おなら恐怖症


(おなら恐怖症克服のための具体的な説明)

おなら恐怖症は、おなら恐怖や、ガスおなら恐怖症とも呼ばれますが、人中にいる時に、自分がおならをしてしまい、人に迷惑をかけているのではないかと、恐怖心を感じる症状です。

家にいる時には、特に気にならないけれども、人中に出ると、お腹にガスが溜まってしまい、おならをしたくなってしまうという状態が多いように感じます。

また、おなら恐怖症に近いものとして、口臭恐怖と言われるものもあります。

口臭恐怖の場合も、おなら恐怖症の場合と同じように、自分の口の臭いが人に分かり、嫌な思いをさせていると感じてしまうものです。

また、ワキガの臭いが人に迷惑をかけていると感じるワキガ恐怖と言えるような症状もあります。

これらに共通するのは、自分の臭いこと(おなら恐怖症の場合は音も入りますが)が、人から変に思われるのではないかと気になるという意味で、体臭恐怖や自己臭恐怖と呼ばれることもあります。



(おなら恐怖症克服の一口ヒント)

おなら恐怖症の症状に悩んでいる時は、お腹にガスが溜まったり、おならがしたくなって当然の時でも、これを異常なものとか、恥ずかしいことと考え、排除しようとしていることが多いものです。

そして、このために、ますます、ガスが溜まっている感じや、おならをしてしまったらどうしようという恐怖心を強くし、「悪循環」に陥っているものなのです。

ですから、まず、お腹にガスが溜まったり、おならがしたくなる時もあって当然なんだと、受け止めるようにしていくのが、第一歩になると思います。

そして、この上で、目的本位や「あるがまま」など、森田の考えに従って行動するようにしていくと、お腹にガスが溜まっている感じや、おならをしてしまったらどうしようという恐怖心を、必要以上に大きくしなくて済み、少しずつ、おなら恐怖症の症状が和らいでくるものなのです。

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