邪などの病気に対する免疫力を強化します。
カロテン
は、お肌や体の細胞を紫外線の攻撃から守ってくれます。枝豆が古くから酒のつまみに好まれてきたのは、味の相性はもちん、飲酒時の健康にもよいからです枝豆に含まれているコリンが肝臓の機能を向上させ、ビタミンB1やタンパク質がアルコールの代謝を促進させるため悪酔い防止の役にたっているいるのです。また、骨の健康を守るビタミンKや記憶力と関係のある葉酸というビタミンも含まれている。

8. "太陽のくれた長寿食 トマト"

トマトとは太陽の分身のように見える。薬効は赤く塾する程高くなり、ビタミンC、Eやカロテンを多く含み、強い抗酸化作用がある。年をとると、顔や腕にシミがでるが、これらを防止する力がある。さらに、強力な抗酸化を持つ赤い色素”リコピン”は、高齢からくる視力の低下を予防する作用もある。また、さわやかな酸味は、クエン酸やリンゴ酸などで、疲労物質を取り除いてくれる。西洋の格言に「トマトのある家に病人なし」がある。
1.緑茶 2. 3.ワイン 4.ビタミンE 5.腸の年齢 6.緑茶・紅茶 7.枝豆
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